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2023-11-02 37:14

#134 新潟県三条市の吉ヶ平を歩く

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燕三条で開催された「工場の祭典」に参加するついでに、昨年から機会を伺っていた吉ヶ平トレッキングを決行しました。

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サマリー

今日、2023年10月26日の木曜日、新潟県のつばめ三条から吉ヶ平に向けてトレッキングと山登りの旅行が行われています。岡まりさんとぽい山あかりさんの考え方の違いが感じられながら、吉ヶ平山を歩いています。新潟県三条市の吉ヶ平を散策し、雪が積もった景色や森林限界、椿屋根の道、スノーピークのスパ、そしてカレーラーメンなどの楽しみがあります。

つばめ三条から漢学の里下田へ
今日は、2023年10月26日、木曜日です。今、10時41分くらい。
私は今ですね、新潟県のつばめ三条に来ていまして、9時40分くらいに新幹線の駅を降りて、そこから駅前の日本レンタカーで車を借りて、
それでですね、今、漢学の里、下田というところに向かっています。
これは中継地点でして、目的地は吉ヶ平という山の中、そこでトレッキングと山登りをするというのを目的に来ています。
つばめ三条の駅前からはね、車で70分くらいだということなんですけども、途中その漢学の里、下田という道の駅に寄って、
ちょっとトイレしたり飲み物買ったり、あとその施設自体がね、非常に面白い文化施設だというね、見に行こうと思ったんですけども、
なんでここに来ているかというと、今日がですね、つばめ三条の工場の祭典の初日だからなんですね。
私がつばめ三条で、匠の守護者NFTというプロジェクトに関わらせてもらって、色々と知り合い、友達ができたので、
そういう人を訪ねながらですね、ちょっと半分仕事で半分行きたかったところに行ってみようということで旅行に来ています。
今たぶんね、ゴーっていう音がするんじゃないかと、してるんじゃないかと思うんですけども、
これは車を停止しながらマイクを回しているからなんですね。一応ちゃんと両手はハンドルに握ってますので、ご安心ください。
ちょうどね、去年のね、秋もつばめ三条来たんですね。
その時は三条市の沢さんという方にコーディネートしていただいて、
これもまたNFTで有名な山越村なんかに向かってですね、車でドライブして山の中に向かって行ったんですけども、
今回も方向としては近しい方向で、途中スノーピークの、もうちょっとで目的地ですね。観覚の里下だ。
その時も山の中で1時間ぐらい運転しながら山越村に行ったんですけど、NFTで有名なね。
今回も似たようなルートを行ってるんですけどもね、その時の思い出があって、
すっごくね、秋の景色が綺麗な道なんですよね。
それもう一回見たいなと思って、もう今もうすでにめちゃくちゃ綺麗です。もう最高ですね。
うわー、絶景だ。すごい。ここ、どこ?ここどこ?
