00:00
最初にテルさんに聞きたいんですけども
ミックステープってそもそも聞いたことありますか?その言葉
あるはあるぐらいですかね
あるはある
ミックスしてるテープなんだろうなみたいな
それぐらいのことですよね
いやーそうですね
なんか今だったらたまにあるじゃないですか
音楽のサブスク系のやつで自分のプレイリスト作るみたいなものの
リアルテープバージョンみたいなぐらいの印象ですね
あ、そうだね、あってますね
昔カセットテープで好きな曲をダビングして
1本のやつに編集するってやつのことを言ったんですけども
カセットデッキってマイク、レコーダーが付いてるんで
実はそれ以外のものもバンバン撮れるんですよ
いやなんかそれちょっと聞いたことあります
昔オリジナルラジオ番組をテープに吹き込んで作っていたカルチャーがあったっていうことを
てるさんそれです
今日はその話からしようと思います
なんかできてますねここまでの流れが
熱いなね
(笑)
メディアヌップ
(拍手)
こんばんは、ササキユウです
こんばんは、てるです
こんばんは、カッパです
カッパさんようこそいらっしゃいました
はーい、どうもです
カッパさんはですね、前はですね
City Popの特集の時と、あとはチャゲ&アスカについて話す時にゲストにお招きしてですね
ガイズの時
音楽とか音声コンテンツの時にゲストにお呼びする傾向があるんですけども
傾向があるゲスト
今回は初めて3人で、てるさんの前にカッパをショッピーてきたっていう感じですんで
ちょっと緊張してる
(笑)
僕も緊張してます
(笑)
人妻の方とラジオやられてるのも、ラジオというかポッドキャスやられてるのも知っていて
そうですね
僕ね、緊張はしてないんですけども
カッパさんの前だとどうにもね、その、大人なじみの塩太陽は隠せないので
そうですね
(笑)
そこはすごい力強く「そうですね」っていう
私のね、文人がね、今ね、こう、右に向いて左向いたりしてね
いつものてるさんと喋ってる文人と、塩太陽する文人の私が
(笑)
一つの番組の中で混乱してますね
緊張してないんだけど、混乱してます
ちょっとそこのミックスも上手くしていただきながら、ちょっと上手いこと言ったな
さっきね、てるさんがカッパさんのポッドキャスト聞いたことありますよとか言ってたんですけども
03:04
ええ
ちょっと今どんなポッドキャストやってるかカッパさんの方からちょっと紹介してもらえないでしょうか
そうですね、えーと、カッパと人妻の夜っていうやつを今
いやもうドキドキしますよね、タイトルから
やっていて
えーと
何が起きるんだろう
最初は、なんだろうな、あの、明けすけな、あの、まあ下ネタ含みの
うんうん
あと、夜にしか話せないような、あの、赤裸々な、色んなことを含めた赤裸々な話をしていこうっていうものだったんですけど
あと最近ちょっと、あの、そういう下世話さっていうかエロさはちょっと控えつつ、薄まりつつある
なんか普通にただの雑談番組になってる
うん
なんかお二人の声がすごい良くていい番組だなと思って
あ、そうですか
聞かせていただいて
へー
はい
あ、あの、人妻さんの声はとてもいいなと思ってるんですけど
すごい、人妻さんの声っていうのもまたいい表現だよね
うん
しかもあれだよね、あの、このポッドキャストプログラムってこの1年で3つ目?その種類としては3つ目ですよね
うんうんうん
あーそうですね、そうですね
全部
なんだっけ、最初はタイトル忘れちゃったあの
えーと、沼の底から
こんばんは
こんばんは
こんばんは
うん
っていうやつをやって
で、次が、それがシーズン関係として
うん
その次が
それが、えーと、ねまっぺしっていう
あ、ねまっぺしね
っていうポッドキャストを、えーと、中途半端にしつつ
本当はお手伝いっていう形で始めたんですね
あの、人妻さんがポッドキャストやりたいっていう話があったんで
で、自分が回していく、自分がメインになることにちょっと疲れてた時期でもあったので
うんうん
うん、寒むのが楽だなと思って
で、あの、お手伝いしますよって言って始めたのが、あの、カッパとひと妻の夜で
素敵な空気感、あれ、いっつも収録ってオンラインなんですか?
