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  2. #027 東北新幹線→釜石線→遠野..
2022-06-02 29:30

#027 東北新幹線→釜石線→遠野で合宿がスタート

シーズン4 ポッドキャスター合宿 in 遠野 #1
今回からシーズン4「ポッドキャスター合宿 in 遠野」がはじまります。メディアヌップのMCを務める私とtelと宮本の3人が初めて顔をあわせ、5泊6日の合宿を行いながら、そのとき感じたことをライブ感を重視して収録していくという企画です。どうぞお楽しみください。

番組で取り上げた話題
遠野への行き方(東北新幹線→釜石線)/ telさんってこんな大きさなんだ / 宿泊は「Uレジデンス」/ 南部神社 / 遠野市立博物館の音響がいい / 遠野は、ささきるゲームマスターをしているTRPGの世界「トオヌップ」そのものだったことが判明 / 遠野にクトゥルフ神話を混ぜていきたい / 河童が出そう / 柏木平 宮守 鱒沢 綾織 / 山人と平地人 / 柳田國男2.0だ、いや、國男3だ / ベアレンビール / 遠野醸造 / ZUMONA / 北京飯店 / 伊藤家
https://www.medianup.xyz/p/episode-027

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制作ノート
企画: ささきる / 出演: ささきる, tel, 宮本 / 編集・ディレクション: tel
制作協力: 株式会社Next Commons
2022年5月23日収録

00:00
スピーカー 2
テルです。神奈川から今、岩手県東野市に来ています。
今、自由に1分、ダイジェスト的にという言語のところを読んでいるんですけれども、今回シーズン4、ポッドキャスター合宿イン東野ということで、
岩手県東野市にメディアヌープのメンバー集合して、色々なことをやったり、お酒を飲んだり、東野に出会ったり、そんな感じで話していることもまとまっていないまま進んでいます。
ぜひ、ライブ感あるシーズン4を楽しんでください。
スピーカー 1
まあいいかも。
スピーカー 2
今回のテーマが毎日1回ライブ感、特に細かいな。
ハードルを下げようみたいなところあるんですよね。
本当に怖いんですよ。
スピーカー 1
こんばんは、佐々木留です。
スピーカー 3
こんばんは、宮本です。
スピーカー 2
こんばんは、てるーです。
スピーカー 1
今日はですね、心なしか声が大きくなってるのはなんでかというとですね、初めてだよね。3人揃って収録してるっていう、すっごい珍しい。
スピーカー 2
リアルな暴れですもんね。
スピーカー 1
どんくらい珍しいかというと、僕とてるーさんが会ったのは今日で2回目。
スピーカー 2
2回目ですね。
スピーカー 3
僕と宮本さんが会ったのも、2回目ですもんね。
スピーカー 2
佐々木留さんと同じエリアにいるはずなんですけどね。
同じエリアにいるはずだし、しかもこの配信が今日で27回目のはずなんですけど。
スピーカー 1
てるーさんってこういう大きさなんだって。
スピーカー 3
確かに最初思いますよね。
スピーカー 2
身長とかね。
スピーカー 1
てるーさんってそういえばこんな大きさだったわ。
スピーカー 2
電車ですごい思いました。
鎌石線。
そう、来るときに、斜め、パス向かいで座って電車来てたんですけど、