観覚の里下だなんだけど。
うわー、これね、後で車止めて写真撮ろう。またね、レポートします。
メディアヌップ。というわけで最初の目的地に着きました。
ここはですね、道の駅観覚の里下だというところです。
観覚の里っていうのは、この場所がですね、もろはし鉄寺。漢字の大寺殿。作ったもろはし鉄寺ですね。
観覚の里下での博物館と風景
生まれが明治時代の、なんか地の巨人みたいな感じなの。
時代としては柳田邦夫とか井上隆とかと同じ時代の人ですけども、その人が生まれて、
最後ですね、終生その景観を愛したと言われるこの聖館が保存されてあって、博物館があるところ。
それと道の駅がセットになっているところなんですけども、ここがね、景観が本当に素晴らしくて。
車の中でわーって声を上げた。それが何かというとヤギガハナっていう大きな岩ですね。
遠くから見るとカリフォルニアの寄生みていにあるハーフドームと言われる、
クライミングをするような大きな岩の断面みたいなのが遠くから見えるんですけど、
それが見えて、その下に川を含む里山の景色が綺麗に広がっている場所なんですけど、
これは確かにこの場所すごく好きになるよなっていうね。
そういう下田っていうエリア、場所だったんですけど、そこに行きました。
そこでですね、ちょうどたまたま来てた小学生なんかが、
そこでですね、ちょうどたまたま来てた小学生なんかと一緒に解説を聞いて、
博物館を見て回って、道の駅で大根を買ったりなんかして、
大根ってでっかいのじゃないですよ、これちっちゃい。
サラダ用の大根とか買ったりして、その後、
本日の目的地である吉ヶ浜に向けて、また車に乗って再出発しました。
今再び車に乗りまして、
吉ヶ浜っていうところに行く最後の山道を通ってます。
車一台しか通れないような幅なんで、これどうやってすれ違うのかなと思ったら、
まあもちろん所々、何百メートルかに一箇所ぐらい、
膨らみがあって、そこですれ違うんですけど、ついさっき
新潟県内ナンバーのおじい様の車とすれ違いました。
この道はですね、もう11月頭になるともう封鎖されるようなので、
今10月後半、これがもう最後、今年行く機会になるんですけど、
確かにこれは本当に山深いですね。
これはトラックの幅とか無理なような幅ですね。
吉ヶ浜は山の中に渓流釣りをしたり、大きな池があったり、
トレッキング、山登りするようなところだと思うんですけど、
日本海側でだいたい1000メートルじゃないか、
登り始めのとこは500、600メートルなのかな。
そうなると、ゆっくりと山を登り始めるんですけど、
山の中に渓流釣りをしたり、大きな池があったり、
そうなると雪がすごいんでしょうからね。
もう11月になったら道を封鎖するんでしょうけど。
やっぱりこの辺まで来ると里の方も空きづいていたんですけど、
こっちはもっとですね。
登っていくともっともっとそういう景色になっていくんでしょうね。
しかしね、さっきまで行ったのは道の駅間隔の里下だっていうところだったんですけど、
うわー、こういう綺麗だ。
が、止めていられない。
運転しちゃおう。
うわー、綺麗だな。
そこはね、漢学、つまり漢字の学問、漢字大辞典、漢和大辞典、漢字の大辞典か。
作ったね。
いきなり名前で忘れちゃった。
新潟三条出身の、下田村出身の、その学者先生が、
吉ヶ浜への山道とトレッキング
生まれ育った場所の中に博物館があるとこ行ってきたんですけど、すごい良かったですね。
もう本当にこう里山っていう感じですね、あれは。
山の中なんだけど、人が住む場所として綺麗に整備されている。
まさにこう里山っていう感じなんですけど、
そっから来るまで20分ぐらい、この吉ヶ浜はもう全然里山じゃなくて、本物の山ですね。
いやーこれ、ススキが綺麗。青空、山、雲。
そしてモザイク模様の紅葉。
わー綺麗だ。
まずいな、これは。綺麗だな。
すごい良いわ。
これトレッキングしたらどうなってしまうんだろう。楽しみだな。
吉ヶ浜フィッシングパークに着きました。
車は何台か停まってたんですけど、人影見えなかったんで。
午前中に来た人はもう山登ってんだと思います。
で、今歩き始めて橋を渡って、川の音が遠ざかって、これから山道に入ってくんですけども、
