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  2. #216 なぜ刻は涙を流したのか
2025-04-10 1:13:23

#216 なぜ刻は涙を流したのか

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ΖとΖΖと逆襲のシャアについて。もりちんさんを招いてお話しました。またしてもガンダムの話で恐縮です。

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サマリー

このエピソードでは、機動戦士ガンダムのゼータガンダム、ダブルゼータ、逆襲のシャアに関する深い考察が行われています。ゲストとともに、それぞれの作品の魅力やストーリーの展開、キャラクターについての意見が交わされています。ゼータガンダムの登場人物やストーリーに関する考察では、特にクワトロ・バジーナのキャラクター解釈やアムロとの関係が掘り下げられています。また、女性キャラクターであるエマとルルカの描写についても話題に上っています。シャア・アズナブル、キャスバル・レム・ダイクン、カミユというキャラクターに関しても語られ、彼らの性格や物語の背景が探求されています。特に、シャアの生き様や複雑な感情に焦点が当てられ、ガンダムシリーズにおける彼の重要性が深く考察されています。ポッドキャストでは、『逆襲のシャア』の「時の涙」というテーマが探求され、サイコフレームとニュータイプの精神的な力との関連についての考察が行われています。また、時間の概念が作品に与える影響について討論されています。子供だけで戦うというテーマの中では、アニメ『ダブルゼータ』やそのオープニング曲への感想が共有され、ラーメン店の若いスタッフたちが「ホワイトベース」のように見えたことを通して、シリーズのキャラクターとコミュニティについての考察が行われています。さらに、ヤマトやガンダムについての議論を通じて、アニメ文化に対するオープンな姿勢が強調されています。

ガンダムシリーズの振り返り
スピーカー 2
2025年になってから、機動戦士ガンダムにハマりまくっている私なんですけれども、過去2回ですね。
よみがえるガンダムと、もっとよみがえるガンダムということで、ファーストガンダムの振り返り、感想回を取り上げてきたんですけれども、今回はその先のシリーズに足を踏み入れまして、
ゼータガンダムと、ガンダムダブルゼータ、そして逆襲のシャア、この辺りの話をゲストをお迎えしてやっていきたいと思います。
スピーカー 1
メディアヌップ。こんばんは、ささきるです。 こんばんは、森地と申します。
森地さん、ようこそいらっしゃいました。 こんばんは。
スピーカー 2
前回がですね、エピソード188、素顔のラーメン二郎だったので、20話ぶりぐらい?30話ぶりぐらいの、ちょっと登場ですけれども。
スピーカー 1
僕何回も読んでいただいているのでちょっと記憶が曖昧なんですけど、藤井太陽さんの回よりラーメンの方が後でしたっけ?
スピーカー 2
確かに、その後にエピソード196、マンカインドの感想を語り合うというのをやってますから、確かにそれを考えると20話ぶりぐらいですね。
確かに確かに。なのでラーメン、SF、ガンダムという感じで。
もう完全に男の子の話ばっかりですね。 男の子の話で、特にラーメンの回はね、本当に撮ってて良かったなと思うんですけども、
誰かとラーメンの話になったら、あ、そうそうそう、実はこんなポッドキャストやってるんですよって言って、すごいね、転送しやすくて、
スピーカー 1
聞いてもらえることが多くて、やってて良かったなと思いました。 意外と自己紹介というか、入り口としては。
スピーカー 2
今回はね、その中でもガンダムの話なんですけど、なんで森さんをお招きしてガンダムの話になっているかというと、
僕が普段いつも仕事の打ち合わせとかで雑談でガンダムの話をするとしてるんですけど、
森さんが昔ファーストは見たことあったけど、そういえばゼータ以降見てなかったんだよねみたいな話をして、
ちょうどこのタイミングでゼータ、ダブルゼータ、逆シャート全部見たってことだったんで、これはタイミングがよろしいんじゃないかということでね、お招きした次第です。
ありがとうございます。
どうでしたかっていうのも変なんですけど、どうでしたまず、一気見、僕と同じように、あるいは僕以上に一気見してたと思うんですけども。
スピーカー 1
きっかけとしては、前回前々回でも佐々木隆さんが話しているように、
ジクワックスの映画が出て、どっちかっていうと、カラーとか庵野秀明が絡んでいるっていうところの、元々僕たちエヴァも好きだったので、
その絡みから見たら、これはちょっとガンダムをちゃんと見ないと、ちゃんと味わったことにならないなっていうことにすぐ気づいて、そこから必死で履修しているみたいなところの、
履修具合が僕と佐々木さんが同じぐらいのところから始まったので、打ち合わせするたびに今何話まで見たみたいな、小学生の挨拶みたいなところで見てまして、
スピーカー 2
そうですね、僕のガンダム編歴で言うと、僕40代後半なんですけど、小学校入る前にガンプラを作っていたっていうちょっと変わった子供でして、
スピーカー 1
ガンプラなんですよ、僕のガンダムの記憶としては。もちろんファーストのガンプラを、300円とか500円とか当時、ちっちゃいやつがあったんですけど、それを作っていて、
アニメも見たは見たけど、さすがにもう小学校入るか入らない子に見る、大人の人間模様とか、戦争のね。
スピーカー 2
いや、あれ本当にわかんないですよね。
スピーカー 1
だからもうほとんど覚えてなくて、覚えてないのは逆にビジュアルでわかりやすい、モビルスーツとかモビルアーマーの方しか覚えてないみたいなところ。
スピーカー 2
で、その後ゼータとかダブルゼータとか続いていくとは知ってたけど、もうそこの後も割と卒業していって、あまりアニメとかロボットとかにそこまで興味なくて、むしろ三国志とか、そんなスイコデンとか読んでたりして。
あ、確かに。それ同じですよ。僕も三国志、スイコデンとか、あとは光武と流砲。
スピーカー 1
そう。で、あとはそうですね、あとファミコンとかスーファミやってたんで、SDガンダムのゲームとかめっちゃ流行ってたじゃないですか。
スピーカー 2
あ、僕ナイトガンダムのファミコンのRPGがすごい面白かったですね。あれも同じですよね、SDガンダムのシリーズですよね。
スピーカー 1
そう。で、なんかギレンの野望とかってゲームもあったなとかって今思い出したらあるんですけど、でね、SDガンダムとかでめっちゃサザビーとかキュベレーとか普通に使って友達と戦って遊んでたのに、
一切それが出てくるアニメにはもうその時興味なくて、ただ強い、キュベレーは強いとかぐらいしか覚えてなくて。
で、そのまま大人になって特に見ずにっていうところで、今年のジークアックスを見て、じゃあちょっと見てみるかって見たら、
ファーストガンダムもだから、ところどころは覚えているけど、ほとんど新鮮な感じで見て、この時代にこんな面白いストーリー、SF、
子供にはわからないものがあったんかっていうのでびっくりして、で、佐々木さんのポッドキャストとかと一緒に見ながら体験してたんですけど、そんなのが僕の前置きで。
で、あんまり僕アニメとか映画とかそんなたくさん見るわけじゃないので、結構ピュアな感じで、このストーリーを楽しめてるかなって思います。
スピーカー 2
で、ゼータと、佐々木さんはズルしてスキップしたダブルゼータを一話から全部。冒頭と終わりだけ見て、間スキップしちゃったんですけど。
スピーカー 1
なんかね、後から各ガンダムの何を見るべきかとか見たら、ダブルゼータはスキップしても大丈夫みたいなのがあって、あったんですけど、僕は真面目に全部見て、逆襲のシャアを見て、
いやもう、どっぷり今年はずっとガンダムばっかしずっと見てるんで、うちの奥さんからまたガンダム見てるのって毎日。
スピーカー 2
いやそうなんですよ。多分ね、僕も同じだと思うんですけど、僕Amazonプライムでガンダムをずっと見てたんですけど、最初ファースト見てるときはいつも見てるねって言われて、
あ、これ47話もあるからさって言ってたんですけど、それがだんだんゼータになると、まだ見てるのって言われて、いやこれ違うやつだからさって言うんだけど、それ終わってもまだまだなおなお見てて、
キャラクターの紹介
スピーカー 2
あとどんだけあるのって言われて、いや俺もどんだけあるかよくわからんみたいな話にしたんですけど、とりあえず逆襲まで見たら一旦ストップしようと思ってたんで、そこまでは来たんですけど。噂にたがわの面白さで。
スピーカー 1
ガンダムの話は前回、遠藤さんの回で1時間半も話してあるので、ファーストですねファースト。
スピーカー 2
ファーストの話は。
スピーカー 1
ファーストの話は。今日さっきちょっと予習しとくかなと思ってきたら1時間半も喋ってて、最後に佐々木さんまだ余力があるとかってノタマっておっしゃってるので。
