1. メディアヌップ
  2. #065「Tales & Tokens」が出た..

ようやく最終話。「物語をめぐる冒険」はこれで一区切りです。「物語」への好きが高じて「Tales」の名を冠するサービスまで出来上がってしまいました。さらに、燕三条、山古志に旅行に行った話もお届けします。

番組のキーワード

  • テレビ東京WBSの「ふるさと納税NFT特集」のなかで、「Game of the Lotus 遠野幻蓮譚」をとりあげていただきました。
  • トンネルズ&トロールズ
  • 燕市産業史料館
  • デジタル村民、山古志に帰る

https://www.medianup.xyz/p/episode-065

お知らせ
番組へのおたよりはこちら。https://forms.gle/MKYhvTD5nJu6YhZU7 または、ハッシュタグ #メディアヌップ をつけてTwitterに投稿してください。
番組公式Twitterはこちら。https://twitter.com/NupMedia番組のDiscordサーバーはこちら。https://discord.gg/CNhDFFhqtR

制作ノート
企画: ささきる / 出演: ささきる, tel, 宮本 / 編集・ディレクション: tel
2022年11月29日収録

00:00
スピーカー 2
ささきさん
テイルズ&トークンズ
出ましたねやっと出ましたね
出ましたねイベントもつい先日やりましたし
スピーカー 1
やっとちょっと余裕が出ましたね
スピーカー 2
ささきさんのおかげでwbsデビューできましたちょっとだけ
スピーカー 1
出たちょっと出た出てた
2ミリぐらい出ました
スピーカー 2
テレビ東京ワールドビジネスサプライド
スピーカー 1
ついに来たかここまでって個人的にはなかったと思うんですけど
そんなのはどうでもいいんですけど
確かに初めて出る時ってちょっと嬉しいよ
スピーカー 2
だいぶワクワクしましたね
テイルズ&トークンズ
改めてどういうものなんですかテイルズ&トークンズ
スピーカー 3
そうテイルズ&トークンズっていうのは
スピーカー 1
GOTLゲームオブザロータス
そういうNFTコレクション作ってきたんですけども
それを作る元になった
元になったっていうか
それを作るためのツールキットなんですよね
今回作ったものが2つあって
テイルズ&トークンズっていうNFTを作るためのツールキットと
それによって作られたゲームオブザロータス等の原連端っていうNFTコレクション
2つ作ったものがあったんですけど
1個目だからほとんど同時に出来上がるんで
どっちがどっちっていうのは
溶け合ってるところがあるんで
分かりづらかったのでリリースを2つに分けたんですよね
最初GOTだけその塔の詩
ルサトチョイスとかから出して
その後にこの間の11月24日に
スマニーロボがテイルズ&トークンズだけを出した
ちょっと分けたんですよ
みたいなのもあって
スピーカー 2
でもイベントのタイトルはゲームオブザロータスの解誤みたいな形になっていて
スピーカー 1
ギャップがあったと
最初ね、やるぞって呼びかけた時には
確かね、あの時にはね
スピーカー 3
テイルズ&トークンズの名前が決まってなかったと思うんですよ
スピーカー 1
単にゲームオブザロータスの東京オフ会みたいな
そういう感じだったんですけど
その後になって
誰かに言われたんだってかな
これ元のツールキットに名前あった方がいいんじゃないですかって言われて
へぇでもなんか新サービスのブランド名が2つあったら
混乱するから1個でいいんじゃないですかって言ったんですけど
いややっぱりあった方がいいでしょみたいな風に言われて
で、慌ててつけたっていうかね
そのテイルズ&トークンズ後になって名前をつけたんで
なのでイベントの方も最初はGOTLオフ会みたいな感じだったのが
最後はテイルズ&トークンズ東京みたいな名前になったんですけど
スピーカー 2
僕もスライド見ながら驚いてますもんね
03:01
スピーカー 2
名前変わったみたいな
テイルズ&トークンズのリリースって
会場の皆さんと一緒にMCしながら驚いてた気がします
スピーカー 1
それでね、そうそうそうこれねまさかこんなオチになると思ってなかったんですけど
テイルズって入ってるじゃないですか
なんとねこれ物語って意味なんですね
おぉ~
ほんと?