「あぁ、佐々木留さんだ」っていう。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
俺も思った、「てるーさん、目の前にいるわ」の時のしゃべりの空気感とか、
「リアルだ、こうなるんだ」みたいな感じでしたね。
スピーカー 1
てるーさんが感想を言いそうになるたびに、
「あっ、ごめんごめん、これ今晩の収録まで撮っといて」って。
ポッドキャスターあるあるみたいな。
スピーカー 2
しゃべりを封じられてきてましたね。
スピーカー 1
新鮮さをとっておきたいので、どうかその辺にしといてください。
スピーカー 2
そんなこんなで、しゃべらないまま来てますね。
しゃべらないし、前知識も何もないまま、
「とうの物語」の回があったのにも関わらず、
03:00
スピーカー 2
全くわからない状況で訪れました。
スピーカー 3
新鮮ですよね。
きっととうのに来る人って、とうののことをある程度知ってて、
目的があってとうのに来る人が多いと思うので、
何も知らないで、なぜかとうのに来てる状態ができてると思うんですよね。
本当にそうです。
スピーカー 1
「合宿やるぞ」と。
ついては、岩手県とうの市に来ていただきます。
スピーカー 2
「デスゲームの最初みたいな感じのノリで、目が覚めると」っていうくらいのノリで。
スピーカー 1
てるーさん北海道出身だから、
飛行機乗るのは慣れてるけど、東北新幹線のチケット買うのは慣れてなさすぎて、
佐々木さん、これで新幹線乗れますか?って。
すごいわたわたした文面の、
スピーカー 2
乗る20分前に、
スピーカー 1
乗る20分前に、ディスコードのDMで写真が来て、
スピーカー 3
すごい、本当に直前にわたわたしてるやつですね。
スピーカー 1
てるーさん、早武沢全席指定です。自由席では乗れません。
90席です。
スピーカー 2
「緑の窓口にダッシュしてください」って。
そのまま緑の窓口に行って、指定席にしてもらったとかもありましたね。
すごい、そもそも来る前から。
来る前からと言うと、寝ないで来てますし。
スピーカー 1
ちなみに今どういう状況かというと、
2022年5月23日の夜、今7時ぐらいですかね。
僕とてるーさんが東京の東京行きですね。
スピーカー 2
出発したのは、7時16分の早武沢101号みたいなのに乗ってきて、
スピーカー 1
昼間各々お仕事して、
夕ごはんというか、ちょっと取る前に一杯飲もうぜって。
夕ごはんですらないよね。
飲んで。
発生流練習をね、十分にとは言えないかもしれないけど、ちょっとやって。
今っていう感じです。
スピーカー 2
そうですね。
仕事やってる裏で僕はちょっと観光してましたけど。
スピーカー 1
あっ、そうだね。
俺仕事してたけど、どっか行った?
スピーカー 2
仕事もしてたんですよ。
仕事もしてたっていうか、本当は有休なんで仕事しちゃいけないんですけど。
スピーカー 3
そっかそっか、休みをとって。
スピーカー 2
そうですね、休みをとって来てて、仕事のミーティングちょっと終わった後に、
飲むちょっと前か、飲むちょっと前、色々あったんですけど、
機材とか色々あったんですけど、その前に若干、
塔のストアみたいなところで、
今、Uレジデンスにいるんですけど、そこの付近を色々探索してましたね。
スピーカー 1
どこ行きました?近くだと。
スピーカー 2
最初に神社に行きました。
何神社だっけ?
スピーカー 1
もしかして、ちょっと階段登った?