スピーカー 2
ファーストは実はまだ余力あるんですよね、一個一個のエピソードに対して。
スピーカー 1
あ、ファーストで掘り下げるってことですね。
スピーカー 2
そうそう、では余力あるんですけど、いやでもね僕一旦ファーストは区切りついて、その後にやっぱりゼータ以降の逆襲までのところにね、とっぷりハマっちゃったんで、今日はその話でいいかなと思って。
スピーカー 1
そうですね、僕もむしろファーストよりもゼータの方が面白いと今は思ってます。
スピーカー 2
そうか、今そうなんですね。
スピーカー 1
そう、その4つを見た感想としてはゼータが一番面白かったです。
スピーカー 2
僕、いい勝負だけど、どっちかって言ったらファースト選んじゃうかもしれないけど、悩むぐらいにはやっぱりゼータすごい面白かったですね。
でも面白さのポイントがなんか全然違って。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
本当にアニメとして僕楽しみました。
ファーストでは起こらなかったことなんですけど、オープニングの曲とエンディングの曲を一回もスキップせずに。
すごい。
だいたい連続で見るときってもうスキップしますよね。
繰り返し聞かなくていいやと思ったときって。
でもオープニングのアニメと曲とエンディングの曲も、そこに出てるアニメーションもすごい良くて、
毎週毎週テレビ放送を楽しみにしてウキウキしてるような気持ちで毎回見てましたね。
戦闘シーンも多いし。
スピーカー 1
うちの奥さんも年はそんなに違わない、佐々木さんと同じくらいなんですけど、
若い時というか子供の時に見た記憶はあるので、あれだよね、シャアと一緒に戦ってるやつだよねとか言ってくるんですけど。
スピーカー 2
なんか知ってますね、その感じは。
スピーカー 1
そうそうそう、知ってるんですよ。ここでTMネットワーク来るやつだよねとか。
スピーカー 2
むしろそれは逆襲のシャアじゃないと、あそこまで知ってるってことですね。
スピーカー 1
そうそうそう、結構わかってるじゃんと思って。奥さんが美容院から、女の人って美容院行って帰ってきたら髪型変わってみて、
じゃないですか、いきなり余談になってますけど。
ちょっとね、うちの奥さんの髪型が変わってたんで、あ、ハマンカン様みたいだね、今日はって言ったら。
スピーカー 2
本当にちょっと似てる感じがね、ハマン様みたいな感じだった。さすがにピンクじゃないですけど。
スピーカー 1
僕の中では最大級の褒め言葉で言ったつもりだった。
スピーカー 2
そうですよね。
スピーカー 1
人気キャラじゃし、強いし、かっこいいし。
だから、はぁ?って言われて。
なんかね、僕もね、ちょっとガンダムに日々の生活が独されてきている。
犯されてますね。
犯されて、ちょっと夫婦のすれ違いもきてきてるっていう。
スピーカー 2
そうだ、僕事前の打ち合わせで最初に近畿を聞くって言ってたのに、もう近畿を聞くの忘れていきなりガンダムの話してしまいましたけども。
そうですよね、こうやって近畿を聞くはずだったんだ。
そうですね、うちの奥さんの髪型が今、ハマン感覚。
ついガンダムの話になると、いろいろ段取りを忘れてしまいますね。
だってこの間も宮本さんと収録してたら、サイコビールっていうクラフトビールのお店の話が出てきて、
僕すっかり黒ビールの大盛りかと思っちゃったんですよね、サイコビールって。
サイコガンダム的な言語感覚で言うと、黒いビールが大盛りなんだろうなって。
そうそう、でかそうな、大食器で来るのかなみたいな。
スピーカー 1
すぐ何回つけて連想しますよね。
スピーカー 2
いやー、しますね。しちゃいますね。
というわけで、今日そのゼータと、ダブルゼータと逆襲のシャアの話をするときに、
エピソードとしても長いので、なんかいいフォーマットがないかなと思ったんですけども、
ベタにですね、この3作品の中から好きなキャラクターを3人交互に紹介し合っていくみたいな、
そういうフォーマットにすると、まとまりがいいんじゃないかってことになりまして、
お互いに1人ずつというか、3,2,1位なのかな?
順位つけなくてもいいんですけど、そんな風にしていけたらと思うんですけども、
結構な人数がいますので、選ぶの難しかったんじゃないかと思うんですけども、
どうですか?お森さんから。
スピーカー 1
じゃあ先行で。
そうですね、別に順位はないんですけど、まず僕が好きな、今ゼータが一番面白いって言ったんですけど、
何はともあれ、クワトロバジーナですね。
スピーカー 2
何はともあれ、なんと、じゃあ僕を白状しますと、僕高校なんですけども、
僕は3,2,1位って順位決めてきたんですけど、3位はクワトロバジーナだったんですよ。
だから今ね、タイミングが合ってしまった。
かぶりましたね。
スピーカー 1
3位というか先放ですね。先放で話すのはクワトロバジーナ。
スピーカー 2
先放ね。じゃあ僕も先放ですね。先放クワトロバジーナで、もうかぶりましたね。
スピーカー 1
僕の場合はシャーズナブルじゃなくてクワトロバジーナです。
スピーカー 2
僕もです。僕もクワトロバジーナその人ですね。
スピーカー 1
シャーズナブルは入ってないです、その中に。今僕が3位として挙げてる中に。
スピーカー 2
同じです。ゼータの中に登場するクワトロバジーナと名乗っている人物が。
スピーカー 1
グラさんの袖がない服着てる兄ちゃんのことです。
スピーカー 2
いやーさすがだ。さすがってか、もうあの人がいるからゼータガンダムなんですよね、と思いました。
スピーカー 1
いやもうこれ何なんだ面白いっていうの全部クワトロバジーナ、第1話で。
いやなんてジークアックスがあんだけ最初見てネタバレでどうのこうのって言ってるのと、同じかそれ以上の衝撃は僕はゼータの第1話にあったので、だからクワトロバジーナです。
スピーカー 2
いや確かにあの今みんなねジークアックスのビギニングパートで驚いた驚いて言ってますけど、
おそらく当時の心境であんなに美しく完結したガンダムに続編ができるって言われて、
あの当時で何年か経ってるんでしょうね多分6年とか。
それでゼータガンダム出てクワトロバジーナが第1話で出てきた時の衝撃ってめちゃめちゃでかかったでしょうね多分。
スピーカー 1
それ想像するだけでも面白いなと。面白いし今何十年経っても僕の友達で誰もネタバレしてくれなしなかったことに感謝してます。
スピーカー 2
ネタバレ?これはネタバレに入るんですかね?だってあのエンディングテーマの一番冒頭のあの声優さんのキャラクター名と声優が出てくる時に誰よりも上にシャーって最初に出てくるじゃないですか。
スピーカー 1
でも第1話見てる時にこれどういうことみたいなのは結構ありあって。
スピーカー 2
いやありましたよね。
スピーカー 1
であと陣営が多いじゃないですかゼータの特徴として。
スピーカー 2
エウゴ、ティターンズ、後半はアクシスですね。
クワトロ・バジーナの考察
スピーカー 1
であとシロッコの陣営とかも出てきたりするので。
なんかそのよくわかんないまま見ているけどこれはなんかすごいことになってるみたいなのがすごくハマりましたね。最初の段階でハマったし。
このゼータ面白くしてるところ、僕にとってはね面白くしてるところかなって。
でまぁまずクワトロバジンっていう。
スピーカー 2
いやなんかあのクワトロバジンあの当時の今となってはっていうかもう作品見てもシャーだってことになってますけど。
当時か何かの読者、視聴者の感想か何か読んだら
名前も違うのもそうだけれども性格も違うのとちょっとカッコ悪いっていうか間抜けなとこあるじゃないですか。
だからあれがシャーと認められないファンがあれはシャーじゃないんじゃないかと。
何かの間違いでこのゼータっていうのはなんか別宇宙の話なんじゃないかっていう。
公式二次創作の別宇宙なんじゃないかと思って見続けた人がいたらしいんですけど。
第何話だったかな。第何話だったかにファーストガンダムのシーンをそのまま使ったシーンが何回か出てくるんですよね。
あのララを殺してしまった時のアムロの。
アムロの顔が宇宙に浮かんで眉間にピピピンってなってるシーン。
ファーストの絵をそのまま使うってことはこれ別宇宙じゃなくて完全な本当の続編なんだっていうことがその時わかって
がっくりきたっていうかこのゼータのクワトロバジーナをシャーだって認められない人がいまだにいるらしいんですけど。
がっくりきたとかいう人いますよね。
アムロとの出会い
スピーカー 2
でも僕はこれが好きなんですよね。
スピーカー 1
1989年の時点でそこまでシャーが進化化されてクワトロバジーナを認めない人がいたってこと自体がもう面白いですね僕は。
スピーカー 2
ゼータガンダムだから88年が逆襲のシャーだからクワトロバジーナの出てきたゼータガンダムは85年ですね。
ファーストの6年後1985年。
ゼータはすぐ始まったんですよねゼータが終わって。
いやクワトロバジーナをやっぱりこう
