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2025-04-28 45:02

#220 リンゴを齧る!

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ヒツジに続いてリンゴも!ゲストにななほさんをお迎えして、リンゴおたくぶりを発揮していただきました。

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  • サマリー

    リンゴの魅力や地域ごとの生産の歴史について探求しており、特に青森や北海道のリンゴ栽培に焦点を当てています。リンゴオタクとしての情熱が共有され、リンゴの消費量や健康的な食生活への影響についても語られています。リンゴの品種、ホクトと紅の夢が取り上げられ、その特徴や美味しさについて話されています。ホクトはプロに選ばれるほどの味わいを持ち、紅の夢は美しい外見と赤い果肉が特徴です。リンゴ農家にとって新品種の選択は重要であり、難しい課題となっています。サンファームという有名なリンゴ農家の多様な品種や、希少な品種であるゴールデンラセットの特徴、さらにはリンゴの多用途性についても触れられています。また、アップルランドのリンゴをテーマにした体験が豊富で、訪れる人々に楽しみを提供しています。特にリンゴを使用した料理やドリンクの豊富さが印象的で、リンゴ好きにはたまらないスポットです。

    リンゴの魅力
    スピーカー 1
    こんばんは、ささきゅーです。
    スピーカー 2
    こんばんは、なのほです。
    スピーカー 1
    前回に引き続き、なのほさんにゲストに来ていただいております。
    で、前回伺えなかったリンゴの話なんかを中心に今日聞けたらなと思ってるんですけども、
    はい。
    リンゴもまた好きであると。
    スピーカー 2
    大好きです。
    スピーカー 1
    羊肉好きっていうのは、結構ね、なんだかんだいると思うんですよ。羊肉おいしいから。
    世界中で、こんだけ世界中で食べられてるものだから、好きって人結構いると思うんですけども、
    リンゴが特別に好きって人、結構珍しいと思うんですよ。
    いや、なんでかというと、それこそね、100年前ぐらいに、150年ぐらい前か、明治になって日本にリンゴが入ってきて、
    その時、リンゴってとっても海外のおいしい果物で、高級品で、みんなに喜んで食べられたとかね、
    作ったら儲かるみたいな時代もあったようなんですけども、
    今、リンゴってありふれてるから、好きな果物何ですかって言って、シャインマスカットとかなんか言う人いると思うんですけど、
    リンゴですってね、言う人あんまりいないんじゃないか、少なくなってるんじゃないかと思うんですけども。
    スピーカー 2
    そうですね。
    スピーカー 1
    でも、なぜこんなリンゴを好きなんですか? なのほさん。
    スピーカー 2
    それがですね、わからないんですよ。
    スピーカー 1
    わからない。
    わからない。
    スピーカー 2
    一番古い教育で、物心ついた時から、なんかリンゴが好きだったんですよね。
    スピーカー 1
    すごい。
    いやね、僕もね、なのほさん、去年ね、党の来てくださって、もうすでに3回くらい党の来てくださって、
    リンゴ好きだって、リンゴってずっと手伝ってくれてるから、リンゴ好きなんだろうなって思ってますよ。
    だって、行動が伴ってるからね。
    でも、僕の中のリンゴが好きっていうレベルって、スーパー行った時にリンゴを買う。
    シーズンになったらリンゴを買う。
    できれば、いろんな品種があるから、何個かね、品種分けて食べ比べてみる。
    そのぐらいが、普通の人のね、リンゴ好きのレベルだと思ってたんですよ。
    で、なのほさんもそんな感じかなと思ったら、もう全然差にあらずっていうか、
    もう全国の希少品種を通販で取り寄せて、SNSにあれはこうだった、あれはこうだったって、
    貧評してて、これマジだなと思って。
    いつもあんなことしてるんですか?
    スピーカー 2
    そうですね、リンゴのシーズンになると、やり始めちゃいますね。
    つい、オタクです。リンゴオタクです。
    地域ごとのリンゴ生産
    スピーカー 1
    リンゴオタクですね。
    いや、それ考えたら、僕リンゴ作っててとかって言って、
    自分のね、近所の生産者さんのやつとか、
    あと家庭の中で比較的手に入りやすいものなんかは、
    道の駅なんかで買いに行って手に入れたりとかしてるんですけど、
    まあ、所詮ね、身の前に手に入るものでしかやってなかったんだなって気づかされて。
    もう、なのほさんやってて、もう全国のリンゴですよね、手に入れてるの。
    スピーカー 2
    でも、私はそうですね、あれは結構全国規模ですが、
    だいたいリンゴ土産地って決まってるので、長野か東北、以北ですね。
    スピーカー 1
    岩手、秋田、青森、北海道。
    スピーカー 2
    岩手、青森、北海道が多いですかね。
    スピーカー 1
    秋田は?
    スピーカー 2
    秋田もちょこちょこ食べますけれども、
    そこまで回数はあんまり食べてないかもしれない。
    岩手と青森、北海道が多分、この3県が多い気がしますね、特に。
    スピーカー 1
    でもやっぱり僕の感覚だと、青森の人たちのリンゴにかける情熱の高さが、
    岩手で作ってる人の比じゃない感じがしてるんで、
    やっぱり青森はその中でも特に聖地みたいな感じがしますね。
    スピーカー 2
    そうですね、やっぱり生産量がずば抜けて多いので、
    それだけ情熱も高いのかなって気がしますね。
    生産量で言うと、青森がぶっちぎりで、
    次が長野、その次岩手とかですかね。
    スピーカー 1
    でも聞くところによると、この最近の気候変動の関係で、
    北海道なんかがすごく作るのにいい気候になってきてるみたいな。
    スピーカー 2
    そうですそうです。地球温暖化の影響もありまして、
    だんだん北海道が昔の青森くらいの気候になってきてるっていう話で、
    そういう意味だとリンゴ生産にかなりベストな地域になりつつあるっていう形で、
    私が住んでた、私は北海道の出身なんですけど、
    私が住んでた時よりも多分リンゴっていうのは、
    今は北海道盛り上がってるんじゃないかなっていう印象ありますね。
    リンゴ消費と健康
    スピーカー 1
    そうね、なんかそういう風に聞きますよね。
    北海道でそういうチャレンジしてる人がいるってね。
    スピーカー 2
    そうですそうですそうです。
    スピーカー 1
    東のビールで言うとホップも、ホップが有名なんですけども、
    だいたい寒冷な気候が適してるって言われるから、
    そこも長野と岩手と北海道がホップの生産地として有名なんですけど、
    リンゴも近しいですよね。寒暖差が激しいところが甘みが残る、
    リンゴになるみたいなこと言いますよね。
    スピーカー 2
    そうですね。ホップも寒冷な気域のあれなんですけど、
    確かにそういう意味だとリンゴとほぼ同じ感じですね。
    スピーカー 1
    そうなんです。ヨーロッパとかで言うと、
    地中海近い方がブドウを作ってワインを作ってて、
    そこから遠いドイツとかではホップが生産されて、
    ホップを防腐剤としているエール、アルコール、ビールができてるみたいな感じなんで、
    日本で言うと、みかんとかその辺ができる地中海じゃないや。
    日本に地中海がないから、瀬戸内海か。
    スピーカー 2
    瀬戸内海が。
    スピーカー 1
    瀬戸内海。
    あの辺で山梨とかブドウとかみかんとかそういうものはできるとすると、
    ホップとかリンゴとかは岩手、青森とかそういう感じなんですけども、
    ただ僕自身はリンゴそんなに食べてない。
    七穂さんのようには食べてないと思うんで。
    スピーカー 2
    いやいや、これにはですね、大輔さん、そんなことないんですよ。
    岩手の人はめっちゃ食べてます。
    ただ、身近すぎて気づいてないだけなんですよ。
    スピーカー 1
    食べてるうちにカウントしてないってこと?
