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スピーカー 1
今回は再びポケ科の話をしたいと思います。 再びというか、見たびですかね。ゲストに遠藤さんをお招きしてポケ科の話をしていくっていう回なんですけれども、ここでポケが興味ないからと言って止めちゃう人がいるともったいないので、あらかじめ予告をしたいと思うんですけれども、ポケ科の話といってもですね、今回はポケポケっていう絶賛スマートフォンアプリとして、ゲームとして話題のポケポケの話から始めて、
その後ですね、ポケ科を通じた社会貢献みたいな。 社会貢献?と思った人は、ぜひ最後まで聞いてみていただければと思います。それではどうぞ。
スピーカー 2
Media Nup。 こんばんは、ささきゅーです。 こんばんは、遠藤です。
スピーカー 1
またまた、またまたまたというか、ゲストにお越しいただき、どうもありがとうございます。 こちらこそ、そろそろ準レギュラーを名乗りたいなと思っておりますが。
そうですね、今数えたらちょうどね、8回に1回とか9回に1回とかそんなペースでちょうどよくというか、コンスタントに出ていただいてるんですけども。
スピーカー 1
いやーありがたいですね。 8回というとですね、だいたい2ヶ月に1遍ぐらいということになるんですけど、
スピーカー 2
2ヶ月開くと、ポケ科に関して、ポケモンに関して話したいことが山のようにたまりますね。
スピーカー 1
ってことですね。 そう、もう手元のメモが
すごいことになって、もうこれ以上、年越すまで放っておけないぐらいに伸びてきたんで、
もうちょっと1回撮っておかなきゃいけないんじゃないかということで、 今日の収録に臨んでおりますが。
ぽけぽけですか。 とりあえずぽけぽけですね。 すごいですね。
すごい。 最新のリリースだと、もう6000万ダウンロードという数字が発表されてますので。
6000万! 6000万ダウンロード。
あれ、ローンチいつでしたっけ?11月? え、いつだっけ?
スピーカー 1
ぐらい定着してる。 10月末?11月?まあ1ヶ月ちょっとみたいな感じですよね。
スピーカー 2
いや、そうですよね。 1ヶ月ぐらいか。10月30日だ。
スピーカー 1
あ、じゃあ10月だ。 なんかね、アプリのセールスランキングとかだと、未だにパズドラとかがね、すごい頑張って売り上げ伸ばしたりしてるんで、
あの1位を取れない時なんかもね、あるという意味では、 まあ一時、うまむすめとかがね、そのセールスランキング独走してたみたいなことあったんですけども、
ただ、ダウンロードされている数とか、 親しまれている年齢層の幅広さみたいなことで言うと、
もううまむすめよりもインパクトあって、もう当時の、昔のポケモンGOと並ぶ、しのぐような
インパクトがあるようなね、すごい大ヒットになってるって感じだと思うんですけど、おかげでっていうか、
紙のポケカンはなかなかやる時間ないし、やるきっかけないですよとかって人もね、ポケポケやってる人は結構いますもんね。
スピーカー 2
なんかあの、嘘みたいな話ですけど、電車で、今日もですよ、今日もたまたま電車迎えに3人座ってた人たちが、
あの、若い子だったな、学生だったと思いますけど、フリーザーがどうだ、それ2枚いる?とかっていう話をしてて。
スピーカー 1
いや、いいな、あの、僕今ね、おそらく今の予想だと、パック向いて遊んでるカジュアルな人たちを電車で見かけましたよって話になるのかなと思って心構えたんですけども、
それもうデッキ構築の話ですね。
スピーカー 2
そうですよ、2枚いるわ、2枚デッキに入れるかって話なんですよ。
スピーカー 1
フリーザーのお供はスターミーにするかどうかとか、かすみ、何年ちゃん行ったことある?とか、
なんかそういうことですよね。みんなやってますね、すごいな。
スピーカー 2
なんかその、当たり前のようにみなさんスマホ見てるじゃないですか。だから、画面に映ってるぐらいはあるだろうなと思ってましたけど、
まさにその、CMで使われそうな学生3人の話みたいなのを見ちゃうと、
男子学生ですか?
