-
-
スピーカー 1
メディアヌップ。こんばんは、ささきるです。
スピーカー 2
こんばんは、みやもとです。
スピーカー 1
今週も近況から交換していきたいと思うんですけども、最近どうですか、みやもとさん。
スピーカー 2
最近、そうですね、この間話した通り、活発ですっていうのが全然変わらずなんですが、
そういう意味で言うと、どうなんだろうな。どうなんですかね。
仕事っていう感じではないんですけど、去年あたりから、僕、トークイベントの始まりと終わりだけの司会業みたいなのが、ちょっとずつ増えてきてまして。
それは司会業じゃないな。
確かに、司会じゃないな。なんて言ったらいいんですかね。アナウンスの人みたいな感じとか、聞き手をたまにすることもあるんですけど、
そういう機会が少しずつ増えてまして、7月も1回あるし、8月も3回ぐらいあったりとか、
そういうのがコンスタントに、2ヶ月に1回はイベントでやってるみたいな感じになってきてるんですよね、最近。
スピーカー 1
喋る仕事が増えてますね。
スピーカー 2
そうなんですよ、喋る仕事が。本当にだから、僕、てるさんのおかげなのかな、これもすべて。
もう、ポッドキャストで慣れてきたっていうのもあるのかもしれないですし。
スピーカー 1
こう言うと失礼だけど、すごくベラベラ喋りそうな感じに見えないもんね。
スピーカー 2
そうなんですよ。
スピーカー 1
見えないけど、そういうお仕事が回ってくるっていうのは、普段から喋るメディアをもってやってるからできるでしょうって思われて。
スピーカー 2
そうですね、という意味でなのか。
逆に、そうですよね。
トークイベントに出てるとはいえ、僕の名前は出てないんですよね、告知のタイミングとかでは。
なので、僕がゲストっていうわけでもないし、ファシリテーター、宮本みたいなの全然出てなくて、
やたら岩手のイベント参加したら、すごい宮本さんいますねみたいな。
スピーカー 1
やたらいる。
スピーカー 2
やたらいますねみたいな。
ここにもいるんだ、みたいなのをすごい言われながらやってるっていう感じですね。
スピーカー 1
独自のポジションを築きつつ。
スピーカー 2
そうですね、何がいいんだろうな、確かに。
なんかやっぱ恥ずかしいとか、去年、うまくいかないトークイベントとかも、
うまくいかないとか、僕が存在してる意味がないなって思ってるトークイベントとかもあったりもしたけど、
そういうのを乗り越えて、今があるというか。
スピーカー 1
なんだろうね、意外とそれでいいのかもしれない。
スピーカー 2
そうですね、主張のなさとか、客観性とか、それを評価されてるのかなと思いますね。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
何の話か分かんないですけど。
スピーカー 1
何の話か分かんないけど。確かにそうなんだね、よく見るね、宮本さんの。
スピーカー 2
そうですね、そんな最近。どうですか、笹木いるさんは。
スピーカー 1
最近は、そうですね、緊急報告というと、ポケカンの大会、優勝するようになったら言いますねとかって言ったんですよね。
ポケカンの話、過去2回配信してて、次のマイルストーンは大会で優勝することだねとか言ったんですけど、
あの後あっさり優勝しまして、なんか普通のことになっちゃって。
1回じゃなくて、何回か勝ってるんで、なんか普通のことになっちゃって、報告するタイミングがなかったんですけど。
軽く雑談で言っておかないと、もう言う機会がないなと。
次は、あれですね、小さな大会じゃなくて、ジムバトルっていう街でやってるね、3回戦、4回戦、5回戦の試合はよくあるんですけど、
大型大会っていうのがやっぱあって、7回戦、8回戦とか、あるいはもっとあるような、次はそれですね。
それはね、ちょくちょくないんで、年間通じて何回かみたいなことになるから、それこそ簡単には報告できないんですけど、次はそれですね。
スピーカー 2
ポケモンカード、結局僕はリザードンのデッキを買おうと思っていて、買ってないっていう状況というか、結局まだ対戦する機会が作れてないからっていう感じなんですけど、
友人のイラストレーターの方が、ポケモンカードのイラストを描きましたってSNSに投稿してて、
で、それを見て、そのパックを買って、その人の絵が欲しいと思ってパックを買って。
スピーカー 1
その人何描いたの?