スピーカー 2
やっぱりこれ1番目作った時から計算して
スピーカー 1
してない、いやつまりね
今日この後本編撮っていきますけども
今回は何かというと
物語をめぐる冒険のエピソード7ってことで
このシーズン5の最終回なんですけども
なんで最終回かというと
物語っていうものを考えてみようっていうテーマで始めてみたら
最後その物語っていう名前を
冠したサービス名までたどり着いちゃったんで
これは終わり方としてはそろそろいいんじゃないかということで
ちなみその第1話エピソード1か
物語をめぐる冒険のエピソード1を撮った時には
もちろんこのTales and Talksって名前決まってませんから
スピーカー 2
なかったですね
スピーカー 3
後で決まった
う~ん
なので今日ちょっとその辺を話していければ
スピーカー 2
そうですね
今日お疲れ様でしたとどうしてこうなったみたいな
スピーカー 1
そうね、どうしてこうなった
スピーカー 2
そうですね確かに
スピーカー 3
そうだね、そういう感じですね
♪~
スピーカー 1
こんばんは、佐々木留です
スピーカー 2
テレです
宮本です
T&Tですと
スピーカー 1
T&Tね
T&Tといえばね、トンネル&トロールズなんですよ
ロールプレインゲーム好きからするとね
スピーカー 2
なんか最初の方にも話が出てきたようなD
スピーカー 1
D&Dじゃなくて
D&Dといえば我々の世界ではDungeons&Dragonsのことなんですけども
D&Dが出たたぶんね、ほとんど翌年なんですけども
それがTunnels&Trollsっていうね
スピーカー 2
別のゲームがあるんですね
別々、もちろんもちろん
スピーカー 1
すごい2匹目の土壌をね、トンネルの中に探しに行ったゲームがありましてね
スピーカー 2
すごい
スピーカー 1
しかもそれがね、2匹目の土壌にしてはですね
意外と有名タイトルで
スピーカー 3
日本でもやっぱりグループSNEのメンバーが
06:02
スピーカー 2
グループSNEってか安田ヒトシさんが翻訳して
スピーカー 1
清松ネキさんとかね、翻訳していて
スピーカー 2
はいはいはいはいはい
スピーカー 1
あるんですけども
ちょっとそれを拝借したわけではないんですけども
拝借したわけではないんですけど、結果的に
スピーカー 2
本当にしてないですかね
スピーカー 1
そう、Tales&Talksっていうのがね
スピーカー 2
下文字を取ればT&Tになるんで
そんな話もあったわけですから
なんか、剣王ザロトスの話始めた時くらいから
回収がすごいですよね
いや本当ですね、確かに
スピーカー 1
回収?
スピーカー 2
回収?
スピーカー 1
何だっけ回収って
スピーカー 2
いやなんかこう
色々忍ばせていたものがどんどん回収されていく感じとか
スピーカー 1
そうね、忍ばせてたのか
何なのかわかんないけど
ゲームっぽい話もあれば
東野の話もあれば、NFTの話もあれば
みたいなね
スピーカー 2
そう、グループSNEの話もあれば
グループSNEって単語出てくるの2回目ですからね
スピーカー 1
2回目だね、そうね
しかもグループSNEに関しては本編関係なくて
T&Tつながりで翻訳者と
スピーカー 2
仲間強引な
僕があとバブリーズが好きって言うだけで出した気が
出したっていうか、そんなこともあったなっていう
スピーカー 1
でもね、穴勝ちその
無関係でもなくなったら面白いなと思うのは
このTales and Tokensは
スピーカー 2
NFTを作るためのツールキットって言ったんですけど
スピーカー 1
お話とそのトークン、物語とトークン
物なので、物語っていう形がないものに対して
トークンって具体的な形のあるやり取りできたり
交換できたりするその印っていうかね、ものだから
その2つをセットで作ったり
取り扱いやすくするっていうものなので
もしかしたらですよ、その既存のゲームタイトル
しかもそのゲームタイトルっていうのは
コンシューマーゲームとかコンピューターゲームみたいな
そういうリッチなグラフィックを持ったやつじゃなくて
テーブルトークRPGみたいな
コアな設定とか世界観を持ってるような
ゲームタイトルとか世界観を
ブロックチェーンとかウェブスリーとかNFTで
やり取りするときに、そういうデジタルコンテンツを
スピーカー 2
