00:00
スピーカー 2
メディアヌップは変愛するコンテンツをメディアやビジネスの観点から紹介していくプログラムです
ヌップは愛ネ語で丘の意味、どはまりした沼から這い出て、ちょっとだけ高くて平らなヌップからお届けします
というわけで本日はですねゲストに探検本の街のキースさんをお招きして絵本、児童書のお話をしていきたいと思います
メディアヌップ
こんばんは佐々木里です
スピーカー 1
こんばんはキースです
スピーカー 2
ようこそおいでくださいましたキースさん
スピーカー 1
はい
スピーカー 2
キースさんはいつもメディアヌップのディスコードサーバーの中でコメントくださるんですけども
もともとは確かあのドングリFMのトラックバック企画の中で参加されているのを私が聞いてすごい面白い番組があると思って
それでこうなんかリプライしたりしたのがきっかけだったと思うんですけども
スピーカー 1
あそうですね
スピーカー 2
それ以来こう大人にポッドキャストみたいな感じで付き合いさせていただいてたんですけれども今回ついにですねちょっとゲストにお招きすることができました
スピーカー 1
嬉しいです
スピーカー 2
簡単に言って構いませんのでご紹介いただいてもよろしいですか
スピーカー 1
はいキースと申します
今初めに佐々木さんが言ってくださったように探検本の街という子供の本の感想とかあと子供の本と出会うための特集を掲載しているウェブサイトを運営しています
私が一人で運営しているのではなくて子育て中の何人かの方にブックガイドさんとして本の感想を書いてもらって私が代表としてそれを運営しているという形です
スピーカー 2
私本大好きなので本に関わる仕事をしている人に興味津々なんですけどもなんで始めようと思ったんですか
スピーカー 1
うちの娘が今12歳の女の子と9歳の男の子がいるんですけれども始めたのが娘が小学4年生の頃にこういうウェブサイトを作ろうと思ったんですけれども
もともと娘がすごく本が好きでいろんな本を一緒に読んでたんですね
娘がすごく読みのが早くてどんどん読んでいくのでそれを見るのがすごく楽しくてこんなのあるよという風に進めたりして一緒に読んでたんですけれども
ちょっとコロナ禍でなかなか図書館にも行けなかったりとか街の本屋さんにも行けなかったりということでネットでどんな本があるかというのを調べています
Amazonのレビューとかもあるんですけれども私が調べているときはそれよりも個人の方がやっているブログでどんなのが好きなお子さんがどんな本を読んでどんな風な感想を持っているのかというところまで調べるのが好きだったので
03:04
スピーカー 1
そういう風に個人の方のブログを読んだりしてたんですけれども結構個人の方なので情報が天罪していてあっちのブログ行ったりこっちのブラグ行ったりというのでちょっとこれ一箇所に固まってたら楽しいんじゃないかなという風に思って
だったら作ってみようという風にそこで思い立ちました
スピーカー 2
なるほどたった一人のために最初は始まったやつだったんですねこれ
スピーカー 1
そうですね娘のためにというよりはうちの娘みたいな子ってきっとたくさんいるだろうからそういった親子の親子そういった子供とか保護者の方々にもこれって参考になるんじゃないかなという風に思っていたんですね
スピーカー 2
確かに図書館でも本屋さんでも絵本って数が多すぎて何がどういいのかおすすめなのかうちの子に合うのかなんかもう手がかりがないですよね
スピーカー 1
そうですねあとは私が今運営している探検本の街の特徴の一つが子供の本っていう大きいググルで紹介しているので絵本だけじゃなくて学習漫画とかあと小学校高学年から中学生向けの参考書も紹介しているんですね
なので絵本の紹介って言ったら他にも日本ナビさんとかあるんですけれども学習漫画ってあまりないなという風に思ってそれも一つの特徴かなと思っています
スピーカー 2
私の子は今8歳今年9歳になるんですけどもだんだんと学習漫画をたくさん読む年頃に突入するので学習漫画って各出版社が出してますでしょいろんな大きいところはね大体どれがいいのかなって悩むのを検討するの今から僕自分の楽しみにしてましてどこの会社の歴史感が
ちゃんと作ってあるかみたいなのを調べるのを楽しみにしてたんですけど
じゃあそんなのもサイトを訪れたらわかるというかそんな感じなんですね
ちなみにもう一個聞いてみたかったのかなキースさんってもしかしてダニエル・キースのキースですか
スピーカー 1
いや違うんです
スピーカー 2
違うんだ違うんだほぼ間違いないと思って今
スピーカー 1
でも惜しいですキース・ジャレットのキースです
スピーカー 2
なるほど音楽のジャズっていうか
スピーカー 1
そうですね
そんなに深い意味がなくて
なんかこうじゃあ初めノートで発信していったんですけれども
何か名前何がいいかなって考えた時にたまたまキース・ジャレットのCDが目に入ったんですね