    スピーカー 2
    そうです。
    スピーカー 1
    つまり、
    敷居値が高いです。
    普通の人はもっと食べてないってこと?
    スピーカー 2
    そうです。普通の人はもっと食べてないです。
    スピーカー 1
    年間何個くらい食うんだろうね、普通の人ね。
    スピーカー 2
    どのくらい食べるんですかね、リンゴ消費量ってときになりますが。
    そういうのがびっくりしたのがですね、
    先日、岩手県の某市にフラフラって行ったときにですね、
    リンゴばっかり売ってる三直みたいな場所があったんですね。
    スピーカー 1
    三直?
    スピーカー 2
    はい、リンゴばっかり売ってる三直みたいな場所に案内してもらって行ったんですよ。
    スピーカー 1
    シワとか大葉様とか?
    スピーカー 2
    はい、そのあたりですね。
    私がすごい貴重品種が、貴重品種と言いますか、今あまり作られてない。
    昔一世風靡したリンゴの品種とか、ちょっとレトロめの品種とかが結構あり、
    私的には貴重品種になるんですけれども。
    スピーカー 1
    オタクだからね、もう目が輝くわけね。
    スピーカー 2
    そうなんです、オタクだから。
    わー!みたいな感じで、わー!ってすごいうわらくびをしたら、
    現地の人みんな、えー?みたいな。そんなに?みたいな。
    普通にリンゴって短すぎてよくわからないみたいな感じのリアクションをされまして、
    だから大介さんがおっしゃってる、そんな食べてないよっていうのは、
    普通の人の感覚で言うと、めっちゃ食べてます、たぶん。
    スピーカー 1
    ちなみに、わが家のというか、わが家というのは、
    今東京に妻と子供と住んでいる3人家族の感覚で言うと、
    リンゴのシーズンになる秋とかね、
    10月、11月、12月ぐらいから、翌年の2月ぐらいまでかな、
    そのシーズンに採れたやつが、まだ新鮮な状態で手に入る。
    ニュージーランドとか、南半球から来てるやつじゃない、
    日本で採れたやつがおいしく手に入る2月ぐらいまでは、
    家にリンゴがないことはないですね。
    毎朝、4分の1ぐらいは食ってますね。
    スピーカー 2
    ほらほらほら、やっぱそうですよ。
    スピーカー 1
    これ結構食ってるってことですよね。
    スピーカー 2
    私によると、たぶん結構食べてると思います、それは。
    スピーカー 1
    たぶん、普通の家庭には、冷蔵庫にリンゴないってことだもんね。
    スピーカー 2
    そうですね。健康志向の方とかだと、
    毎朝食べてるよっていう人もいらっしゃいますけれども、
    2月ぐらいまで常に置いてある、毎日あるみたいな形のお家って、
    やっぱりそれだけリンゴが身近な環境で育ったところの人なんだろうなっていう印象がありますね。
    スピーカー 1
    確かに、僕逆にみかんはないんですよ。
    スピーカー 2
    うちもです。
    スピーカー 1
    みかんはないんだけど、大阪出身の友人が、みかんは絶対常にあるよって言われて、
    でも差もありなんというか、そうなんだろうなって思うんだよね。
    こたつにみかんとか言うけど、こたつにみかんよりも、こたつっていうのは、僕リンゴだもんね。
    スピーカー 2
    私もこたつリンゴですね。
    スピーカー 1
    そうだよね。
    つまり、こういう感覚の人たちが、結構、そこそこ食ってんだろうね、リンゴはね。
    スピーカー 2
    今、ジェミニに聞いたら、日本は1人当たり年間消費量は5.04キロらしいんですけど、
    スピーカー 1
    ちょっと待って、あれか、鳴らすとみんな5個か、多数派?
    つまり、多数派は5個より食ってないってことだよね。
    スピーカー 2
    5.5キロです。
    スピーカー 1
    キロか、1人?
    スピーカー 2
    キロです、1人5キロ。
    スピーカー 1
    ジュースとか、アップルパイとか加工品とか全部入ってるんだね。
    スピーカー 2
    たぶんそうですね、トータルで5.04キロですが、これたぶん引き上げてるのは東北の人でしょうね。
    5キロ。
    たぶん、はい、5キロ。
    スピーカー 1
    だいたいリンゴのサイズによるけど、3個ぐらいで1キロかな。
    スピーカー 2
    そうですね、5キロだとリンゴの箱で、ダンボールで言うと1箱くらい5キロじゃなかったですかね。
    スピーカー 1
    生食で食べればその1箱ぐらいだけど、リンゴジュース、ジュースにするとね、一気に。
    スピーカー 2
    そうですね。
    スピーカー 1
    重量で言うと60パーぐらいに減るから、350ミリリットル飲んだことあると、リンゴ2個、2、3個食ってる感じになると思うんで。
    みんなそうか、そういうのもあると、そんなもんか。
    スピーカー 2
    そんなものなのかなって感じしますね。
    スピーカー 1
    でもそんなリンゴジュース感を合わせたら、うちすごい消費してると思う、やっぱり。
    スピーカー 2
    リンゴジュースは飲まれますか?