作るときに使えたりするやつなんですよ
スピーカー 1
なるほど、今回のGOTLでいうと、TOOの物語の
最早作版っていうかね、現代版みたいなものを
ブロックチェーン、NFT上で
表現するためのものとして使ってるので
ゲームの中に出てくるアイテムとか
モンスターとか色んな英雄みたいなやつを
NFTにするみたいなこともできちゃうので
09:01
スピーカー 1
それこそ、グループSNEさんが持ってる
作ってるいろんなこう、TRPGのタイトルとかを
NFTにしますとか、ブロックチェーンで
なんかやりますときには、それに使えないこともないわけです
スピーカー 2
T&TでD&Dだと
スピーカー 1
そう、D&D自体はグループSNEが作ってるわけじゃないけどね
Sword World2.0とか2.5とかね
まあ、いろいろありますけども
スピーカー 2
確かに、Sword Worldとすれば2.0とか2.5とかありますし
なんかWeb3の流れで、Sword World3.0みたいな
スピーカー 1
SW3みたいな
でしょ?俺ずっとそれ思ってたわけですよ
あの、メディアヌープ第1話から
スピーカー 2
あー、もうその時からこの構想が全部
スピーカー 1
いや、聞き返してほしいんですけど
メディアヌープ第1話で、TRPGの話始めるときに
Web3絡めるって言ってますから
スピーカー 2
あー
スピーカー 1
いや、なんてかって言うとね
本当に?
いや、本当だよ
言ってはいます
なんてかって言うと、いや、向いてるんですよ
ブロックチェーンって、その
ブロックチェーンにデータを保存するとか記録するっていうのを
スピーカー 2
はいはい
スピーカー 1
その、半永久的に長期間にわたって
デジタルコンテンツを保持するとか
それが実際に、こう、自分、所有感っていうかね
所有に近い形で自由にやりとりできる
その、に関しての特徴はあるんだけど
逆に言うと、早いやりとり
早いやりとりとか、すごい大量の計算をするとか
スピーカー 3
グラフィックを扱うとかってことに向いてないわけですよね
スピーカー 1
だから、ゲームを全部ブロックチェーンで作るってそもそも向いてないんだけど
テーブルトークロールプレイングってそういう似たところがあって
あの、なんて言うんだろうな
キャラクターとか、いろんな設定とかっていうのは
ゲームそのものの中で
世界観とかね、モンスターの強さとか
キャラクターとかって設定されてあるんですけど
それのお話を展開するとか
あるいは物語を進行するみたいな
本来であれば、リッチなグラフィックとかなんとかって必要なところを
全部人間がやるんですよね
紙とサイコロみたいな道具と
あと、それでできないところは人間がカバーするってやり方でやるんですよ
それって、ブロックチェーン使ったものの使い方と
すごく相性いいと思ってて
ブロックチェーンってすごい速い計算とか
大量のやりとりとか大量の計算とかで苦手だから
そこは人間がやればいいんじゃないの
ペンとかサイコロとか紙に当たるところを
NFTとかいろんなFTデータでやれば
なんか、それでできちゃうんじゃないかなって思った
まあ、あるんですね
スピーカー 2
いや、なんかちょっとその時確かに相性いいなと思ったんですけど
その今、ふと思ったのが
あの、「くつる不審はTRPG」だけは嫌だなって思った
12:02
スピーカー 1
そうだよ
スピーカー 3
その固有性が生まれてしまうことの恐怖
スピーカー 1
嫌だね、あれはなんか
愛するキャラが狂っていくっていうことの
この苦しさの中にあるから
いや、本当にキャラしたぶん捨てれた方がいいんですよ
忘れずに永遠に保存されるの嫌だね
永遠に保存されるものが狂っていくの嫌だよね
スピーカー 2
それこそ、WindowsのPC前にしてるから
「ああ、窓に窓に」みたいなことになるんだなと思って
他嫌だなと思いますけど
スピーカー 3
他はすごくいいかなって思います
スピーカー 1
気づいてみれば第1話からそんな話をしてたのですが
このシーズン5の物語をめぐる冒険自体は
過去に6話やってきてまして
最初はエピソード1だと
物語をめぐる冒険、ジョっていうことで
何々物語って名前がつく
いろんな本とか小説とかありますよね
それをいろんな人に聞いてみたら
出るは出るは山ほど何とか物語って出てくる
それをリストアップしてみるとこから始めて