スピーカー 2
ちょっとっていうか、めっちゃ登ってなんかハーハー鳴りました。
あっ、それ南部神社ですね。
南部神社。そう、南部神社。
06:02
スピーカー 1
南部神社っていうのは、江戸時代、塔の南部市の南部藩の守護する神社ってことで。
スピーカー 2
博物館の見たやつだ。そうだ。
スピーカー 1
そうそうそう。階段そこそこのぼって山の中腹あたりにある南部神社。
スピーカー 2
登りました。なんか二拍二霊一霊の正しいやり方とか、
鈴の鳴らし方みたいなのも書いてあるところで、ちゃんと鳴らして帰ってきました。
なんかちゃんと観光してました。
スピーカー 1
ちゃんと観光してるね、南部神社ね。
スピーカー 2
ちゃんと観光しましたね。
本当はそこのすぐ隣にある博物館に行こうと思ってたんですけど、神社とかそういうのに目がなくて、
先行こうかなと思って、ちょっと階段登って行ってから博物館行ってっていう感じでしたね。
スピーカー 1
正しいね。もう塔のきて、一発目が博物館に行くっていうのは正しいですね。
スピーカー 3
いや、そうですね。確かに。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
あの、炎時色の建物ね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
1980年にできた、今から42年前か、できたやつで。
へぇ~。
だいたいね、地域の博物館って石器時代の、縄文時代の展示するっていうのは普通なんだけど、
塔の民族博物館ってことで、昔話とかそういうとこからスタートするね、ちょっと変わった博物館なんですよ。
スピーカー 2
なんか僕あんまり博物館って行かないっていうか。
スピーカー 1
確かに行かないよね。
変わったも何もあれが。
だからちょっとなんかそのスタンダードが分かんないっていう前提があるんですけど、なんかめちゃくちゃ音響とか演出…
注目ポイントが音響?
スピーカー 2
そうですね。
すごくて、音響ですごいなって思ったのが2か所あって、1か所が基本スピーカーがフロントにないんですよね。
スピーカー 1
いや、見るとこ違うの?そんなの見たことないわ。何十回も見たことあるけど。
スピーカー 3
確かに、音響の場所とか見たことないですね。
スピーカー 2
基本上にあるスピーカーからしかもステレオで出てるんですよ、ノートが。
2か所にちゃんとあって、で、来てくれるので。
スピーカーどこなんだろうと思って正面を探したときに基本上にあって、音響の感じがすごい不思議な感じがして面白かったなっていう。
スピーカー 1
入ってすぐのところの、唐の地形を上から見下ろすジオラマのところの音響の話?
以外にもそうでした。
スピーカー 2
全体的にその後の明治時代の人々の風景みたいなところも上スピーカーでしたし、基本上スピーカーなんですよね。
スピーカー 1
俺その感想マジで初めて聞いた。
スピーカー 3
上スピーカーだと普通にいいんですか?とかに比べて。
09:00
スピーカー 2
いいか悪いかはセッティングによるんですけど、前に関してはいいなっていう感じでしたし。
まずステレオの方も偉いなっていう感じがしましたし、良かったなっていうのが1つと。
神戸の2番目か3番目かって山の話になる入り口のところで、映像は一切なくてパネルがたくさんあったんですけど、見てると山の音がめちゃくちゃ聞こえてくるシーンの場所があったんですよね。
スピーカー 1
アンビエントな。
スピーカー 2
そう、めちゃくちゃアンビエントで、実際にあるであろう音っていうのをずっと体感できる場所があって、結構読み込んでたので、読み込みながら雰囲気が入ってくるような音響空間作られてるスペースがあって、すごい素敵だなっていう感覚がありましたね。
3番目かな多分。山仕事の階だ。
スピーカー 1
俺が行ったことがある博物館なのかどうか怪しいぐらいに。
どこの格好とかわかんない。
スピーカー 2
そこのですけどね。
スピーカー 1
塔の史実博物館ですね。
スピーカー 2
そうっすね。
あれの演出すごいなっていう感動がすごかったですね。
スピーカー 1
できたのが80年なんだけど、リニューアルしたのが塔の物語100周年の時だと思うんで、10年ぐらい前にリニューアルして、その時なのかもしれないけど。
スピーカー 2
もうそうですし、タッチパネルとかにも対応してましたし、
さっきおっしゃった一番最初に僕が音響で感動したんじゃないかと思われてた場所、
塔の歴史ここにありみたいな、そのスタートのところ教えてくれるところの演出のものに投影する映像、
陰影がある感じの状況の中で投影する映像があったりだとか、全体的に演出が凝ってて、これスタンダードなのかな?現代の。
か、塔が凄まじいのかがわからなかったんですよね。
スピーカー 1
あれね、結構いいと思う。
スピーカー 2
そうなんですね。
スピーカー 1
いいですよね。
スピーカー 2
塔の歴史の凡人のある前景を360度囲みながら、さらに背景に展示物があって、文字とか光とかが降ってくる。
あれいいよね。
スピーカー 1
めちゃくちゃいいよね。
スピーカー 2
めちゃくちゃ良かったんですけど、前段階で知ってる知識がいくつかあって、
佐々木るさんとやってるTRPG。
スピーカー 1
そうなんですよ。多少、みおもさんそのTRPG見てないと思うけど、
メディアンロープのシーズン1っていうのは、あなたの知らないロードストー戦記の世界と違うんで、
TRPG、テーブルトークロールプレーンゲームを取り上げたんだけど、やってるうちにどうしてもやりたくなって、
あの収録に集まったメンバーで、メディアンロープの隠れチャンネル、プライベートチャンネルで月に1回テーブルトークロールプレーンゲームやってるんですよ。
12:04
スピーカー 3
やってましたね。
やってる雰囲気わかるでしょ?