もうね、いきなり看板がなくて、看板がないのに道2つに3つから分かれてて。
駅前でね、置いてるパンフレットなんかだと3つぐらいのトレッキングコースがあって、
40分で終わるやつ、2時間のやつ、2時間半のやつとかってあって。
僕は2時間のやつ行こうと思うんですけど、あ、やっと矢印があった。
何の印もなくいきなり歩き始めさせられるみたいな感じなんですけど。
いいな、これなんか卑怯感ある。
たぶん地元の山上ツボメの人もほとんど来ないんだろうなっていうのがわかりますね。
同じプロジェクトメンバーの人も、僕は行ったことないっすねって言ってたんで、
まあ、そんぐらいの場所だと思うんですけど。
はい、歩き始めて甲寝塚がありましてね。
大正8年。
大正8年は1910年ぐらい。
あ、酔いだ。
ここね、携帯の電波通じませんって言われたんだけど、いいね。
完全に通じるわけがないような場所だもんな、これ。
山でもね、街近かったら通じますけど。
林道入って20分運転した時点で、あ、これはないなってわかる。
あ、いい。
ちょっと写真撮ろう。
そして、暑い。
寒くなくてよかったけど、暑いな。
今トレッキングしながら、すごく大きな池の周りの木舟の林のところを歩いてます。
今標高が555メートルぐらいだそうです。
この後これが900メートルぐらいまで上がっていきます。
バン屋さんっていうかな。
そこ歩きながら、デジタルデトックスじゃないけど、
いろんなそういうのから離れられてるのにも関わらず、
なんかね、さっきから頭の中を占めてる話題があって、
それが振り払えなくて、そのことばっかり考えながら歩いてます。
イスラエルとハマワスのニュースを見て、
そのニュースをいろんな人が解説したり、
いろんな立場があるよってことを説明してくれますよね。
ちょうど自分の周りでも、
いくつかあって、
オカマリさんっていう教授が、
そこで研究授業をした内容がネットにも公開されて読めるようになっている。
聞けるようになっていると。
それが話題になっているのと同時に、
ツイッターとかだと、
あかりさんっていう、あれは苗字忘れちゃった。
苗字なんだっけ。
あ、飯山あかりさん。
それぞれ見方が違うわけですよね。
そのシン・イスラエル・シン・パレスチナというよりかは、
もうちょっと丁寧な言葉で言った方がいいと思いますけども、
これはイスラエルとパレスチナの問題ではなくて、
ハマワスのニュースを見て、
そのニュースを見て、
そのニュースを見て、
そのニュースを見て、
ハマワスというテロ組織の問題なんだと。
ただただそれだけの問題なんだという風に見る見方。
これが飯山あかりさんとかが言っているような話で。
一方、最近話題になった岡まりさんとか、
先週のNHKスペシャルかな。
その主張なんかはどちらかというと、
なぜそういう集団がパレスチナから生まれてきてしまったのか、
みたいなところから考える。
話し始めはロジカルな岡まりさん
かたや目先の問題に限って考えましょうという考え方で、
かたやもうちょっと長い、コロナ70年ちょっとみたいな、
そういう時間の中で考えましょうみたいな言い方があって。
どっちもモットーもナソコもあって。
例えば、僕も深く考えられてないからこうやって歩きながらかなというわけですけど、
第一印象だけで言えば、岡まりさんの方は、
話し始めはロジカルなんだけど、
ところどころ情緒に訴えってところがあって。
その情緒に訴えるポイントというのは、
その分論理が鈍るというか、
情緒に訴えられると、僕なんかは警戒しちゃうんで、
本当かなと思って聞いちゃうみたいな態度を引き出すってこともあるんですけど、
そういう態度を引き出すだけではなくて、
本当はどういうことなんだっけみたいなことを突き詰める思考が、
どっか途中で止まっちゃってるように聞こえるところもあるんですよね。
短期的に一つのことを考えるぽい山あかりさん
ぽい山あかりさんの方は、なんかすごく短期的に一つのことだけ考えて、
そこばっかり考えすぎてはいやしませんかみたいな風に聞こえちゃう。
もちろんね、そういう方法が…
あ、坂道きついなこれ。
有効な時ももちろんあるんだと思いますけど、