男子学生3人でした。
もう俺、CMの映像で浮かんでますよ。電車っていうか僕の中ではバスとかの方が、
スピーカー 1
なんかローカルかなって言うんですけど、バスとかで片手はツリカを持ちながらフリーザー何枚入れるみたいな。
スピーカー 2
ポケモン関連のCMってそういうなんか日常のシーンをうまく、なんか実写で使うケース多いなって思いますけど、
あれの解像度ほんと高かったんだな、今日起きたのを見てると思いますね。
スピーカー 1
僕ね、仕事からね、いろんな新規TCGタイトルのプロモーションビデオとか、
テレビCMまで良さを持っているタイトルっていうのは非常に少ないんで、
youtubeだけで流すようなオンラインのプロモーションビデオみたいなものがよくあるんですけども、
それは結構欠かさず見てるんですけど、やっぱりポケモンがダントツにこう出来が良いというか親しみを感じるのになってて、
遠藤さんも多分見たことあると思うんですけども、チャンピオンズリーグの時に流れるラーメン屋でアルバイトしてる学生が、
翌年のチャンピオンズリーグで優勝するやつがあるじゃないですか。
あの動画、あの動画最高すぎる。
スピーカー 2
あれ、死ぬ人と死ぬですよね。
スピーカー 1
僕ポケ化始めたのは今年初めてだったんで、
CL札幌の時に、CL札幌は今年の4月か何回かにあったと思うんですけども、
その時に初めてyoutubeの中継中に見て、
もうね、小学生か中学生に戻ったような、夢見るような気持ちであれ見ましたもん。
スピーカー 2
いやーわかるー、あれいいですよねー。
スピーカー 1
なんかストーリーとしては、多分あれ大学生ぐらいかな、あの中華料理屋さんでアルバイトしてるってことは、
まち中華でアルバイトしてる学生さんが、テレビでポケ化のこう大きな大会をやってるのを見て、
え、あの、昔やってたポケ化って、あんな世界大会とか全国大会があるようなすごい大会なんだってこうなんか気づいて、
で、なんかこうカードをちょこちょこ買い集めていって、カードショップに行ったりジムバトルに参加すると、
スピーカー 2
いかにもカードショップにいそうな友達が集まってくるんですけど、あの解像度がめちゃめちゃ高くて、
スピーカー 1
俺一番好きなのが、頭にヒエピタ貼ってるちょっと太めの男の子あれじゃないですか、
いるんだよ、頭にヒエピタ貼ってるやつ。
スピーカー 2
いるんすよ、ほんとに。
スピーカー 1
いるんだよ。
で、あとそのポケモンのコスプレってあれですけど、着ぐるみっぽいものを着たり身につけてる女の子かな、中性的な子がいたりとかっていう、
で、これあるなこれみたいな、あの風景がね、すごいね、よくできてるなと思うんですけど、
まさにその電車でね、会ってポケポケのデッキ構築の話してる若者3人っていうのはもうCMになりそうな、そっから出てきたみたいな話ですね。
スピーカー 2
なんかでも今佐々木さんが何気なく、紙のポケかって言ったじゃないですか、紙のポケかって言葉かなり流通しているのを見かけてるんですよ。
でも紙しかなかったわけじゃないですか。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
この紙のポケかって言葉の流通量がなんかまさにポケポケ流行ってんなって印象を受けました。
スピーカー 1
確かにあの、10月30日まで、31日までは存在しなかったことがあるんですよね。だってポケかって紙しかないんだから。
そうそうそうそう。一応ね、PTCGLっていうポケモントレーディングカードゲームライブっていうオンライン版はありますけど、
日本でできなくてほとんどの人やってないから、ポケかイコール紙だったわけですけど。
逆に今やね、スマホのポケポケの方のユーザーが多いから、むしろ本来のポケかの方が紙のっていう就職語がついてるっていう。
スピーカー 2
そうそうそうそう。そうなんですよ。
スピーカー 1
実際どうですか佐々木さんそのポケポケをやってて、そのポケポケに対する現象というかポケポケというものに対してはどうですか。
ポケポケは自分自身は、僕あんまりそのスマホゲームにあんまり夢中になるっていう体験を持たないというか、
あの狭い画面じっと見つめてるのは基本的には嫌なんで、いかに好きなポケモンであろうとも、あんまりやんないかなと思ってたんですけども。
たまたま京都に出張した帰りに大雨で新幹線が4時間遅れて、京都駅のホームで4時間時間を潰さなきゃいけない時があったんですけども、
それが11月の1日だったかな。あ、1日だ。11月の1日だったんですけども。
スピーカー 2
あ、じゃあ出てすぐだ。
スピーカー 1
その時にチュートリアル全部クリアして、1日に向けるパック数の上限突破しちゃったんで、もうガンガン向きたいから一瞬ちょっと課金して、
それでバトルモードに突入して、どんどんどんどんやってとかやったんですよね。