でその時にキースっていいなその男性とか女性とかっていうのがあまりわかんない
まあ男性の名前ですけどなんとなく日本語でキースだったらふんわりしてていいかなっていうのと
あとそのキース・ジャレットの思い出の一つで
林月の上野子を妊娠してる林月の時に渋谷の文化村でキース・ジャレットのライブがあったんですけれども
06:08
スピーカー 1
その時にもう出産したらしばらくはお母さん頑張らないといけないとか頑張るから
最後のチャンスだと思って目いっぱい着飾って渋谷の文化村のライブに行った思い出があったので
なんとなくそのお母さんとしての決意を固めた日っていうのをいつまでも思っておこうっていうのをちょっとあってキースっていうふうにつけました
スピーカー 2
じゃあその比較的最近というかその第一史が大真似になられる時にこう自分で名乗り直したというか
そういう記念すべきお名前みたいなやつなんですね
スピーカー 1
そうですねでも名乗ったのはそのノートを始めたコロナ禍の時なので
2019年?2020年とかですかね
スピーカー 2
いやいいですねなんか
いやなんか今ちょっと脱線しますけど名前をつけるっていいですねなんか自分にもう一回名前をつけるって
僕すごく適当につけちゃったんで
佐々木2って意味なんですよ
Lが2つで2で
すごい何の意味もないようになんか音の響きっていうか文字面が不吉で
スピーカー 1
切るですよね
スピーカー 2
そうなんですよすごくね後悔はしてないですけど
いやでも今のキースジャレットのキースジャレットもそうだけど自分がそういうタイミングで選び取ったものからそういうこう
なんかそういう兆しを自分の名前にするってのすごいいいですね
スピーカー 1
そうですね最近はキースさんっていうふうに呼ばれることがすごく増えてきたので
なんか自分でもその人格を使い分けてるっていう感じではないんですけども
なんかもう一人の自分ができたような感じですごく面白いなって思ってますね
スピーカー 2
なるほど
僕はてっきりアルジャーノンに花束をのダニエルキースかと思ってました
スピーカー 1
その本で本繋がりで違いましたね
スピーカー 2
今日はですねそのこういった本の探検本の街を運営されているキースさんと
私8歳の息子がいる私と2人でですね
絵本児童書のお話っていうかおすすめですかねみたいなそういったことをちょっとお話しして情報交換したいなと思うんですけれども
スピーカー 1
よろしくお願いします
この企画をキースさんに持ちかけてもらった時に私誰とも絵本の話したことないことに気づいたんです
スピーカー 2
家庭ではしますよ妻とはするんですけど他者とほとんどしたことがなくて
それでこのテーマ当たられた時に急にしゃべりたくなっちゃって
09:01
スピーカー 2
そうそうそれでこう大いに話に乗ったんですけども
キースさんを事前にあげてくれた本の中にもうこれ間違いのない一冊が入ってまして
ダルマさんがダルマさんのダルマさんと
これ私自分の子供生まれた時に友人から3冊セットで送ってもらったんですけども
もうなんかこんなにもう受けるのかっていうのをびっくりした本なんですけども
それキースさんがあげてくださってたんでちょっとどんな理由でご推薦されてたかそれから聞かせていただいてもいいですか
スピーカー 1
そうですねうちの娘が本好きになったのはもともとの性質もあると思うんですけども
やっぱり小さい時に本って楽しいなっていう経験があったんじゃないかなって思うんですね
私自身もたくさんの保護者さんが嫌いよりは本は好きになってほしいなっていう風に思ってると思うんですけども
このダルマさんがっていう本は子育て支援センターって言って
赤ちゃんとママとかパパがみんなで遊びましょうっていう場所が近くにたくさんあるんですけれども
全国的にいろいろあると思うんですけれどもそこで娘が気に入った本でそこにいる職員さんに読み方を教えてもらったんです
読み方あるんです
僕教わってないですそれちょっと今教えてもらってもいいですか
このダルマさんがっていう本は背景真っ白でただダルマさんの絵がシンプルに書いてある本なんですけれども
中開くとダルマっていう風に1文字ずつダルマさんが右とか左に傾いてるんですね
開きで言うと左側のページにダルマさんの絵が書いてあって
お父さんかお母さん本を読む人があぐらを書いて座ってその上にお子さんを乗せるんですね
ダルマっていう風にダルマさんの絵に合わせて自分たちも右とか左に揺れながら読むんです
その後ダルマさんがプシューって言ってダルマさんが脱力してるというか
ぺちゃんこになってる絵の時に自分たちもプシューって脱力したりとか
なるほどそうやって読むんですか
ダルマさんがビローンっていう風にダルマさんが伸びてる絵の時は自分たちも赤ちゃんを抱っこしたりしてビョーンって伸びたりするんですけども
そういう風に動きがあると子供ってめちゃくちゃ喜びますよねキャキャキャって言って
12:01
スピーカー 1
それで何度も何度も読んだ記憶があるのでその思い出の本として真っ先に思い浮かびました