よくあのすぐ思い浮かぶのはこれが若さかって言ってカミウミにぶん投げられて吹っ飛んでるシーン。
あれなんかネットミームでどっか見かけたことあったと思ったんですけど。
これがそうだろうかっていうね。
なんか衝撃ありましたけど。
ああいう間抜けなシーンも僕すごく人間味があって
あとあれ第何話か僕よくわからないんですけど。
スピーカー 1
カミユとクワトロとレコアロンドと誰かもう一人が部屋で男女の会話をしているようなシーンがなんか。
スピーカー 2
サボテンが出てくるところですかね。
そうかもしれない。
ああいうシーンとかもすごい人間味があって面白かったんですよね。
スピーカー 1
結構ワイの方ですね。レコアさんがティタンズの方に行ったり来たりするところなので。
スピーカー 2
あ、そうだもう一人エマだ。エマとレコアとカミユとクワトロバジーナが一緒の部屋でなんかやってて。
その後一緒に昼ご飯かなんか食いに行くようなシーンがあったと思うんだけど。
ああいう会話とか男女の心の動きとかいやーこれは面白いなと思いました。
スピーカー 1
なんかでも俺はシャアじゃないとかっていうのはなんかなし崩し的にシャアになるところも面白くて。
いつの間にかハヤトあたりが出てくるあたりからもうなし崩し的にシャアになってるって。
その辺はなんか緩いんだみたいなところも良かったですね。
スピーカー 2
第24話だったかな、英語語のボスかなんかが撃たれてベッドで血流して死んでるときに、
君はそのリーダーになる男だみたいなこと言われて、な、シャア、アズナブルとなんか言われて、
なんかうんうんみたいな、それシャアでいいんだみたいな、なし崩しっていうのはなんかありますよね。
なんかだんだんとシャアであるみたいな風になっていくところが面白いですよね。
スピーカー 1
なんかパキッとしないところもね、グラデーションでのところも、
もちろんねその演説をするところでもう心を決めてとかっていう区切りはあると思うんですけど、
なんかでもでアムロも出てくるんだって、本当僕何も知らずに見てるので、
ハヤトが出てきたあたりでアムロも出てくるのかなっていうところでアムロが出てきて、
でアムロとシャアが初めてモビルスーツ同士、あモビルスーツじゃないか、
アムロが確か戦艦というか飛行機乗ったと思うんですけど、
まだ顔を見ていないのにアムロ、シャアがいるみたいな感じ合うシーンがあって。
スピーカー 2
ありますよね。
僕すごいあの順番めちゃくちゃな視聴体験してるんですけど、
僕ゼータ見たことないって言ったんですけど、
2002年だったか3年だったかそれぐらいに友人に付き合って、
ゼータガンダムの新役アニメ版の第1作だけ劇場に見に行ったんですよ。
なんか連れてかれて。
ガンダムはあんまろくに見たこともないしゼータも見たことなかったんだけど、
まあ友人が行くっていうんでなんか行った時があって。
でそのゼータの劇場版の1本目がアムロとクワトロが出会うところまでなんですよね。
それこそ何年、作中だと5、6年ぶりに再会するようなところかな。
ファーストガンダムの最後のフェンシングみたいなのをやって以来、
初めて生身で再会するとこで終わるんですけど、
それはなんか全然何の話知らない人でもめちゃめちゃ面白かったですよ。
話わかんなくて面白いですよね。
そういう人物が再び出会うみたいなね。
スピーカー 1
そうですね、こういうふうにアムロ。
アムロもなんか最初出てきた時はよくわかんない、
遊兵されてるみたいな、よくわかんない感じじゃないですか。
スピーカー 2
監視されてるってことですよね、すごい能力を持った人。
スピーカー 1
ニュータイプだからみたいな。
ヨステビト、ヨステビトっていうかちょっと投げやりになってるところが、
アムロがだんだんアムロに戻ってくる、戦士に戻ってくるみたいなのも、
主役はもう完全にシャアというかコアトロ・バジーナだけど、
脇役としてすごい戻ってきてる感じも。
でもまたそこまでアムロは出しゃばらないところもよくて、
結局宇宙に出ずに地球でスッと引いていくみたいな。
スピーカー 2
主役は神に譲るみたいなのも。
あの時のまだ宇宙が怖いアムロっていうのが、
ちゃんと後々の逆襲のシャアに効いてていいですよね。
逆襲のシャアの時にも伸び伸びとやってるじゃないですか、
スピーカー 1
モビルスープの戦闘も。
スピーカー 2
シャアよりも全然大人ですもんね、アムロ。
いいですよね、そう。
だからゼータの時のアムロが宇宙怖がってるっていうのが、
スピーカー 1
長い大河ドラマの中だとすごい効いてて、あれがいいですよね。
だからちょっと逆襲のシャアのアムロは完璧すぎてるというか、
強いし、あんまり感情移入できなかったですね。
女性キャラクターの描写
スピーカー 1
アクシスを生身の手で止めてみたいな、
強すぎてかっこよすぎる感じがあって。
マッチはシャアのいい加減さというかが中心だと思うので、
スピーカー 2
取りよがりというか。
1個目はいきなり同じカードになっちゃったんですけど、
僕もクワトロは先鋒というかね、
3番目というか先鋒、1枚目なんですけども。
じゃあ僕も一緒に喋っちゃったんで、
ちょっと僕の部分飛ばしてというか、僕も一緒に喋ったんで、
時報?中堅?どっちだろう。
2枚目で、2個目で言うとどうでしょうか。
スピーカー 1
2個目はちょっと女性とかの、
女性でいくとですね、エマさんか、
スピーカー 2
エマチュイ。
スピーカー 1
エマシーンか、
あとはダブルゼータに出てくるルルカっていう女の子が出てくるんですけど、
スピーカー 2
ダブルゼータはサボってる。
スピーカー 1
2人とも割と強い女性で独立した意思を持っている女性として描かれてるんです。
エマさんみたいな感じで、
ちょっと年上のモビルスーツ乗りがルルカなんですけど、ダブルゼータで言う。
やっぱりなんかちょっと妹キャラとか、だだこねるキャラとか、
スピーカー 2
女性は子供は多いので、
スピーカー 1
なんかちょっと独立して戦って、
しっかりサポートするキャラはやっぱりちょっと、
スピーカー 2
ガンダムには必ず必要だなっていう感じ。
僕、ダブルゼータ見てないですけど、ルルカいいですね。
見た目的にすでに大人の年齢のキャラクターって感じですね。
スピーカー 1
そうなんです。あんまり、
ダブルゼータってなんていうのかな、明るいんですよ。
ダブルゼータは暗くて、ダブルゼータは明るいと思ってるんですけど、すごいざっくり言うと、
ちょっと憂鬱なのが、最後あんな感じだし、ゼータはね。
ダブルゼータはそういうのなくて、割ともう快活。
少年ドラマーみたいな感じなんですよ。コロコロ的なんですよ。
コロコロコミックに乗っててもいいみたいな。
その中で子供たちの中でちょっとしっかりしてるキャラ。
スピーカー 2
エマさんみたいな大人、セイラとかみたいな人も出てこないので。
スピーカー 1
そういうところなんですよね。
スピーカー 2
そうですね、あまり見てない佐伯さんにちょっと印象的なシーンを話すと、
敵型のネオジオンの若い男の子のパイロットに交換を持たれちゃうんですね、ルール化が。
スピーカー 1
よくあるモビルスーツ越しで話をして、コミュニケーションが成り立って好きになってしまうみたいな、ガンダムだけ起こるようなことがあって。
グレミートトっていう若い青年少校がいるんですけど、
彼がちょっとルール化さん、ルール化さんとか言っていて、
それを主人公たちの少年たちも知っていて、
それを知っている主人公のグループたち、悪ガキたちが、
スピーカー 2
ルール化を囮にしてグレミートトを呼び出すっていうひどい作戦を考えるんですね。
スピーカー 1
本当にアニメなんでひどくて、
ノーマルスーツだけ着たルール化をモビルスーツの前に縛り付けて、
早く来い、グレミートトみたいなぐらい、ひどいなって。
スピーカー 2
ひどい作戦ですね、それ。
ひどい作戦。
スピーカー 1
最終的にはルール化は生き延びるしうまくいくんですけど、
そんなの許せないじゃないですか。ひどいじゃないですか。
スピーカー 2
ひどいですね。
スピーカー 1
でも最終それが丸く収まって、
もうやめてよそんなのみたいでオチが成り立つみたいなのが、
ダブルゼータの特徴というかコロコロ的だなというところなんですけど。
スピーカー 2
でも僕ダブルゼータ、間飛ばして見てないとは言ったんですけども、
嫌いだったわけじゃなくて冒頭とかのノリ結構好きで、
特に受動アースターは他の作品の主人公よりもとても感情移入しやすいというか、
モビルスーツドを作っている親父の息子であるとか、
あるいは政府の公館の息子である上優とかに比べて、
くず鉄屋の不良連中みたいな。
スピーカー 1
そうそう、それが主人公一味なんですよ。
スピーカー 2
それが受動だと思うんですけど、その辺もすごくよくて、
多分そのノリの中にこのルール化が出てきて、
最後一緒に木星に行くんですよね。
スピーカー 1
そうなんです。色濃いザターあんまないんですよ、受動に対して。
それもファーストとゼータとの違いで、
あるとしたらルール化、別に何もないんですけど、