スピーカー 2
これです。
スピーカー 1
マーイーカ。
スピーカー 2
マーイーカ。
スピーカー 1
それは友達で本当に採用されてる。
スピーカー 2
そうです、そうです。
左下のレアリティとか書いてる上ら辺にイラストレーター、名前が書いてあって、森優さんっていう方なんですけど、マーイーカ、すごい可愛いです。
スピーカー 1
可愛いよね、マーイーカ。
スピーカー 2
マーイーカってネーミングもすごい可愛いですね。
スピーカー 1
すごい、ポケモンカードに採用されるイラストを描いてる人がお友達だなんてすごい。
スピーカー 2
岩手の方なんですよ、堀岡の。
漫画家さんなのかな、イラストレーターもするけど。
スピーカー 1
俺もポケモンに対する愛が強まってるから。
これ今ね、マーイーカがね、僕が普段使ってるカードの中に含まれてないから、えーすごいぐらいの反応だったんですけど、もしこれは自分が普段使ってるね、シャリタツとかだったらね、マジでサインくださいって言ったと思う。
スピーカー 2
シャリタツ使ってるんですね、だから僕もこのマーイーカを使ったデッキとか作りたいな。
スピーカー 1
マーイーカ、パッと見弱そうだけどね。
スピーカー 2
そうなんですよね。
特殊能力みたいなのがあれば。
スピーカー 1
ちなみにそのイラストで今カードゲームで思いましたけど、カードゲームといえば、今度8月に京都の亀岡市と亀岡市で活動されているペンズ&ニードルズさんという会社があって、そこがですね、あゆまもカードゲームっていうカードゲームを出すんですけど、
これあゆもどきを守ろうカードゲームであゆまもカードゲームっていうんですけど、
あゆまもカードゲームのゲームデザインを私がやりまして、ついにカードゲームデザインして発売されるっていう。
すごい。
なんかあっさり告知しちゃったんですけど、あっさり告知っていうか、たぶんちゃんとしたお知らせとかなんとかが後で出ると思うんですけど、
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
ついにそんなことまで。
スピーカー 2
すごいな、あゆまも。
スピーカー 1
プロトタイプの画像を簡単に見せると、こういう感じの。
54枚一組のカードセットで、イラストはもちろん私ではない木本ゆう子さんという方が描いてるんですけど、
このルールデザインというかゲームシステムデザイン自体を僕がやってる。
ついに好きなことが、好きなことを力に変えて。
スピーカー 2
あゆもどきっていう魚を守ろうっていう。
スピーカー 1
あゆもどきっていうね、絶滅危惧種のカメオカシの1000匹しか住んでいないやつがあるんですけど、
そのあゆもどきってあんまり知られてない絶滅危惧種というか生命だと思うんで、
それを知ってもらったり、その保護活動をしているカメオカの活動なんかを、
スピーカー 1
はい。
あんまり複雑なことしてないんですよ。
スピーカー 2
はい。そうっすよね。
スピーカー 1
カラッと、でもジューシーで、
うん。
これって相反するもんですよね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
カラッとしてて、ジューシーで、で、ちゃんと味が感じられて、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
ニンニクだったり生姜だったり、何らかのスパイスの味が、
そうですね。
ちゃんとしっかりするっていう。
はい。
ここなんですよ。
はい。
これを、つまり気を照らってなくて、
はい。
みんなが思ってる、頭の中にあるイデアとしての唐揚げを、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
ちゃんと作る方法っていうのがあって、
はい。
で、そのちゃんと作る方法っていうのが、けっこうかなり具体的なんですよ。
はい。
で、まずね、手順通りいくと、
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
冷蔵庫から出して常温にしておく。
これが絶対、その1。
お肉、はい。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
みんな常温にしないですよ。
そうですね。
スピーカー 2
なんか、すぐ出してやるかもしれないです。
スピーカー 1
すぐ出してやっちゃう。
はい。
そうすると、中心部に火が通らなくなる。
あー、なるほど。