    スピーカー 1
    飲みますね。
    スピーカー 2
    やっぱりリンゴが身近な環境で育ったからってのもあるんでしょうね。
    スピーカー 1
    あとリンゴジャムね。
    スピーカー 2
    リンゴジャム。
    スピーカー 1
    リンゴジャムはもう作ることになってるね。
    スピーカー 2
    手作りで。
    スピーカー 1
    だって買って、ちょっとシナシナしてくるシーズンがあるじゃないですか。
    スピーカー 2
    ありますあります。ぼけちゃって。
    スピーカー 1
    そうそうそうそうそう。
    そういうときにそのままだとおいしくないから、
    そういうときはもうさっさとジャムとか、
    あとニリンゴ?
    スピーカー 2
    ニリンゴ。
    スピーカー 1
    ニリンゴってやりました?
    スピーカー 2
    私はニリンゴにした後、干してます。
    スピーカー 1
    そっからさらに干すって方法があるんだ。
    スピーカー 2
    大介さんとこは似て?
    スピーカー 1
    ニリンゴにしたレモンとか入ってるから、酸化せずに色を保ったままだけど、
    ジャムほどには砂糖とかないから、
    数日間で食っちゃわないといけないんだけど、
    ニリンゴはもう常にあったの子供のときは。
    ありすぎてもう嫌だったの。
    スピーカー 2
    おやつにニリンゴ。またニリンゴか、もう嫌だよみたいな。
    お母さん手作りの。
    スピーカー 1
    おばあちゃんだったかな。
    スピーカー 2
    おばあちゃん手作り。
    スピーカー 1
    今だったら絶対バニラアイスとかに乗っけるとか、
    何とでもおいしい食べ方山ほど思いつくのにね。
    子供の頃は。
    今でもやりますよ。
    スピーカー 2
    ニリンゴいいですね。お酒かけたり、アイスかけたり、
    ちょっと砕いて、切ってクラッカーの上に乗っけたりとか、
    クリームチーズと合わせたりとか。
    スピーカー 1
    最高だ。
    スピーカー 2
    幅が広がりますね。
    スピーカー 1
    リンゴオタクの奈々子さんに聞きたかったのが、
    おすすめ品種を知りたいです。
    スピーカー 2
    もちろんです。
    私の一推しの品種があるんですけれども、
    ホクトっていう。
    スピーカー 1
    かっこいい名前が。
    スピーカー 2
    ホクトです。
    これはですね、昔は結構流通してたリンゴなんですが、
    結構病気か何かに弱くて、
    今はだいぶ作ってるところがほとんどないかな。
    割と減っちゃったかなってやつなんですけど、
    まずですね、結構フジに似てます。
    大きいんです。
    スピーカー 1
    今ね、画像を見ました。
    スピーカー 2
    見ました?
    スピーカー 1
    フジに似てるっていうのも分かったし、
    最初見たときに重量が300、400グラムあるって言ってて、
    これ400あると相当ですよ。
    ホクトの魅力
    スピーカー 1
    これだってペットボトル1本分弱ぐらいあると思ったから、
    でかいんですよね。
    スピーカー 2
    すっごい大きいです、これ。
    スピーカー 1
    そうなんだ。
    スピーカー 2
    大きくてフジに似てるんですけど、
    蜜も入って果汁も多くて香りも良くて、
    食味がすごく良いリンゴなんです。
    親にやっぱフジがいるんですけれども、
    見た目もすごいフジに似てるんで、
    フジっぽいなとは思うと思うんですけど、
    これがですね、リンゴ農家さんが選ぶ美味しい品種って何?って言うと、
    よく名前として上がってくるのがホクトって言われてるんですよ。
    スピーカー 1
    プロが選ぶプロの味っていうか、ミュージシャンズミュージシャンみたいな、
    それを専門にしてる人が選ぶリンゴってことね。
    スピーカー 2
    そうです。
    すごい。
    って言われてますよく。
    これはですね、美味しいです。
    スピーカー 1
    間違いないね、じゃあ。
    スピーカー 2
    間違いないです。
    ただ問題は、ちょっと貯蔵性がですね、結構低くてですね、
    スピーカー 1
    旬の時期を過ぎると、やっぱすぐボケちゃうんですよ。
    スピーカー 2
    それがやっぱネックなので、
    農家さんから直接送っていただくとかで、美味しいのを食べてほしいなっていうのがホクトで、
    紅の夢の紹介
    スピーカー 2
    私はこのリンゴが忘れられなくて、
    スピーカー 1
    むしろこのリンゴが好きだから多分リンゴが大好きなんですね。
    それ、美味しい期間が短いってことですか?今の。
    スピーカー 2
    はい、美味しい期間短いです。
    スピーカー 1
    なんかいいね、そのわがままな感じが。
    そうなんですよ。
    一番美味しいピークで食べたくなってきたな、そう言われると。
    スピーカー 2
    そうなんです、振り回されてます毎年。
    で、私、北海道に友達に毎年送ってもらってて、
    10月くらいになってくると、10月末くらいですかね、
    北海道の子から、今年も来るかい?っていう連絡が来るので、お願いしてもらって、
    ホクトを産地から送ってもらって、食べておりますが、
    これはですね、本当に食べてほしいんですけど、作ってるとこが少ないんですよ。
    スピーカー 1
    生産量の91%が青森、6%は岩手、1%は北海道。
    そもそもの生産量はそんなに多くない?