でも今月に1回やってるんですか?
スピーカー 2
だいたいそのペースになってますよね。
スピーカー 1
今ね、2回+1回、準備の1回と本編2回で合計3回やってるんですけど、
それ僕がゲームマスターになって、プレイヤーが5人いて、
ロールプレーンゲームっていうのはゲームマスターが世界観とかシナリオのベースかな、
物語を作るのは参加者だからどうなるかってのはわかんないんだけど、ベースを作ってのは僕なんだけど、
特にね、どういうものかっていうのを説明してなかった。
スピーカー 2
ただその場所がトーヌップって場所だっていうところから、
スピーカー 1
何らかその音が似てるねって。
スピーカー 2
トーノとトーブが似てるなっていうのもありますし、
いくら察しが悪い人間でもなく察しがつくくらいの感じではあったんですけど、
そのなんだろうな、場所がその、
なんだろう、結構その湖があって、そこがそのなんだろうな、
あったところから発掘していくみたいな、そういう世界観なんですよね。
世界観の成り立ちがそのトーノの成り立ちとすごい重なっているのが、そこの場所で初めて気づいて、
スピーカー 3
なんかベースここにあったんやっていう。
旅したシナリオが、博物館に行ったら最初あったっていう。
スピーカー 2
さっきTRPGなんですよね、僕。トーノの歴史。
スピーカー 1
つまりそのファンタジー世界だから、ファンタジーのロールペンゲームなんだけど、
昔その盆地が湖に沈んだと。
それが水が引いて、その水が引いたところに遺跡が現れて、
そこにこう宝物を探しに行く冒険者の話をして、
そこにゴブリンとか、やがてはドラゴンとかが出てくるんだろうと思うんだけど、
そういう、みんな剣とね、持って魔法唱える世界なんだけど。
それ散々説明して、後に博物館に行ったら、
置いてるジオラマが、これTRPGの世界やなみたいな。
そう、めちゃくちゃ見たことある。僕なんか発掘したことあるな、これみたいな。
スピーカー 2
なんか知ってるし行ったことあるけどなみたいな。
スピーカー 1
なんだろうね、トーノに行ったことないのに、トーノ何回も冒険症だった。
スピーカー 2
そうですよね。
発掘したことがあって、ここ掘ると何か出てくるんですよね、ってのが分かってたんですけど、
改めて教えてもらいましたね。
スピーカー 1
いつかそういう思いを人しくて、特に説明してなかったんです。
スピーカー 2
前振りがすごいですね。
スピーカー 1
前振りが。つまり、ゲームを最初にやった人にとっては、聖地巡礼になるじゃん。
スピーカー 2
聖地巡礼でしたね。
スピーカー 1
あのゲームの世界、これだなみたいになるでしょ。
スピーカー 2
なりましたけど、あのTIPGのプレイヤーだけで僕だけですよね、今のところな。
スピーカー 1
そうね、でも参加したり聞いてくれてる人がいつか来たら、これむしろゲームやんみたいな。
スピーカー 2
ゲームでしたね。完全にゲームでした。
15:03
スピーカー 2
カップルもいました?
