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  2. #240 きみの見た天才
2025-09-11 27:50

#240 きみの見た天才

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身近にいる天才、発見を待っている天才

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サマリー

このエピソードでは、天才とは何かを考察し、多様な天才の存在が能力主義への理解を深める手助けとなることが提案されています。特に、写真家の菅原優位やそば屋のモリモリを例として取り上げ、彼らの特異な執着や才能について語られています。また、特製の冷やし蕎麦の作り方や食べ方についての詳細が述べられ、味の変化とストーリーが描かれています。さらに、冷やしカレーや新メニューに関するアイデアも紹介され、料理の天才的な発想力が際立つ内容となっています。才能とスキルが組み合わさることで天才が発見される過程や、人々が身近に感じる天才エピソードについても語られています。また、生成AIを使ってイラストを描くことに情熱を注ぐ人の話や、天才とは何かについての深い考察が行われています。

天才の概念
スピーカー 1
メディアヌップ、こんばんは、ささきるです。 こんばんは、イヤモトです。
スピーカー 2
この間ね、ふと思いついて、ヤホさんに急にメッセージして、次回、君の見た天才っていうテーマで、 つまり、君の見た天才の話を聞きたいと。
はいはい。 そういうのを思いついて、思いついた3秒後ぐらいに、
スピーカー 1
メッセージしてたんで、僕がなんでその時に、その話したいと思ったのか。 いや、そうそう、それ気になってました。
スピーカー 2
逆に、もう思い出せなくなってまして。 そうなんですね。 よりよく考えて声かけたら、実はこれこれ、こういう背景が入っているんですけど。
スピーカー 1
なんかね、なんか思いついて、天才の話しようって。 そうですよね。いや、ここにはどういう意図があるんだろう。
スピーカー 2
いや、意図はないね。 意図はないって感じ。でもね、もうちょっと、あ、そうね、もっと深いこと言えば意図はあるんですよ。
僕がね、ずっとメディアヌッペで手元に溜めながら、1回も話してない話があって。 能力主義、メリトクラシーとかって言ったりするんだけど、
能力主義の話みたいなものって、なんかどっかでしたいなと思ってるんですけど。 能力主義、メリトクラシーとは何かみたいなふうに、
真正面切ったテーマにしたら、なんかそれ面白くないっていうか、なんか本印刷買ってきて、その本の要約を喋ってるだけじゃなりそうだから、あんまり、なんかそういう感じではしたくないなと思ってたんですけども。
はい。 そういった違う切り口も用意してあるんだけど、さらにそれとは別に、この天才について喋ることで、
はいはい。 天才っていろいろいて、頭がいいとか、例えば運動能力が高いっていうものだけが普段天才って、漫画とかアニメの中で
出てくるけど、違うと、天才って世の中にいろんなバリエーションがあって、単一の物差しで測れるようなものじゃないんだっていうことを話すことを通じて、
はい。 能力主義への疑いを、
で、こんなに、こんなに説明したらもう話聞いても面白いですね。
スピーカー 1
そうですね。確かにこれからそういう話をしようとしてるんだっていう。
スピーカー 2
いやいや、で、それで作意もなくふと思いついたんだけど、後から理論づければ、僕はそういうことに関心があるので、天才に関心があるんですよ。
だから、いろんな天才のパターンを知るっていうことは、能力主義に対して疑いを持てるっていう、カウンターとしてのね、あれを持てるってことなんですけども、
ただ、今日はあんまそんなこと考えなくてよかったです。
スピーカー 1
そうですね。確かに。でも、天才って確かにそうですよね。
菅原優位の天才性
スピーカー 2
そう、つまり質問は簡単なんですよ。質問は簡単です。宮本さん、君は天才を見たことがありますか?あれば教えてくださいっていう。
スピーカー 1
はいはいはい。確かに。
スピーカー 2
あります?