    スピーカー 2
    多くないです。
    トーナの隣のシワでは作ってました。
    スピーカー 1
    シワはすごいいっぱいあるから、じゃあ誰かがちょっとは何か作ってるんだろうね。
    スピーカー 2
    ジュースとか、ホクトのジュースもあったので、
    スピーカー 1
    マジで?贅沢じゃない?そしたら、ホクトのジュースなんか。
    スピーカー 2
    そうなんです、しかもホクトと紅の夢、
    私がこないだだいすけさんに、紅の夢っていうのが最近なんかわりと人気っぽくてって話をした品種なんですけど、
    赤いリンゴ、中の実の色も赤くて、ちょっと酸っぱいリンゴなんですけど、
    スピーカー 1
    これぜひね、みなさん検索してほしい。紅の夢っていうリンゴがね、
    まるでそのカットしたところが赤いんだよね。
    赤い。
    リンゴの果肉のところが。
    スピーカー 2
    そうなんですよ、すごい綺麗ですよね。
    スピーカー 1
    これ何に似てるって言ったらいいんだろう、桃みたいな。
    スピーカー 2
    桃っぽいです、そうですよね。
    なんかこの皮むいた写真がすごい桃っぽい。
    桃っぽい。
    桃っぽいですよね。
    スピーカー 1
    紅の夢。
    スピーカー 2
    これとホクトのブレンドのジュースをちょっとシワでみかけて、めっちゃおいしかったです。
    スピーカー 1
    なんかいいね、紅の夢とホクトってなんかビジャル系バンドの曲みたいなね。
    スピーカー 2
    なんか黒い夢みたいな。
    スピーカー 1
    黒い夢とかね、なんか紅みたいなXジャパンみたいな。
    スピーカー 2
    確かに確かに、地面が強いですよね。
    スピーカー 1
    地面が強い。
    でもその名前のインパクトに負けない旨さがあるってことね。
    スピーカー 2
    そうなんで、両方ともおいしいリンゴですね。
    スピーカー 1
    紅の夢今ちょっと調べたら品種登録が2010年だから、ここ10年、15年の話なんだね、この。
    スピーカー 2
    かなり若いというか、本当に最近のリンゴですね。
    スピーカー 1
    いやー、それ中が赤いんだけど皮も真っ赤。
    なんかルビーとかトマトみたい、皮の色が。
    スピーカー 2
    なんか黒リンゴみたいな、白雪姫の毒リンゴみたいな感じの、彷彿させるような感じの深い色ですよね。
    スピーカー 1
    今ね、私が見た写真がたまたま太陽が当たって、さくらんぼみたいなタイプの赤く見えたんですけど、
    もう1個検索してみたら、それこそ毒リンゴっぽいって言いましたけど、
    黄玉みたいな、ディープな紫みたいな風にも見えるやつもあります。
    多分実際に見るとこういう深い紫みたいな、血の色みたいな赤なんですね。
    スピーカー 2
    血の色が多分結構リアルに近い色かなという気がしますね。
    酸っぱいリンゴジュース
    スピーカー 1
    確かに、この色はくれないっていう感じがする。
    スピーカー 2
    ハードサイダーの話ですけど、秋田のオーケーアダムさんのハードサイダーに、
    クレナイネームを使っているのを、ブレンドで一部にクレナイネームを使っているのを見たりだとか。
    スピーカー 1
    そしたらちょっとピンクになるの?赤くなるみたいな。
    スピーカー 2
    色は多分あんまりそんなに出てなかったかなという気がするんですけど、
    クレナイネームは結構酸味があるリンゴなので、しっかりと酸味に生きている感じがしましたね、飲んだ感じ。
    スピーカー 1
    味は酸味が強いような、特徴があるような。
    スピーカー 2
    そうです、そうです。
    ちなみにジュースでも結構酸味がしっかりあって、飲みごたえがある味ですね。
    リンゴジュースで、酸っぱいリンゴジュースの専門店ってご存知ですか?
    スピーカー 1
    それいい名前ですね。それが店の名前なんですか?酸っぱいリンゴジュースの専門店。
    スピーカー 2
    正式名称が酸っぱいリンゴの専門店なんですけれども。
    スピーカー 1
    いいね、いいですね。
    スピーカー 2
    確か岩手の森岡だったかな。
    ちなみにこのリンゴジュースの作樹、加工の男を見ると宮盛川でしたっけ?
    スピーカー 1
    宮盛川上流生産組合で、私たちが作っている、羊と作ったリンゴジュースと同じとこですね。
    スピーカー 2
    同じとこで加工はしてるっぽいんですけれども、
    ここの酸っぱいリンゴの専門店さんのリンゴジュースっていうのが、酸っぱさレベル順に品種ごとでジュースがありまして、
    スピーカー 1
    いいね、それ。
    スピーカー 2
    そうなんですよ。すごいおいしいんですけど、酸っぱさレベル4が紅の夢です。
    スピーカー 1
    なるほど。ちなみに一番高いのは?
    スピーカー 2
    一番高いのがメイポールっていうやつで、酸っぱさレベルXってなってます。
    スピーカー 1
    中本の辛さ30倍みたいな、ちょっとよくわかんない曲みたいな感じになってるけど。
    スピーカー 2
    酸っぱさいろいろあるんですけれども、普通に飲んでおいしいなって思うのは、酸っぱさレベル4の紅の夢くらいまでがおいしくて、
    その先のブラムリーとかメイポール、酸っぱさレベル5とかXになってくると、
    ジュースっていうよりかは、それこそハードサイダーというか、お酒の割合に使いたいというか、別の飲み物に感じてきます。
    スピーカー 1
    なるほど。それで言うと逆に気になってきたんですけど、去年私たちが作ったのは、羊を作ったリンゴジュース。
    リンゴの状態だと糖度9.5とかそのぐらいだったんですけど、
    あれで作ったリンゴジュースって、七穂さんの味からすると、酸っぱいっていうよりかは糖度が低いって感じだと思うんですけど、
    あれで言うと酸っぱさレベルどれぐらいな感じですか?