で、今もう課金はしてないんですけども、その最初の瞬間、メタゲームが固まる前の瞬間、フリーザーが強いって言われてて、
いやでもピカチュウの方が勝率はいいんだってことがまだ判明する前、判明する直前。
2N90ダメージ出せるピカチュウが実は強いっていうのはわかる直前ぐらいの時が、環境を解き明かしていく瞬間。
これは神のポケモンと同じぐらいの面白さがあって、あの瞬間すごい熱中しましたね。
で今は課金やめて、毎日ちょっとバック向いて、少しずつカードが揃って、でたまにデッキ構築して、
息子とか、あと新しくポケモンを始めた友達がいるんで、そいつとLINEの音声通話をしながら、
LINEの音声通話をバックグラウンドで立ち上げたまま、ポケポケで対戦するっていう、喋りながらやるってことをやってて。
なるほど。
これね、面白いんですよ。
スピーカー 2
これはそうっすよね。同時にすべて使いできるっていう体験性で言うと、まさにですよね。
スピーカー 1
まさに。でちょっとね、ラグいっていうか、タイムラグがあるんですけど、お互い何をしようとしてるか若いじゃないですか。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
ちょっともうどんどん専門用語っていうかカード名とか技名出ちゃうんですけども、出ちゃうんでちょっと申し訳ないんですけども、
ファイアEXが出て、コイン投げして、炎が3つドンってつくとか、霞で水エネが4個も5個もドンってつくとか、
あとはガラガラEXでコイン投げと両方とも表出て、2エネで160ダメージ出るみたいな、
コイン投げの瞬間がいっぱいありますよね。それがポケモンらしさだと思うんですけども、
そのコイン投げの瞬間になると音声通話してて、「うわー!」とか、「ズリー!」とか、「ふざけんなよー!」とか言いながら、
スピーカー 2
っていう風にしてやるのが、神ノポキがやってる感じと非常に近いですよね。
スピーカー 1
リアルで対戦するとそうなんじゃないか。しゃべりながらやるから。
そういう意味では本当にすごくね、ずっとやってるわけじゃないけど、かなり楽しんでるほうだと思いますね。
エンドさんはどうですか?
スピーカー 2
今のLINE2が繋がりながらやるっていうのは、神ノポキと同じ体験っていうのはすごくわかるなと思って、いいなと思ってたんですけど、
まだ今、オンライン対戦ゲームの側の手触りだなっていう印象があって、なぜならめっちゃムカつくんですよ、負けたら。
あー、わかる。
これが、他のシューティングとか格闘ゲームやるっていう話するじゃないですか、私たまに。
それと同じぐらい、導火線に火がつきやすいゲームだと位置づけてます、今は。
スピーカー 1
危険だってことですか?
スピーカー 2
そうそうそうそう。だからそこが決定的な、いわゆる神ノポキ化にハマってよかったなっていうのは、
スピーカー 2
対話をしながら相手に一定の尊敬を払いながら、そして相手からアドバイスをもらうようなコミュニケーションっていうのは、やっぱあれは本当独特だなって改めて思わされました。
スピーカー 1
感想戦とね、特に感想戦とかで、この時こっちプレイされるのとこっちプレイされるのどっちが嫌でしたか、こっち目線ではとか仲良く会話すると思うんですけど、
オンラインでやるとそういう感想戦一切ないから、負けたらムカついて終わるだけですかね。
スピーカー 2
っていうか、まだポケモンの数も少ないし、攻めの幅も少ないから、しかもさっきさっき言ってたみたいに、それが良さというか面白さでもあるんですけど、
スピーカー 1
結構コインの要素を強めに出してたりするから、コインハマりすぎるとどうしようもねーなみたいな瞬間結構来たりするじゃないですか。
でもね、それが良さだなとも思うけど、もうどうしようもないよね、あれ。
スピーカー 2
そうそうそうそう。で、手札、場に3枚?バトル場に入れたら4枚ですけど、4枚と山札20枚って、結構本当に流れ悪いと一瞬で終わったりとかもするので、
結構やっぱ紙よりも、当たり前な話ですけど、若干運の要素多いから、その辺をそういうもんだって思えてるときいいんですけど、
でも負けが込んでくるとイヤついてて、まだちょっとその辺はオンラインゲームの要素が強いなって思ったんですけど、
今のこのLINE繋げながらみたいなことをやっていくと、コミュニケーションツール、これもコミュニケーションツールとしてなり得るなっていうふうにちょっと思いましたね、聞いてて。
だから全然別ゲームだなと思って、見知らぬ人とバトルモードみたいな感じでやってると、やっぱり基本的にサーナイトとかピカチュウとか、
スピーカー 1
トップメタのデッキを使ってやりあえてないと、まず勝負にならない、ほとんど勝負にならないのと、かつそこでもう運の誤差みたいなやつがあると思うんですけど、
友人とやるときはむしろピカチュウとかサーナイト使うとつまんないんですよね。