特にね、ツイッター上で短い文章でわんわんぶった切って活躍する人なんで、
そのツイッターというか相文字制限のメディアの特徴として、
そういう風に読めると、あるいはそういう主張に合致した人の発言が特に注目されるとか、
そういうことがあるんだと思いますけど、
なんで関心あるかというと、もちろん世界的に関心があること、
字幕を集めているニュースであるというのはその通りなんですけど、
うちの息子がですね、進撃の巨人にハマっていまして、
あれこれ、あれだな、池の周りを終わったら急に登りがきつくなった。
短い距離で900とか1000mまで上がるからきついんだな多分。
これ喋ってる場合じゃないな。
進撃の巨人漫画はちょっと前に完結してますけど、
アニメの完結が来月頭か、なので息子がその最終回に向けてたくさん予習をしたり、
景色や自然について歩きながら感じる
その予習は読み返す見返すだけじゃなくて、
YouTubeの解説みたいに見てわからないところは親に聞くんですよね。
あとは親が知らなそうなトリビアとか伏線とか考察とか、
自慢げに話してくるみたいなやつがあって、
可愛いなと思いながらおしゃべりしてるんですけど、
読み手によっていろんなふうに思えますよね。
朝鮮半島にいる読者が自分の国と地域に当てはめて考えることもあるし、
僕らは体験してないけど、
鎖国時代の日本で考えることもあるし、
当然ながら封鎖されているガザ地区のことを想像する人もいると。
みたいなのを息子のハマっているエンタメと一緒によく体験したり、
読み手によって考えることもあるし、
僕らは体験してないけど、
朝鮮半島にいる読者が自分の国と地域に当てはめて考えることもあるし、
僕らは体験してないけど、
みたいなのを息子のハマっているエンタメと一緒によく体験したり、
最近のニュース、監視アルバムももちろんなんだけど、
そのニュースの見方がこんなふうに分かれて、
うわぁ、すげぇ道だこれ。狭い。危険だな。
こんなふうに分かれて、
当事者じゃない人にはどっちももらしく聞こえたり、
どっちもちょっと足りなく聞こえたり、
そんな中で自分の意見を定めかねたり、
みたいなことが起こるんだなと思ったりしていると。
それが頭から離れなくて、
せっかく今日Wi-Fiに繋がらない吉ヶ浜トレッキングコースに来ているのに、
そんなことを考えている。
それを追い出す方法として、私は今録音をしていると。
しゃべったら頭の中から出てくるんで、
そしたらもうこれ撮れたら、
こっちに、今ここに集中できるんだと思う。
切ろうかな。これ行き道が危険になってきた。
危険になってきた。
今、アイアさんの頂上の手前で休憩しています。
これトレッキングだって言ってたんですけど、
全然トレッキングじゃなかった。
これはマジで山でしたね。
一応本当に山登る靴とグボンと飲み物含め、
ちゃんと山登る格好をしてきたんで、いいんですけど。
気持ちとしてはトレッキングだと思ってましたね。
ところが、あれ何池って言うんだっけな。
アマウガ池。池とブナの森を抜けたあたりから、
傾斜45度の登りが400mくらいずっと続くっていう。
あれ、これはトレッキング、歩きじゃない。
登山だ。
頂上付近って言ったけど、今どのあたりなんだろう。
頂上は万屋山933mなんですが。
もうちょっとかな。
同じ道下ってピストンするの嫌だな。
なんか違う道で戻りたい。
まあそっちはそっちで急なのかもしれない。
確かにな、この東高線見たら急なのわかるな。
すんげえ急だもんなこれ。
アマウガ池じゃなかった。読みが書いてありました。
マオイガ池ですね。
雨に生きるが池って書いて。
マオイガ池。
マオイガ池は吉ヶ平山荘から2km、
マオイ神社奥の陰島、陰の東にあり、
ブナの原生林に囲まれた静かな湖です。
池の主ダイジャとナヌシの娘の恋愛物語は今でも語り伝えられています。
すごいな。
いやでも来てよかったな。
来てよかったってかまだ折り返しにも来てない。
これは本来歩行時間1時間40分のコースだそうです。
ちょうど12時から登り始めたんで今13時6分。
へー。
ということはあと33分ぐらいで歩き終わる。
ほんと?
ちょっと待ってこれ行きだけで1時間40分ってこと?
階まで含めると2時間いくら?