    スピーカー 2
    あれで言いますと4くらいな感じかなと思いました。
    スピーカー 1
    あれが4か。じゃあ普通においしく飲める酸っぱさってことですね。4っていうのはね。
    スピーカー 2
    そうですね。私的にはあれはすごいちょうどよくて、結構いろんな人に振り回ったんですけど、
    みなさんおいしいおいしいって飲んでるんで、おいしく飲める酸っぱさ味わいって感じですね。4くらいかなっていう。
    スピーカー 1
    なるほど。じゃああれを超えてくると、確かにハードサイダーとかって砂糖が発酵してアルコールと炭酸になってるから、
    甘みが0に近い状態になってると思うんですけど、
    そのジュースの状態で甘みの感じないすっきりとした酸っぱい飲み物みたいになってるとですね、それより上ってのは。
    スピーカー 2
    そうなんですよ。ちょっと甘みはありますけれども、やっぱ酸がすごい立ってきてて、
    ジュースというよりかまた不思議な飲み物だなっていうかたちで、おいしいんですけど、ちびちび飲みたい感じです。
    スピーカー 1
    確かにもう、それリンゴジュースの世界じゃないね、それ。
    スピーカー 2
    ここでもおもしろいので、ぜひ機会があれば買ってみて、飲んでみていただきたいなと思いますね、この酸っぱいリンゴジュース。
    スピーカー 1
    でね、今クレナイの夢思い出したよ。
    スピーカー 2
    はい。
    スピーカー 1
    こないだ七穂さんが来て、リンゴ作業してたときに、畑に新しい苗でも植えようかみたいな話をして、
    みんなでカタログを見てたんですよね、リンゴの苗の。
    その中にクレナイの夢があって、品種一個一個にキャッチコピーがついてたなって思い出して、
    今見てみたら、クレナイの夢のキャッチコピーは、神様がくれたリンゴっていうことだそうですね。
    これはなんだろう、神様がくれたってことは、すごく貴重なというか、奇跡的な、なかなか出来上がらないようなものができたとか、そういうことなんですかね。
    スピーカー 2
    なんか偶然の産物的な感じなんですかね。
    スピーカー 1
    神様、確かにそういうニュアンスがありますね。
    スピーカー 2
    後輩がすごい奇跡的な後輩で生まれたとか、そういう感じなのかなって気がしますね。
    なんか結構真面目なキャッチコピーがあったんですね。
    ふざけてるのもいっぱいあったんで。
    スピーカー 1
    俺ね、好きだったのが一個あって。
    スリムレッドっていうやつがあって、スリムレッドは普通のリンゴって大体丸型っていうか、Qをイメージすると思うんですけど、
    これ縦長なんですよね。つまりそれがスリムだっていうことだと思うんですけど、
    そのキャッチコピーがポッケに一つなんですよね。
    だから多分スリムだからポケットにリンゴ入るよっていうことだと思うんですけど、
    ただね、スマートフォンとかハンカチとは違うんでね、ポケットに一個リンゴなんか入らないですよ。
    入るけど、入れたままでどっか出かけたりしないですよ。
    でもね、ポッケに一つスリムレッド。
    スピーカー 2
    これ好きだなって思って、かわいいなって思って。
    私も一個すごい覚えてるやつで、お気に入りのがあるんですけど、いいですか?
    スピーカー 1
    何ですか?
    スピーカー 2
    ベニトラっていうリンゴだったんですけど、着色モンスター。
    スピーカー 1
    着色モンスター?これディスってんのかな?
    どういうことなの?着色モンスター。
    スピーカー 2
    色づきがすごいってことだと思うんですけど。
    スピーカー 1
    でしょうね。ディスってるわけないからね。
    スピーカー 2
    そうなんですよ。それが多分何の品種よりもすごい早く。
    着色モンスター。
    スピーカー 1
    着色モンスター。
    まるで食紅で着色したかのように鮮やかに、おそらく金質に赤くなる。
    だいたいリンゴって下のほうが青いとか黄色いとかね、光が当たらないから、上だけ赤くとかなると思うんですけど。
    これ写真は見てみたら、もう全部同じ色で真っ赤だから、多分そういうような意味なんでしょうけど、着色モンスターっていいですか?
    スピーカー 2
    コメントに書いて、今写真を遡ったんですけど、コメントにありまして、
    9月下旬より色がつき始めるが、早もぎにならないように注意って書いてあるので、
    着色が良すぎて、まだ撮っちゃダメだよってタイミングで、すごい真っ赤になってるんじゃないですかね。
    スピーカー 1
    そういう意味か。
    スピーカー 2
    そういう意味で色つきが良すぎる。
    スピーカー 1
    パッと赤くなるから、もう出来た出来たって取りたくなる、収穫したくなるけど、
    そこから収穫時期は11月上旬って書いてあるから、もっと置いとかなきゃダメなんだよってことね。
    スピーカー 2
    そういうことだと思います。
    スピーカー 1
    だから着色モンスター。
    スピーカー 2
    ちょっとディスってるというか。
    スピーカー 1
    なんか着色もモンスターもいい意味で使わなかったりするから、何言ってるんだろうと思うよね。
    スピーカー 2
    今理由が分かりましたね。
    スピーカー 1
    そういう、でも注意喚起してるってことですよね。
    こういった着色モンスターだから収穫するの後なっていうことね。
    せっかちにならないように。
    スピーカー 2
    せっかちにならないように。
    これ色は赤いけど中はまだだからねっていう。
    スピーカー 1
    そういうことなんですね。
    スピーカー 2
    もうやっぱりリンゴって奥深いですね。
    スピーカー 1
    いや、奥深いですね。
    スピーカー 2
    僕もリンゴ自分で作ったり、七穂さんに合わなかったらそんなこと思ってないんで。
    そう言っていただけるとすごい嬉しいですよ。
    スピーカー 1
    だって例えばおじさんとか身の回りの人で、最新品種とか追っかけてないですよ。
    スピーカー 2
    だって品種返りのスピードすごい速くて、この10年でまた人気の品種が出てきたとかっていう世界観だから。
    リンゴ農家の品種選択
    スピーカー 1
    リンゴの木って歪木で一旦植えると30年とか、歪木化してないやつだと50年とか。
    だから一回畑に植えちゃったら次の新品種植えようかなって思うまでに、普通何十年間のサイクルかかっちゃいますよね。
    だからかなり広い農園を持ってて、常に少しずつ新しくしていってるみたいな大規模農家じゃないと
    なかなか新品種常に追っかけないと思うんで。
    スピーカー 2
    新しく植えるときにすごい躊躇しますよね。
    これ30年この品種いけるだろうかってなりますよね。
    スピーカー 1
    そう、30年着色モンスターと付き合えるかなとか。
    スピーカー 2
    この子と30年かーって。
    考えると本当にリンゴ農家さん、品種選択に相当苦慮されてますよね。
    どれを、博打じゃないですか、どれを植えるかみたいな。
    スピーカー 1
    逆に考えると、その希少品種を守ってくれてるとか、チャレンジしてくれて作り続けてくれてるとこっていうのはものすごいありがたいですね。
    スピーカー 2
    いや、本当にありがたいと思う。
    それによりリンゴの文化というか、歴史が継承されていきますからね。
    スピーカー 1
    リンゴのね、リンゴ。
    スピーカー 2
    リンゴのそのたくさん品種を植えてるとこって、もはや癖なんじゃないかっていう話をこの間、誰かと話せて。
    癖?癖の癖?