スピーカー 1
今日、ちなみに月曜日ですから。
スピーカー 2
行ったの何時ですか?3時とか4時とか。
そうですね、3時4時の合間ぐらいに行って、最初それ見ようと思ったんですよ。
カップルを?
いや、違う違う違う。
カップルは見ようと思った気持ちはなくて、その中が白いやつだと思ったんですよ。
その塔の物語自体もそうですし、入ってメインのジオラマが見ようと思ったら、そこを先に見ていらっしゃるカップルの方がいて、
迫力に負けて一旦終焉を回ってから、だから僕何が起こるか薄々わかった状態で、管内を巡るっていう。
スピーカー 1
巡路をね。
スピーカー 2
巡路を先にして。
そうなったら、横に今後の他のパネルみたいな、他の博物館でもやってるやつみたいなのを並んでいくところを歩いていくカップルを後ろに回って、でもこれ僕のスピードだと追い向かせちゃうから、ゆっくり待っておこうって思って、椅子に座って待ってたりとかもしてましたね。
いやでも平日にそんなカップルがいるくらい人気なんだなっていうのもすごい驚きでしたね。
スピーカー 1
お若いカップルでした?
スピーカー 2
相当若い。全然10個くらい下なんだろうなっていう。
スピーカー 1
え、10代?
スピーカー 2
全然10代ですね。
それはじゃあ高校生、旅行者じゃないですか?
高校生とか、下手しら中学生とかかもしれないくらい。
スピーカー 1
それはだいぶ有望です。
スピーカー 2
ステートスポット悪別感ですもんね。
僕それできるようになったのがだいぶ年取ってからですったもんね。
スピーカー 1
それこそ宮本さんとか、塔の在住でいろいろその、塔から来る人とか案内したり喋ることあると思うんですけど。博物館でよく行きます?
スピーカー 3
でも博物館はよく行きますね。
なんかまず一回行ってからの方が多分こう、街を歩くにも絶対面白いから、まず一回博物館行った方がいいっていう話はしますね。
スピーカー 2
街の解像度がすごい上がった感じというか、電文で聞いてた感じ、まだそこの博物館を見てるだけなんですけど、よりわかる感じがすごいして、一発目に行くのにすごい素敵なスポット感はありましたね。
スピーカー 3
それこそだから、TRPGがそうなのかわかんないけど、本当最初ある程度ちゃんと知識をナレーションというか、
毎知識が入った状態で。
シナリオを入れた状態で街歩きすると絶対いいですよね。
スピーカー 2
本当にそうでしたね。わかるなっていう感じで。
スピーカー 1
俺の野望としてはね、その東野の街にいずれクテルフをね、クテルフというか怪物を出そうかなと思って。
スピーカー 2
あの、怖いですよね。山ってって思いました?来るときに。
スピーカー 1
来るときにさ、我がかまい線で一瞬乗ってきてるんだけど、もうね、だいぶ手前のあたりから「あっ!これカッパ出る!カッパ出る!」って言ってたけど、
18:09
スピーカー 1
多分ね、それ多分心からの感想だと思うんだけど、カッパが出るのはもっと先です。
スピーカー 3
そうですよね。
スピーカー 2
思いながらね、連れてきたんですけど。
どんどん電車乗ってくにつれて、カッパ濃度が上がっていくんですよ。
スピーカー 3
いやでも、それはすごい俺もよくわかります。東野出身じゃなくて、東野の隣町に住んでた。元々仕事はそっちですけど、
そこからこう東野に入っていくと、どんどん入っていく感じがやっぱりありますよ。
なんかほんと別世界への入り口感というか。
スピーカー 2
なんか、いるって言われても別に違和感ないなっていう風景なんですよね。
そうですね。
スピーカー 1
あの、柏井大和の手前あたりがすごい深いよね。
スピーカー 3
確かにそうですね。
スピーカー 2
あれかな、ちょっとどこかって思い出すね。多分あそこかな。
スピーカー 1
柏井大和っていうのは川がすごい夕の字に蛇行してたところがあると思うけど、
あの辺から徐々に徐々に開けていって、宮守とかね、その増沢、綾織ってところに行くんだけど、
まあ一番深いところなんだけどね。
スピーカー 2
多分、そこら辺でカッパの音がすごい上がったんでしょうね。
カッパいる!カッパいる!