スピーカー 2
私そのやり方はしなかったんですけれどもそれをやらなくても受けていた絵本だったんで
どのように読まれてますか
何度も何度もやりましたね
私の場合はその本を揺らしましたね
そのダルマさんが体を左右に動かしてるので自分が持ってるその本を左右に傾けながらダルマさんがとかってやって
でプシューとかだったらなんか本パターンって閉じたりビローンだったら上の方に上げて
はいはいはいとにかくその身体表現と音のプシューとかビローンとかっていう音と身体表現が絵になってるやつをなんとか絵本を上下したり左右に動かして表現してたんですけども
そうか膝の上に乗っけてやればよかったんだってこう今知ってでも知らないなりになんとか勝手にそういう読み方をしちゃいたくなるような絵本なんですよね
スピーカー 1
そうなんですよね今その膝の上に乗っけてっていうのも教えてもらってやってたことの一つなんですけれどもそれは読む方とかお子さんが自由にどんどん開発していくというか自分たちのやり方でやっていったらいいと思うんですけれども
スピーカー 2
浮かんできますよねどんな風に読もうかなって
スピーカー 1
私たちがほぼ近い世代だと思うんですけど私たちが子供の時にはなかったここなんだろう10年20年ぐらい以内ぐらいの大ヒット絵本だと思うんですけど
スピーカー 2
私そのダルマさんが子供が喜ぶ絵本のパターン特に何歳ぐらいだったかな2歳3歳4歳ぐらいまでだったと思うんですけどその時に喜ぶ本のパターンを学んで
その時まではわかんなくて絵本屋さんとか本屋さんとかに行くと自分が好きそうな絵本を買っちゃうんですよ
タッチでも何でもどうせだったら大人が読んだって楽しい本を選びたいなってつい思っちゃうから買っちゃうんですけど
それが全然子供の年齢に合ってないとか趣味に合ってないというもので全然受けなかったんですけど
ダルマさんが読んでからページ見開きごとに展開がある落ち着いて裏切って落ち着いて裏切ってでその最後に何か安心させて終わるみたいなそういうこういうパターンなんだ今はっていうのを
それで掴んだみたいなのがありますそういう意味でも僕思い入れ深いですね
スピーカー 1
そうですよね今佐々木優さんがおっしゃったように最後に落ち着かせるっていうのでやっぱりこれも最後にダルマさんのニコっていうので終わるのがまたいいですよね
そういいんですよね最後やっぱりニコって言いながら子供をギューって抱きしめて親の方が幸せっていうのを感じますよね
15:04
スピーカー 2
そうねあの膝の上に乗っけなかったけどそういう気分にはなりましたねそうね本当そのパターンというかもう黄金律みたいなゴールデンルールみたいな感じなんだなってのを勉強しましたね
それで言うとさっきの安心させるっていうので今思いついちゃったんですけど
前に準備してこなかったので名前が出てこないあのすごく有名な夜の怖い真っ暗じゃなくて
スピーカー 1
寝ない子誰かで誰だか
スピーカー 2
寝ない子誰だそう寝ない子誰だすっごい喜んだんですけどどうでしたあれちょっと怖い感じだと思うんですけど
スピーカー 1
通ってないです寝ない子誰だ読んでないです
スピーカー 2
あの黒い背景の表紙に青い文字で寝ない子誰だって白い幽霊が書いてあるやつで
そうですよこんな時間に起きているのは誰だみたいな形でちょっとそのお布団とかで
寝る前にお見聞かせすると夜ですよね毛布とかかぶってこんな時間に起きているのは誰だと脅かすとなんかおきゃーって言ってなんか怖いんだけど
はい何て言うのかな怖くないでも最後は連れ去られちゃうんですよね子供が安心して終わらないんですよ
不安な感じで終わるんですよねでもねそれが何か後を引くのかね結構珍しいパターンですよね
大体安心させる方喜ぶと思うんですよね
スピーカー 1
そうですねそれも寝る前にちょっとドキドキして寝るっていうことですよね
スピーカー 2
寝ない子誰だ背中いこ
はい福音館書店ですね
あー懐かしいなんか子供を見聞かせするうちに子供を読むようになって
スピーカー 1
子供はどこまでがタイトルでどこまでが作者の名前かよくわかってない
スピーカー 2
寝ない子誰だ背中いこ
そこまでワーフレーズになったから背中いこっていう名前が僕の中にすごく刻まれましたけど懐かしい
スピーカー 1
そうですね子供あのお化けとか妖怪とかも好きな子多いですよね
スピーカー 2
そうですね妖怪といえば
今日持ってきたというか本の一つが
メルルと妖怪のオシャレ屋さんという作品がありまして
これはですね
その自分の友人なんですね
岩手県東の市出身の学年でいうと一つ下の作家さんのレビュー作なのかな
もともとずっとイラストを描いてた方で
デビュー作発売されたんですっていうことで送っていただいた買ったのかな
つぐみさんっていう方なんですけど
それで送っていただいて読み聞かせたら歴代トップ10に入るくらい大受けして
18:04
スピーカー 2
何十回あるのかな2,30回以上は聞かせてると思うんですけども