オンラインですね
あ、カッパとひと妻がリアルに応募してるわけではないんですね
そうですそうですそうです
でもその話はね、いいんですけどね
あ、ごめんなさいね
あ、塩太陽だ
そうそうそう、あの、この話はいいんですけどね
その、この1年でポッドキャスト3つやっちゃうカッパさんは
その前、私が知ってる限りでは、10何年前にポッドキャスティングジュースでも
ポッドキャストやってたり
へぇ~
そのもっと前で言うと、大学の放送研究会でラジオ番組を作ってたり
そうですね
放送研究会入ってたんですね、僕も入ってました
おぉ~
そうですね、20歳、19、20歳ぐらいの頃に当時のローカルFM、コミュニティFM
06:01
はいはいはい
1時間ぐらい、あの、時間をいただいて、サークルで番組を納品してたっていう
ありますよね、そういうの
うんうん、あるんですけど
で、うーんと、もともとは20歳ぐらいに、まだポッドキャストっていう名前がない頃に
あの、ネットラジオっていうのを
出た
あ
出ましたよ、ネットラジ
ネットラジオ
一生出てくるんだから
うん
やったなぁ
なんか、その頃はまだ、えーと、サザキルも
当時はまだハンドルネームが
別なハンドルネームを使ってて
で、最初のホームページ作ったのって2000年ぐらいでしょ?
うん、そんなような気がするね
うん、で、お前もホームページ作れって言われてて
いや、じゃあ俺ネットラジオやるわっつってひねくれて、ネットラジオやってた記憶があります
ふふふふふ
10人、11人ぐらいしか聞かれないようなやつ
でも11人聞かれてたらだいぶじゃないですか?
同時接続で
同節11はすごいよ
11ってすごいですよ
それすごいじゃない?
あ、そうなの?わかんないけど
うん
で、その時に、あれ?
うーと、サザキルのホームページのBBS
BBS
うん、掲示板に、今日のアドレスはここです
曲がりしてたんですよね、韓国のサーバーかどっかを
いや、全然記憶ないわ、俺それ
で、お時間ある方は
いいですか?あれ23年前ですよ、それ
で、やってたのが最初っすかね
へー
いや、当時はね、意味がわかんなかったんすよ
はいはいはい
あの、今でこそね、ポッドキャスト楽しいなと思って毎週1本以上やってますけど
放送研究会でラジオを作る、それ楽しいの?みたいな
ちょっとね、よくわかってなかったんですけど
あの、今はね、謝ります。楽しいよね、それ多分
いや、あの、こういうとあれなんだけど、あんま楽しくないんだよね
そうなの?何のため?ちょっと待って
あ、いろいろ崩れちゃった
あれあれ?何の旅でやってんの?
ローカルFM、コミュニティFMから要求されるのは
要はそのBGMとして聞かれるような番組なわけですよね
うんうんうんうんうんうん
あの、邪魔にならない
なんでもいいじゃないか
違う違う、邪魔にならない
09:02
車の中で耳障りのいい、大学生らしいフレッシュなキャンパスライブみたいな
いや、めちゃめちゃそうですね、記憶にすごいあります、それ
え、そういう番組が求められて作ったことあるの?
作ったことあります、あります。義務番組作りましたよ、僕も
義務番組?
いや、ちょっとあのさ、今度さ、義務メディアヌップやろうよ
義務メディアヌップも作れます?全然
すっごい当たり障りのない、もう何のあれもない
いや、そうです、あの、いやー、メディアですよねーみたいなのが
延々とやる感じですからね、多分
本当に
どっから聞いてどこで去っても何も残らないみたいな番組がいいわけでしょ、それ
いや、そうですね、ちょっとあの、カッパさんのところとはうちは事情がちょっと違って
ワンクールぐらいを担当したい人たち、有志がテクニカル班と喋り手班で分かれてやるって言うんですね
はいはいはい
で、その、喋り手の権力がだいたい強いんですよ
で、自分たちが作りたいものをテクニカルか分からないか、何か分からないけど編集しなきゃいけない
本当は僕、映像作りたいのに、私、映像作りたいのに、みたいな
あーなるほどね
でも喋る側も喋るノウハウがそんなにないから、何か自我がない義務番組が延々と量産されて
そのコミュニティFMに納品されていくっていう、何か地獄のベルトコンベアみたいな番組があって
で、僕、僕やった時にはその喋り手の人に結構自我があったのと、僕も編集ちょっとちゃんとやりたかったので
何かお笑いをやりたいんだっていう、彼に合わせて作ったんですけど、ちょっと聞き返したくないですね、あんまり
聞き返したくはないですね
ちょっと聞き返したくないです
てか、フォルダからないです、どこにもない
俺もないですね、それはね
いや、困ったな、今
もしかしてカッパさんがポッドキャストでも、ポッドキャスティングジュースでも、放送研究会でも、何かいろいろとるのが好きで
話、遡っていったらだんだんとミックステープの話になるんじゃないかと思ってたけど
楽しんでない話で、もう全然ミックステープにたどり着けないんだけど、その
あれですよ、その現体験的な意味で言うとですよ
なんか、もっと中高、あるいは小学校も入れてもいいかもしれないけど
ミックステープ作ってて楽しかった思い出とか、何かないんですか?