僕の中の感じでは。
うん。
スピーカー 3
だからやっぱ、唐の入ってくるときは釜石線で来た方がいいかもしれないですね。そういう意味ではやっぱそれで入ってきて、
車より出したら遅いぐらいの電車じゃないですか。
あれなんか、並走するところあるけど、車に追い越されてくイメージが。
スピーカー 2
あるね。
スピーカー 3
車道と線路が本当に。
スピーカー 1
一瞬そういうところあるよね。
スピーカー 3
そうですよね。あるから、すごいゆっくりあの景色味わいながら、唐のに入ってくるのめちゃくちゃいいと思います。
スピーカー 1
来るとき喋ったんだけど、柳田国王が初めて唐のに来たとき、
1908年、9年どっちだったかな。
その来たときなんかは、花巻からほぼ半日かけて馬車で来てるから。
へぇ~。
スピーカー 2
半日てって思いましたね。
スピーカー 1
そう、半日。
スピーカー 2
夜震えて眠れないっすもん、絶対。
スピーカー 1
そう、途中に3回ぐらい休憩するんだけど。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
いやね、あれは面白いんだよね。
スピーカー 2
でも、なんかそのあんだけ怖いというか、
怖いって言うと諸説ありますけど、雰囲気を感じられる、電車越しでも。
って思うと、民話が発生するのに違和感ってないなってめちゃくちゃ思いましたし。
スピーカー 1
ないよね。
スピーカー 2
うん。
あと、博物館行った初めてわかったのが、山仕事が多かったんだっていうことがすごいわかって、
木であったり、えっと、なんだ?
漁師とか。
そう、飼ったりだとか、漁師だとか。
スピーカー 1
炭焼きとかね。
スピーカー 2
そうですね。
っていう、そこに逆に一緒に自然に風景としてあるからこそ、
恐れだったり、教訓だったりっていうのが生まれてくるのも自然のことなんだなみたいな納得の仕方で、
解像度がめちゃくちゃ上がった感じがすごいしましたね。
スピーカー 1
東野に限らず山での暮らしをしてる人は日本全国にいたんだけど、
21:01
スピーカー 1
東野その伝承がよく残ってる。
残そうとして二人たちが残ってただけで、日本全国どこでもあったんだけど、
ちなみにTRPGでは山人っていうのが出てくるからね。
スピーカー 3
あれ?あの山人が?