あれは通すのがね、難しくなっちゃうんですね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
で、中心部に火を通そうと思った挙句、外側が焦げるぐらいガリガリになっちゃったり、
うん。
あるいは、外がきつね色なのに、中冷たくて、中生のままだったりってことが起こるから、
うん。
絶対出して常温にしておくっていうのは、
はい。
大事。
で、あとその後、ポイント2つ目としては、
もも肉を1枚、2枚、2枚ぐらい入って売ってますよね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
で、だいたい唐揚げ用とかに切ってあるのは絶対買っちゃダメで、
うんうん。
まだカットする前のもも肉。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、そうすると、もも肉って長方形じゃなくて、
はい。
片方が斜めになってるじゃないですか。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
うん、形的にね。
はい。
で、この1枚のもも肉から、何個取るか、何個カットするかなんですけど、
はい。
ちっちゃい唐揚げ作る人は、ここを8等分にしたり、6等分にしたりするんですけど、
うん。
それで間違えて、
はい。
スピーカー 2
5にするんですよ。
スピーカー 1
おお。
長方形じゃなくて、ちょっと欠けてるじゃないですか。
はい。
欠けてるところで1個、
スピーカー 2
あー、なるほど。はい。
スピーカー 1
残りで4個取って、5個取るんですよ。
スピーカー 2
なるほど、はいはい。
スピーカー 1
で、この大きさを保つっていうのが、2個目に一番大事なポイントで、
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
ちっちゃい唐揚げにしちゃったら、あっという間に火が通って、
カリカリかしっとりかのどっちかにしかなるんですよ。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
十分な大きさを確保することで、外側はカリッとしてるのに、
中はジューシーなまま、柔らかいまま、でもちゃんと火が通ってるっていう、
この温度の状態をやるには、ある程度の大きさが必要で、
おおー。
それが1枚の鶏肉を5個でカットするとかね。
はい。
まあ、4個でもいいかもしれない。
ただね、4個はね、ちょっとワンパクすぎる味になる。
あー。
味っていうか大きさになるって感じ。
スピーカー 2
女の人が、
そうですよね、結構大きいそうですね。
結構大きい。
スピーカー 1
女の人がなんか食べて、上品に食べれない大きさになっちゃうんで、
うーん。
あの、だいたい1枚を5個にカットする。
はいはい。
これ絶対なんですよ。
スピーカー 2
なるほど。1枚5個だとそうっすよね。どれぐらいなんだろう。
スピーカー 1
ちょっと大きい。
スピーカー 2
ちょっと大きめみたいな。
うん。
スピーカー 1
ちょっと大きめとかですけど、居酒屋さんとかお弁当屋さんで入ってくるのにも全然大きいですね。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
で、ちょっとここでね、なんでそういう究極の唐揚げを僕が作れて、
はい。
お弁当屋さんやお店屋さんで作れないかっていうと、
うーん。
手間かかるんですよ。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
あの、例えば居酒屋さんだと、注文入ってから唐揚げをあげるときに、
はい。
あらかじめ20分前から出して常温にしておくことなんてできないですよね。
そうですね。
で、注文入ったら冷蔵庫から出して衣つけてあげるから、
うーん。
それでちゃんと火を通るためには、あんまり大きいと中心部に火が通らないから、
うーん。
ちっちゃいものになるんですよね。
はい。
で、ちっちゃいものでちゃんとすぐ提供しなきゃいけないから、
スピーカー 2
なんかその、外はカリッと中はジューシーみたいな2つの食感が同時に存在している揚げ方をすることができないんですよ。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
で、これはなんかあの、居酒屋さんでも同じだし、弁当屋さんでも、弁当屋さんは一気につければいいかもしれないけど、
スピーカー 1
うーん。
なんかね、家庭料理で今この瞬間に一番おいしい状態でこの人に提供する、