それは現体験で言ったらあなたですよ
佐々木留さんです
あなた、おお
佐々木留さんが、中学校2年生だか3年生ぐらいの時に
近しい友達にカセットテープを作って送るっていう
12:06
ムーブメントを作り出したのがあなたでしょ
そうだね
それは自分の好きな曲をとかですか?
あれはね、曲も入れたことあったと思うんだけど
実際入ってたと思うんだけど、そうじゃなくて
ラジカセ?レコーダー?レコーダー付きのラジカセの前で
裏表で46分とか、そこそこの長さのテープなんだけど
せーのって言って、録音ボタンを押して
2人とか3人とかいるんだけど、トークをしたり
歌を歌ったり、楽器演奏って言ってもね、大して楽器演奏じゃない
レコーダーだけだったと思うね、当時はね
押さえられないコードで弾き語りするとか
そういうのがコーナーごとに切り替わっていって
裏表で46分聞くと、友達から友達に対して
わきゃわきゃやっている誕生日プレゼント番組ができてるみたいな
確かに曲も入ってるからね、ラジオっていうかミックステープなんだね
ラジオの文法には載ってないよね、ラジオ番組じゃないんだけど
ポッドキャストにより近い感じもしますしね
そういうのをやったら、お誕生日のお返しにって言ったの
もらう方は録音には呼ばれないんですよ
それはもう、もらうまでの楽しみで
残りの3人が何回やるっていう
そうですね
あれ俺が最初だったんだっけ?
そう、あなたともう1人が2人でやったのを
誰かにあげたのを、俺がまた劇で聞かせてもらって
それが回るんだ
すごいな
それがこうムーブメントになってて、みんなやるようになって
だからそうですね、俺のラジオ番組っていうものも
ポッドキャストっていうものの原流は全て新たなんですよ
考えてみれば
そうか、俺それをやった覚えはあるんだけど
内容を覚えていない?
ちょっとしか覚えてないのと
それよりも前に、かっぱさんは自分が好きでやったりしてたんだと思ってた
あまりにもこれについて喋ったことなさすぎて
30年前レベルだもんね、これ
そうね
四半世紀以上ってことですね
四半世紀以上だね、これ
俺がこういう風に、私がこういう風に今もこういう番組を作り続けているのは
15:02
ちょっと恥ずかしい
佐々木るんが高校1年だか2年の時に
誕生日プレゼントとして僕があげたカセットテープで大爆笑したんですよね、この人
死ぬほど笑ったの
覚えてないわ
死ぬほど笑ったの
それで、俺ってもしかしたら面白いものを作れるのかもしれないって思ったの
どういうあれだったんですか、内容は
内容は
言いまくつかない感じのものですか?