最後木星に行くっていうすごい爽やかな終わり方で、
スピーカー 2
本当にコロコロジャンプ的な感じですよね。
スピーカー 1
だからルール化とかいなかったら本当に子どもたちが冒険してるだけみたいな感じ。
ちょっとさすがにおじさんには耐えられないと言ったらあれですけど。
まあまあモビルスーツとかはかっこいいですけど。
ゼータだとエマシーン、
エマとかはすごい強い女性として描かれてるし、
何がいいって偏見っていうおじさんから勝手に片思いされるのがすごい僕は好きで。
スピーカー 2
偏見ね。
スピーカー 1
偏見。
なんかそういうすごい族っぽい、
勝手に好感を寄せてるみたいなラブレターを渡してみたいなのがあって、
それを受け止めるのがエマさんっていうすごい気まじめな女性で。
スピーカー 2
でも今調べてみたら、
ダブルゼータの作品の中で人気キャラランキングであると、
ハマン・カーンと1位と2位を分け合ってますね。
スピーカー 1
他にそんなに魅力的に、
スピーカー 2
やっぱりちょっと弱いんですよね、ゼータとファーストに比べると。
でもなんか話ちょっと変わっちゃいますけど、
これがダブルゼータのノリだとしたら、
やっぱりちょっと影があって悪女っぽいレコアロンドがいるのがゼータの雰囲気って感じしますね。
スピーカー 1
そう、大人の女性のレコアさんが本当に全部凝縮してるとこ結構あると思うんですけど。
レコアとかギャクシャーで言ったら7位かな。なんかいますよね、そういう人ね。
スピーカー 2
小学生で見てたらわかんないやろうなとは思いますね、レコアさんとか。
僕ファーストで言うと、キシリアにそういう活躍をもっとしてほしかったなってなんか思うんですけど。
でもなんかいますよね、そういう複雑な大人の女性がね。
スピーカー 1
これは被ってなかったですよね。
スピーカー 2
被ってなかったですね。
シャア・アズナブルの魅力
スピーカー 2
そもそもルール化してなかった。
僕ね、3人選べてた時に変化球なんですけども、僕の2番目はキャスバル・レム・ダイクンなんですよ。
これつまりどういうことかっていうと、これシャアの生まれた時の名前だと思うんですけど、キャスバル・レム・ダイクン。
ファーストにも出てくるんですけども、ゼータからギャクシーのシャアの間におけるキャスバル・レム・ダイクンっていうと
ギャクシーのシャアの時のジオン・ダイクンの息子であることを引き受けて、リーダーの役割を負ってオールバックになって演説しているところ。
ダイクンの息子を演じるのも辛いよなとか、そんなセリフあったと思うんですけど。
キャスバル・レム・ダイクンであることを引き受けているのがギャクシーのシャアだと思うんですけど。
スピーカー 1
設定ですよね。
スピーカー 2
設定上。
あれが好きなんですよね。
本当はもっとめめめしいところなんだけど、
カメラの前っていうのかな?
演説の時に期待されるダイクンの息子であるっていう、振る舞っているオールバックの大人びたシャア。
その場合はシャアっていうかキャスバルですけど。
あれが時間を経てというか、作中の中だと十何年時間経ってますけど、
ジオン・ダイクンの息子であることを引き受けているキャラクターっていうのが好きで、あそこ何回も見ますね。
スピーカー 1
本当に前知識なく、ゼータ見た後ダブルゼータも見始めたんで、どっかでシャアとアムラ出てくると信じてたんですよ。
スピーカー 2
ダブルゼータの方に?
スピーカー 1
ダブルゼータでも、当然ちょっとでも出てくるんだろうなって本当に思ってたんですよ。
スピーカー 2
確かに出てきておかしくないですよね。てか普通出てくるだろうと思いますよね。
スピーカー 1
それだけ僕は情報遮断できてたんですけど。
さすがにもう終わりかけになってきて、これは出てこないんだなって気づいたとき大分がっかりしたんですけど、
これ確かに見なくてもよかったのかなっていう。
ゼータとダブルゼータってハマン・カーンが主役というか、中心人物じゃないですか。
彼女もシャアに心を寄せていたみたいな話とかあるけど、
だからそういう話がダブルゼータとかで出てくるのかなとか、
もしくは逆襲のシャアの最初とか、逆襲のシャアもハマンは出てこないですけど、
意外と今佐々木さんが言ったキャスバルでいた時代とか、
間の話って語られてるけど別に映像化されてないんだなっていうのが面白いですね。
スピーカー 2
確かにそうですよね。その間間ね。
ファーストとゼータの間だとアクシスにいて、
そこでまだもうちょっと幼かったハマンと出会って、
その時は休養してるというか、休んでるような描写だったように思うんですけど。
スピーカー 1
写真1枚ぐらいしか出てこないですね。
スピーカー 2
クワトロになる前のね。ありますよね、クワトロになる前のね。
あとはその逆襲のシャアの前、何してたか、あそこまた何年も何年もあるからわからないですけど。
さっきクワトロのところで話忘れてましたけど、
クワトロがゼータの最後の方で百式に乗って、
シロッコのジオウとハマンのキュベレーを2体相手にして、
対等に立ち回ってるシーンがあるじゃないですか。
スピーカー 1
最終手も足も飛ばされるやつですよね。
スピーカー 2
そうそう、飛ばされちゃうんだけど、
だとしてもあの2人を1人で相手にできるって、
これすごい強いっていう表現じゃないですか。すごい強いというか。
あれがね、僕すごい普通にバトルシーンとしてドキドキしましたね。
スピーカー 1
百式とかモビルスーツの性能でいうと明らかにキュベレーとジオウより劣ってるのに。
スピーカー 2
いやそうなんですよ。そうそうそうそう。
スピーカー 1
大丈夫かよみたいな。
スピーカー 2
まさにそんなところからキャスバルを演じるとこまでいってるっていうのはね、
なんかすごい面白ポイントでしたね。
スピーカー 1
たすけさんずっと一貫してかっこよくないシャア推しですもんね。
なんというか。
かっこ悪いシャア推しですもんね。
スピーカー 2
そうですね。
なんかパブリックイメージではかっこいいキャラクターなんだとガンダムを見るまでは思ってたんですけど、
どんどんどんどんそうじゃなくなっていくキャラで、
スピーカー 1
それがいいなと思ったんですよね。
そこはイメージと僕も違ってましたね。
マスクのシャアしか何というか記憶になかったので、
スピーカー 2
こんなにフットワークの軽いコロコロ代わりにするやつなんだみたいな。
いやそうなんですよね。
結構嘘もつきますしね。
特に女性に対して心にもないことをセリフでよく言ってて。
カミユの繊細なキャラクター
スピーカー 1
そうですね。
そういうのも面白いですよ。
スピーカー 2
学習のシャアとかはクエスにもナナエにもひどかったですもんね。
そうですね。どっちにもみんなに嘘ついてましたね。
ナナエにもクエスにもね。
スピーカー 1
はい、みたいなのが僕の2番目だったんですけど。
スピーカー 2
2人きましたね。
マルトというか最後の残り1人はどなたになるんでしょうか。
スピーカー 1
ちょっと変化球とストレートと2つ用意したんですけど、
スピーカー 2
ストレートの方でいく。
スピーカー 1
あ、2ついってもいいですよ。
まずは普通に3人目でいくと、やっぱりカミユですね。
スピーカー 2
ああ、だろうなと思ってました今、この森さんの好みからして。
スピーカー 1
たくさん主人公ね。アムロとカミユも似てるところあるし、
その後のジュドウも多少似てるところあるんですけど、
スピーカー 2
やっぱカミユの繊細さと暗さ。
スピーカー 1
あと結構たくさんの女性に出会って傷ついてっていうところ。
傷ついた度合いがカミユがダントツやなと思っていて。
最後の方ってニュータイプゆえに気持ち悪いとか息苦しいとか、
そんなことばっかり言ってるじゃないですか。
スピーカー 2
言ってますね。
スピーカー 1
だからすごい苦しんで、最後の方ってゼータってみんな死んでいくじゃないですか、結構。
死ぬ度にそれを誰よりも繊細に感じて、繊細で痛めつけられて、
まさかロボットアニメの最後がこんな感じなのかみたいなのもありましたし、ゼータは。
スピーカー 2
なんかカミユってアニメのラストが有名で、気が狂って終わるみたいな、
そこばかり聞かされてたから、
なんかすごい理解のできないとっぴなキャラクターなのかなと思ってたんですけど、
意外とそんなことなくて、
むしろすごく繊細なニュータイプ、しかもそれがさらにニュータイプであるみたいな、
人の心までわかっちゃうみたいな設定があるとはいえ、
最初両親の死ぬところを見せつけられるところから始まった。
スピーカー 1
あれも酷い描写ですよね。カミユの中でお母さんが。
スピーカー 2
そうそうそう。だからなんか理解できないキャラクターじゃなくて、
いやこんな酷い目にあい続けて、
でも周りからはゼータガンダムのパイロットとして期待されて、
そうなるわなっていう。だから全然理解できないキャラクターじゃなかったですね。
スピーカー 1
結構ダブルゼータに出てくるカミユもいい味出していて、
