メディアヌップ。というわけで、歴史実践ポッドキャスト、メディアヌップ。夜の言葉で愛を語り継ぐ、こんばんは、MCの佐々木隆です。 こんばんは、遠藤です。
はい、というわけで今日はですね、朝方って言ったらいいのか、サッカーワールドカップ北中米大会のラウンド32、日本対ブラジルの試合があったその夜に収録をしております。
何か一つの季節が終わったような、そういう一末の寂しさと、4年に1回こういう思いをしてるよなっていう、もう何回4年に1回こういう思いをしてるよなっていうね、そんな日ですが遠藤さんいかがお過ごしですか。
いやなんかあんまり興味ないとか言ってたんですけど、日曜日のチュニジア戦がすごいいい時間に見れてしまったんで、2大会、3大会ぶりっていうのかな、カタールもロシアも実はワールドカップ一生も見てなくて。
なぜ。
しかも間の東京オリンピックも見てないんですけど。
それは、なんかどっか遠い星に行ってたんですか?
ぐらい見てない人がいないコンテンツだったと思うんですけど、なんか私なんとなく、ナショナルチームのスポーツ大会みたいなものに対する嫌悪感がこの数年どんどんどんどん高まっていて。
じゃあWBCもですね。
でもなんかWBCとかって、なんか思いっきり商業系全開みたいな感じするじゃないですか。
なんかもうエンターテインメント大会みたいな。
どっちかっていうと最初オリンピックはきっかけだったんですけど、なんかオリンピックの理念みたいなものを掲げながら、いかにもこう、何のためにやってるのかっていうのが商業ベース以外に何も見えてこないなみたいなことが少しずつ嫌になっていって。
東京オリンピックを無観客で言ったのとか、それの最たるものだなと思ってて、なんかバカバカしくなっちゃって、なんかそういうのを見なくなったりとかしてたら、なんかロシアのワールドカップもカタールのワールドカップも運営にそもそもすごい国の異性者たちのかなりのコントロールが入ってたりとかっていうところも気になったりとかしだしちゃって。
つまりボーイコットしてたんですね、その観戦は。
そうそうそうそう。そうなの。それに近いんです。
いやー遠藤さん、政治的な生命体ですね。僕もね、そういう反感、ボーイコットっていうかボーイコットに通ずる反感をそういう世の中の政治に思うことありますけども、でもワールドカップ見るのを諦められないミーハーさがありまして。
いや、私もね、徹底してるわけじゃなくて、本当に例えばですけど、イスラエルを支援してる企業をボーイコットしようみたいなムーブメントに共感するところはあって、一部の企業は、例えばスターバックスはあんまり飲んでないんですけど、マクドはハッピーセット一緒に子供と買うみたいなところは積み分けができてなかったりするって、本当に中途半端なもんなんですけど。
気分ですね、それはもう。
そうそう、気分っていうか、変な偽善とか欺瞞とか言われてもしょうがないなっていう思いはあるんですけど、ただ、あとはそういう意味で言うと、この2大会見てなかったのは、もちろんそういう気持ちがありつつの、あと時差とかも結構あったじゃないですか。
すごいしんどい時ありましたね。
そうそう。なんかその、わざわざ深夜に起きてまでっていうモチベーションもない中で、そういう気持ちも重なって、見なくていいやっていう感じで。
なるほど。
一生見なかったっすね、マジで。東京五輪、カタール、ローマワールドカップ、ロシアのワールドカップ、全部一生見なかったんですよ。
まあそういう意味で言うと、今回多少見やすい時間、多少というか結構見やすい時間にされてるのもあったんですけども、今回は見るの復活したんですか?