スピーカー 1
あの山人が出てくるTRPG。
ごめん、まだ出てないんだけど。
僕はちょっと知らない話。
出る準備をしております。
スピーカー 2
へぇ~。
スピーカー 1
あのね、平地人と山人って2種類とは出てくる。
すごい。
スピーカー 3
普通なんか村人とかそういう。
スピーカー 1
村人じゃない、平地人。
スピーカー 2
なんか僕やたらネタバレ食らってますよ。
スピーカー 1
違う違う違う。ネタバレ食らったらこれ、
あの序盤第0回に説明してる。
このそのね、フォーセリアっていうね、
ファンタジー世界のトヌップっていう沼には3種類の人がいる。
あの平らな部分に住んでる平地人と山に住んでる山人と、
その中間部分に住んでる。
つまり湖に沈んだところがだんだん引けていって浅い沼になっている。
つまり山と平地を往復して商売をしてる古商人。
古商人ってのは湖の沼の人で、古商人。
言えないとくに、あのトヌム渡りには山人と平地人しか出てこないけど、
その間をつなぐ冒険者として古商人の人が出てくる。
というか、3種類の人間がいるっていうところからスタートしてるんですけど、
まだ山人は出てきてないんです。
スピーカー 2
お楽しみです、山人は。
山伏が出てくるのも楽しみですね。
そう、そういうのとかね。
スピーカー 3
あとは、
スピーカー 2
なんか僕なんか上がってるな、回答が。
スピーカー 1
鉱山、その金属を掘るのを仕事にしてる人たちとか、
あとね、その金属掘る人たちっていうのは、
金属掘ってない間っていうのは、
木をくり抜いて、ワンを作るような仕事をしてる。
みたいなのが。
これだんだんTRPGの話が、トーノの話がよくわかんない。
スピーカー 3
いや、本当ですね。
スピーカー 2
いや、間違いない。
スピーカー 3
今現実世界の話をしてるのか。
スピーカー 2
メタトーノ?
メタトーノの話。
スピーカー 1
でも、ちゃんとみんなで魔法を使ったりね、
剣とか斧とか持ったりするからね。
スピーカー 2
いや、非常にそういう前知識もあったうえで楽しく。
スピーカー 1
トーノの前知識はないのに、
ファンタジーの知識だけ埋め込まれてきたから、
混乱の初日を迎えておる。
スピーカー 2
逆に正しい体験なのかもしれないという、
フィールドワークをしている初日ですね、今。
スピーカー 3
その体験、なかなか本当に初めてした人じゃないですか。
多分、先にTRPGで対抗してから。
トーノに来た人って本当に初めてでしょうね。
スピーカー 1
そんな人いないよね。
スピーカー 3
いや、でも楽しそう。
スピーカー 2
めちゃくちゃ楽しんでます。
スピーカー 1
でもね、俺、柳田国王はね、
多分そういう気分でトーノに来たと思ってて、
佐々木紀善っていうトーノの人がいて、
その人が、わせろ大学かな?
かなんか進学して、
トーノの話を柳田国王に聞かしたんだけど、
その時って多分ね、柳田国王の雰囲気からしたらね、
TRPGの話をしている若者みたいに見えたと思った。
スピーカー 3
ああ、もうそっか、
そこの世界の話をしているかわからない。
スピーカー 2
これ日本の話してるの?みたいな。
確かに、年表見たんですけど、
24:00
スピーカー 2
柳田国王が年上なんですよね、だいぶ。
10ちょい上の状況って多分聞いてるんですよね。
スピーカー 1
うん、35歳ぐらいの時だから、
10は上じゃないんだけど、
ちょうど10か、そうだね。
10ちょっと上か、そうだね。
で、こんなファンタジーみたいな、
あの、フェアリーテールって言ったんだけどね。
この妖精の話のような話はあるのかって
来た感じを、
てるさんに再現してもらうために、
わざわざTRPGのシナリオを、
過去3ヶ月やってまいりました。
すごい、すごい伏線をずっと。
あれ、TRPG?
スピーカー 2
伏線だった!
仕込みだったんだ!
スピーカー 1
だから、なんかゲームの話をしているようで、
ある種110年前の柳田国王と
ほぼ同じ体験をしているのが、
NOW。
スピーカー 2
NOW?