もちろんもちろん
そういう下品なのではなくて、どっちかというと
徳永秀明のレコーディングの模様を一人で多重録音で再現したりとか
知らない、俺マジで記憶ないわ、それ
その概念がまずめっちゃ面白いですけどね
それ、ちょっとさ、分かんないな、なんだそれ
俺も記憶から封印してるから、だって音源ももう聞き返せない恥ずかしくて、ないわ多分
ないよね、俺が探せば持ってるのかな
持ってるかもしれない
うん、これはさすがに人には聞かせられないねって言って、あなたも封印したはず
だって記憶にないもん
その後ってそういうテープを全部一覧にまとめて、なんか、レーベルって分かります?てるさん
はいはいはい
そのレーベル5個みたいなのをやったんですよ
で、いちごこんくりレーベルっていう名前で
いちごこんくりレーベル
いちごこんくりレーベルっていう名前で、佐々木隆が作ったレーベルがあって
それの1から何歩までって作ってあるのね、番号振って
ICLだ
それの中に名前だけ入ってるんだけど、基本それは全部アーカイブとして取ってあることにしてるんだけど
それのやつだけ名前だけあって誰も聞いたことない
佐々木隆以外は多分聞いたことない
俺全然記憶ない、レーベルは覚えてますよ
レーベルは覚えてるし、作品をみんなで作るごとに作品番号をつけて
これが第何番の作品かってみんなで記録しながら作ったのを覚えてるけど
序盤に結盤になった幻の録音がある
それはね知らないな
18:00
ボイス・オブ・ハートっていう、わざとダサいタイトルをつけるっていう
それもまたね、当時の
何とかオブ・ハートってゴッドガンダム以来に聞きましたね
ゴッドガンダムよりもっと前だからね
もっと前だよ、マスターアジアは
待って待って、今やばい、ボイス・オブ・ハートっていうタイトルで思い出したわ
思い出した?
タイトルは思い出した
すごいエモーショナルな曲の歌とかを歌ってたよ
あ、覚えてるよ、それは覚えてる
イン1が1でしょ
イン1が1、1の段なんて絶対使わないのにね、曲の歌
みたいな、そういうのを
今全然ついていけない世界になりました、急に
ちょっと多少説明をしますとですね
誕生日の時にラジカセの前でせーので録音してたカセットテープっていうのは
中学校の時の超序盤のやつなんですよ
だから特に大した機材はないから
カセットが2本入る、ダビングできるカセットテープと
録音ボタンを活かして、曲と会話を交互に撮る
みたいなやつだったんですけども
高校1年生になってからDTM、デスクトップミュージックをするためのコンピューターを買って
普通に市販のカセットテープってA面B面、あとステレオ録音だと
左右に音が録音できるようになってるんですけど
同時に片面しか使わないと4チャンネル録音できる
カセットMTRっていう機械があるんですけど
それで多重録音ができるようになる
普通に撮れば4チャンネルと出て
1回撮ったものを1つのチャンネルにまとめていけば
5個も6個も7個も楽器とか音とか重ねていけるっていう
ミックスダウンがどんどん増えていくわけですね、チャンネルが増えて
その2つを購入して、みんな曲を作るようになったんですよ
その結果として、その曲を作った曲をそのミックステープに落とし込んでいくっていう
1個レベルが上がったんですよ、高校のとき
だからカセットテープの前で性能じゃなくて
あらかじめちゃんと作ってないな
ちゃんとは作ってないけど
トラックの上に歌詞とか歌とか乗っけて
そうですね
1つのテープが1個のアルバムみたいになって
はいはい、元々構成とか企画みたいな概念があったときに
若干エディタブルになったというか編集ができるような
概念が生まれたみたいな感じなんですかね
そうそうそう
で、その中にはラップとか
なんとかザ・ポップソングみたいなものも中にあるし
ただのコミックソング
はいはい
てかほとんどコミックソングなんだけど
コミックソングあったり
あとはその、俺全然記憶ないけど
21:01
徳南ひだきのレコーディングスタジオの
細かすぎて伝わらないもの真似をやるとかあったんですよ
そうそうそう
俺それはマジで覚えてないな
いいな
でも全部自分の声で演じ分けもないから全然分かんないんだよね
4トラ全部演じ分けのない自分の声だから
本当に当時の徳永秀明が書いた著書を
The End of Artっていうのを読んでないと分かんない
はははははは
ちょっと、なんかそのパワーワードが多いのいいですね
基本パワーワードで全て乗っていく感じが強いですね
そう
いやもう今、俺もう本当にもうなんかもう使ってない文人が今震え上がってるよ
その、その、使いたくない文人が俺のことを引きずり出さないでくれ
つって今震え上がってるよ今
はははははは
いや、でもいいな
俺の黒歴史を出そうとすると君の黒歴史が出るんだよ
やばいな、なんか俺今、事前の目論みでは都合よく相手の黒歴史だけを引き出して
無理だってその
で、そのカセットテープというメディアの
まあそのUGCっていう言葉がなかった時のユーザーズジェネレートコンテンツぶりとかを引き出そうと思ったけど
相手を裸にするには自分も裸にならねばならんみたいな状況になる
深淵、深淵理論ですね本当に
覗き返されてるよもうなんかあの
うん、なんかやばいね今
お互い知りすぎなんだもん
いやでも覚えてないからさ、本当になんか
あー、なるほどね
いやこれ多分僕ギリギリそれのなんだ記録に残ってる黒歴史を作るところの狭間にいる人間なんですよ
デジタルデータだから記録に残りやすいってこと?