スピーカー 1
いや、なんか僕もね、最初メッセージもらったときにパッて浮かんだのは、なんかやっぱり自分自身が話すときの表現としては、この人天才だなーみたいなことってあんまり言ったことがないなって思ったんですよ。
なので、結構こうじっくり考えて、天才かーみたいな感じでこう考えてたんですけど、
僕が一番に浮かんだのは、今もよく一緒に仕事もしたりしてるんですけど、一緒に遊んでる同級生の、このプランターって何度もお話ししてますが、僕が初めてお店、シェアオフィスを一緒に始めた同級生のメンバーのうちの一人で、
菅原優位っていう、僕たちは優某って呼んでるんですけど、その優某はすごい僕天才だなーと思ったことが、何度かある、一緒に過ごしてて何度かあるなーと思ってて、
一番は、その人今カメラマンの仕事をしてるんですけど、それまでは、僕も一番最初高校卒業して、兼職員をしてた時には、彼女も高校卒業してすぐ介護士をしていて、
お互い今の仕事につながるようなものが、最初の仕事のスタートではなかったんですが、僕は趣味でウェブマガジンのライターの手伝いみたいなことをしてたり、彼女は星空を撮るのが本当に好きで、夜中ずっと車で駆け巡って写真を撮るっていうのをお互い一緒にしてたんですけど、
僕はよく、星空を撮りに行くっていうのに付き合わされていて、運転するのも牛母が運転してない、僕はただ助手席に乗って、写真撮ってるのを、ただ隣でいて、ただ喋ってるっていうだけだったんですけど、
星空を撮るっていうことへのすごい執着心とか、すごく没頭するのがすごい人だなっていうのを、いつも一緒に過ごしながら思っていて、
なので、最初はいい写真を撮るっていうのを、別に仕事でもない、本当に個人的な趣味として、それをSNSに載せて反応を楽しみにしてるというわけでもなく、
スピーカー 2
でもない。
スピーカー 1
そうなんですよ。ただ本当に自分でいい写真、納得した写真を撮りたいっていうのを、毎日夜巡りながら撮ったりしてて、それすごいなと思ったり、
そのあと、だんだん写真を撮るみたいなことで、周りの人たちから声をかけられ始めるようになって、すごいいい写真だから、結婚式で写真を撮ってほしいとか、
こういう仕事があるから、こういうことを撮ってほしいっていうので、だんだん彼女が介護士を辞めるほどに写真の需要が増えてきて、彼女がカメラマンになるんですけど、
カメラマンになるのも、誰か写真の仕事をしてる人の元に入ってカメラマンになったわけじゃなくて、彼女が撮ってたものを頼まれるようになって、カメラマンになっていっているところとか、
あと、今はどちらかというと動画の方を作ってるんですけど、動画を永遠と編集し続けてるんですよね。
なんかこう、なんて言ったらいいですか。
スピーカー 2
天才みを感じますよ、それは。
スピーカー 1
そうなんですよ。なんかすごい、その彼女こそ仕事をしてるっていうよりも、本当に自分が突き詰めているものが人に求められていてってこととか、
本当に時間を忘れるぐらい編集をしてたり、仕事に向き合っている様子を見てると、多分天才なんだなと思うっていうのが、そういえばちょこちょこあったなと思いましたね。
モリモリの天才エピソード
スピーカー 2
天才ですね、それは。
本当ですか?
いや、つまり、普通さ、夜空綺麗だなって思ってさ、スマホを空に向けてさ、なんか俺のカメラだとあんま上手く撮れねえなとか言って、
長時間ロゴをしたらしたら、これ目に見えてる星だとちげえなって言って、だいたい終わるのが、1000人いたら999人そうだと思うんですけど、
1000人に1人ぐらいがちゃんとカメラ持ち出して夜空撮るかもしれないけど、それを毎日続けるのって100万人に1人ぐらいだと思うもんね。
1000人に1人の中のさらに1000人に1人ぐらいだと思うもんね。
それ天才以外の何者でもないじゃん、それ。
スピーカー 1
しかも基本的に天然っぽいところがある人なんですけど、星空を撮ってるときにすっごい大きい雲が流れてきて、どういう経緯だったのか正確に思い出せないんですけど、
あんなに星空が見えてたのに、すっごい大きい雲が突然現れて見えなくなってきたっていう状況になったときに、
なんかすごい襲われるじゃないけど、なんかその彼女の恐怖心を感じて、僕の説明がちょっと下手くそだ。
スピーカー 2
星空になってるってこと?