そうだね。
写真撮っとくか。
すげー気持ちいい。
バン屋山頂に着きました。
933m山頂。
ちょっとね山頂は木が茂ってて眺めはあんまり良くないんですけど。
山頂至る直前のところが眺望が開けてて、そこがねすごいよかったですね。
どっちだろう。新潟の山並みがこう見えて、奥に池とか平野とかも見えてすごいよかったです。
全体100分って書いてあるコースと大体80分で来ました。
こういうマップに載っているコースって年配の方とかそういう向けの時間で書いてあるんで、大体こんなもんかな。
80分歩くと気持ちいいですね。歩くというか登り立てて。
普段家の周りどんなにウォーキングしても、例えば1時間とかウォーキングすることありますけど、平野のところだと運動した気しないですよね。
ストレス。体へのストレス的に。
やっぱりこんぐらい登りで80分歩くと歩いたって感じで気持ちいい。
今が一番いいな。季節が。太陽は暖かいし、風は涼しいし。
そうだな。月に一回は山歩きに来たいよな。
そうだな。もっとやるべきだよな。
だいたい東野行くと山行くこともありますけど、山の手入れっていうか。
リンゴやったり庭作ったり。東野は本当忙しいんだよな。やることありすぎて。
4泊5日しても予定みっちりで何かから離れることはできないんだよな。仕事から。
という自分にとっては三条、ずばめ三条。すごいいいな。近いし。
今下りで椿尾根っていうところまで来ました。椿尾根、つまり尾根なんですけど。
その尾根がずいぶん人の気配がするんですよね。道も広いし。
たくさん物を運んだような広さですね。山登りのための道じゃなくて。
どっか遠くまで繋がってる気がしますね。物を運ぶための。
場合によっては牛とか馬とかが歩いてるかもしれないような広さで。
ところどころ木を使って梯子が架けてあるっていうか。
なんかあれっぽいです。ロード・オブ・ザ・リングのホビットの村みたいな木でできた地面にあるお家みたいなのが。
まあ家じゃないんだけど、ちょっとそういうのがあって。
この音聞こえますかね。葉っぱが鳴ってる音。
尾根と向かいの山の間が谷になってて、その谷を下から風が吹いてきて。
そうすると谷にいろんな草木が生えてるんですけど、紅葉が進んでカサカサしてる。
乾いた木の葉っぱが鳴ってる。
まだ緑のやつは重たいから揺れないか揺れてもならないか。
だから風が吹いても一部の日の当たる紅葉が進んだところだけがサワサワ鳴ってる。
そういう景色ですね。めちゃくちゃいいな。
なんだろうね風って。これ遠くから吹いてるような風のような気もするし。
日陰とそうじゃないところの寒暖差で温かい空気が下から上に上がってきて、
ゆっくり吹いてるような風のような気もするし。
風ソムリエ。地域に住んでるとそういう人いますけどね。
時間と方角と風の湿度含まれる匂いとかで、何時間後に雨降るなとかっていう人もいれば。
これ丹菜の風だとかいう人もいれば。うちのおばあちゃんもそういう人でした。
いいな。歩きながら気づいたことがあって、この北陸側の山を歩くの僕初めてなんですけど、
木がずいぶん根元の方から折れ曲がってるっていうか横に生えてるんですよね。
これ何かっていうと冬の間にたくさん雪が降って、雪の重みで、
根っこから曲がったまんま、まっすぐ伸びても曲げられるっていうか曲がったまま伸びるから、
横に枝が伸びてる。根元から幹が生えてるみたいな風になるんだと思うんですけど。
僕が登り慣れてる東北の山はこういう風じゃないんですよね。
おっとっと。コケで滑った。
吉ヶ平の美しい雪景色からスノーピークのスパまで
僕が慣れてる山はこういう山じゃなくて、
そもそも雪が降る、雪がたくさん積もる高さは森林限界と言って、木が生えてないと。
雪が積もるところは低いんで、そんな積もらないと。
だからこうやって折れ曲がった木はあるなんてことはないんですけども。
新潟の場合は、この何百メートルかなこれ。