エピソード2では山本さんが大好きな
羊をめぐる冒険の話をしてみよう
今から覚えればなんでこの話したのかよく分からない
2回目で
スピーカー 2
物語がなくなった
スピーカー 1
ただ単に雑談しただけで終わっちゃったんですけども
狙いとしては村上はるきの羊をめぐる冒険というのは
ものすごく物語の基本構造
ヒーローズジャーニーとかあるんですけど
英雄が旅立って戻ってくるという話の基本構造にすごく似てるので
それをもとにして物語の骨組とか
物語ってどれも1個1個違うように見えるんだけど
大筋のストーリーって結構似通ってるんだよってことを言いたくて
言うための序盤だったんですけど
それを回収せぬままエピソード3ではないです
語りと語りの間にあるものってことで
東野で活躍してた文化人類学者の小幸さんをゲストに招いて2回に渡って
語り?物語ることっていうかね
スピーカー 3
語りをテーマにおしゃべりするっていうのを3話4話という風に挟んで
スピーカー 1
その話の中でドミニク・チェーンさんという研究者アーティストの方のお名前が出たので
例えば僕が2018年に小説出版した時の提談のお相手で
ドミニクさんと撮った録音があったなって思ったので思い出したので
15:00
スピーカー 1
それを使って再編集した番組は1個作ったと
これが5話目ですねナラティブとストーリーの対決っていう
スピーカー 3
ここでも物語と語りみたいなやつが出てきて
スピーカー 1
その6話目でゲーム・ザ・ロータスが出たので裏話っていうのをやりまして
今回がテールズ&トークンズが出たので裏話ということで
無機動にやってたんですけど最後は作ったもののご紹介になって
そういえばずっと物語のことやってたなってなって
スピーカー 2
実際に出来ちゃうっていうことがあるんだなっていう
スピーカー 1
そうねそれしか考えてないと作ったものってそうなるんだなって
そういうことかな
スピーカー 2
しかも別にゲーム・ザ・ロータスだけで終わるわけでもなく
スピーカー 3
まだ続くっていうのもいいですよね
スピーカー 1
これのツールキットになってるからこれをもとに他のものも作れていくっていうことですか
そうなんですよこの間の先週の発表だと
ツバメ山城これは正確に言うと新潟県の山城市とツバメ市の一体のことを
ツバメ山城エリアって言ったりするんですけども
そこが第2弾のパートナーになるってことも同時に発表したんですけども
そこはTales and Tokensこのツールキットを使って
そこの地域のNFTコレクションNFTプロジェクトを立ち上げるってことなんですよね
なので第2弾なんですけども
ちょうどその件で先3週間ぐらい前に山城市にこう
ちょっと旅行というか視察出張に行ってきまして
でねこれがね面白かったんですよ
スピーカー 2
新潟行ったことないと思うんですよ
スピーカー 1
僕もね新潟はあまり馴染みがなくて
今回のこのプロジェクトのお話があって
最初オンラインで何度も会議してたんですけども
そろそろ会合わせして実際その現地のいろんなものを見ようかなと思ってたんですね
でただ僕もなんかのバタバタといろいろ開発で忙しくて
詳しいプランを立てられなくて
とにかく行きますんで1時間ぐらいご挨拶できたらいいですみたいな感じで
あんまりリクエスト出さなかったんです
何時ぐらい空いてますかみたいな感じにしてたんですけど
スピーカー 2
そしたらもう豪華丸2日間のアテンドを受けたんですけど
スピーカー 1
もう頭沸騰するぐらい足踏み入れた瞬間から
このツバメ山上エリアのいろんなインプットを受けたんですけど
もうこれはいいなっていう
18:01
スピーカー 1
これはもう最高だなっていうのは最初の1時間目に訪れまして
ありましてツバメの産業資料館っていうのがあるんですけども
その博物館ミュージアムに連れて行ってもらったんですね
でそこの学芸員さん
斉藤優介さんというんですけども
スピーカー 2
この学芸員さんがこの地域の産業の物語を1時間半にわたって語り始めたんです
スピーカー 1
これ全然リクエストしてないんですよ
あとテールズ&トークンズだとかそういうの一切言ってなくて
熱雨山上っていうと一般に刃物とか衣物とか金属加工とかで有名な町なので
そこの産業資料館に行くって言ったら
いわゆるそういうプロダクトの展示されてて