星空になってたのか、なんか分からないけど、星空、常にいつも空を見てるからこそ、その空の異様さに恐れをののいたのか分からないですけど、なんかやばい、大変だとかって。
対象と一体化してるわけだよね。
スピーカー 1
そうなんですよ、大変だって言われて急にカメラ片付けて三脚片付けて、車に乗って早く行くぞとかって言われて帰るみたいなこともあったりして、
なんかちょっと僕とはもう全然感覚が違うなっていう、なんか何が怖いんだろうみたいなのを僕は思ってたんですけど。
スピーカー 2
なんか漫画っぽいね、なんか。
スピーカー 1
そうなんですよ、なんか時折そういうのがあるっていうところもなんかこう天才みがすごくあるなって思いますね。
スピーカー 2
遠くにハリケーンがあって、ハリケーンが迫ってくると、あ、怖いっていう感じみたいな、なんか動画とかでなんかそういうのあると思うけど、
そのレベルのことを単に星空に雲がかかるだけで、そのレベルの恐怖心を感じるぐらい感性が込み詰まされてるってことだよね。
スピーカー 1
天才だよね、天才ですね。
そうなんですよ、すごいそういうの感じます。
スピーカー 2
そういうのいいね、あ、そう、そういうのなんですよ、僕が言いたかったの。
君の見た天才で。
いや、例えば大谷がよく足が速くてとかいう話じゃない、もし出てきたら、いやそういうんじゃないんですよ。
あいつ中学校の時から足速くてとかじゃないんですよって。
まあそれも天才かもしれないけど。
そうそう、そういうことだね。
スピーカー 1
はいはい、確かに笹切さんの見た天才っていうか、確かに人もそうですよね。
スピーカー 2
だから僕はそもそもやっぱり考えると人天才だなって思う時もあるのかなとも思いつつ、どうですか?
いやなんかね、いや、なんかこう振っといて思いついてないのかよっていうのあると思うんですけど。
スピーカー 1
そうなんですね、はい。
スピーカー 2
いや思いついてるのはあるんですけど、いやこれこないだも話したなと思って、
なんか同じことばっかり喋ってるなと思ったんだけど、まあ今思いついたから喋っちゃうんですけど、
あのモリモリっていうそば屋があって、
そのモリモリっていうそば屋の中の人が、
スピーカー 1
今もホットスポット進むもんね。
スピーカー 2
もう天才だってこの間の配信でも言ってあるから、もうすでに天才だって僕しょっちゅう言ってるじゃないですか、天才だって言ってあるんだけど、
まあそれを上乗りする形で天才エピソードを披露すると、
あの後はもうね、週に1回は食べに行ってるんですよ。
うん。
だからフジロックの後も6回ぐらい、だから6週?5週?6週ぐらい経ってるけど、それぐらい食べに行ってるんだけど、
その度に、まあ5分とか10分のその接客の間でいっぱい僕も話しかけるし、
向こうも話しかけてくるから、何を考えてるかだんだんこうより分かるようになってきて、
でねこないだ、あの表に出してない裏メニューを頼める関係性になったから、
はい。
あの裏メニューあるんです、食べてみますって言って。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
喜んで、いただきますって言って、
食べたのがね、冷やし肉そばの煮干し油トッピングってやつなんだけど、
スピーカー 1
へー、冷やし肉そばの煮干し油トッピング、はいはい。
スピーカー 2
それどういうことかっていうと、どういう作り方をするか、まあ作り方をね口で説明した方がいいんだけど、
まずね、冷たい丼に冷たいおつゆをはぐと。
うん。
まあこの時点でね、普通とちょっと違うのは、
普通のさ、おそば屋さんの冷たいそばって、
冷やし蕎麦の魅力
スピーカー 2
麺をまず丼に入れた後に、上からさ、おつゆをかける。
スピーカー 1
あーそうですね。
スピーカー 2
順番が逆で、まずつゆをはって、その上に冷たいおそばをね。
太麺なんだけど、太いそばなんだけど、それを乗っけると。
でその後に、魚粉をかけるわけ。