いや、残らない時代のものを作ってたんですよ
アーカイブとかは残ってるんですけど
多分一番最初ってニコ生なんですね
ニコ生ってアーカイブが残らないんですよ
だから全然残ってた
ただ何回かやったツイキャスがアーカイブで残っていて
たまに、そうなんだろう、数年にちょっと自分を今締めようと思って聞くんですけど
まあ10秒もたないですね基本的には
多分次の世代に行くとTikTokとかYouTubeとかで上げたものになっていて
それは非公開とかで残りはするじゃないですか
だから僕の世代で例えばそのネトラジオをやっていたりだとか
ライブをやっていた人たち多分アーカイブが残っていない
ちょっと物悲しい世代なんですよねきっと
物悲しい、いや良かったみたいな感じの世代なんですよね
それが多分ミックステープに当たるんだろうな
あのテルサ今20代でしょ
24:00
そうですね27ですね
うちらぐらいの年になると一回聞きたくなるよ多分
なんか定期的になんだろう臭いものを蓋開けちゃうみたいな感じの
そうそうそうそう
まあさすがにでも16,17の頃のやつはあれだけど
20歳ぐらいの自分たちの作った音楽とかは聞きたくなる
またやってみたくなったりする
俺なんかその二重に恥ずかしめを受けたことを今思い出したわ
なんだっけ
高校の時の終盤の時に作ったものって
当時作った時はカセットテープだったんですけど
MDがタイトーしてくる直前ぐらいの時代で
そのカセットテープをちゃんと持っていれば
大学生になった時にMDに録音し直した人がいて
まあ友達の中でね
一回MDでデジタルになってると
そこからMP3にしたりとかって割とできるから
今でもしやすいから
その友達のスマートフォンの中に
高校生の時の曲が結構入ってるんだよね
俺だけじゃなくてカッパさんの曲とかも入れて持ってる人がいて
いつもその友人と毎年夏フジロックに行くんだけど
いつも4人ぐらいで行ってテント張って3泊ぐらいしてくるんですけど
だいたい聴くものがなくなってくると
出演アーティストの曲とかを予習でみんな聴くんだけど
高校の時のミックステープに入ってた曲を
いたずらに流し始めるわけ
爆音で
フジロックのいい音楽聴きに来たテントにたくさんいる状態で
爆音で高校の時の曲流されるわけ
それでねその時点で第一の恥ずかしめがあるんだけど
20年ぐらい経つとね
あの時のコミックソングがちょうど今面白かったんだよ
それはカッパさんが作ったやつで
あれは大学生の時かな?
ラブシュカー・ヨシボブっていう
ユニット名でやってるダブのコミックソングだよね
それを友達たちがみんな好きでよく書けるんだけど
それでさ、受けるのはいいじゃん?それで受けるならいいじゃない?