    癖の癖なんじゃないかという話を。
    スピーカー 1
    たぶんね、きっと作ってる方も七穂さんみたいなリンゴオタクなんだと思うんだよ、たぶん。
    スピーカー 2
    そうなのかもしれない。そうなんですかね。
    ここで出てくるのが、結構やっぱりこのリンゴ界隈だと有名な、結構癖を感じる農家さんなんですけど。
    サンファームさんっていう森岡のリンゴ農家さんがいらっしゃいまして、
    ここはですね、すっごいいろんなリンゴの品種を植えていらっしゃるってことで有名なんですね。
    スピーカー 1
    今検索しただけで、すごいですね。
    スピーカー 2
    出てきました?サンファーム森岡。
    スピーカー 1
    すごいありますね。
    たぶんトップページにパッと出てくるだけですごい品種が出てくる。
    プラムリーズシードリング、コックス、オレンジピピ、紅の夢、広玉、グラニースミス。
    たぶんこの時点でみんな初耳のリンゴだけだと思うんですよね、みんなよほど好きじゃない限り。
    だいたい富士とか津軽とかね、よく聞くやつ全然ないもんね、これ。
    スピーカー 2
    広玉くらしかたぶん一般的な品種なかったですよね、この読み上げた中で。
    こういう希少なリンゴを植えていらっしゃるのかさんで。
    スピーカー 1
    何これ、ゴールデンラセットっていうパッと見梨みたいな茶色い皮したアメリカ原産リンゴ。
    スピーカー 2
    結構梨っぽかったです、食べました。梨っぽかった気がします。
    スピーカー 1
    ピンクパール、外側は緑色の皮なのに剥くと真っ赤な果肉が出てくるピンクパール。
    スピーカー 2
    裏切りますよね、期待を。
    スピーカー 1
    これ、リンゴかじり協会も必要なんじゃないですか、これ。みんなで食べ比べ。
    設立。
    設立する。
    スピーカー 2
    設立しますか、リンゴかじり協会を。
    スピーカー 1
    リンゴかじり協会。
    スピーカー 2
    ちなみにこれ、ゴールデンラセット食べた時のメモが今手元にあるんですけど。
    スピーカー 1
    オタクだね、そういうメモがすぐ出てくる。
    映画見たら映画のレビューしてるオタクみたいな感じですか、それ。
    このリンゴのメモはあります、つって。
    スピーカー 2
    あちこちにメモしてます、手元にあって。
    ゴールデンラセットはシードル系って書いてありまして、青臭い、野菜みたい、うまいって書いてあります。
    スピーカー 1
    なるほど、これ野菜みたいなんだ、面白いね。
    スピーカー 2
    そうなんです。
    スピーカー 1
    リンゴをサラダにするのやるんですよ、全部朝ごはんだけで食べられないから。
    リンゴとくるみのサラダとかあるじゃないですか。
    その時にいつもの生食用のやつが必ずしもこのサラダに向いてないなと思うことあるんだよね。
    例えばアジアだとパパイヤのサラダとかあるじゃないですか。
    パパイヤなんだけど千切りにして酸味とか辛味とか足して食べるみたいな。
    だからもっと甘みを抑えた酸味のある、ちょっと野菜っぽさも風味のあるようなリンゴがあったらそういう食べ方が合うなと思ったんだけど、
    ゴールデンラセットはもしかしたらそうかもしれない。
    スピーカー 2
    そうですね、たぶんそれ系な気がします。
    確かにサラダにすると、それこそだいすけさんが推しのハルカとかだと味が甘すぎて、サラダだとちょっと甘いなとかですよね。
    スピーカー 1
    ハルカは子供でもうまいと思うような、みんなに好かれるような甘い、普通の甘い美味しい味してますけど、
    あれはちょっとサラダには向かないもんね。
    スピーカー 2
    リンゴの主張が激しいですもんね。甘くて美味しいよっていうリンゴの主張が。
    そういう意味だったらゴールデンラセットとか、たぶんここに書いてるのだとグラニンスミスとかブラムリーズとかは酸味があって美味しいんじゃないかなって気がしますね、サラダにすると。
    スピーカー 1
    クッキングアップルだからね。
    日本だと公局とかがクッキングアップルとかお菓子作りに使うような、ブラムリーズシードリングっていうのがイギリス原産のクッキングアップル、アップルパイ、ジャム、ソース。
    スピーカー 2
    あとはこのラセットって名前がつくリンゴが、ラセット系なんだったかな、サビって意味だったか、フランス語か何か、ちょっと記憶が曖昧で話してるんですけど、
    ちょっと見た目が梨っぽくて、ちょっとナッツっぽい味だったかな。
    そういう感じの。
    スピーカー 1
    ますますサラダに合いそうな気がしてきましたね。
    リンゴの多用途性
    スピーカー 2
    そうなんです。
    ラセット系で私の記憶が正しければ、何だったかな、ちょっとフェンネルっぽいような感じの味がするのもあった気がしていて、
    今すぐパッと出てこないんですけど、これ系はもう絶対サラダに合うと思います。
    スピーカー 1
    僕だったら春菊とリンゴとくるみのサラダにするかな。
    スピーカー 2
    美味しそう、香りが強い春菊がもういいですね、聞き立てる気がしてます。
    スピーカー 1
    僕ね、リンゴ農家のね、長野でリンゴ農家やってる北沢さんだったかな、リンゴ野郎北沢たけしっていうアカウントがあって、
    その人がいつもリンゴの生産の時期になるといろんなリンゴの情報をあげてくれるんですけど、
    その合間合間にリンゴの食べ方、料理の仕方みたいなやつを動画とか写真にしてあげてくれるやつがあるんですけど、
    それにね、思ったことのないようなリンゴの調理方法とかあげてくれて、
    最近すごいいいなと思ったのが、リンゴのホットサンド。
    リンゴを3ミリくらいかな、薄切りにしたやつを小倉あん、あんこですよね。
    あんこと一緒にパンに挟んでホットサンドにするっていう。
    スピーカー 2
    あー美味しそう。
    スピーカー 1
    これ俺ピンときたんですよ。
    ピンときたんですよ。
    割と酸味のあるリンゴと甘いあんと、
    あとパンとホットサンドとかおそらくバターが、外側にはバターが塗ってあると思うんだけど、
    絶対うまいって思ったんですよ、これ。
    これはね、次リンゴ手に入れたらやろうと思って。
    まだやってないんですけどね。
    スピーカー 2
    これなんかあれですね、酸味が強いんだったら、それこそ攻撃とかも合いそうですよね。
    スピーカー 1
    合いそう。そうそうそうそう。
    スピーカー 2
    このリンゴ野郎の北沢さんのリンゴメニュー本当に美味しそうで、私も追ってるんですけど、いいですよね、これ。
    スピーカー 1
    これね、去年実際やったのが、リンゴを豚バラで巻いてバーベキューに、バーベキュー料理にするんですよ。
    スピーカー 2
    これ美味しそうだね。
    スピーカー 1
    うんそう、美味しい。
    スピーカー 2
    美味しかったですか?