スピーカー 1
あるいはその鶏皮が暴れまわった挙句に、
衣の厚さが全体均一にならなくて、
しょっぱい味がついてるとこと、
やけに鶏肉の素肌がそのまま出てるところが混ざってるようになるんですよ。
そうならないように、
鶏の皮で全部一枚一枚コーティングして、
ぐるっぐるっぐるっぐるって巻いていくんですよ。
はい。
もともとついてる鶏皮ね。
うん。
これが、これがすごい手間がかかるんですよ。
スピーカー 2
いやー、かかりそう。
スピーカー 1
だから弁当屋さんとか居酒屋さんとかでできない理由その2としては、
これ一個一個巻くのはやってられないっていうか、
そしたらどんどん作れる数が少なくなって提供の単価が上がっちゃうから、
お店ではやれないんですけど、
家庭だったら美味しくするためだったら何もでもやれるから、
一個一個巻くんですよ。
巻くって言ってもね、
大体鶏もも肉2枚カットしたら10個なんで、
10個巻くだけ大したことないですけど、
それをバットの上に綺麗に巻いた状態のやつを10個ね、
やっておくんですね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
で、あとはそのまま170度の油で、
最初皮の方を下にして、
最後にひっくり返して皮の方を上にして、
こう焼いていくことになるんですけど、
そうすると見た目がね、
まず見たことない唐揚げになるんですよ。
唐揚げってなんかパッと見暴れてるじゃないですか。
そうですね。
スピーカー 2
いろんな方向に行ってる感じしますね。
それこそだから皮がこうピョッてなってたりするっていうか。
スピーカー 1
うん。
それがね、くるんとした丸いパリッとした、
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
なんとかな、北京ダックみたいな、
あのパリッとした皮で包まれた唐揚げができるんですよ。
うーん。
それはこの常温にするとか何とか皮綺麗に巻くとかっていうので、
外最後パリッとして、中は大きいままだから、
なんとか肉汁が閉じ込められたジューシーな状態になってるんですけど、
はい。
よくあの、唐揚げは2度揚げするといいみたいな料理のほうによく書いてますよね。
はい。
170度で揚げて、一旦とって休ませて、
で、次180度でカリッとさせる。
で、これすごいめんどくさい上によく失敗するんですよ。
で、これなんでかって言うと、
冷たい鶏肉を、しかもちっちゃくカットした冷たい鶏肉を、
慣れてく中は火通したの。
あんま外カリッとさせたいからわざわざこんなめんどくさいことしたんですよ。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
170度やって火を1回通して、
1回予熱で中までじんわりやると。
それがさっきの常温にするのの代わりですよね。
やって、で、その後もう1回カリッとさせるためにもう1回油に投入するっていう、
あれやるんですけど、
その休ませてる間に中の肉汁がバットとか、
下のキッチンペーパーにたくさんこぼれ出てるのを見たらわかると思うんですけど、
美味しい部分まで一瞬全部出ちゃったんですよね、あの瞬間。
だからそうじゃなくて、なるべく肉汁が出ない大きさ、
皮でコーティング、最初っから170度で、
170度ままきつねるようにしてそれで終わりっていうやつなんですよね。
はい。
だからやってることはパリッとジューシーな鶏肉っていうのを目指してるだけなんですけども、
一応工程としては1枚を5個にする、
常温にする、みりんを絶対入れない、
タレの中に小麦粉と片栗粉を入れる、
で、ちゃんとカード巻いて、170度から動かさない。
これだけなんですけど、これだけの唐揚げが絶対店で作れないんですよ。
さっき言ったような理由により。
はいはい。
スピーカー 2
確かにたどり着いてる感がありますね。
スピーカー 1
たどり着いてます。
スピーカー 2
たどり着いてますね。
でもめっちゃ食べたくなるっていうか、すぐ作れそうだし、
巻くところもちゃんと時間作ってあって、
後から常温にして。
スピーカー 1
巻くのはね、大変じゃないから、
ちゃんと常温にするっていうとこ。
ただね、お店屋さんだと100個も200個も弁当屋さんで作るときに、
100個200個巻いてるのに時間ないと。
そうですね。
ってことになると思うんですけど。
スピーカー 2
確かに。
あとカットがたまにそうっすよね。
取り革ついてない部分とかできちゃうけど、
それはそれしょうがないのか。