でそのシャッフル再生だからたまに俺のも書かれるんだけど
なんかね俺のやつがねかっこいいんだよね
その、おぉ
かっこいいんだよそう
かっこいいことってなんてかっこ悪いんだろうって思ったんだよ
だからね、かっこいいんだよ普通に
で、すんごい腹が立つのそれに
今聞くと
ちゃんとやってるのね
すごいちゃんとやってるの
27:01
なんて言うんだろうな当時で言うと
あの、古いレコードから
サンプリングの音源をとってきて
それをループさせて
それになんかいろんなこう
なんて言うんだろうな
コラージュー
コラージューだね
これもまた違うレコードが通ってきて
コラージューしたりしながら
なんかローファイな
なんか
アンビエントじゃないんだよな
なんか音楽になってるわけで
かっこいいのよ、でねすんごい腹が立つわけ今聞くと
もっとふざけてろよと
そうそうそう
俺も聞いたってさ、腹立つからさ
それがさ、今聞いて全然良くないこと分かるんだけどさ
それ友達が言うわけで、これなんか腹立つだみたいな
かっこつく
いや、分かってるからやめてくれよみたいな
本当に重に、本当に重に恥ずかしめられるねあれね
あー
俺は一緒に富士ロック行ったことないから
私も現場に立ち会ったことないんだけど
なんか
あの、他のテントの人も寄ってきて
これ誰の曲だって
あの
友達の曲だみたいな感じで盛り上がったっていう話を聞いて
ちょっと、ちょっと羨ましかった
自分の曲でね
それ確かね
テントで隣に
オーストラリア人とかドイツ人とかがいて
あの
20人くらいで
ウイスキーとワインだけで
あの、パーティーしてた日があったんだけど
あの時はね
出演アーティストをね、全然誰も聞きに行かずに
わざわざ富士ロック行って
テントから朝から一本も出ずに
もう、盛り始まって
で、その盛りで
高校生の時のミックステープに
このために作った音楽を
みんな聴いて踊ってっていう
めちゃくちゃ楽しそうですね
それは
そういう状況で、そういう状況で
俺の中途半端なかっこいいやつ流されて
ちょっとスキップされる、あとこれ次みたいな
ピッピッと終わるみたいな
やめろっつって
やめてくれっていうね
でも、それすごいのは
21の時の曲なんですよ
あれはそうか
ダブシカルチョーブっていうのは
だから、もう全然離れちゃってる
同じところ
高校とか同じだったから
一緒にいた仲間だったんだけど
全然離れちゃったのに
その曲を持ってて
アーカイブとして
何十年後の藤六区に持ってきてて
そうだね
それもまた
21の時の
ササキルの誕生日に
多分
俺これが最後なんだろうなって
これの次はもう
疎遠になるんだろうなって思って
俺の友達全員
さよならの向こう側みたいなやつだね
全員集めて
ボイスオブハートの
ボイスオブハート2っていう
ボイスオブハート2っていう
タイトルで
アルバムを
30:00
作って
それの中の一曲だったね
なんか
流れからタイトルの2まで含めて
今、美しすぎましたね
それはすごいや
すごいね
ボイスオブハート2
2か
すごい
この人に
面白いって言ってもらったから
始まったことの
集大成を21の時に持ってきて
さよならっていう
気持ちで
作ったのがそれ
俺ね2は
割とよく覚えてるわ
なんかね
例えば10曲くらい入ってるとすると
その10組の
アーティストがね、全部別の
アーティストなんですよ
テルさん向けに説明すると
出演者はね
3人とか4人なんですけども
それの組み合わせによって
ソロもあればユニットもあれば
バンドもあればで
1個1個に違うバンド名つけるんですよね
これってなんかあの
バンド名考える選手権とかあるじゃない
存在しないバンド名
考えるみたいな
レーベルもそうですよね多分
なんだこの
存在しないバンド名
考えるみたいなけどすごい面白いんだよね
でその中に1個
なんかすごく未だに聞かれてる
名曲が名曲っていうか
まあ名曲ですよそれはもう
そうね
そんなんあったな
すごいな
そろそろあれじゃないですか
ボイスオブハートの時が来たんじゃないですか
シン3じゃなくて
シン
いやいやいや
いやいやいやいや
それかもしくはあの
ボイスオブハートをもう一度ということで
今日Music+Talkとして後輩に
音源がつくみたいな
でもあれはあるんじゃない
俺は持ってないんだけどMP3持ってたら
流せるんじゃないですか
後ろにペッつければ
多分流せますよね
そのMusic+Talkではないかだって
ああそうそうそう
今日ってそれするつもりじゃ
なかったんだ
いやあればねその
聞いたの覚えんだけどあるって返事
見たの覚えてないから
あるよ
ボイスオブハートももう一度だ
ボイスオブハートももう一度だ
じゃあちょっとあのここで
曲紹介する?
曲紹介してもらっていいですか
はい
前説だ
じゃあ
そうですねあの
オーストラリア人?
フジロックも熱狂させた
フジカはヨシボブでマンプクリゾート
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33:00
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