    スピーカー 1
    美味しかったけど、正直な話をすると、その時聞いた4人のうち、ぽんぽんと箸が伸びて、完食っていうか、ぽんぽん箸伸びてたのは半分だったね。
    だから、残り半分は別に肉は肉でいいんじゃないかみたいな。
    巻くんだったらアスパラガスまでじゃないかみたいな風に思ったと思うんで、好き嫌いあるかもしれないけど、
    スピーカー 2
    僕はね、面白いなと思って美味しく食べましたけど。
    スピーカー 1
    リンゴ好きな人には多分ヒットしますね、これ。
    スピーカー 2
    するする。
    いいですよね。リンゴっていいところは、生で食べても美味しくて、火を通して煮ても美味しくて、焼いても美味しくて、で、加工してジャムにしても美味しいですし、干しても食べれる。
    スピーカー 1
    さらにジュースにも酒にもできるっていう万能なんですよ。
    スピーカー 2
    確かに。
    それがすごい。
    例えば、スイカとかってお酒にはしないです。
    もしかしたら、する地域もあるかもしれないですけど、お酒にはしないし、ジュースにはしますが、別に干すこともしない。
    干すスイカなんて聞いたことないですし、焼いたスイカとか煮たスイカなんて聞いたことないじゃないですか。
    スピーカー 1
    ないし、豚バラ巻いて焼くスイカなんて聞いたことあるね。
    スピーカー 2
    そうですね。
    スピーカー 1
    まずそうね。
    スピーカー 2
    まずそうですよね。
    で、リンゴの次に万能そうなブドウ。
    ブドウはジュースにもお酒にもなって干すこともできますが、料理として煮たり焼いたりって、料理にはあんまりしないかなっていう。
    スピーカー 1
    確かにね。
    ポケットにも入らないしね。
    スピーカー 2
    そうなんですよ。ポケットひとつ潰れちゃうから入らないですし。
    スピーカー 1
    リンゴはね、ポケットに入るから。
    スピーカー 2
    考えると、リンゴってすごい万能感があるんですよね。
    スピーカー 1
    万能だな。
    俺、リンゴ万能だなって思うのは、アメリカとかに旅行に行くと、ホテルに朝ごはんでリンゴがポンと置いてある、アメリカでだけよく流通している品種があるんだと思うんだけど、
    あとアメリカのドラマとか見てると、弁当にリンゴ持ってきたやつよりは。
    スピーカー 2
    ありますね。
    スピーカー 1
    つまりさ、リンゴ1個が弁当なんだよな。
    川でパッケージされて、鞄に入れても汚れない。
    で、パッと取り出して食える。持ち運んで食えるっていう。
    弁当にもなるの、リンゴ。
    すごいいいよね。
    スピーカー 2
    小腹が空いたらパテ食べれて、潰れないから弁当にもなりますし、朝ごはんにもなるし、お軽食にもできるっていう。
    スピーカー 1
    俺、普通にオフィスに出社したときに、リンゴ持ってて食ってたら、前の人に振り向かれたもんね。
    確かによ、30代の男性が新宿とか渋谷のオフィスに勤めてきて、お昼ごはんに鞄からリンゴ取り出して食ってたら、確かに前の人振り向くかもしれない。
    珍しくて。
    でも、僕が言いたいのは、そんなこともできると。
    僕、リンゴも好きなんですよ。持っていくのね。好きなんですけどね。
    スピーカー 2
    私も恥ずかしくできないですけど、本当は会社でリンゴ借りたいですもん。
    スピーカー 1
    やっぱり振り向かれるかなっていう感じがするってこと?