そういうデッキでやるんだったらバトルモードでやればいいから、
普段そういうガチ勝負に持っていかないような、ちょっと変わった効果のポケモン、しかも簡単に揃って安くというか、レアリティが低いから簡単に揃いやすいというものでやっていって、
アードコード喋りながらやるのが面白いんですよね。全然別ゲームだと思いますね、やっぱり。
スピーカー 2
そうかもしれないですね。本当にいま最近セレビ目立ってやろうって感じで、炎のデッキ作ってやってますよ。
スピーカー 1
それは第二弾、幻のいる島のセレビのやつですね、草ポケモン。
セレビとか、でもそれやろうとすると水が来たりするんですよね。この辺はポケモンならではですよね、タイプ性があって。
いやでも今回の流れがすごいなと思うのは、ポケポケもそうだし、ほぼ似たようなタイミングで新しい新シリーズの構築済みデッキ、
Generationsって600円かな、660円かな、が出て、これいろんな世代のポケモン、赤緑とか金銀とか、
剣盾とかやってた人たちがそれぞれの地方、それぞれの馴染みのあるポケモンとかが組まれてある構築済みデッキが9種類かなんか出たんですよね。
だからあの時代をやってたら関東地方に親しみがあるとか、あの時代をやってたら北上に親しみがあるとか、好きなのを買って始める、
エントリーモデルのスターターデッキが出たと思うんですけども、そのポケポケがあって、Generationsがあって、そこにこのテラスタルフェスEXっていう、
年末のクリスマスシーズンに一番目玉商品として出てくるハイクラスパックっていうのがあって、あってというか僕経験するのは今年初めてなんですけども。
スピーカー 2
お祭りですね。
スピーカー 1
お祭り。でここに今年出たいろんな診断が出たと思うんですけども、そこに収録されてた重要なカード、みんなが使うような重要なカードがほとんどこぞって再録されてて、
もうポケポケやってGenerations買ったらもうあとテラスタルフェスEX剥きまくれば、とりあえずもう大会出れるぞっていうのになるみたいな、
すごい流れが演出されてたと思ってて。これで本当にハマって買った人多いんじゃないかなと思うんですけども。
スピーカー 2
あれ、テラスタルフェス結構売れてるっぽいっすもんね。
スピーカー 1
これね、たぶんね、カードゲームの歴史に残るぐらいの出荷数だと思います、これ。
スピーカー 2
出てたりするんですか、どっかに。
スピーカー 1
今は発売的に12月閉まらないと出てこない上に、その出荷数って業界誌?業界の調査レポート買わないと見れないと思うんですけど、
予測としては、かつてないぐらい売れているのに、店頭でコンビニで比較的余裕を持って手に入れられてたっていうことから察するに、とんでもない量を作ってて、
なおかつそれの12月前半分がもう売り切れてて、今12月2回分になってるみたいなことで言うと、単独の段としてはもう歴史的に売れてるんじゃないかと思いますね、これ。
スピーカー 2
いやそうですよね、やっぱ狙ったんでしょうね、そのポッケポッケジェミネーション。
スピーカー 1
この流れ絶対狙ってますよ、もう狙ってる。
スピーカー 2
そういう意味では、DNAのエンジニアが超プレッシャーだったような気がする。
スピーカー 1
ズレられないというか、もうとっくに完成してたと思いますけどね。
スピーカー 2
あーまあね、そうですよね。
スピーカー 1
全然とっくに完成してたと思いますね。
もうカードゲーム的にもっともっと先の段まで作ってると思うんで。
スピーカー 2
まあそうか。
スピーカー 1
初段がリリースに間に合わないといけないと思うんですけど。
スピーカー 2
確かに、なんかローンチからの次のパック、拡張パックまでの期間とか、あとその間のイベントの配置とか結構途切れないですもんね。
スピーカー 1
途切れないしね。
それがね、テラスタルフェスっていう歴史的にすごい売れてるエキスパンションに向かってると思うと、商売上手さに増え上がる気持ちで。
で、もういてもたってもいられなくなって、発売日のお昼に秋葉原に行ったっすよ。
どういう意味かっていうと、僕もポケモンセンターオンラインの公式のとこで、子供の分注文してたし、ワンボックス欲しいとか言わなければ。
もうなんか2パックくださいとかであればコンビニでも置いてたから、別に僕が住んでるところから秋葉原まで電車で30分くらいなんですけど、そんな行く必要はないんですけども、
あのカードゲームの聖地秋葉原がどんなお祭り状態になってるか目にしておきたいと思って行ったんですよ。
そしたら、つまり僕の勘が当たってたって思ったんですけど、もう本当に駅前でボックスバリバリ向いてみんなで交換してて、駅置いた瞬間に。
スピーカー 2
やばすぎるー。さすがー。
スピーカー 1
本当だ!本当なんだ!みたいな。
スピーカー 2
そんなことあるんですか?