すごい立派なものがあるなっていう風に
見せられるのかと思ったら差にあらずで
まず地図バーンって広げて見てくださいとこの地形
これ日本有数の洪水多発地帯だったんです
だから米作りっていう産業ができなくて
故にその金属加工っていう手に食を持った集団が集まって産業を起こさなきゃいけなかった
農業じゃなくてプロダクト作りから始まったエリアなんです
でこう来た瞬間にこれ完全にテーブルトークロールプレイングゲームの始まりなんですよ
わかるこの地図バーンってあって
で昔々この土地にはなんじゃなかった
こういう人々が住み暮らしていたみたいな
デデーンってなる感じ
スピーカー 2
30ホビットくらい見えましたね今
スピーカー 1
ちょっと待ってその単位を俺知らないかったな
僕も今初めて口から出ました
つまりカメラがパーンって来てこのホビットショーのね
丘に開けた穴の中に丸い扉に住んでる
スピーカー 2
これロードオブザリング始まるなみたいな感じあるじゃないですか
スピーカー 1
新潟県の山城とかのエリアの部屋で大きい川があって
それの暴れ川でしょっちゅう洪水が起こって米作りとかっていうのができない土地だったんだけども
向いてない土地だったんだけど
あのなんとかその銅が取れるとか
山の方から燃料となる木とか炭とか持ってこれるということで
金属加工のあれがこう始まったんだみたいな
その語り口の始まり自体がもう良かったんだけど
あの最も感銘を受けたのは
ツバメ山城市ってこうツバメ山城エリアって今では一帯で言われるところなんだけど
歴史的には隣り合ってるんだけどあんまりこう
21:04
スピーカー 1
なんていうかな仲良くないって言ったらあるんですけど
スピーカー 2
へー
スピーカー 1
なんか仲良くないって言うとあれなんですけど
スピーカー 2
まあバチバチしなどかは横たわってますもんね
スピーカー 1
そうそうそうなんですよ
だからやっぱり金属加工したものを運んで売りに行く時って川沿いに運びに行くでしょ
だから隣り合ってるところっていうのは必ずしも近いと限らなくて
むしろ大きな川に橋かけるのが大変だから
かかってなくて川沿いのところの方が交流が多くて
歴史的には橋がかかってとか
自動車でとかあるいは新幹線が通るようになって
新幹線の駅がつばめ山城って言うんですけども
そういう風になったら明治とか近年新幹線が走るようになってかることなんですけども
まあそうなってきた時にもともとその山城エリアっていうのは
どちらかというとプロデューサーの町
つばめっていうのがクラフトマンの町
エンジニアとかクラフトマンの町
スピーカー 2
ふーん
スピーカー 1
だそうなんです
でなんかプロダクト作るって言ったら
その面白いアイデアを持ってそれを売り込んでいくプロデューサーも大事だし
それを本当にその技術でしっかりと作る
エンジニアとかクラフトマンどっちも大事ですよね
でもなんかこううまくいかない時って会社でもそうですよね
なんか営業が悪いから売れないんだとか
開発が悪いから売れないんだとか
なんかお互い責任転換するようなことありますよね
でなんかそのどちらかというとそのプロデューサーの方が外に出てくから
派手派手しく見えたり
なんか自分たちが作ってるのにあいつらいい生活してるみたいな
なんかわかんないけど事実かどうかわかんないけどそう見えちゃう時って
現代にもありますよね会社の中にもそういうのあると思うんですけど
なんかそういう個性がある
まあ街だそうなんですよ
で僕そこの中心じゃないから
いかにも知ってるように言うのちょっと今あれだなと思いつつ
まあちょっとあの簡略化してしゃべってるんですけど
まあ何に感銘を受けたかというと
あのつまりその学芸術さん斉藤優介さんがそこでおっしゃったことっていうのは
自分がこういう博物館の通じてこう良いプロダクトとか歴史とかなんとかを話すことを通じてやりたいことっていうのは
この時に仲が良くなかったりするの2つのエリアが実はこう同じ歴史を共有して欠かせない関係にあって
実は良いものを作って外に発信していくってことに関してこう仲間であると
そういう物語っていうのをこうなんとかより多くの人に知ってほしいというか
そういう風な未来を作っていきたい単なるこう歴史的なものを並べてる博物館じゃなくて新しくそのエリアが
誇りを持てるものを共有して外に発信していくそういう物語を伝えて感じられる場所にしたいなってなんかこう言ったんですよ