で魚粉かけた後に煮干し油、煮干しから抽出した油をピャーってかけると。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
でその後に、ネギを5センチくらいの幅で細切りにしたようなやつ。
まあよくあるよね。
うーん。
ラーメンショップ、ラーション系とかで出てくるような。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
その細切りのネギの、ラー油で和えた辛いバージョンのやつと、
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
ラー油で和える前の、ただ切っただけのネギ。
はいはい。
ハーフで、ハーフ&ハーフで乗せるわけ。
へー。
で、その丼の縁に最後にわさびがついてるみたいなやつがね。
うーん。
でこれでどうぞって言われたんだけど、
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
その普通に素直に食べ始めたんだよ。
うーん。
でそれを僕が感じたことを言うとね、
まずその一口目さ、そばすすると、
まずその、上に魚粉と煮干し油かけてるから、
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
魚のフワッていう香りが一発目ワーってくるわけ。
うーん。
あー美味しいなってなるじゃん。
はい。
でネギ2種類あるんだけど、まあまず普通辛くない方からいくじゃん。
うーんうーんうーん。
ラー油あえてない方のね。
はい。
そのネギの青い辛味だけで食べてまた美味しいなってなるじゃん。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
でだんだんそのわさびも使い始めるじゃん。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
でわさびはつゆには溶かさずに、まあ麺につけてというか麺と一緒です。
うーん。
で食べ始めるじゃん。
でだんだん中盤までいってくると、その上にかけた魚粉がね、なくなってくるわけ。
なぜなら上の麺にこっちがかかってないから。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
でそうすると、辛い方のネギがだんだんとスープの方にこう浸ってきて、
はいはいはい。
だんだん辛味寄りになってくるわけ。
うーん。
で今度辛いネギの方食べていくと、後半はその辛い蕎麦になってるのね。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
でももうなんとかな、だいたいさ15口ぐらいで食べ終わるとして、15から20口ぐらいで食べ終わるとして、
もう5口ごとにこう味がどんどん変わるような、
はいはいはい。
なんかストーリーのあるあれになってくるわけね。
うーん。
で美味いと思って、
うーん。
それを伝えたら、本人はもちろんその狙い通りで作ってたらしいんだけど、
ただ作り方が何種類かあったらしくて、何種類も試してなって。
もしね、混ぜ蕎麦風にするとしたら、
最初に魚粉を巻いて、
うーん。
あ、丼にそこに魚粉を入れて、で麺乗っけて、でつゆを乗っけて、で最後に辛いネギでやると、
最初辛いパンチの味が効いて、で下から混ぜるとどんどん魚の味がしてくるみたいな。
うーん。
混ぜ蕎麦風のスタイルにもできる。
はいはい。
と思ってそれもやってたんだけど、
ただ、あのネギを2種類分けることと、
あと魚粉を上の方にだけかけることによって、
さっきの4章ぐらいのストーリーに分かれた、
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
できると思って、そういう風にしてるんです、つって。
スピーカー 1
へー。
スピーカー 2
でこんなのね、1日中考えてるわけね。
ははは。
ですごいですね、すごいですねとかつって。
で来年のフジロック何出すんですか?