それで、このやっぱりメディアナップに、何回も最近また出させてもらったりとか、森内さんと佐々木さんの話とか聞いたら、なんか面白そうだなって思ったのと、
だからその、ボーイコットベースにいくと、今のアメリカも相当なわけで、ボーイコットしててもおかしくないっていうところに、ここの中途半端さが出るんですけど、
シネマジア戦はなんか日曜の1時とかだったじゃないですか、昼の。
でしたね。見やすかったです、めちゃくちゃ。
そう、なので、オリンピックは含めないとして、ワールドカップも丸2大会見れなくて、久々に見たのがシュリディア戦で。
振り返ってみれば、今回の唯一の勝利したゲームですかね。
それで、それこそ森内さんと佐々木さんが話したような感じの進化の話とかも聞いたから、
2大会は本当に全く見てないけど、その間のキリンカップとか神殿ジュランも一切見てないんですよ。
ちょっと待ってください。じゃあ、マジで8年くらい前からやってきた人だってことになると思うんですけども。
だと思って、その前に日本代表のシネマが、たとえば生中継で見たのって、いつだったか全く思い出せないくらい見てなかったんですよ。
じゃあ、そう思ってジュニア戦見たら、びっくりするくらいたくましいっていうか、強く見えたんじゃないですか。
信じられなかったっす。マジで強いじゃんって思いました。
いやちょっと、ゲームみたいに点が入るからね。
今ね、今朝ブラジル戦見た。オランダ戦見なかったんですよ。
オランダ戦は朝早くのモチベーションがまだ醸成されてなかったので、そこまでなかったので、
ジュニア戦が初だったんですけど、今ブラジル戦を見終えた後だと、
やっぱりジュニアとブラジルは全然違うんだっていうのがありつつも、
あのくらいのランクのチーム、本当に苦戦してたんで、いつも日本代表って。私も知ってる日本代表って。
今回盛んに2試合目の難しさみたいな話もあったと思うんですけど、
エジプトとかモロッコとか、モロッコ今回強いですけど、
チュニジア、コート・ジボワールとか、あのくらいのレベル間のチームに、
何かその身体能力とか、何かしらの理由で劣る、苦戦するっていうイメージがあったんですけど、
全てにおいて横須賀チームも。
フランス大会でジャマイカにすら勝てなくて、
ジャマイカに勝てるだろうって、甘く見てた日本人を地獄に叩き落としたジャマイカ戦ってのがありましたけども。
そうそう。中堅というかね、なんかそういうところに対しても、
いってやっぱり構えて、ワールドカップってチャレンジャーというか、
少しチャレンジャーどころか構えてしまうようなスタンスでやることが多かったのに、
本当にちょっとした例えば、すごい高く上がってしまったボールを処理する時とかって、
安全に跳ね返したりとかするパターンが多いと思うんですけど、
ギリギリそれをテクニカルに足元とか胸とか使って味方にパスしたり、
その裁きみたいなところって、ともすればリスクだと思うんですけど、
全くリスクに思わせないような自信たっぷりのプレーしてたってところが一番の驚きで、
自信なさげなプレーが一切なかったのが驚きでした。
あと、この間森友さんとワールドカップ、もういくつ寝るとワールドカップっていう会を取ったんですけども、
もう僕以上に浦島太郎でしたね。じゃあ、遠藤さん。
確かにね、そうかもしれない。
日本代表に関しては本当そう。
日本代表に関しては僕以上の。
いや、びっくりしました。
踏破性があまり出なかったっていう気がします。
一応、皆さん無所属と、
現に無所属で、
無所属の中でも大和田さんは自民党推薦であり、
政さんは再生の道推薦だったけど、
でも、だからといってすごい踏破性が出たかというと、
踏破性よりもローカル性が出てましたよね。
そして木下さんは区長なので、
もうすでにいろんな会派と議会を運営しているという立場にもありますし、
そこから再選に向けての出馬だったので、
第一回目の当選の時は、
当時の立憲民主党とか共産党とか社民党とかの推薦を受けてましたけど、
今回は、もちろんそうした人たちの応援があることは誰の目にも明らかでしたけど、
支持を公認候補としてやらなかったことが、
ある種、やはり日本の政治における踏破性っていうのは、
攻撃の対象として使われているところが多分にあると思って。
今回も、本人たちは踏破性をまとっていないつもりでも、
ちょっとでも匂いが、特に共産党の匂いとかね、
すごい攻撃に使われてましたよね。
反響の思想は本当に根強い。
とはいえ、それが、もちろんある部分においては強い力を持っているので、
応援されることの価値っていうのは、多分これまでは常識とされたと思うんですけど、
今回本当に逆に、特に清本さんって町に立つ人だから、
清本さん立つところに、もしそういういろんな踏破性が色濃く出ると、
あらゆる上りが立つっていう状態だったと思うんですけど、
そうではなくて、市民の方たちの団体から最初立ち上がった清本さんらしく、
手作りのプラカードが並ぶような感じのもので、
いわゆる政党の主張のある上りみたいなのがないってことが、
見た目もそうだったし、討論会においても自分からも
踏破性における攻撃をしないし、踏破性における攻撃も受けないし、
結果として無踏破層の得票数が50%だか60%だか、
かなり清本さんに流れてたと思うんですけど、
それが戦略としても機能してたんじゃないかなっていう感じはしましたね。
そうですね。ちょっと原因分析というか、
省異分析できるほどじゃないけども、
そもそも現職が強いような構造にありそうだみたいなこともあるし、
そうですよね。
感じのいい女性の候補者が今回一人だったみたいなことだとか。
そうそう、見た目閲覧はそうだったそうで。
そうそう。なので政策云々とかスタンスがどうこう以前に、
勝ちやすいような雰囲気は、雰囲気というかポジションか、
ではあったとは思うんですよね。
それに加えて無党派層をたくさん訴えかけられて、