スピーカー 1
いや本当だよ。駅前ってちょっとね、大げさすぎて。改札の前ではないですよ。改札の前ではないですけど。
スピーカー 2
もちろんもちろんもちろん。
スピーカー 1
改札出た瞬間の、もうそこに両側にカードショップ並んでる通りがもうドンって出てくるんですけど、
カードショップの前の看板の上で、つまり地面に広げるわけにいかないからの看板の上でみんなそれぞれボックスを置いて、4人くらいの人がもうバリバリバリバリ向いて、
すぐ売りに出すんですよ。
スピーカー 2
いやー。
スピーカー 1
残念ながらというか、あの時間帯にすぐ開けてあれしてる人たちはプレイしたくて早く開けてるんじゃなくて、
高価な買取カードが出たら、特に最初に出たカードとかって欲しい人も多いから買取高いんですよね。優先買取優先のあれで。
すぐ向いて出たら買取の行列に並んで出て行動するんですけど、
ハレルヤ2なんか買取の階段で上なんですけども、階段にズラーって行列が来て。
並んで?
だからみんなパチンコ屋の階段に並んで、出玉が揃ったら外の交換所に行ってるみたいな。
出玉交換して、出てきた板みたいなやつで外で交換してるみたいなことなんですけど。
いや、テラスタルフェスEXとなるとすごかったですね、それも。
スピーカー 2
いやー、さすがですね。それはあれですね。CMにはならないやつですね。
スピーカー 1
CMにはならないですね。
スピーカー 2
ならないやつですけど。
いやー、そうなんですね。やっぱさすがだなぁ。聖地だなぁ。
スピーカー 1
聖地でしたね。僕はそういうお祭りに乗らないつもりで、乗らないというか、別に普通にちょこっと買って、
必要なやつをデッキのためにシングで揃えればいいやって思ったんですけども、
思ってて、だからカード買うために秋葉原に行ったわけじゃないんですけども、
もうみんなバンバン目の前でボックスが売れてって、バンバン目の前で向いてって、
ショーケースに並べる側から売れていくのを見たときに、僕も欲しいって思っちゃって。
わかる。
帰りの電車、総武線の車内でメルカリでシングルでバンバンマスターボールミラーガンガン頼みました。帰りに。
欲しいってなってそっちか。そっち行ったのか。
僕欲しいのはそっちなんですよ。ドラパルト使ってるんですけど、
ドラパルトEXのSARと、ドラメシアとドロンチのマスターボールミラー。
マスターボールミラー高すぎたんで、ハイバーボールミラー。
マスターボールミラーか。モンボーミラー。
モンボーミラーをガンガン注文していったんですけど、
そのとき僕のアドレナリンがどうやって燃え上がったっていうか、
ドバドバ出たかっていうと、発売日のお昼とかだから、
みんな次々出品して、次々売れていくんですよ。
だからいっぱいリロードしてると、たまに安いの出てくるんですよね。
スピーカー 2
はいはい、わかるわかる。
スピーカー 1
例えばドラメシアのモンボーミラーだと、だいたいみんな1500円くらいで出してるんだけど、
相場分かってないか、優しいやつか、とっとと手放したやつが999円とかで出すんですよね。
いっぱいリロードしてると安く買えてくるんですよ、3分の2くらいの値段で。
逆に言うと、安いの見たら即購入ボタンを押さないとやられると思うから、
パッパッパッパッって連車乗ってる30分くらいの間に、
あ、やばい、今すんごい使っちゃったな、みたいな。
スピーカー 2
あのね、その行動分かりすぎちゃうのがどうかと思うくらい、
私もね、ずっとですね、拡張パック初日メルカリ貼り付きはやりますよ。
スピーカー 1
やります?
スピーカー 2
やりますよ、今回も。
でも今回何買っていいか分かんなかったんですけど、
だからあれですよ、結構普通の拡張パックの時もやるから、
ラティアスとか4枚1000円とかやって後から後悔するみたいなことしょっちゅうですよ。
スピーカー 1
ラティアスEXですか?
スピーカー 2
そうそう、今だからめぐってちょいちょい1枚300円くらいだってますけど、
テラストラフェイスに入らないって判明する前までは結構80円とかで売ってたから。
その辺のね、浮き沈みはありますけど、
でも意外と同じような経験します、マジで。
スピーカー 1
ありますよね。
スピーカー 2
じゃあ結局パックはほとんど買わなかったんですか?
スピーカー 1
パックは2パックしか買ってない。
スピーカー 2
そうなんだ、さすが。そこは徹底しますね。
スピーカー 1
僕が2パック、息子が2パック、
で、あとは息子にクリスマスプレゼントでワンボックス買ってあるんだけど、
それはもちろん息子のものだし、手つけてないから。
スピーカー 2
そっかそっか、取ってあるんですね。
スピーカー 2
マジで!?それは安い!