7,8,9,10メートルくらいの高さで、
ものすごい量の雪が降るから、
太い木が生えている高さ、森林限界より下のところに雪が降るんで、
冬の間に折れ曲がると。
あんまり僕見慣れない景色で、面白いなと思って歩いてます。
ああ不思議な里山の景色だ。写真撮ろう。
はい、戻ってきました。
今14時55分なんで、トータル2時間55分でした。
行きが80分だったんですけど、帰りはね、ちょっと遠回りして、
緩やかな道っていうのを選んだんで、
結果同じくらいかかりましたね、下りと歩き。
下りもすごい雪が降ってきて、
雪が降ってきて、
この後はですね、スノーピークのスパに行って、
スノーピークのスパ、すごい立派なところらしいので、そこに行って、
しかもね、そこは新潟のディグトリオっていうポッドキャストの佐藤さんとどっかで紹介したりしてて、
すごく気になってたんで、そこに行きます。
で、スノーピークのスパに行って、
スノーピークのスパに行って、
その後、予定ではですね、
椿屋根の道とカレーラーメンのローカルフード
大国亭ってとこのカレーラーメン、
カレーラーメンがね、蕾山城の名物なんですけど、
らしいんですけど、まだ食べたことないんで、それを食べて。
で、夜は、あれですね、交番の祭典初日のレセピションパーティーっていうのに出ようと思います。
良かった、来て良かった
新潟県三条市の吉ヶ浜フィッシングパークから
バン屋さんに行って
そこから椿屋根を歩いて帰ってくるコースをお聞き頂きました
これはね
これ帰って調べて分かったんですけども
この椿屋根、あとは八重里越江街道っていう
これすごい有名な古から人が沢山、物が沢山運ばれた
通った道らしくてですね
すごく有名な道だそうです
ちょうど帰りにNHKの撮影クルーと
すれ違ったんですけども
この八重里越江街道が車で繋がる道路ができるってことで
なんか再注目されてるっていうか
期待されてるのかな
それの元々の道
人が歩いて
もしかしたら馬なんかもひいて歩いた
そういうね、峠道でした
だからなんか人の気配がするなっていうのが当たってたんですね
すごくね、良い道でした
で、その後なんですけども
東ピークのスパ
お風呂とサウナと水風呂
これはね、ほんと最高でした
まあみんな最高しか言わないんで
僕はなんか言う必要もないんですけども
東京のね、サウナでは求めても味わえない
広さと景観
まあそれがね、ふんだんにある場所なんで
まさにこういう旅行して
味わうにふさわしい
場所でしたね
ホスピタリティも最高でした
もうどうやったらあのホスピタリティ
トレーニングされた
従業員の
接客できるんだろうと思うようなね
素晴らしい場所でした
で、最後はカレーラーメン食ったんですけど
カレーラーメンって
なんて言うかな、三条の
知人、友人に
いや別にそんな
うまいもんじゃないっすよって散々言われたんですけども
だからこそそういうものが食いたいって言って
言ってね、大正解でした
今回ツバメ三条訪問3回目で
食ったんですけど
初回に食うもんじゃないですね
で、3回目に
他にもっとおいしいもんあるだろうと
疑いながら食べ終わると
でもその疑いながら食べ終わった瞬間に
これを食ってる俺は
三条に馴染んできたなって
感じる、そういう
本物のローカルフードでしたね
初回行くときには
おすすめしませんが、3回目以降には
おすすめしたい
こういう大地に馴染んでいくようなね
味でした
というわけで
ツバメ三条編をお送りいたしました
私やってる
テイルズ&トークンズってサービスではね
ツバメ三条のプロジェクトをやったり
そこで楽しめる
いろんな場所を訪れてチェックインして
遊べるサービス作ってますので
よかったらそちらも見てみてください
それではまた次回
37:14

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