これも妖怪カッパとかヌラリヒョンとかカマイタチとかいっぱい出てきて
その妖怪たちが着せ替えをするんですね
カッパにはプールで泳ぐための水着を着せるとか
テングにはビーチでくすぐるためのアロハシャツを着せてあげるとか
そこにちょっと意外性があって
1ページごとにいろんな妖怪が来て困りごとを伝えてその困りごとを解決する洋服を着せてあげるというのは
繰り返されるんですけどその繰り返しパターンの中に伝統的な妖怪と現代的なファッションと
着せ替え要素が混ざって
特別なストーリーがあるわけじゃないんですけど
反復と妖怪とすごい大受けしましたね
スピーカー 1
面白そうですね読んでみたいです
スピーカー 2
実際これ私が東農の出身なんで分かるんですけど
どこの神社をモデルにしたか分かるんです
そうなんですか
そういう意味で絵本なんだけど実際行けばあるっていう面白さもあるんです
スピーカー 1
大人が読んでも面白そうですね
スピーカー 2
大人が読んでもたくさん妖怪が出てくるんで
大人であれば水木茂の妖怪とかアニメで見知ったやつなんかが
びっしり書いてあるんでねそうやって見ても面白いと思います
スピーカー 1
そうなんですねどんな妖怪が出てくるんですか
スピーカー 2
例えば一旦木綿みたいなのが
一旦木綿かな
スピーカー 1
一旦木綿はどんな服を着るんですか
スピーカー 2
一旦木綿は服を登場して服を着替えていくのは5,6匹くらいなんですけども
そのおしゃれ屋さんっていうタイトルなんで
いろんな服を売ってくれるよっていうお店が代表バーになって
最後大行列ができるんです
その大行列のシーンに何十体かの妖怪が書いてあって
子供最後それ大人に質問するんですよ
スピーカー 1
これ何これ何これ何とかこれ100名だよとか
スピーカー 2
これは海坊主だよとかなんとかあって
その質問に答えられるように大人もまた妖怪を覚え直していく
スピーカー 1
そうですねなかなか私答えられる自信ないですね
自分はねたまたま代替できたんですけど
スピーカー 2
そういうびっしり書き込んであって
子供がそのディテールに気になったらすごく掘り下げられるっていうタイプの絵本が私好きで
スピーカー 1
わかります子供も好きですね
カラスのパン屋さんとかもいろんなパンが載ってて
ぎっしりなる中からいろんな話が自分たちで広がっていくっていう面白さありますよね
スピーカー 2
カラスのパン屋さんは私子供の時は読んでなくて
21:04
スピーカー 2
これ昔からあると思うんですけど
私子供の時は読んでなくて自分の子供に初めて見せたんですけども
いいですよねなんかパンがいっぱい書いてるシーンありますよね
スピーカー 1
はいはいありますね
スピーカー 2
しかも現実に存在しない何かを動物パンみたいなのがいっぱいあって
スピーカー 1
はいはい
スピーカー 2
ああいうのめちゃめちゃいいですよね
スピーカー 1
そうですね
スピーカー 2
今その街頭シーン検索して見ててきた
スピーカー 1
キリンパンネズミパンコウユニュパンカボチャパン太鼓パン
スピーカー 2
こういうページで一番好きなのどうれだったか指さしたり
お父さんが次に好きなやつクイズですってなって
なんか当てさせるとかずっとやってました
スピーカー 1
そうですねパクパク食べたりしてましたね
スピーカー 2
他におすすめありますかなんか今日お持ちいただいた
スピーカー 1
はい
あのそのさっきのカラスのパン屋さんとかもそうなんですけども
そのお話の中に出てこないけれども
絵の中にちょこちょこあるのを見て楽しむっていう楽しみ方もあると思うんですけども
そういったのでバムとケロのシリーズがうちの子供たちはすっごく好きなんですね
でこれももちろん話の内容も面白いんですけれども
その話の中に出てこないけれども
何ですかね絵の中にいろんな要素がもうギュギュっていっぱい詰まってるんです
で例えば小さい犬のキャラクターでヤメピっていうキャラクターが出てくるんですけれども
そのヤメピは一切名前すら出てこないんですね
だけどすべての絵の中にヤメピがいるんですよ
スピーカー 2
どこかにいる
スピーカー 1
どこかにいるんですなので絵本読みながらもちょっと脱線して子供たちがヤメピここにいたとかやってヤメピ探したりもできるし
あと今私が開いているページだとバムとケロがドーナツを食べるっていうシーンがあるんですけれども
その中でちっちゃくヤメピが頭にソフトクリームをのせて歩いてる絵が書いてて
次のシーンではそれでベチャって転んじゃってソフトクリームがこうジューになっちゃってるっていうのが書いてるんですけれども
本文には一切そういうことが載ってないんですね
それが自分たちで読みながらヤメピが転んじゃってるとかそういうふうに全然違うところも盛り上がれるっていうのがまた楽しさだなって思ってます
スピーカー 2
これ今絵見てますけどこれ面白そうですね
スピーカー 1