基本ずっと取り戻してないんですけど、
ずっと病院に収容されていて、
スピーカー 2
ファーに看病されているみたいな。
僕ダブルゼータの序盤の方で、目がうつろなカミユ出てきた時に、
いや面白いアニメだなと思いましたね。
頭から毛布かけられてるカミユの、毛布かバッてはいたら、
目がうつろなカミユが出てきて、ジュドーがわーってびっくりするみたいな。
確かそんなシーンだったかな。
スピーカー 1
最後の方ちょっと取り戻してくるんですけど、それでも
典型を授かって、落ちてくる落ちてくるみたいなことを言っていて、
逆にもう違う能力者みたいになっちゃってる感じなんですよ。
スピーカー 2
でもラストシーンはファーと一緒に走ったり、手繋いでニコニコ走ったりしてて、
スピーカー 1
最後だけ見たんで、良かったなっていう。良かったんじゃないかと思ったんですかね。
でも別にモビルスーツに乗る感じでは全然ないし、
ちゃんとファーと生活できるようになって良かったねみたいな感じではあるんですけど。
ゼータでアムロが最初出てきた時はニュータイプが故に遊兵されてたりとか、
あとダブルゼータでは、ダブルゼータもゼータの放送側はそのまま続いてるんで、
多分見てた人はその続きで見てたと思うんですけど、
ちょっと気がおかしくなっちゃった形で出てきたりみたいな。
スピーカー 2
こういう繋がりで前の主人公が出てくるのとか結構好きで、
スピーカー 1
3体の3でルオジーが生人になって悟っちゃってるみたいなのを思い出して、
こういうのの元はここにあったんだって勝手に解釈したんですけど。
スピーカー 2
確かにそれ繋げて思ったことなかったですけど、
そういう風に主人公を後退するのって面白いですね。
スピーカー 1
ルーツ全部ここにあるんだな。
それこそね、エヴァのルーツも逆ですけどね、僕なんかは気づいたのが。
ここに全部あったんだ、ダブルゼータでプル2とかって言って、
プルっていう強化人間が12体作られたりしてて、
ここにあったんだエヴァはっていう感じだったんですけど。
スピーカー 2
4が4番目の強化人間の4だとはね、そういう名前なんだろうみたいな。
でまたそのナンバー目の強化人間ってここで出てくるんだみたいに思いましたよね。
スピーカー 1
最後どんどん量産されてくる感じとか。
なので僕はやっぱりカミユ、このゼータの憂鬱な感じのストーリーの主人公として、
カミユは主人公としてすごい感情移入もしたし、いいキャラだったと思います。
ガンダムシリーズの未来
スピーカー 2
いいですよね、それは本当にそう思います。
あれこれ変化球の方もあるってことですよね。
あ、これ佐々木さんの3人目聞いた後に乗ってちょっと話すぐらいでいいかなって。
スピーカー 1
ここ飛ばしてもいいですか。
スピーカー 2
じゃあ僕はずっとね、この3人どうしようかなって何も決めずにお題決めた後に悩んで、
3球とも変化球で行くことにしたんですけど。
3球っていうか。
スピーカー 1
今のところシャアしか出てきてないですかね。
スピーカー 2
で、僕の1位がシャア・アズナブルなんですよ。
つまり、ゼータのクワトロと逆襲のシャアのキャスバルと、
で、最後ね、シャアに戻ってると思うんですよね、僕は死ぬ間際、死ぬ間際というか。
スピーカー 1
こんなに温かい世界があったのかってこと言ってましたね、最後の。
スピーカー 2
そうそうそうそう、死ぬ間際というか行方不明になる間際ですかね。
なので1人の人物の中にいくつかのキャラクターがあると思うんですけども、
アムロ打ち負かしたいと的方にね、サイコフレームっていう兵器の情報を渡してでも
対等な条件でアムロに勝つんじゃないと意味がないんだって思っている子供っぽい感じだとか。
あとその、ララを捕らえたことで大沢戦争を起こしたんだぞってギュネイに言われてる感じ。
で、それが全くもって当たってる感じとか。
じゃあ、それってシャアの時代に起こったことに囚われて、ずっと大人になってもそれをやってると思うんですけど。
そこで作品が一応一旦終わるっていうところがね、
この漫画、この漫画じゃないや、このアニメのストーリーのすごい良いところだなと思って。
逆襲のシャアという名前の通り、本当に主人公としてね、こういう情けない主人公としてすごい僕は面白くて、
1位に挙げざるを得なかったですね。
スピーカー 1
言ってましたもんね、佐々木さん。
富野さんが描きたかったのはシャアの生き様というか。
スピーカー 2
僕その後いろんなご本人のインタビューとか評論とか読みましたけど、
やっぱりご本人に一番似てるのがシャアらしいですよね。
富野さんご本人に。
似てるっていうか投影してるっていうか、投影っていうのかな。
やっぱりその辺の複雑さがやっぱり出てて、やっぱりシャアってキャラ魅力的だなと思いましたね。
スピーカー 1
ここから先のガンダムを見るかどうかも決めてないし、あまり知識本当にないんですけど、
これ以上シャアが活躍する新しい話?
宇宙戦記の前の時代を後押しするようなアニメは置いといて、一旦完結してるんですよね、おそらく。
スピーカー 2
そうですね、あのシャア本人は出てこないらしいんですけど、
シャアのクローンとか、シャアの遺伝子を持った人が未来にいるとか、
あとはシャアと何にも関係ないんだけれども、シャア的な人が必ず敵役として出てくるとか、
何かしらあるらしいんですよ。
だからどこまで認めるかによって幅があるんですけど。
スピーカー 1
でも一旦区切りはついてますね。
スピーカー 2
一旦区切りはついてるけど、唯一同じようなもの、唯一ジークアックスだけは別ですね。
本当に出てきてるっていう意味では。
スピーカー 1
そっか、そういう意味でジークアックスは、こんだけいろんなバージョンのガンダムがある中で、
なんでジークアックスが、僕からしたらゼータ受点でももうすでにだいぶびっくりされてる。
スピーカー 2
そっか。
スピーカー 1
シャアがもう一回出てきてっていうところとかはそうですね。
逆襲のシャアの視点
スピーカー 2
だから僕、他のガンダムファンの人と喋っていて、その違いを感じたのが、
僕そのジークアックス世代なんですよね、多分。
僕はジークアックスを最初に見て、ほとんど最初に見て、
遡って見始めて、逆襲のシャアで、シャアの行方不明になった瞬間を見たっていう感じなんですよ。
だからその昔から、最初に逆襲のシャアを見た人と受け取り方が違うなっていう箇所があって。
ちょっと喋ってもいいですか?僕は考察、考察見てるんですけど。
スピーカー 1
聞かせてください。
スピーカー 2
あの、ゼータの時に、ゼータのエンディング近くの次回予告で、
君は時の涙を見るっていう言葉で、次回のエピソードの。
言ってますね。
言ってますよね。時の涙。
ところが、ゼータに時の涙って出てこないじゃないですか。
で、あまりにも出てこないのが当たり前のことだから、
時の涙って何かのものの例えで、具体的なものではないと。
なんか雰囲気のある詩的なね、煽り文句なんだろうって思われてたと思うんですけど。
で、僕もそう思ってたんですけども。
逆襲のシャアまで見たら感想が変わりまして、
逆襲のシャアにね、時の涙が映ってると僕思うんですよ。
思ったんですよ。
で、それが何かって言うと、
時の涙じゃない涙が何かって言ったら、
肉体の涙ですよね。人間のね、流す。
人間の肉体を流す涙が何かって言ったら、
そのある心、精神の中にこう、
あるストレスっていうか不安っていうか喜びか分かんないけど、
何かこう、特殊な状態が起こったときに、
目から水分が出るっていう、
具体的な物理現象が発生する。
それを涙って言うと思うんですけど。
じゃあ、それをこう転じて、
時の涙って何かって言ったら、
時の中に、その不安定なストレスが、
あるいは喜びか、何か緊張状態がすごい発生したときに、
緑色の光となって、物理現象が起こる。
水分が人の涙としたら、
緑色の光が時の涙なんじゃないかと思ったんですね。
じゃないかと。
この作中では、サイコフレームにニュータイプの精神の力が寛容して、
何か出るんだっていう風に最もらしく説明されていて、
最初その緑色の光ってそれっぽい小さな光なんですけど、
何かだんだんとあの光の大きさが、
一人のサイコフレームから出てる大きさを超えていると思うんですよね。
何て言うんだろう。
しかもサイコフレームから出てる、
アムロのニューガンダムのコックピットから緑の光が出てるだけじゃなくて、
時の涙の考察
スピーカー 2
コックピット部分だけになってしまったサザビーのシャアが乗ってる、
あそこからも緑色の光がすごい出ている上に、
最後地球から、ものすごく離れた地球からでも目視できるぐらい、
とんでもないでっかい緑の光になってるっていうのは、
あれ何か、ガンダム、ニューガンダムの性能じゃないと思うんですよ。
もう何か時の涙だと思うんですよね。
思ったんですよ。
で、その時の涙って何かって言ったら、
ガンダムで時って時刻の刻って書きますよね。
時刻の字じゃなくて。
僕あれって、時刻の字の方が川の流れみたいな時間?