いやこの冷やし蕎麦はそうかなと思ってるとか、
スピーカー 1
いやこれ絶対人気になりますよとかって言ってて、
スピーカー 2
翌週行ったら、
来年のフジロックの冷やし蕎麦思いつきましたつって。
先週のやつですか?
いやあれよりすごいの行った。
あれよりすごいの見つけたつって。
スピーカー 1
ははは。
スピーカー 2
茹でたロース肉と茹でキャベツにニンニクオイルをかけた、
あえてうどんのやつが、うどんがいいんだって。
スピーカー 1
へー。
スピーカー 2
つまりそんだけ作って先週食べさせてくれた、
その裏メニューをもう捨てて、
次新メニューもう作ってて。
スピーカー 1
そうですよね。
スピーカー 2
つまりなんかもうオペレーションしてる間に、
無限にこうなんか作りたいものが浮かんできて。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
スピーカー 2
で無限に裏メニューがこうできていくっていうね。
うん。
これ天才だなって。
新しい料理の創造
スピーカー 2
ははは。
スピーカー 1
これって。
ほんとですね。
スピーカー 2
そう、これはなんかその、
美味しいものを作って目の前で喜んでもらおうって、
そのためになんか常に頭を働かせ続けるってことが、
一切苦にならない。
24時間それ考えてられる天才だなと思って。
スピーカー 1
うーん。
もうそうっすね。
スピーカー 2
へー、そうっすよね。
今これ今ね、1個のメニューについてこれだけ喋ったんだけど、
全部のメニューについてこれぐらいのことがあるのよ。
スピーカー 1
ははは。
いやーそうですよね。
しかもまだまだフジロックの1年後っすからね、
全然また違うものになってそうですもんね。
スピーカー 2
例えばもう1個だけ言うとね、
あの冷やしカレーってのがあって。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
あのカレーうどんとかだじゃん。
あのあってかえつ。
うん。
そうじゃなくて、冷やしカレー岸麺っていうのがあって。
へー。
あのね、蕎麦もいいんだけど、岸麺がおすすめされて、
冷やしカレー岸麺っていうのがあって。
スピーカー 1
岸麺、はい。
スピーカー 2
うん。
で、そこにね、わさびがどってついてくる。
スピーカー 1
へー、カレーに。
スピーカー 2
これカレーにわさび入れるんですかって言ったら、
で聞くじゃないですか。
はい。
で聞くとね、
カレーにわさびって思うじゃないですか。
うん。
でもね、僕聞きたいんですよ。
焼きそばの一平ちゃんのマヨネーズ、あれ入れますか?入れませんか?
あー、まあついてたら入れますよね。
あれうまいですか?
あ、うまいですよね。
うん。
同じです。
カレーにわさび入れると、
一平ちゃんのマヨネーズみたいなすごいこと起こりますからって言われて。
へー。
マジっすか?って言って。
で、食うじゃないですか。
これ一平ちゃんじゃんって言って。
スピーカー 1
その、そうね。
どういうことなんだろう、へー。
スピーカー 2
そのね、一平ちゃん食べたことあります?
一平ちゃんのからしマヨネーズみたいな。
スピーカー 1
ありますあります。
スピーカー 2
なんか、ああいう驚き。
あれ初めて食べたときのこと覚えてます?
スピーカー 1
うん。
覚える。
そしてね。
スピーカー 2
へー。
ああいうことが起こるんですよ。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
へー。
それをね、一平ちゃんって表現するこの、
このB級グルメ大好き同士の間の、
そうですね。
この魂を打ち抜くワードで、
絶対わさびつけたくないですよって。
マジだって言って。
まあこんなのもたぶん1日中考えてるんですよ、たぶん。
スピーカー 1
ああー。
いやー、なるほどな、すごい。
すごい。
スピーカー 2
天才その2。
てかこの話前もしてるから、
最近こいつモリモリの話しかしてないなと思いきやと思うんですけど。
っていうのと、そうっすよね。
天才の発想
スピーカー 1
やっぱめっちゃ言ってんだなっていうのはすごく伝わりますね。
めっちゃ言ってる。
確かになー、天才そうですよね。
なんか。
みなもさんあります?