圧勝に近いような結果になったみたいなことなのかもしれないですけど、
僕今回面白かったのが、年齢別のどの支持者を投票したかみたいな、
でも、餅月さんも有名ですけど、
顔を見て餅月さんってわかるってなかなかだと思いますよ。
そうですか、目立ちますからね。
目立つですけどね、確かにマイクとかあんのかな。
マイク持ってちゃんとした格好してるっていうか。
そうですよね、確かに。
この間の収録の後に遠藤さんが、
岸本さんのことを東京出張の時に、
遠藤さん聞きに行こうかっていうぐらいファンだって言ってて、
え?え?と思って。
僕その時までは、岸本さんの映画、
〇月〇月苦調になる女をまだ見たことなかったし、
本も一冊読んだこともなかったんですね。
なんですけど、せっかく遠藤さんがそこまで言うならと思って、
映画を見て、これAmazonプライムで見ましたと。
で、本はたくさんあったんだけど、
一冊、あれは水道に関するやつかな。
新書のやつかな。
そうですね、民営化された水道をもう一回公営に戻すまでの、
自分の活動および世界の潮流、
最初パリの事例があったりとか、
その本を読んだんですけど。
南米のとかね。
いややっぱ面白かったですね。
あれちゃんと投票の前に読めてよかったです。
すごいですよね。
前回の時はそういうのも読まずに票を投じた。
つまり、3期12年続いた田中区長から、
変えたいみたいな、そういう意味で投じたから、
あんまり詳しく知らないで投じたんですけど。
今回はよく調べたんで、すごく面白くて、
遠藤さんはもうご記憶かも分かりませんが、
区長になる女の映画のとこで、
すごいいいシーン、よく撮れたなあのシーンって思うとこがあって。
どこだろう。
それが、もともと西尾木窪なのか、
あるいはもうちょっと中央線広くなのか、
いろんな住民運動をしている活動団体が、
一個か何個か出てきていて、
そういう人たちが新しい区長候補として、
岸本さんを担ぎたいというふうに言って、
岸本さんは岸本さんでヨーロッパにいて、
NGOとかの活動をしていたのを、
そこでのキャリアを中断させて、
自分が生まれ育ったところで、
自分の経験を活かしたい、政治の世界で頑張りたいと思って、
たまたま巡り合って、ある種相思相愛になって、
立候補で応援するっていう形になるんだけれども、
どっか途中の段階で、岸本さんが言っている政策の中に、
その反対活動というか、住民活動している人たちの思っているリクエストが、
ちゃんと含まれていない。
だから、ちゃんと私たちの願いを聞いて、
政策に取り入れてほしいみたいなことを、
代表者が言うとこがあるんですよね。
路上でかな。
路上で。
そう、それを断るんですよね。
で、あなた方が言っているのは、
単なる要求に過ぎないと。
はいはいはい。
でも、私がやっているのは、それを政策にすることであると。
だから、要求と政策は違うんだっていうことで、
その相手の要求を、ただ単に過剰書きでリストに入れるみたいなことは、
飲まないっていうふうに言って、
さらにその後、カメラマンとの2人っきりかな、
インタビューの時なんかに、
要は、私がある種道具として利用されようとしていると。
政治活動している団体の要求を通すための道具になろうとしているってことに対しては、
私は拒否をすると。
だから、それをすごくはっきり言っているのが、
僕はすごく、すごい瞬間をとれていて、
だって岸本さんの政治のスタイルみたいな、
考えていることがはっきりとわかる。
言っていることじゃなくて、行動していることではっきりわかる。
これはいいなって思ったんですよね。
覚えてます?そのシーン。
覚えてますよ。
それこそ水道の民営化の話もそうですけど、
NGOに属しているんですけど、
NGOが支援する団体って、
結構まさに社会活動家とかばっかりだったんですよね。
話を見ている限り。
全国、全世界で、
水道の民営化による劣化に対して、
アクションを起こしている人たちをサポートするとかっていうのは、
例えばデモの組織を支援したりとか、
そういうことをしていたので、
岸本さんって誰よりも、
市民活動とか市民運動の重要さを知っていて、
まさにその中に身を置いていた人だから、
まさにその場面で、
杉並の長く生きてきたおじいちゃんおばあちゃんたちが主体の団体で、
やっぱりこういうことを長年やってきているし、
岸本さんがいかにそういう社会、世界の視点を持っていたとしても、
杉並ではこうなんだって言いたいことがたくさんあって、
言ってくるんですけど、
それはかなり無理筋ではあるんだけど、
岸本さんとしては、やっぱりそういう社会運動とか、
草の根の運動があること自体の大切さも知っているから、
すっぱねるというか、
ちゃんと説明して向き合っていて、
そうですね、説明してましたよね。
今、佐々木さんが説明したように、
要求と政策は違うんだっていう、
要求できるってことと、政策をできるってことは違うんだっていう話とかも説明してたし、
プライベートというか、自分の気持ちをトロするときも、
ここまでは付き合えないっていうところは、
はっきり言うんだけど、ちゃんとそこに、やっぱり心苦しさみたいなのを持っていたから、
最後は折り合いつけるような、
お互いが歩み寄るようなことをしていたと思っていて、
だから、あのドキュメンタリーの優れているところっていうのは、
岸本さんがやっているような、
プログレッシブな政治の在り方みたいなのを、
一つ学べるってところもあるんですけど、
それこそ、ああいうことを求めている人たちの、
自分たちのスタイルも、
合わせて変化させなきゃいけないんだなっていうことが伝わるっていうのが、
一番じゃないですけど、結構大きな役割だなと思いますよね、
あれを見ていると。
映画の中盤ぐらいにそのシーンが出てきて、
そのシーケンスが最後まで非常に重要な意味を持って、
あれがあったから一本の映画になっているぐらいの、
重要なシーンだったんですけど。
そうなんですよ。