スピーカー 1
で、胸が締め付けられるような苦しい思いをして。
わかる?その苦しさ。
秋葉原の帰りにメルカリ開からずに、
翌日に近所の吉祥寺の家に行ってれば、単価で言うと3分の1の価格で4枚揃えられたのに、
俺は何やってんだって思いながら、
でももう3枚揃えちゃったしな、もうこれ以上いらないしなって思ったんですけど、
もしこれ今4枚目で1,200円を買うと、
単価3,500円で買った俺が、割り戻すとね、
単価2,500円ぐらいで買った俺に慰められるんですよ。
これはつまり、総額としてはいらないものに買ってるから、4枚目っていらないんで、
総額としては損してるのに、単価としては賢い消費者行動した自分、
保てるような気がして、買いましたね。
使わない4枚目の1,200円。
お前は俺かですよ、これが。
スピーカー 2
この発想する40代仲間が、どうしすぎて嬉しい。
許せる自分を。
スピーカー 1
許せるんですよね。
高掴みした自分を慰めるために、
平均単価格を下げにいくっていう。
スピーカー 2
分かる。
胸が締め付けられるっていうのが、非常に的確な表現で、
この手の航海って、本当に瞬間的な航海だから、
すごいキュンってなるんですよね。
スピーカー 1
やるわ。
しかも、そうなんですよ。
普段だったら、2件目見ようって思えるんですけども、
最初日の興奮と、リロードする度に商品ラインナップが変わっていく、
メルカリの画面を見た時に、
借り立てられて謝った消費行動。
全員が全員そうするから、市場にダボついてるドラパルトEXのSRを、
みんな3,500円で買うんだと思うんだけど、
みんながそうするからね。1,200円だったわ、あれ。
スピーカー 2
そうですよね。
相場が作られてる感じもあるんですよね。
発売日の午前中とかは、結構雑なんですよ。みんなバラバラで、
スピード勝負みたいになってくるんですけど、
スピーカー 1
夕方ぐらいになると、だいたい相場できてるんですよね。
スピーカー 2
でも、テラスタルフェスは、いつもと様相が違うなと思いました。
ダブルレアはもちろんですけど、SR、SARの数が多いから、
SARクラスで、初日でも500円ぐらいで買えちゃうやつとかがあって、
それこそトドロクスキとか、今カードショップだと3000円超えるぐらいで見たんですけど、
初日は本当に1,200円とかでありましたよ。
スピーカー 1
トドロクスキのSARが1,200円?
スピーカー 2
そうそう。
スピーカー 1
安っ!
スピーカー 2
あと、私はだから、結局今回あんまり自分のメインで使ってるデッキ、
キラキラさせるとかあんまりしないタイプなんですけど、
イラストレーターが好きな人がトドロクスキを描いてる人もそうだし、
あと、あれ?かやまてつって漫画家知ってます?かやまてつさん。
スピーカー 1
わかんないです。
スピーカー 2
結構、ベルリンワの空とか、いくつかレッドアイトナイトとかっていうので、
地味に賞を取ったりする人なんですけど、その人とかがポケが描いてるんですよ。
今回は砂の毛皮のSARかな?
はいはいはい、あの絵ですね。
スピーカー 1
何人か好きな人がいたんですけど、その辺の人たちはのきなみ450円とかで出てて1枚。
安いですね、SNS。
スピーカー 2
その辺は即買いましたね。
SARってどんだけ下がっても450円よりは下がんねえだろうみたいなのがあって、
そこの辺は安心してポチりましたね。
スピーカー 1
すごい量があったんだな。
スピーカー 2
なんだと思いますよ。
スピーカー 1
ちなみに僕の心をすごい慰めてくれたのが今、
カードラッシュ、最も在庫豊富なカードラッシュで、
先ほどのトラパルトEXのSARを調べたら、価格が2500円だったんで、
つまり3000円越したのは高掴みしたけれども、1200円はラッキーだった。
平均2500円ちょっとで4枚買えたっていうのは、
セーフだったっていう。
スピーカー 2
調整の結果妥当だった。
スピーカー 1
調整の結果4枚目はいらなかったけど。
スピーカー 2
最高。
スピーカー 1
いやいやいや。
スピーカー 2
だからそういうあれですよね。
結局、ポケポケからジェネレーションズ、テラスタルフェス、
もしくはジェネレーションズと挟まないかもしれないですけど、
2つっていうか当たり前ですけど、
カードゲームとしてのもうちょっと運要素を減らせるかもね、
みたいなことを聞いたりとか、
あとはやれること増えるかもね、みたいなところで、
ちょっと物足りなさで噛みいくって人もいるだろうし、
あとはあれですよね、
ポケポケの方でイマーシブとか結構頑張って、
ビジュアル特化してましたけど、
やっぱフィジカルの欲しいってなる人とかも絶対いるでしょうね。
スピーカー 1
いますよね。
もともとポケカーやらなくても、
ポケモンだけ買って、ポケモンカードだけ買って、
携帯の裏に入れるみたいなね、ことをやる人がいたぐらいですから、
そのポケポケやって、紙に来るって言っても、
プレイまで本格的にやらなくても、
もう一回テラスタルフェスEX買って、
出たVsEVの進化系のやつを携帯の裏に入れるとかやる人は、
増えたりしたんじゃないかな。
うーん、そうなんすよね。
だってね、その日発売日、僕昼に秋葉原に行ったって言ったんですけど、
家に帰ってきて、2時とか3時とかに、
そしたら子供が帰ってきますよね、小学校からね。
そしたらもう、カバンドーンってリビングに掘り投げて、
もう公園行こうとするから、
え、どこ行くって言ってたら、あ、公園行く、何しに行くって言ったら、
だいだれ君がワンボックス開封の儀やるって。
スピーカー 2
開封の儀!?