そうですねでも私はじめ子供たちがバムとケロを好きになるまでは
正直その主人公のケロちゃんっていうかバムっていうちょっとこうなんていうか個性的な顔の犬のキャラが主人公なんですけども
24:07
スピーカー 1
バムがすごくまぶたが腫れぼったいような感じで
スピーカー 2
まあ可愛いか可愛くないかって言われたら確かに可愛くない
スピーカー 1
そうなんですよ可愛くないんですよね
なんでなんか不思議なキャラだなって思ってそんなにこう自分であってに取らなかったんですけれども
ちょっとそれもやっぱりインターネットでいろんな人のおすすめ調べてる時に大絶賛してる方がいて
試しに一番おすすめされていたバムとケロのお買い物っていうのを買って読んでみたら
もう子供にめちゃめちゃ受けてなんかそういうふうに子供と読んでるうちに私もバムとケロ大好きになってきちゃったんです
スピーカー 2
これ何歳ぐらいの時に読まれましたか
スピーカー 1
買ったのが上の子が小学2年生で下の子が幼稚園の年中ぐらいの時に初めて買ったんですけれども
それからもうだからどれぐらいだろうな5,6年5年ぐらいは経ってますが
未だに読もうって言って持ってきますね
スピーカー 2
なんと私今これおすすめお買い物ですか
スピーカー 1
おすすめはお買い物です
スピーカー 2
私これ買いました
スピーカー 1
今買いました
全シリーズ持ってるんですけれどもやっぱり一番初めに買ったお買い物っていうのがうちの子たちは一番好きですね
これいや注文しましたよ
さっきのダルマさんシリーズとも共通するんですけれども
子供に飽きさせない工夫っていうのがやっぱり大事だな
特に小さいお子さんはこうなんていうかな読む聞くだけじゃなくて自分で探すとかなんかこう動くとかっていう要素があるとさらにこう絵本好きになると思うんですけれども
そういったのでバムとケロのシリーズはいろんな楽しみ方ができるっていうのが楽しい絵本ですね
スピーカー 2
なるほどね確かにそういう楽しみ方してましたね
話の本筋ではないところの絵のディテールになんか想像を膨らませて
僕今その読み方で今思い出したのは電車に乗ったよっていう絵本があって
これ男の子なのでその電車の絵本とかよく当時っていうかね小さい時に読んだんですけども
これはお話は単純で田舎にいるそのご家族のうちお母さんとお子さんがローカル線を乗り継いで新幹線に乗って
最後東京だと思うんですけども東京にいる親戚のいとこの家に遊びに行くっていうやつで
その電車に乗ったり乗り換えたり乗り換えの駅でいろんなお店を見たりみたいなただそれだけのあれなんですよ
だから街の風景が書いてるだけなんですね
27:03
スピーカー 2
例えばラーメン屋さんに並んでる人がいるとか床屋さんでパーマーを当ててる人がいるとかっていうのがただ見えるだけで
会話とか何にもないんですよただ単にひたすら移動するだけなんですけども
それと子供にとってだんだん世界が広がっていく感覚と近くて
最初家の近所の公園だけ遊んでた子供がだんだん電車に駆け切って車の電車に乗るようになるとか
新幹線に乗っておじいちゃんおばあちゃん家に行くようになるみたいなのをそうすると見たこともないお店
ハンバーガー屋さんとかラーメン屋さんとかこう出てきてそういう感じでどんどん情報量が増えていってっていう絵本なんですけども
だんだんひねった見方をするようになってきて最初その3人家族のうちお父さんが車で駅まで送りに来て
お母さんと子供だけがバイバイ行ってくれねってやるんですけどそのお父さんってちょっとしか書いてないんですけど
そのお父さんの背格好に似た人がどっか別の駅でいたりなんかする
それは絶対作者の意図じゃなくてただ単にこっちの深読みなんですけどお父さんついてきてるぞみたいな
お父さんラーメン屋でラーメン食ってるぞみたいなそんなこと言いながら読むんですけど子供は受けるんですよね
そういうのも面白かったですね
スピーカー 1
いいですね
スピーカー 2
全然こういろいろ思い出しちゃって用意してたのにたどり着かない感じがしますねこれ
そうなんですよね
スピーカー 1
であの佐々木留さんとそのすごく話が戻っちゃうんですけども
佐々木留さんとお会いした時にこうメディアヌープでどんなテーマにしますかっていうのを話していて
最終的に絵本自動書になったんですけどもいくつかテーマいろいろ2人で話してましたよね
その時にやっぱりその探検本の街をしてるので絵本自動書がいいですかねっていう話をしたんですけども
私自身はそんなに本とか絵本がすごく好きってわけじゃなくて娘が好きなんでっていう話をしたんです
ただ佐々木留さんとお話することになってじゃあどんな絵本にしようかなって選んでるうちに
もう楽しくなってきちゃって私自身絵本好きだわってやっぱり再認識しました自分のことを
スピーカー 2
認識してなかったんですね
スピーカー 1
そうですねなんか子供が好きっていうふうに思っててなんか自分は楽しいし好きだけどどっちかっていうと子供に進めるのが好きって思ってたんですけれども