こっちから始まって流れていって、流れ去ったものは戻ってこない。
そういう川の流れのような時間に対して、
ガンダムの中で言ってる時って海のような時間?
海って留まってるっていうか、そこに全部あるみたいな。
過去も未来も全部あるみたいな。
いろんな可能性も全部あるみたいな。
海のような時間だと捉えると、
時の涙ってそういう海のような時間、いろんなことが起こり得る、
過去も未来も混ざったようなとこが、
グニャってなった時に物理的に出てくる光の合図なんじゃないか、
みたいな風に読めたわけですよ。
何言ってんだって感じかもしれないですけど、
ジークアックス見てから見るとそう見えるっていうかね。
スピーカー 1
ジークアックスの前半の最後のところは、
もう既にいろんな考察が出てますよね。
アクシズと同じなのか違うのか。
でもララーも出てきたし、声が聞こえたし。
でもその時の涙を見るっていうフレーズが、
ゼータの毎回の次回予告に入ってるって、
すごい何かあれですね。
暗優してるというか何か。
スピーカー 2
そう、何かいろいろ見てもやっぱり、
ゼータと逆視の者ってすごい話が似てると思うんですよね。
地球連邦政府みたいな複数の組織が争っている中に、
カミユとかクエスみたいな新しいニュータイプが主人公として出てきて、
でもその裏側ではアムロとシャアが手を取り合ったり、
憎しみあったりみたいな人間関係があるみたいな。
だから多分ゼータでやろうとしたことが、
ゼータだけで完結せずに逆視のシャアまでいってると思うんですけど、
そういう時の涙みたいなテーマとか、
あとはゼータの曲のタイトルが、
ゼータ時を越えてっていう曲だと思うんですけど、
逆視のシャアのエンディングテーマがビヨンドザ・タイムですよね。
時を越えてですよね。
だから、時を越えますよっていうことをずっとやってるんだと思うんですよ。
アーガマの存在
スピーカー 2
で、僕思ったのは、シャアってなぜそれがわからんアムロって言ったときに、
なんか絶望して終わったんじゃなくて、
あの後に本当にニュータイプとして覚醒したんじゃないかと僕思ったんです。
例えば、ベジータが悟空より後にスーパーサイヤ人になったような感じで、
わかります?純粋な怒りによって、
ベジータもまたスーパーサイヤ人になるみたいな瞬間があると思うんですけど。
で、情けなさを突き詰めたシャアが、
あの瞬間に時を越えていってるんだろうなと。
その時を越えていくときに、時が涙を流したんだろうなみたいな。
ちょっとね、読めて。
読めまして、やっぱりシャアっていいなって。
で、1位みたいな感じでした。
スピーカー 1
なんか逆襲のシャアは、アニメ版と違って一瞬で終わったんですけど、僕の中で。
まあ時間がね、単純に短いからというわけなんですけど。
スピーカー 2
短い、2時間くらいね。
スピーカー 1
そうそう。
結構最高フレームが突然出てくるし、
あんまり集中して見てないと、わかんなくても見終えちゃうじゃないですか。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
最初なんか塗料みたいな感じで出てくるし。
だから多分あの映画だけでは、全然最高フレームの力とか、
その意味とかって語りきれてなくて。
確かに今、ゼータから続いてる話だし。
時の波だとしてなのかどうかはわかんないですけど、
でもなんか続きで考えないと理解できないなと思いました。
スピーカー 2
本当にゼータからシャアは本当に続いてますよね。
アムロが地球から、うちに出るの怖いって言ってるところから、
最後ああいう風に成長していく。
本当にたくましく成長していくのもそうだし。
一方、あんなに英語とかでもかっこよく演説して、
ダイ君としてもかっこよく演説したのに、
心の中ではガキの坊やのままであるシャアがいてみたいなのとかね。
だから本当に逆死のシャア昔見たんですよね。
見て1ミリも理解できなくて、
1ミリも何のシーンも記憶に残ってなかったんですけど。
でもあれは確かにゼータも見ずに、
ファーストも見ずに逆死のシャアだけ見ても、
何にも話がわからないよなとは思いましたね。
スピーカー 1
その上、ロボットアニメにそんなに興味なかったら、
スピーカー 2
もう楽しむとこないですよね。
今ではロボットにも興味があるんで、
スピーカー 1
戦闘シーンも楽しいなと思って見てるんですけど。
それもパイロットへの感情移入もあってこそですよね。
スピーカー 2
そうですね。
逆死のシャアはギュネーがいいですね。
ゼータで言うとジェリドと似たようなキャラクターなんですけど。
ちなみにダブルゼータのグレミー・トトの方がギュネーと重なってます。
やっぱ似たキャラが。
美少年で優秀でジオンでっていうのがグレミー・トトっていうのがいて。
スピーカー 1
ギュネーすごいですよね。
ブライトさんが仕掛けてきた核爆弾攻撃を読んで全部爆破しましたもんね。
スピーカー 2
6個のファンネルとかで全部爆破してとか。
すげーなこいつってあの時思いましたよ。
でも描写を見てるとそのギュネーすら圧倒するぐらい強いアムロっていう描写が前半に出てくるんですよね。
アムロが乗っているモビルスーツがすごいしょぼい性能のやつだったと思うんですけど。
最初のやつ。
強化人間としてギュネーすごい派手なのにそれすらもあしらっているアムロ。
しかもそれとでも対等に戦っているシャアみたいな強さのランクが序盤に出てくると思うんですけど。
そういうのも面白かったけど。
でもギュネーはあんなに活躍してたのに最後死ぬシーンすら描かれてないってことに気づいて。
結構ガンダムそういうのありますよね。
死ぬシーンがすごく最後の断末魔があればまだいいほうで。
特になく死んでいきますよね。
巻き込まれて爆破したりしますからね。
でもガンダムらしいと言えばガンダムらしい。
みたいな話を僕はガンダム好きなUJにしたら、
それ大丈夫だよって言って、逆襲のシャアのパチンコ版があって、
パチンコ版ではギュネーの断末魔もちゃんと記録されてるよって。
すごいな。そのデータベースというか。
ガンダムを追って行ったらパチンコの演出のシーンを見に行かなきゃいけないみたいな。
そんなこともあるのかと思ってびっくりして。
スピーカー 1
確かに今のギュネーよかったなって言う佐々木さんに、
今パチンコ行ったら断末魔見れるよって言ったら、
スピーカー 2
パチンコしなくてもちょっと行かなきゃってなりますよ。
あと5,6年前の機種だって言ってたんですけど、
ちゃんとパチンコ、僕パチンコ全然やったことないもん。
一回もやったことないくらいなんですけど、
演出で森口博子が歌うTMネットワークのビヨンドザ・タイムとかが流れるらしいんですよ。
それでなんか盛り上がるんですって。
多分俺も盛り上がるだろうなって想像つくんですけど。
そっか。深いなと思って。
いろんなとこにエピソードが散らばりすぎてるから。
僕が質問した友人はテレビアニメ版は全部見てるって言うような人で。
シャアとか出てこないんでしょって思ったんですけど、
ギレンの野望にはこんなシーンがあるとか、
パチンコにはこんなセリフがあるとか、
まだまだあるみたいですね。
すいません、僕シャアの3人だけシャアってちょっとずるいことしちゃったんですけど、
スピーカー 1
森さんの変化球をちょっと聞きたいなと。
思い入れがあるキャラクターじゃないんですけど、
モビルスーツでもないんですけど、
僕アーガマ、アーガマが大好きで。
スピーカー 2
戦艦アーガマの形ってこと?