スピーカー 1
そうそうそう、いきなり手に入った奴が、
今日公園で何時間開封の儀やるからなとかって約束してた人みたいで。
で、行ってみんなでね、
どんなカードが出るかっていうのをみんなでやったんだって言ったんだけど、
そしたらそこに見てる人みんな触発されて、
あたしも買うあたしも買うっつって、
つまり女の子が、全然普段ポケ買いやってない女の子が、
みんなでコンビニ行って、ちょうどね、
その時までは一人一パック買えたらしいんですけど、
やってない人までみんなで買いに行ったって言って。
へー。
これが全国規模で起こってたんでしょ。
あー。
いやすごい、じゃあこれはすごいわと思って。
スピーカー 2
なんか、やっぱハイクラスパックって、
デッキを強くするための汎用性とかもあるけど、
8枚?7枚?
8枚?9枚?
スピーカー 1
10枚くらい入ってなかったっすよ。
スピーカー 2
10枚か。
必ずダブルレアが入ってたりとか、
割りかし高確率でアートレア、SAR、
出会えるみたいなところを考えると、
500円で得られる体験としては、
スピーカー 1
結構成功体験っぽい感じ得ますよね、きっとね。
ですよね。値段3分の1の180円の普通のパック買って、
見たことのないキャラのサポートカードがアンコモンで出てきてても、
スピーカー 2
なんか楽しくないっすもんね。
そうそうそうそう。
スピーカー 1
公民館の管理人とかね。
スピーカー 2
公民館の管理人とかね、そう言いますよね。
これは確かに、
でも開封の日みたいなのもあれですね、
スピーカー 1
YouTube文化がリアルににじみ出てきてる感じしますよね。
スピーカー 2
しますねー。
スピーカー 1
あれをやろうっていう話ですもんね。
そう、あれをみんなでやって、
わーわーって言って、
誰々くんは何何引いた?
誰々くんは何引いた?みたいな。
僕は発売日には、
うちの息子は2パックしか買わなかったんですけど、
それに北斗の県の原哲夫のイルカマンSARが出てきて、
え?2パックで?
2パックで出てきて、
さすが。
すんげー嬉しかった。
これ出たーって、北斗百列県のイルカマンのやつだーって。
スピーカー 2
それでもお子さん分かんないですよね。
スピーカー 1
でも分かんないけどね、絵がすごいいいから。
スピーカー 2
いや、そうっすよねー。
スピーカー 1
親が興奮してんの見て、興奮してましたよ。
スピーカー 2
あー、いい話だそれは。
スピーカー 1
その後値段見て、あ、4000円するって。
やったーって。
売るわけじゃなくて、じゃあイルカマンデッキ作ろうってなるのがね、子供の本題になってたんで。
いやでも本当にね、あ、これが噂に聞いてたハイクラスパックの発売日の盛り上がりなんだっていうのを、
去年経験してないから、今年初めて経験して、
そしたらね、夜子供寝た後に、どっかにまだ売ってないかなって気がして、
近所のコンビニ回ったっすよ。
で、そしたらセブンとかローソンみたいな、メジャーなところっていうかね、
すっごい全滅で、いやもう今日入ってきた分全部売り切れましたとかって。
次入ってくるの火曜日でするとか、だから次の入荷日なんかもね優しいとか教えてくれたりなんかしたんですけど。
そういえば子供たちが噂してた、あのハズレにある高架下のミニストップは結構あるよって。
昔誰かが言ってたのを思い出して。
まあちょっと家から遠かったんだけど、まあ俺の家からも遠いし、駅からも遠いのね。
なかなか行かないような場所のミニストップがあって、そこに行ってみたんですよ。
で、ポケモン居てますかって言ったら、その前の段の超電ブレーカーとかがレジにあって。
で、これですかとかって言われて、あそっか、大事なものないのかと思って。
ベトナムか何かから来られた方だと思うんですけど、これだけですね、じゃあいいですって言って出た。
スピーカー 1
で、そしたら自転車またがろうと思ったら、コンビニからそのお兄さんの上長らしいバイトリーダーらしいもう一人のベトナム人が走ってきて、
ありましたって言われて。
俺がそれすぐ環境的に状況的にドラマティックで夜探し回って、最後の一軒って望みかけたミニストップに断られたと思ったら、