これテールズ&トークンズだなと思ったんですよ
24:00
スピーカー 2
バッチリしてるね
スピーカー 1
そうなんかその土地固有の物語があってその土地っていうのは単なる行政区に縛られてなくて
何々市とかね何々町とか何々村とか縛られてなくてなんかもっと柔軟なものでしょそこに住んでる人たちにとってはね実態としては
それがまあ必ずしもその行政の単位と一致しないんだけども
自分の生活実感というか自分のビジョンにあった土地の誇りみたいなものを感じてる人たちがいて
それをなんとか形にしたいし伝えたいんだよって思ってる人たちがいて
でこれすごい良い話聞いたなと思って
もしそのテールズ&トークンズとかまあいろんなサービスがありますけどもそういったものはこういったものを形にするとか投資するとか
スピーカー 3
ものに使えたらすごくいいだろうなと思ってまあその出張中にいやこれぜひなんかそういうことやってみたいなって思うような話だったんです
スピーカー 1
すごいなんか暑いですねそう暑いこれあの僕その今学芸員さんの口調が乗り移ってるかもしれない
スピーカー 3
実際にもっと暑いですあのねあのもうね90分じゃ済まなかったから2時間ぐらい結局そのストーリーテリングしてもらって
スピーカー 2
もう完全にテーブルトークRPGのセッションみたいな感じですね
でもなんか今初めてツバメ山上エリアをグーグルマップで見てみたんですけどなかなかこう見ない地形の土地ですね
スピーカー 1
あの2つの山に挟まれてる感じしますねあの日本海側の山の八彦神社とかある山と
でその間が大きい太い川シナノ川と太い川がたくさん走ってて
いや本当に これあの日本海側に抜ける川があると思うんだけどそれの後で作った水を逃すために後で作った
川で あ昔それもなくて全部そのなんてんだろう
スピーカー 2
長野とか群馬とかそのアルプス川の水がドーンってくる 洪水多発地帯が見た
スピーカー 3
そういう もうその地形見るとさ
スピーカー 1
なんかこうロールプレイングゲームみたいなさ いやでもそのロールプレイング見はちょっと感じますよね
確かに その足でさあの山越村行ったっけ
おー 新潟海そっか新潟でしょそうそうでね僕も新潟のその大きさあるいはそう各エリアの近さとか全然頭に入ってなかったんだけど
27:01
スピーカー 1
車でね40分50分くらいだったの山上 全然近いですねそうそう近くて
でそこにこうね行ったんだけどこれもねこれもすごいロールプレイングゲームっぽくてさなんかのなんかこう歩きでも馬でもいいんだけどさ
第2の村とかに行くときてなんかこう偏皮なちっちゃい村とかあるじゃん まあまあそうですね大体そうそう大体はそうそれですごくあの
山中がーって登っていって 本当にへー
本当はこういう場所にあるんだ本当にこの先にこう集落があるのかななんて あの思うような山の裾をくねくね
たんですけどすごくこう山の中に突然こう街がこう現れる感じで なんかねまちぴちまちぴちあ僕行ったことないけど
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
はいはいはい街の近くは結構そういう山なんだけど 山越村の山はもう全部こうそういう杉全部植にしましたみたいな山じゃなくていろんな種類の木がたくさん入ってるからちょうど秋の
この間だったんであの紅葉の季節に行ったんでもう一本一本の木とか葉の色が全部違って それはこう山肌に沿って車をくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねく
この間だったんであの紅葉の季節に行ったんでもう一本一本の木とか葉の色が全部違って それはこう山肌に沿って車をくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくねくね
スピーカー 2
山越村の google マップと画像を今見てるんですけど これあれですねデジタル村民の解像度がいっぱい一気に上がって子供もの負け姫の子供みたいなイメージになりましたね デジタル村民が
スピーカー 1
いやだここのエリアにいるであろうデジタル村民なる架空の生き物って考えた時にすごい子供っぽいイメージが フィットするなぁと思って