    スピーカー 2
    そうですね。ちょっと周りからギョッとされそうなんで、大人しくやってないんですけど、本当は席でバクって食べたい。
    絶対1個持っててバクって食べたい感じはしますよね、リンゴって。
    スピーカー 1
    確かにね。お昼で席でリンゴかじ始めたら貧乏なのかなって。
    なんて言うの?いや、そうじゃないと。好きなリンゴ選んで買って美味しく食べてるんだけど、何なのかなって思うもんね、みんな。何なんだろうって思うもんね、多分。
    スピーカー 2
    そうですね。多分リンゴを常食してた地域の人にすると普通の感覚かもしれないですけど、
    ここと東京のオフィスでやるにはちょっとハードルが高い行動かもしれない。
    スピーカー 1
    これはもう、教会作るしかないね。
    スピーカー 2
    リンゴかじり教会。
    スピーカー 1
    いや、10年前はみんなね、誰もリンゴかじってなかったんですよって。
    スピーカー 2
    オフィスでリンゴかじる。
    スピーカー 1
    でも今みんなオフィスでリンゴかじるの普通じゃないですかって。
    スピーカー 2
    ちょっと私、啓蒙活動しようかなって今思いました。やりますか?リンゴかじり教会を。
    スピーカー 1
    いや、やろっか。いや、俺全然。全然ってか、俺普段通り過ごせばいいだけかもしれないけど。
    そうですね。
    入りますよ、僕は。
    スピーカー 2
    ありがとうございました。ちょっと私とだいすけさんで立ち上げさせていただいて。
    ちょっとお名前借りるんで、きくちさんに、某かじり教会の代表にお断りだけさせていただいて。
    そうですね。
    リンゴかじり教会の会合は、青森にあるアップルランドっていうホテルで会合させていただきます。
    スピーカー 1
    アップルランド。
    スピーカー 2
    平川市にある南田温泉ホテル、アップルランドって言うと、リンゴ好きが行くと嬉しくなっちゃいます。
    スピーカー 1
    すごい。これリンゴ畑の中にホテルがあるんですかね。
    スピーカー 2
    これは、周りはリンゴ畑っていうのは、ちょっと外れた。
    スピーカー 1
    ちょっとだけある、そうだね。
    今動画がうまく撮られてたから。
    ちょっと待って、大浴場にリンゴがいっぱい浮いてる。
    スピーカー 2
    そうなんです。しかもリンゴの湯なんですけど、きちんと、やっぱ青森ってリンゴに対する理解が深すぎて、リンゴはリンゴでも2つ漢字があるんですよね。
    アップルランドの魅力
    スピーカー 2
    林が作るリンゴと、中国、ちょっと難しい漢字のリンゴっていう方があると思うんですが、
    林の方のリンゴは、もともと昔から日本にある和リンゴを指していて、難しい漢字の方のリンゴは西洋リンゴを指してるんですけど、
    スピーカー 1
    この草冠に平って書く方ですかね。
    スピーカー 2
    そうですそうです。草冠平の方の。
    ここの南大温泉アップルランドのリンゴの湯はきちんと、これは西洋リンゴであるっていうのを示すために、草冠平の方のリンゴを使ってるんですよ。
    リンゴの湯って書いてるんです。
    リンゴに対するやっぱり理解度が深いなっていうところと、お風呂にこんなに浮かべちゃうんだっていうところ。
    それから、公式サイトから予約すると、ウェルカムリンゴがお部屋にあったり、晩御飯はシードル飲み放題、ウェルカムドリンクもシードル飲み放題っていう。
    スピーカー 1
    すごい突き抜けてるね、これ。すごいですね。
    スピーカー 2
    ここは突き抜けてます。
    ご飯がバイキングなんですけど、漏らずにいって、3分の1から半分近くにリンゴを使った料理が出てきます。
    スピーカー 1
    そんなことある?すごい。
    スピーカー 2
    ここは突き抜けているので、リンゴ好きの皆さんにはぜひ足を運んでいただきたい。
    スピーカー 1
    今、バイキングの風景を見てるんですけども、確かにリンゴ料理めちゃめちゃあるね。
    スピーカー 2
    ありますよね。
    しかも一個一個おいしいんですよ。しっかりおいしいんです、ここ。
    スピーカー 1
    朝食バイキングにもリンゴが多いね。すごいね、これ。
    すごいな、万能だな、リンゴ。
    スピーカー 2
    万能です。
    ちょっとアクセスが、でも電車が通ってできたんで全然大丈夫ですね。
    ここは素晴らしいですよ。
    スピーカー 1
    行ったことあるんですか?お泊まりになられたことは。
    スピーカー 2
    はい、行きました。
    スピーカー 1
    さすがだな、すごい。
    スピーカー 2
    きちんとウェルカムリンゴも、公式サイトから予約してウェルカムリンゴも入手し、
    しかもすぐ食べれるようにちっちゃな果物ナイフもついてくるんですよ。
    お部屋にあるとすぐ食べてね、みたいな。
    スピーカー 1
    気が利いてるな。
    スピーカー 2
    気が利いてます。
    リンゴかじり協会はここで会合をしましょうね。
    スピーカー 1
    これはね、行ってみたい。リンゴを多少作ってるものとして行ってみたい。
    スピーカー 2
    ぜひぜひ。
    そしてバブル期に作られたホテルだから、おそらくバブル期に作られたんじゃないかなってホテルだと思うんですけど、
    リンゴ観音っていうでっかい観音様がホテルについていて、
    スピーカー 1
    なんか浮ついて、予算の使い方が一瞬浮ついてる感じがしますね、確かにリンゴ観音はね。
    スピーカー 2
    そうなんです。左手にリンゴを掲げていて、朝起きて窓カーテンガラガラガラって開けると、
    どーんとリンゴ観音がビューに飛び込んでくるすごいホテルでございまして、
    すべてがおもしろいんですよ。
    スピーカー 1
    自由の女神風に言うと、トーチを持ってる左手の部分がリンゴになってるということですね。
    スピーカー 2
    そうです。観音様が。
    スピーカー 1
    でもこれいいですよ。リンゴ豊作祈願ですから。
    スピーカー 2
    そうなんです。
    スピーカー 1
    我々豊作祈願を名目に行くことができますね、これはね。
    スピーカー 2
    拝みに行かなきゃダメですね、やっぱりここには。
    スピーカー 1
    ここほんとおもしろいですね。
    スピーカー 2
    はい、そうなんです。外観もすごくて、体験としても素晴らしくて、何から何まですごいんですよ、ここ。
    スピーカー 1
    リンゴジュースが出るフリードリンクコーナー。
    スピーカー 2
    大人はシードル飲めるというところで。
    スピーカー 1
    すごい。
    いつも番組の最後にまた感想いただいてるんですけども、今回いかがでしたでしょうか。
    リンゴオタクの情熱
    スピーカー 2
    はい、ちょっとリンゴ愛をたくさん語らせていただきました。
    世の中にはこんなリンゴオタクいます。皆さんぜひアップデランド行ってください。
    スピーカー 1
    僕ね、前回今回通じて、いや、七穂さんマジオタクだな、いい意味で。
    オタクってそもそもいい意味だと僕は思ってますけども、すごいオタクだなと思って。
    いろんなとこ行って、いろんなとこメモって、すごいなと思って。
    しかもまだ話してないですけど、この間ガンダムの話までできて。
    スピーカー 2
    しましたね。
    スピーカー 1
    山の話まだしてないですけど、すごいなと思って。
    ちょっとこれは、リンゴは僕学び途中なんで、ぜひ後ろから追っかけたいと思いました。
    スピーカー 2
    ぜひぜひ一緒に走りましょう、リンゴの道を。
    スピーカー 1
    というわけで、メディアヌックではニュースレターの方にディスコーデのリンクですとか、
    今日ご紹介したリンゴの品種なんかのリンクも紹介しております。
    ぜひ合わせてご覧ください。
    それではまた来週お会いしましょう。おやすみなさい。
    スピーカー 2
    おやすみなさい。
    45:02

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