店員さんが店まで出てきて、ありましたみたいな感じで。
ほんとですかって。
で、レジもろって。
で、2つまでって書いてあった。2パックまでって書いてあったんですよ。
じゃあ2つくださいって言ったら、その人ちょっとよくわかってなかったみたいで、奥から2ボックス持ってきて。
やばいこれ、なんかあの、買い占め知ってる人からしたらこれ多分何も言わずに2ボックス買っちゃうんだろうなと思ったんですけど。
これ何も言わずに2ボックス買ったら俺これ多分ダメだと思って。
スピーカー 2
あ、これね2パックまでなんですよ。僕はむしろ教えて。
さすが。
スピーカー 1
そうなんですかみたいな感じで言ってるから。
あ、これねなんか人気で、一人2パックってここに書いてあるんです。
スピーカー 2
2ボックス早く買えそうだったんですけど、断って。
スピーカー 1
で、2パック買って帰って。
で、そしたらその翌朝、ミニストップで、まだ売ってるらしいっていうのは小学生でまた広まって。
うちの息子がその友達連れて自転車越えでミニストップまで行ってたんですけど、
あ、こうやって全国で情報広まって、買ってんだなっていうのをね実体験しました。
スピーカー 2
めちゃめちゃ楽しんでるじゃないですか。
スピーカー 1
めちゃめちゃ楽しんでる。
スピーカー 2
いや最高っすね。楽しんでんな佐々木さん、マジで。
スピーカー 1
すごい楽しんでるこれ。
素晴らしい。
いや楽しんでると言えば、そのさっきの地域のね子供たちの話出たんですけど、
今年はポケカンの大会にたくさん出た、大きい大会にも出ただけじゃなくて、
ついに自主大会を開催して。
スピーカー 2
ついにね。
スピーカー 1
日曜儀杯っていうのを11月にやりまして。
はい。
で、12月も半ばぐらいに第2回日曜儀杯っていうのがあって。
スピーカー 2
あ、第2回もやられたんですね。
スピーカー 1
第2回もやりました。
スピーカー 2
おーすごい。
スピーカー 1
で、第1回は近所の子たち中心に公民館みたいなところを借りて畳の上でやって。
スピーカー 2
公民館だったんですね。
スピーカー 1
第2回はもうちょっと広めに、もうみんな入ったら30人ぐらい入るところだったんですけど、
来たのは十数人だったんですけど、そこでやって。
でね、そしたらその2回目の方は、1回目の噂を聞きつけたお子さんとか親御さんとかが、
実はその家庭内でしかやったことないから、いきなり大会とかは出られないと思うんですけど、見学に来てもいいですかっていう方が3家族ぐらい来て。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
参加者は十何人だったんだけど、見に来た人はもっと多くて。
へー。
そう、だからみんなね、なんか結果やりたくて。
でもやる相手とか、いやまだ小学生とか子供とか大会に参加するってどういうことだろうって不安に思ってる人っていっぱいいるんだなっていうのはね、理解しましたね。
スピーカー 2
いやー、それめちゃくちゃいいですね。
確かに。
スピーカー 1
めちゃくちゃいい。
スピーカー 2
ジムバトルにハードル感じるのは当然だと思うんですよ。
スピーカー 1
感じる。もうね、ジムバトルいいですよ、地域の大会。ジムっていうぐらいだからね、地域に一つあって参加しやすいですよってみんな言うし僕も言うんだけど、
スピーカー 2
実際問題、高校生大学生大人たちのぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱち。
スピーカー 1
カード強いお兄さんたちがいて、みんな優しいんですよ、いや絶対みんな優しいし、事実優しいんですけども、小学生少数派になりますから。
スピーカー 2
だって冒頭話してたCMとしての 解像度の高さで冷えピタですよ
冷えピタしてる人がいるよねって なる場ですよ
そこはね、うちの子供も公園で ホゲ化やったりするんですけど
ジムバトル出るてんのうちの子 ぐらいなんですよ
スピーカー 1
うちも西尾義範やったときに ジムバトル出てんの
うちの子とあともう一人ぐらいですね