私好きだわって今さら思い出しました
スピーカー 2
私その家の本棚がだんだんこう溢れてきたら時々処分しなきゃいけないんでなくなく売ったりなんかするんですけど
スピーカー 1
子供の絵本なんかももうそろそろ限界になってきて昨年1回処分したんですけど
30:00
スピーカー 2
その全然読まなかったやつは売ったり捨てたりしたのもあるんですけどそうじゃないやつは倉庫っていうか倉庫にしている実家に送り返すみたいな感じなんですけど
その本を選んでる時になんかこう切ない気持ちになるっていうかこう
なんて言うんだろうな読んでないあんまり読まなかった絵本処分するのは何のあれもないんですけど
すごい読んででももうさすがに今この年8歳になったら読まないみたいなやつもあるそういうのも捨てられなくて
それはもういまだに本棚にあるまあ子供も読み返す年じゃないんですけどねそういう大好きな
もう一生墓場まで持っていきたいようなやつは何かありますね
スピーカー 1
ありますね
特に子供が小さい時に一緒に読んでいた本って今は読まないけれどもこう見たり触ったりするだけでその時の感覚ってこう思い出すっていうのありますよね
思い出す今は子供と一緒にもちろん住んでますけどこれが10年とか経って子供が独立した後に
スピーカー 2
春馬さん顔見て泣くのかもしれないなとか思いますね今その話をしながら猛烈にこう思い出が染み付いているのがジャンピエンコっていう人の作品でお化け屋敷っていう仕掛け絵本
飛び出す絵本があってそれはあの溶岩溶岩の中に入り込んでいくとそこにこうコウモリが出てきたり骸骨が出てきたりあとは吸血鬼がいたりあるいはUFOの宇宙人が飛び込んできたり
それが飛び出す絵本としてこうあるっていう絵本なんですけどもそういう本の特徴として繰り返し読んでいくうちに壊れていくんですよね
飛び出す部分も壊れるしあとその読んでる人が操作できるところがあるんですよね
骸骨を踊らせたり吸血鬼の缶桶の負担がバカッと開いたりとかそれがだんだん壊れてくるのでその壊れてきたやつを直しながら使ったり
機械というかその仕掛けのところが壊れたところは大人が手で無理やり動かして怖がらせたりとかやってるのでそのボロボロに壊れた状態なんですよね
最後どの状態までなったかというと一切の飛び出す要素がなくなって骸骨も出てこないコウモリも出てこない宇宙人も出てこないただの背景だけの絵本なんて取れちゃって
それでもなお大好きだから読み聞かすとどうするかというと口で言うんですよ
口で言うんですよその口紅が飛び出たところとかそうやってもうないものをもうすでにないんですよ妖怪とか宇宙人が存在しなくなったものを僕と子供は頭の中にそれが動いた時のことを思い浮かべて想像で縁にして読んでるから
もう新品の交換しますって言われてもそうじゃないんですよ
スピーカー 1
そうじゃないですね
スピーカー 2
そうじゃないんですよ新品じゃダメなんですよというね本がありますね
33:03
スピーカー 2
あれ見たら泣いちゃうな
スピーカー 1
今顔見てお話してるんでお分かりかかると思いますけど今話聞きながら私泣けてきました温かすぎて
スピーカー 2
そういうのが染み付きますよね
スピーカー 1
もうありますねその何もなくなって自分たちの頭の中で想像しながら補いながら話してるっていうのがもう素敵すぎて他の新品ではできないですね
スピーカー 2
そうですねそういう意味だとコロナに感謝してますね私はそのなんというか子供の眠る時間に家にいたことがそのコロナより前にはなかった
そうなんですね
うん子供の眠る時間にこの3年間いられてるのでこの3年間で読んだ読むことができた本のおかげで人生豊かになりましたね
スピーカー 1
そうですね絵本はいいですね
スピーカー 2
絵本良いですね絵本好きかもしれない
スピーカー 1
大好きですよきっと佐々木るさん
スピーカー 2
いや今ね最近子供がそのニンテンドースイッチとかに夢中になってるのでもうそろそろそういう時代も終わったかと終わりかけてしまったかと思ってたんですけど
今こう今火がつきまして買いましたとりあえずあのパムとケロは買いました
スピーカー 1
佐々木るさんのお子さんが今8歳ということですけれども
スピーカー 2
絵本の次の段階というか自動書っていうのはご興味ありますか
スピーカー 1
自動書ってどういうやつですかその代表的なタイトルで
私が自動書の代表って思っているのは解決ゾロリですね
スピーカー 2
はいああいう形としてもああいうやつですねゾロリとかエルマーとリュウとかそういうやつですね
スピーカー 1
最近で言うとお尻探偵とかも絵本もあるけど大版の絵本もあるけれどもB5版の自動書版もあって
多分定義としては絵本よりは文字が多めの感じかなというのが私もわかんないですけど
スピーカー 2
そうですね息子ねそっちの方に今行き始めましてあの時をかけるネズミの大冒険というシリーズがあって
ネズミたちが何度も何度もたくさんの子供を生んで次の世代につながっていくと思うんですけども