スピーカー 2
身の回りの見た天才。
見た天才。
スピーカー 1
ですよね。
だからやっぱ、
なんかそういう意味でも、
さっき、僕もちょっと同じ人の話ばっかり続きますけど、
ユーボの天才感エピソードで、
全然またその写真の没頭するのと違うなと思うのは、
本当にその彼女がやっぱ天才。
すごい彼女、ユーボっていうこのあだ名、ニックネームも、
ダンスネームなんですけど、
彼女は高校生のときヒップホップダンスをしてて、
なのでそのときにユーボっていうダンスネームでやってたから、
ユーボって今みんな呼んでるんですけど、
彼女は中学校ぐらいのときから地元で有名なヤンキーだったんですよ。
みんな水沢中の人の名前を知ってるっていうヤンキーで、
常に市街の悪い彼氏がいて、
いいね。
中学生だからあんまり市街の人とのつながりとかだと、
そういう人とお付き合いするってことはないんですけど、
やっぱり他の悪い人と付き合ってたりみたいな、
そういう集団の中にいてっていうイメージだったんですけど、
それのまま高校生に上がったときに、
先生が、たぶん途中担当してた先生が、
それこそたぶんやんちゃなクラスだったから、
どうしても大変で先生が交代するってなって、
担任の先生みたいなのが来るぐらいの反抗的な生徒だったらしいんですけど、
その彼女が体育の授業のときに、
本当はみんなでバトミントンしたりバレーボールしたりする時間だったのに、
彼女はラジカセを担いでヒップホップダンスを踊るっていうのを、
スピーカー 2
体育の授業中に。
スピーカー 1
天才だ。
そうなんですよ。やってたらしくて。
それを新しく交代した先生が陸上部の先生で、
すごい体格のいい先生だったらしいんですけど、
その先生がユーボの姿を見て、
おいお前、お前は部活何やってんだみたいな、
何もやってないです、私はダンスやってますみたいな、
そのパワーをお前は陸上に活かした方がいいって先生が言って、
彼女はそこから、
それまで部活とかも全然やってなかったんですけど、
円盤投げを陸上部でやることがあって、
スピーカー 2
それで説得されるんですか?
スピーカー 1
そうなんですよ。
天才の発見と才能
スピーカー 1
そこで先生がすごい説得した。
お前のそれだったら全国目指せるって言って、
円盤投げをやり始めて、
円盤投げもすごい投げ方とかあるらしいんですけど、
彼女は本当に我流にあれを遠くに飛ばしたいって思いで、
練習を続けてたら、
どんどんどんどん上達して、
東北大会は必ず行ける。
インターファイア目指して、
一緒に戦っていくっていう状態だった。
スピーカー 2
ダンスで見抜く先生すごくない?
スピーカー 1
そうなんですよ。
っていう状態だったらしくて、
最終的にはインターファイア目指す大会の時に、
ちょうどその日雨だったらしくて、
雨の日は雨の日用のシューズを履いて、
皆さん円盤投げするらしいんですけど、
ユーバーは先生がいたとはいえ、
基本的には我流で伸び伸び育てられたタイプだったんで、
シューズを取り替えるってことを知らないとか、
雨の日の戦い方を知らず、
最終的には思うような記録が、
自分だけ滑った状態になって、
上手くいかないっていうので、
インターファイア行けなかったらしいんですけど、
スピーカー 2
それは天才エピソードじゃないですか。
スピーカー 1
そうなんですよ。
ルーキーズ感と、
ちゃんと競技のすごい感じが混ざってて、
スピーカー 2
桜木花道が体育館シューズでバスケやってるような。
スピーカー 1
確かに。
まさにその通りです。
それからの写真のストーリーが始まっていくので、
本当に天才だなって感じがしますね。
スピーカー 2
ユーボさん、天才ですね。
スピーカー 1
そうですね。
こんなにユーボの話をして何になるんだろうって、
恥ずかしさもあるんですけど。
そういう意味で言うと、
自分はあんまり天才じゃないなって。
天才じゃないなってこと?