スピーカー 1
戦艦アーガマ、形というかアーガマという存在。
スピーカー 2
あ、存在か。
スピーカー 1
主人公たちの帰属する場所としてのアーガマ。
基本アーガマ中心じゃないですか。
何が中心ってアーガマじゃないですか。
ホワイトベースアーガマ、ネイルアーガマ、最後ロンドベルになって、
あれはちょっと別かもしれないですけど、
船っていうものに対する愛着がすごいね。
特にアーガマですね、ゼータのアーガマ。
スピーカー 2
いろんなとこに大きい図体を隠そうとしたりとかするじゃないですか。
スピーカー 1
見つかっちゃったりとか、たまにめっちゃボロボロのときとかあるじゃないですか。
スピーカー 2
鉱物資源を掘り切った後の、
惑星のへこみに隠れてるみたいなシーン結構ありますよね。
スピーカー 1
モビルスーツ、早く帰ってこい、アーガマ誰が守るんだ、みたいなとき、
すっごいハラハラするし、すごいね。
ホワイトベースまでは僕してたんですけど、
ファーストだけだとそこまで愛着わかんないけど、
その後ずっとそれがアーガマになって、
ちなみにネイルアーガマっていうのは、
ダブルゼータは最初アーガマなんですけど、
ゼータのアーガマにそのままブライトさんが乗っててやってるんですけど、
途中でブライトさんたち大人が降りて、
本当に子供だけで運用するように最後の3話ぐらいになるんですよ。
スピーカー 2
それがネイルアーガマ。
スピーカー 1
そう、そこからがネイルアーガマっていって、
ちょっと僕の思いは物理的に変わったのかリペアされたのかちょっと忘れちゃいましたけど、
とにかく本当に子供だけで戦うように最後の3話になるんですよ。
それってすごいガンダムの一つのテーマじゃないですか。
子供が戦うっていうのは。
ダブルゼータの魅力
スピーカー 1
そうですね、ファーストとかもそうですよね。
だからダブルゼータのいいところ、好きなところはそこで、
スピーカー 2
最後本当に子供だけで戦うみたいな展開。
面白い、それ。やっぱりダブルゼータ面白みあるな。
スピーカー 1
その子供だけっていうところの重みというか、
感情移入をするためにはアニメじゃないの最初から見ていかないといけないっていう。
スピーカー 2
なるほどね。
ちなみに僕はアニメじゃない、
あのオープニング曲すごい今ガンダムの曲の中で一番好きですね。
スピーカー 1
だってゼータからダブルゼータは本当にそのまま続きで放送されたのに、
あんな歌なんでかますのみたいな感じです。
スピーカー 2
衝撃でしたよね。
スピーカー 1
衝撃ですよね。裏切りたいんでしょうね。
スピーカー 2
そういうの好きなんでしょうね、作ってる人たちが。
だってアニメじゃないですか。
みんながそう思ったと思うんですけど。
アニメじゃないって言うけど。
アニメじゃないですか、みたいな。
その裏切り、本当に裏切ってますよね。
あれが良かったな。
しかもダブルゼータの第0話っていうか第1話っていうか、
シンタとクムが出てきて、
おちゃらけて紹介するのがありますよね。
あれが第1話ですよね。
スピーカー 1
そう、もうだいぶ偏しというか、あれって感じに。
当時も、ファーストからゼータに来た時のあれっていうのと
全然逆方向であれって感じだと思うんで。
あれリアルタイムで体験したかったら絶対無理ですね。
ラーメン店の若者たち
スピーカー 2
でも何も知らないで見たから、あれに近い衝撃受けましたよ。
スピーカー 1
大丈夫かな、これ。
スピーカー 2
カミユが狂った後の次のエピソードがコントみたいな。
スピーカー 1
ちょっとやりすぎたかなって思ったのかもしれないですね、ゼータの最後で。
スピーカー 2
でももしかしたらそうなのかもしれないですね。
作ってる方も暗くなっちゃうのかもしれない。
スピーカー 1
子供だけで戦うっていうテーマがあることは分かっているので、
帰るべき場所としてのアーガマみたいな。
みんな宇宙で育ってるし、帰る場所もないし、
だいたい両親は殺されるか死んだりしてるし、
ふるさととしてのアーガマみたいなのはすごく。
次アーガマがまた出てくる作品があるかもしれないですが、
だったらそれは見たいなとかって思いました。
スピーカー 2
なるほどね、戦艦にそういう気持ちになるっていうのは面白いですね。
スピーカー 1
全然それのこぼれ話なんですけど、
スピーカー 2
週末に奥さんとラーメン屋に行ったんですけど、
スピーカー 1
それは猪内って言ってすごい行列ができるラーメン屋さんで、
スピーカー 2
めちゃくちゃ人気の。
スピーカー 1
そうそう京都市内にある。
スピーカー 2
僕もなかなか入れない。
スピーカー 1
多分一番行列が長くて、普通に韓国客も多いからね、
30分、40分待つんですけど、それが京都の宇治。
宇治に3号店ができたっていうことで、
宇治の方に先週旅行に行ったので、
帰りに入れたら猪内行ってみようって言って、
あんまりラーメン好きじゃない奥さんを眺めて行ったんですよ。
そしたら意外と店広くて空いてて、そんなに並ばず入れたんですね。
ここまでは来てもらってもいい、ここまではあれなんですけど、
入って、うちの奥さんが、
なんか店員さん異様に若いよねって僕に言うんですよ。
スピーカー 2
おっと?
スピーカー 1
店員が結構大きいので5人ぐらいいるんですけど、
確かに、よく言う大学生とか20代の女子とかがいて、
若いよりもさらに一段階若くて、
見た目、高校生、下手した中学生みたいな見た目ですよ。
子供たちだけ5人で人気店のラーメン屋のオペレーションを
確かにしてたんですよ。
スピーカー 2
それホワイトベースじゃないですか。
スピーカー 1
そうなんですよ。
あれ?ここ?