僕そのやる nft 持ってるからデジタル村民なんですけどあの山越村のデジタル村民が山越村に行った時にそれが初めてであってもただいまっていうみたいなこう 規制あの初めてのようにただいまっていうみたいな言いたくなるんだよとかって言ってで実際そういう人たちもいたんですけどその気持ちがね本当よくわかって
30:07
スピーカー 1
なんでわかったかって言うとあのそれってこう nft ずっと持ってて普段ディスポートに入っててやっと山越村に行けたからただいまって感覚がするのかなと思ってたんですよ
スピーカー 2
それ半分本当そこまで半分本当なんですけど残り半分は本当に日本の原風景みたいなの残ってるから nft とか関係なくあここなんか昔どっかで見たような気がするはいはい懐かしい風景とのことあってあって2つの意味で本当にただいまって感じするんですよ
スピーカー 1
そうですよね 滞在わずか2時間ぐらいだったんですけど2時間車の中で連れ回してくれた人がいましてその2時間間に結構いろんなとこ行かせてもらったんですけど
や僕ねあの入ってあのね改めてこれ理解したのが 中越のその大地震があった時にその大きな被害があったでその前線避難したっていうのはなんか当時もニュースで見たしあの知識としては知ってたんですけど
今一ピンと来てなかったのが あの山の中で大地震があった時にみんな避難しなきゃいけないほどの被害ってどういうことなんだろうちょっとわかってなかったんですよ
例えば都心でビル火災とか大きな建物が倒れて あのなんて言うだろう大きな体幹とか避難しなきゃいけないというのはわかるんですけど山の中ですよで
まあ人口800人当時2000人ぐらいいたのが今800人ですもん減ってきて 当時は2000人ぐらいいたってことなんですけど言ってもなんかすごく広いし余裕あるんじゃないかなと思ったんですけど
そのこう山勝ちなところでいろんな谷とか沢っていうかその複雑な地形をしているのでどっかが崩れて道が1個分断されると途端にこうその集落に行けなくなるというか食べ物とかね水食料とかね
スピーカー 3
集落の音にバラッバラに分断されちゃったっていうのが言ってみてわかって これは中途半端な避難じゃなくて全村
スピーカー 1
みんなでその長岡の方に避難しなきゃいけなくなったんだってことが言ってその地形を見てわかったんですけど
あのその地形見てそれ理解するともう1個理解したのがあの 中なんでそのここに住んでる人は全員一度故郷を離れたことがある人たちの集団だってことなんですよ
スピーカー 2
あわかりますよそんな場所ってないんですよあの この土地に住んでる人は数年間全員がこの土地を離れたことがありますなんて経験を一人残らず共有してる土地なんてないじゃない
スピーカー 1
どっかのどっかの街とか村とか市でもいいんだけど どっかが被害を受けてどっかの人たちが一部その仮設住宅とかに1年2年いましたとかによって一人残らず全員がその地域を離れたっていうのはなんかこう感覚としてはさ
33:15
スピーカー 1
ガンダムでさ宇宙コロニーにいるようななんか想像するになんかそういう感じがするって言ってみんなで故郷地球を思うみたいななんか
でもちろんその戻って来られた方がたくさんいて戻らない決断をした方々もいるってことなんですけども少なくともそこに住んでる人はみんなで同じ方離れて経験を全員でしたっていうのをね
なんか知識では知ってたはずなんだけど行ったらそれがどういう感覚を芽生えさせるものかよくわかって
スペースコロニーに数年間いたら故郷地球のことすごい愛しく思うと思うんですけどその状態その状態なのよなんか
みんながその村のことすごい好きなのがすごいわかるわけもういろんな人と喋っててもわかるし誰かその地域の写真家の人が撮ってる展示のその写真見てもわかる
それがあふれてるわけそこに
だからなんかの山越村からすごい nft でみたいなこう尖ったプロジェクトがポジティブに受け入れられて何でもやってみようっていう精神で真っ先にそういうのを
スピーカー 3
生まれた地域だっていうのが納得いきました 1回みんなで失ってるんだからなんかそういう気になるよな
やっぱり地域固有の物語 すごいあるあってなんか1個1個で魅了されるなぁ
スピーカー 2
いやーのいい いいってこう手放しに言えるものでもないですけど北海道ってやっぱりそういう物語が発生しにくいのですごく素敵だなぁ
スピーカー 1