そのネズミが時代を超えて冒険するアインシュタインの時代とかリンドバーグの時代とかアームストロングの時代とか
それあの絵本なんだけどすっごい文字が多くてそれをねだって読んでるのでしかも自分でもう今目読し始めたんで
36:01
スピーカー 2
ああいいですね
目読してる姿がね可愛いんですよね
目読は可愛いんだよな
スピーカー 1
今思い出しましたうち下の息子も本好きなんですけども本棚の前にこう膝立てて座って夢中になって読んでる横顔が可愛すぎてもうキューってなったの思い出しましたその姿を
スピーカー 2
うちの息子本読むの得意じゃない方なんですけどすごい好きなの見つけた時はこう読むので
それが珍しいんですよ目読してるの珍しいんで必ず写真と言いますね目読はねもう絶対写真と言います見かけたら
スピーカー 1
それが自動書ですね
スピーカー 2
黄番でとか単行本で文字があったんだろう
そうですねだんだんそういう風になりますね
スピーカー 1
その自動書に移行するっていうんですかねまあ絵本も何歳でもねもちろん大人になっても楽しめますけどもそろそろ自動書も読めるんじゃないかなってなった時におすすめの本がもう一冊あって
スピーカー 2
はい是非お願いします
スピーカー 1
はい秋山ともえさん編集で改正者の次何を読むっていう本があるんですねでこれは12年生と34年生と56年生の3冊になっているんです
でちょっと今手元にあるの34年生の方を見ると初めの一冊っていう読みやすいものが出てきてそこからアートEどっちに選ぶっていう質問に沿って進んでいくとおすすめの本を教えてくれるよっていうその本をおすすめしてくれる本なんです
そういうことなんですね
はいで例えば友達の扉だったら初めの一冊が嘘がいっぱいっていう本があってその次何を読むっていう項目であ修行式の話に運動会の話っていうふうに進んでいって
まあアートEか選ぶと次またどっちの授業が好きっていうので体育の時間にどっちボールか家庭科の時間にお料理っていうふうにどんどん枝分かれして進んでいってそれぞれおすすめの本を教えてくれるんですね
ではいうちの娘もこれ大好きでちょっと今画面に映すと付箋がたくさん貼ってるんですけども本当だもう自分でこれを読んで次これを見たいこれを見たいって付箋貼らすとたくさん出てくるんです
スピーカー 2
でもこれ今買いました
1,2年生変3,4年生変5,6年生変ってこう3冊あるってことあったので今度息子が3年生になるので春休みにこれ渡して
1,2年生のやつ渡したいなって一生思ったんですけど子供って学年上がるの喜びますでしょ
39:03
スピーカー 1
喜びますね
スピーカー 2
だから今2年生のとか渡すとなんかちょっとあれかなと思ってお兄ちゃんになるんだよみたいな感じで3,4年生のやつをちょっと早く渡してあげたいと気になったんで買いました
スピーカー 1
いいですねそうなんですよねこういうふうに学年が載ってるものってその学年変わった時のプレゼントにも喜ばれるし子供のちょっと自尊心をくすぐるようなところってありますよね
スピーカー 2
いいですね次何を読むいいですね
スピーカー 1
これもその自分でチャートを指でたどっていったりっていう動きがあるのでなんかただこう本をパラパラ読んでいくよりも自分で見つけていってるっていう感覚がきっとあるんじゃないかなと思って
そこも大きなポイントかなと思ってます
私がこの本がすごく信頼できるなって思ったポイントがあって1,2年生の一番初めに出てくる本ってなんだと思いますか
スピーカー 2
ちょっと待ってくださいね
スピーカー 1
1,2年生編の最初に出てくる本です
初めの一冊
スピーカー 2
私知ってそうですその本
知ってます
ひねったタイトルではない
スピーカー 1
ではないですね
スピーカー 2
グリとグラとか
スピーカー 1
惜しいですけど違います惜しくはないかなさっきまでの会話に出てきて自動車の
もう
電動入りというか
大人気の自動車です私はその
スピーカー 2
解決ぞろり
ピンポンです
スピーカー 1
さっきも私が話した
スピーカー 2
なるほどそれがそうなんですね
スピーカー 1
私が知ってる中で解決ぞろりを読んだお子さんでハマらなかったっていうお子さんは今まで聞いたことがないぐらい
どんなお子さんも解決ぞろり好きなんじゃないかなって思うぐらい大人気なんですけども
スピーカー 2
私通ってなかったですね
これ改めて
スピーカー 1
はいはいはい
スピーカー 2
僕のイメージだったのは晴れ時々豚とか
そっちのイメージがこの手のやつだったんですけど解決ぞろりがもうスターピースなんですね
このそうです
スピーカー 1
言い切ります
これたくさんあるなどれでもいいんですかねどれでもいいですねただあの例えばラーメンとか妖怪とか色んなのがオリンピックとかたくさん出てくるのでお子さんの好きな
例えば食べるのが好きなお子さんだったらラーメンとかその戦いが好きなお子さんだったらドラゴン大事とかそういう好きな要素が入ってるのがまずはいいんじゃないかなと思います