他の猪内はそんなことないので、別に大人いるので、
もしかしてここのコンセプトはホワイトベースかって、
アーガマかって。
ネオアーガマか、ネイルアーガマかって思って。
みんな若いけど、それぞれ役割分担があって、
リーダー格で面上げをしている男の子は、
柔道足下にすごい似てて、リーダー格な感じで。
確かにちょっと語学が堪能で外国人の人を相手にしている
ちょっと頭良さそうな子は、これはルール科だなとか、
僕の中ではもう完全にそれぞれのキャラがいて、
ホワイトベースだこれはって。
でもすごいオペレーションはしっかりしていて、
多分彼らは会話しなくてもある程度感じ取れてるんですよね、
お互いがやってることを。
すごいよ、これ彼らニュータイプだよって奥さんに言ったら、
はぁ?って顔してたんですけど。
宇宙房から目が離せなくなって、そこから。
スピーカー 2
ちなみになんでそういう状態になったんですかね。
なんか不思議ですね。
大学生よりもさらに若いってのは不思議ですね。
スピーカー 1
実際は法律があるのでそんな若い子はいないと思うんですけど、
ただやっぱり見た目的にはすごい若い感じの、
いい意味の幼さみたいなのがある子たちだけで、
スピーカー 2
あの船は運営されてたんですよ。
スピーカー 1
それが僕いた時間が、4時か5時くらいって
ちょっと暇な時間というか、ちょっと落ち着く時間だったので、
帰る頃には結構お客さんが入ってきたら、
ちょっと忙しくなってきたら、一人だけ大人の男性が出てきて、
あ、ブライトさんだって言って。
スピーカー 2
あ、ネビル将軍かと思った。
それはブライトさんですね。
スピーカー 1
僕の中でブライトさんですけど、
手を下すことなく腕組んでみんなのオペレーションを見てるっていう感じで。
やっぱりここはこういうコンセプトで、
スピーカー 2
そういう採用してんのかなって思って。
スピーカー 1
最後、ラーメン食べ終えて顔を上げたら、
もう一段階若い子が一人増えてて。
ちょっと体もちっちゃくて男の子なんですけど、
なんだこの船にはカツも乗ってるのかって僕思って。
スピーカー 2
いやもう滑舌キッカーもいそうですよね。
その時のカツはゼータの時のカツですかね。
スピーカー 1
ゼータのカツです。
だからちゃんとオペレーションしてやってるんですよ。
あ、カツまでいるよって思って。
ガンダムの新たな視点
スピーカー 1
その、柔道とかから、
ブライトさんから指導を受けながらやってるんですよ。
でもカツって結構ゼータでは、
一人よがりでどうしようもない子供だったじゃないですか。
スピーカー 2
いや本当そうですよね。
スピーカー 1
だからカツ大丈夫かなって勝手に僕の中でカツになっちゃったんで。
思ってたら最後ね、会計する時のレジはカツが出てきて、
カツレジもできるんだ。
スピーカー 2
ガンダムの例え優秀ですね。
スピーカー 1
そう。そしたら、
いろいろ質問してみて、
ここ建物素敵ですね、美味しかったですとか言ったら、
すごい立派な受け答えをカツはしていて、
ちょっと失礼な話なんですけどね、彼からしたら。
スピーカー 2
できては当たり前かもしれないから。
スピーカー 1
それで笑顔でまた来てくださいねって言って、
スピーカー 2
この船はいい教育してるなって思いました。
ぽんりーさんは箱っていうか組織推しなんですね。
なんかその、なのかもしれないですね。
スピーカー 1
そうですね、それが作品を通じて同じ船というか、
同じコミュニティ、コミュニティって言ったらいいですけどね、
コミュニティというか。
やってたので、
ガンダムに例えられることって、
こんな2週間でもすごいいっぱいあるなって思ったので、
スピーカー 2
人生がちょっとこれから楽しいですね。
楽しいですよね。
本当に例えられること多くて、
言い過ぎないようにしようって。
最初楽しくて言ってたんですけど、
いっぱいありますよね。
スピーカー 1
今日はそれが話せる場やなと思ったんで、
いいネタができたって。
スピーカー 2
僕最近優秀なあれだなと思ったのが、
これもまた全然別ガンダムの雑談になっちゃうんですけど、
ガンダムSEEDっていう作品があって、
SEEDっていうのがすごくヒットして、
SEED DESTINYっていうのが続編なんだけどあんまりヒットしなくて、
でもその後に出た映画版がまたすごいヒットして、
興行収入で言うとジークアックス以上にヒットしてるんですよね、
ガンダムSEEDのシリーズっていうのは。
そのガンダムSEEDの特徴が、私服がダサいっていう特徴があるらしくて、
スピーカー 1
私服っていうのは、
スピーカー 2
戦闘服じゃなくて私服が。
キャラクターが普段着てる私服がダサいっていうのが有名なガンダムで、
そんな私服がダサいって言ったって、
ファーストだってZだって別にかっこよくはなかったよと思って、
検索してみたら、確かに私服がダサいんですよね。
でも私服がダサいのが、
SEEDのサインっていう側になってて、
去年作られた、去年発表された映画版も、
もう20年ぶりぐらいに出てるやつなのに、
ちゃんと私服のダサさをきれいに再現して笑いを取ってるらしいんですよ。
だから以後、もうダサい服のことはSEEDのように表現できるんですね。
ダサいっていうか、合ってない服のことSEEDっぽいっていう感じなんですけど、
ことほど左様に応用範囲が広いなと思って笑ってました。
スピーカー 1
確かにダサいですね、今。
スピーカー 2
見ました。
面白いですよね、SEED私服って検索すると。
スピーカー 1
やっぱりそういう、狙ってるのか狙ってないのかはありですけど、
そういうのをシリーズごとに特徴を入れてくるから続いてるし、
指示されてるでしょうね。
スピーカー 2
こんなに散らかってるのに。
いつか余裕があって見たらすごい面白いよって言われました。
これこの後佐々木さんは、時間があったら放っていく感じなんですか?
先行のハサウェイの小説をゆっくりと読み始めてます。
3冊かな。
映画はまだ1作目だけですけど、見たんですか?
映画はまだ見てないです。
とりあえずすぐちゃんと読んで完結できる方がいいと思って、
スピーカー 1
ハサウェイの小説から読んでます。
スピーカー 2
そこ僕と逆の分岐ですね。僕、ハサウェイの映画を見たんですよ。
スピーカー 1
面白かったですか?
スピーカー 2
めっちゃ面白かったです。
スピーカー 1
じゃあやっぱりそれを見て小説読もうかな。せっかく映像あるから。
でも僕本当に前知識ないから、これは完結してる映画だと思って見たら、
全然完結してなくて、しかもまだ次の作品が4年5年出てないっていうのも
スピーカー 2
見終わった後知って。
そうらしいんですよ。だからこれ完結まであまりにも時間かかるかなと思って
小説の方から行きますね。
スピーカー 1
小説は一旦完結してるっぽいんで、僕楽しみとしては
どっちかっていうと、個人的にはジークアックス、テレビアニメもうすぐ始まりますけど
スピーカー 2
そっちよりもハサウェイの続編の方がだいぶ楽しみです。
スピーカー 1
じゃあそんなに面白いのだったら見てみます。
たぶんすごい時間は、現実世界の時間は10何年、20年以上開いてるけど
本当に逆襲の差の続編としてスッと見れたので
スピーカー 2
それが良いんだと思いますけどね。
じゃあ僕は素直にオススメに沿って見てみます。
スピーカー 1
普通にガンダムのコード、ルールというか
物語たらしめてるルールみたいのはちゃんと踏襲されてるし
スピーカー 2
もちろん映像は新しいけど、面白い、早く続きみたいですね。
というわけで森内さんご出演ありがとうございました。
最後に感想いただければと思いますがいかがでしょうか。
スピーカー 1
今まで散々に30年ぐらい語られてきたものと
1個ぐらいは違う視点が出せてたらいいなと思います。
スピーカー 2
でもやっぱりみんな見るとこ違うから
同じような感想ありそうでないですよね。
やっぱりみんな違うところ見てるんだろうなと思います。
スピーカー 1
まとめサイトとかブログとかでも
ブログの歴史と同じぐらいずっとガンダム考察ブログとかがあるから
掘っても掘っても読み切れない感じであるじゃないですか。
多分これもう一生楽しめる物語としてこれから入れるんで
これからの人生もちょっと楽しみだなって思います。
大げさ。
スピーカー 2
確かに僕ガンダムってどっか侮ってたんですよね。
エヴァで最初にそういうアニメ見たから
それより古いものって絵柄も古いし
あまり夢中になる機会がなかったのが
機会を得てハマってみたらめちゃくちゃ面白くて
ガンダムハマってるわけですけど
僕ちょっとのちょっとだけ未来が見えたのが
こないだ自分より若いのに
宇宙戦艦ヤマトが好きですっていう人に出会って
ヤマトなんて古いでしょって思って遠ざけてたと思うんですけど今までだったら
それを見てみたら面白かったのがガンダムなんで
アニメ文化への考察
スピーカー 2
もしかしたらヤマト面白いっていう時が来るのかもなとかってちょっと思ってます。
どうだろうな。ヤマトはどうなんだろうな。わかんないけど。
とにかくねちょっとオープンな気持ちでいようと今思ってます。
スピーカー 1
確かに厚く語る人はガンダムよりは多くないけどいらっしゃいますもんね。
スピーカー 2
それが年上にいるのは知ってたんですけど年下にいたんで
なるほどと思って。
広大な宇宙ですがこの後も楽しみにしたいと思います。
今日もガンダムの話はいつも長時間になりがちなんですが
これぐらいで区切りにしたいと思います。
というわけでメディアヌップではいつもニュースレターの方に
ディスコードへのリンクとか手拭き購入のリンクなんか置いてますので
よろしかったらぜひ見てください。
手拭いとその活用
スピーカー 2
森さんは手拭いなんかに普段使われますか?
スピーカー 1
手拭いね、今ビデオオフにしてますけど
後ろにギターとかにかぶせる、ほこりをかぶらないようにかぶしてます。
紫なんでこう目立つ、ビデオ会議とかでちょっと目立つんで
アクセントがついて、ワンポイントでいいですよ。
あと丈夫ですし。
スピーカー 2
僕もキーボードの発見と刻見のところね。
ほこりかぶらないように何か布をかぶせておくことあるんですけど
考えてみれば手拭いのサイズぴったりだななんて思いますね。
よかったらぜひ見てみてください。
スピーカー 1
一家に1枚2枚あるといいと思います。
スピーカー 2
というわけで今週ここまでにしたいと思います。
ではまた次回お会いしましょう。おやすみなさい。
スピーカー 1
おやすみなさい。
01:13:23

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