いや違う違う多分ね多分ねあるんだよ多分あるんだけどね テルさんがね地元北海道に興味がなさすぎてねちょっと見落としてるんだと思う
スピーカー 2
そうであった方がいいかもしれないです北海道に物語もあるはず絶対ある絶対あるよもう絶対あると思う
開拓しの物語だけでもう涙なしにはもう眠れないはずですもんねー
スピーカー 1
確かに開拓生 nft いやなんでもないです
スピーカー 3
みたいなねことを
スピーカー 2
すごい あれですなんかそのまま唯一まで行っちゃうそのくらい色々な
スピーカー 1
ああああああ でもこれその行かないとね高校まで喋れないんだよね実感を実感を持って喋れない行ったから僕今喋れるペラペラ喋れるけど
スピーカー 3
ねー
36:01
スピーカー 2
いやーそう方が熱量とかも感じられますそうだねすごいなぁ
スピーカー 1
はいじゃあというわけであのシーズン5 7話にわたって
やってきたんですが あのはいそうねあの構成なしに始めると制限して
スピーカー 2
なんとかフラフラしながら一応終わりまでたどり ついたと言っていいのか一方っていうかプロダクトができてる
スピーカー 1
ブーブー 全然一応ではないですそうだねちゃんと終わってますできてますそうだねあのなんかのポッドキャストのシーズンとしてはフラフラしてたけど
スピーカー 2
あの作るものとしてはこう一貫性のあるものができたような気しますねはいはいそうですね いやでも佐々木れさんのその本当にツバメ山上て山越に行った話とか聞いてた本当になんかこれからのそのどういう物語
スピーカー 1
本当に具現化されていくかみたいのすごい楽しみになりましたね そうですよ僕もそんななんとかこの物語とか作品とかを作るのはその
パートナーになった人と一緒にやることなんで僕らそのサポートすることしかできないんですけど うまく使ってもらえたらすごくこう
スピーカー 3
ね楽しい このことになるかなと思っ
ますね
スピーカー 2
あとはあれですねゲームオブザロータスに関わった人が トーノに行った時の感想をそういう熱量で聞きたいですね
スピーカー 1
本当にそうですねー 確かにたのかみたいなそうだよねあのてるさんが初めてトーノ行った時にこれ trpg でやってたやつじゃんって思ったのと同じ感じで
確かに確かにそっかそっかの trp 以上僕全員にはできないんだけどあの このゲームザロータスと nft 買うとそれなんかその
スピーカー 3
土地のものとか隠れたストーリーとかちょこちょこにじんでるから ここがこれであれかみたいな楽しみ方は何かしとしよう
スピーカー 2
いやー本当にでもそのきっかけになるところはたくさんチェックインとかでありますから そうだね
スピーカー 1
まさにそういう楽しみ方だね西木声 nft を持ってと俺10ヶ月越しで11ヶ月越しとかでこう 現地訪問してこれがあれでこれかーってなってたもれ
西木声初めて見てあの何百匹って西木声を見て これ nft だのキラキラして動いてるこれだわーと思って
スピーカー 3
いやーいい 体験ですねそうなんだよ面白いんだよね
会議さんが本当シンプルに面白いからみんな行ってでかつ感想とかが聞こえてくると嬉しい そうですね
スピーカー 1
いやいやよかった
スピーカー 2
本当にそんな感じがすごい伝わってきます
39:02
スピーカー 1
はいありがとうございますちゃんのそうですねメディアループではえーとなんだっけあの ツイッターもやってるしニュースレターとかねスコートとかいろいろやってます
あとあれだあとあれだ8あれですよあの ポッドキャストアワードのそうですよなんかねたせん何とかがあるんです
あのはいなんかこの年今年一番 聞いた番組を教えてくださいみたいな
スピーカー 3
なんかね保守するやつが 番組タイトル入れるランがあるん
カタカナでリアループと入れていただけたら励みになります とても励みになりますぜひお願いします
はいっ という感じで
スピーカー 2
ですね 何かこうでのゲームゼロとその会話されたからこう緩めでいいですね
スピーカー 1
ここらへんぞ終わりがねもうこれだんだんボリューム小さくしててフェイドアウトでもいいんじゃないか くらい
ああああああ
スピーカー 3
はいじゃあ今日はこんな感じで締めましょうはいはいではおやすみなさーい
ご視聴ありがとうございました!
40:26

このエピソードに言及しているエピソード

コメント

スクロール