なるほどね
スピーカー 2
これ確かにこんなに有名なのに通ってないから
これは一回やっておこう
図書館にいくらでもあるとは思うんだけど
42:01
スピーカー 1
そうですねたくさんあります
うちも解決ぞろり持ってますけど
古いのは図書館で借りられるんですけれども新館ってなかなか回ってこないので新館から買っていくようにしてましたね
スピーカー 2
なるほどね
これは何年生?一年生とかが自動書で文字も多少多い
大きめですね年長3ぐらいから1,2年生ぐらいが多分対象というか読みやすいんじゃないかなと思いますね
私ファンタジーが好きなんでドラゴン大事にします
スピーカー 1
いいですねうちにありますドラゴン大事
スピーカー 2
ドラゴン大事買いました
スピーカー 1
買いましたか
スピーカー 2
借りてこいって言ってももちろん毎週なんか借りてきてるんですけど
スピーカー 1
借りてこいっていうよりかはプレゼントしようと
そうですね
スピーカー 2
これ今回言われたものを買うタイムみたいな
本当ですね書店員みたいな
スピーカー 1
買いました買いました
解決ぞろりの何がそんなに子供を夢中にさせるのかというとやっぱりそれも子供に飽きさせない工夫が詰まっているのそればっかりなんですけど
私はそう思っていて
まず絵がたくさん出てくるんですけれどもその中にちょっと今思い出で話してるんですけれども
ロボットが出てくるお話だったらロボットを半分に切って断面図みたいな感じで
このお部屋が何でここにボイラーがあってっていう風に細かく内部を説明してる絵がページいっぱいに書いてるページとかもあるんですね
子供そういうの好きですよね
スピーカー 2
好き好き
スピーカー 1
だからそういう風に断面図があったりとか何かの作り方が載ってたりとかっていう風に文字と絵だけじゃない子供をグッと引き付けるページが結構たくさん入っているので
そういったところもきっと子供を夢中にさせるんじゃないかなと思っています
読んでみます
そんな大年期のゾロリが一番初めの本に載ってるっていうのがまず私がもうこれすごくわかってるというか大人が読んでほしくて書いたわけじゃなくて
やっぱり子供の読みたいって思う本をちゃんとわかってる方が編集されてるんだなっていう風にもう絶大な信頼を得たポイントですね
スピーカー 2
本当に頼るべきですよね
自分馬鹿じゃないかと思ったら子供が生まれる前もう間もなく生まれるよみたいな時にこれからは自分の本だけじゃなくて子供の本も買えるようになるんだと思って嬉しくて
本屋さんに行って生まれる前にこんな本子供好きかなと思って選んだ本があるんですけども
それ今に思ってみれば12歳とか15歳に読む本なんですよ今8歳でその当時買ったものが全然読む年齢に至らなくて全然まだ読んでないんですけど
45:04
スピーカー 2
それは何だったかなショーンタンのアライバルっていう海外の絵本だったんですけど
絵がかっこいいから買ってみたいな大人のエゴ丸出しで子供のことまるでわかってない状態で買ってるわけですけども
やっぱりガイドに従ってその時その時いいやつ買うのがいいですよね
スピーカー 1
楽しいですねでも佐々木るさんがされたように自分が好きなのっていつか読んでほしいなっていうのをいつまでも置いておいて
スピーカー 2
いつかお子さんがそこにたどり着くというか年齢が追いついた時っていうのがまた違った喜びがありそうですね
年齢だけじゃなくてね例えば二人は友達ガマ君とカエル君の二人は友達
あれの絵本の古本がすごいかっこよくて買ったとかあとピーターラビットの絵本がすごく古本がかっこよくて買ったみたいな
もうね子供のことまるで考えないで買ってるんですよね海外の絵本の想定が美しくて買ったみたいなね
そんなのねもう全然受けてませんガマ君とかカエル君のやつとかもう対象年齢なんだけどもね
全然こう手に取りづらいかっこいい想定なんですよもうねこんなんはだめだなんて
エゴ親のエゴがね選びでしたね
スピーカー 1
なんかやっぱりまずは絵本が好きっていう風になってから自分でどんどん見つけていく中でまたガマ君とかカエル君とかも楽しいってなるかもですけど
やっぱりまず最初に好きにならせる絵本っていうのを渡してあげたいですね
スピーカー 2
はいというわけで今回は絵本と自動車の話をしてきたんですけれども
どうでしたでしょうかキースさん今日は
スピーカー 1
すごく楽しかったです
スピーカー 2
ああよかったです僕もねなんかの思い出してちょっとうっすらなんか懐かしさと切なさでこう涙にじむようそんなそんな収録になるとは思ってなかったです
スピーカー 1
そうですよね
なかなか子供の方の話ってお友達とお茶飲んだりとか飲みに行ってもならないですよね
飲み屋ではしないですよね
スピーカー 2
しない
というわけで今回キースさんと2人でお送りしました
それではまた次回おやすみなさい
スピーカー 1
おやすみなさい