天才だなとかないですね。
自分に立ち返ってみたりすると。
スピーカー 2
何かにはあるんだろうけど。
天才だなと思ったのがもう一個あって、
天才ってさ、天才と、
つまりその才能とスキルが組み合わさった時に、
他の人が発見し得ると思うんだよね。
ユーボさんが円盤投げに必要な動作をできる才能もあったけど、
練習したから県大会とか東北大会で発見されるような記録残したと思うんだけど。
大体の人がスキルを身につけるところまで行かなくて、
天才だけ持っていると。
でも発見されないってことはあると思うんだけど。
俺の友達がね、生成AIでイラスト作るのにハマり続けてる人がいるんだけど、
普通ね、飽きるわけですよ。
生成AIと創作の情熱
スピーカー 2
生成AIでイラスト簡単に作れるって言っても、
もうその技術が世の中に出ても3年以上経ってますから。
2020年のステイブリディフュージョンが夏に出たとこからもう3年経ってて、
毎日毎日絵を作り続けてる人って世の中にいないですよ。
いないでしょ。
たまに会う時に、絵すごいね、ジブリっぽいねとかって、
楽しみに一回言って終わりなんですよ。
ところが毎日3年間やめてないやつがいて。
それはもう才能としか言いようがないんだよね、と思うんです。
でもその人別に絵描きでもないし、アーティストでもないし、
デザインの仕事してる人でもないし、
そういう絵描き技術はなかったのが、
それをジャンプアップというかスキップする道具があったことで、
もうそういう絵が見たい、そういう絵を見るためなら、
毎日何時間でもできるみたいな才能にこの道具がかみ合わさって、
ずっとそういうとあるイラストを発表し続けてる人がいるんだけど、
スピーカー 1
そこそこファンもいて、フォロワーも結構多くて、
スピーカー 2
そこそこ儲かってもいるみたいで。
それは才能だと思うんだよね。
スピーカー 1
そうですよね、確かに。
絶対しないもん。
絶対そんなことはないけど、
それしか道がなかったんじゃないかぐらいに見えるような感じもするというか、
天才感というのがある気がしますね。
スピーカー 2
その人は普通に別にご職業を持ってるんだけど。
そっかそっか。
もしその人が絵描きの訓練を若い時に受けてたりしたら、
そういうことやるのかもしれないけどね。
スピーカー 1
そうですね。確かにかき合わさって、その通りですね。
スピーカー 2
こういうタイプの天才もいるなと思ったね。
宮本さんが天才だと思うエピソードも、それ撮っとくか、次回。
次回ってか。
スピーカー 1
そうですよね。本当ですか?天才だと思うところ。
スピーカー 2
普通じゃないというか、普通の人がやってのけられない態度。
態度っていうか。
はい。本当ですか?ありますか?確かに嬉しい。
っていうのはあると思うんですよね。
スピーカー 1
はいはい。確かに分析し合うのいいですね。
スピーカー 2
もし聞いてる人の中で、皆さん身近なところに天才エピソード、
こんな天才がいた、あの人にこんな天才がある、人でもことでもいいんですけど、あればですね。
スピーカー 1
長島茂雄とかね、そういうイメージが勝手に天才といえば。
スピーカー 2
そうです。そういうのがありますけど、たぶん身近にあると思うので、もしよろしければニュースレターのお便りフォームからですね、
君の見た天才エピソードをお寄せくださると嬉しいです。
はい。というわけで、今週はこんな感じですかね。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
はい。じゃあそれではまた来週次回お会いしましょう。おやすみなさい。
スピーカー 1
おやすみなさい。
スピーカー 2
おやすみなさい。
27:50

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