NOWですね。
柳田国王2.0を。
スピーカー 1
いや、3だね。
スピーカー 2
3?柳田国王3。
そんな感じだね。
いや、楽しんでます。本当に。
スピーカー 1
俺、宮本さんに言いたいのは、
いかにてるさんが東の知らずに来たかというと、
なんかその、途中でね、
新花巻の駅のポスターで、
ベアレンビール、森岡のベアレンビールのポスターを見て、
え、岩手って、有名なビールあるんですねとか言うから、
待てと、
ベアレンビールを知らんのかとまで言わなかった。
ベアレンビールってすごい、
クラフトビールでは、ピチビールでは有名だけど、
本当に森岡でしか飲めないじゃん。
スピーカー 2
絶対下ろさないから、
スピーカー 1
こういうビールなんだよとか言って、
ところが、これから行く東のっていうところには、
東の醸造とかね、相撲名とかね、醸造所があるんだよとか言って、
え、東のにもビールあるんだ?とか言うから、
本当に知らないんだろうと思って、
スピーカー 2
毎日式ゼロで、
スピーカー 1
お越しいただいて、
へー、何が違うんですか?って言ったら、
ポップの作付け面積日本で一番のあれなんですよとか言ったら、
え、マジですか?みたいな、
ここに?みたいな感じで、
スピーカー 2
それでね、さっき東の醸造のお兄さんに、
めちゃくちゃうまいっすみたいな、
感動したんですよ、一人一人して、
スピーカー 3
この前いっぱい行ったところがあったね、
スピーカー 2
いや、マジで素晴らしかったっす。
スピーカー 1
だから、ほんとは飲む前に収録しようって言ったんですけど、
まあ、あ、そんなにね、
あ、そう、そもそもテレさんクラフトビール好きだって言うから、
飲んで、ケーキ漬けして、
発生練習してから撮ろうぜって言ってた。
スピーカー 3
やっぱり自然とテンション上がりますもんね、
お酒なのか発生練習なのか分からないですけど、
こんばんはって皆さん最初挨拶したって、
ほーみたいにちょっと気分的にはなりましたもんね、
スピーカー 1
なんかなってましたね、
スピーカー 2
遠物語の回と聞き比べたら、
だいぶなんかテンション感が違って混乱されるかもしれないですね、
スピーカー 1
明らかに普段の回よりも声出てるもんね、
スピーカー 3
いや、そんな気はします、
スピーカー 2
第2や第3やどうなっていくんでしょうね、これね、
スピーカー 1
そうね、今日はほんとに、
だって移動距離としては駅から降りて、
27:02
スピーカー 2
半径200mぐらいしかたぶん歩いてないから、
スピーカー 1
歩いてない上にご飯もまだ1回ぐらいしか食ってないからね、
スピーカー 2
そうですね、
スピーカー 3
お昼は一緒に2人で、
スピーカー 1
そうそう、行ったんすよね、
北京半島行こうと思ったら、
スピーカー 3
あーはいはい、
スピーカー 1
なんかおじさんに追い払われたんだよ、
休業中、休業中、
スピーカー 3
そっかそっか、
そこは一番ハードルが高い、
ちゃんと地元の人で行き慣れてないといけない、
スピーカー 2
行けないと言うか、
行けなかった後に言われて、
スピーカー 1
に連れて行こうと、っていう話とか、
ちょっと門前払い行くなって、
スピーカー 2
地元の人でも行けなかった時もあるっていう、
スピーカー 1
会議があったんで、時間もなかったんで、
伊東家?伊東屋?
伊東家かな、伊東家行ってお蕎麦を食べて、
スピーカー 2
美味しかったです、
スピーカー 3
徐々にレベル上げていかないと入れない場所なんだよ、そこは、
北京半島に、
スピーカー 2
深いなぁ、
スピーカー 1
メディアヌップでは、ニュースレターの配信と、ディスコードのサーバーの運営も行っています。
滞在中の写真などは、そちらにも掲載していますので、
ぜひチェックしてみてください。
スピーカー 2
メディアヌップでは、番組へのメッセージも募集しています。
お便りは、ニュースレターの中のリンクからお送りください。
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@NUPMEDIA
@NUPMEDIAです。
スピーカー 3
#メディアヌップをつけてのご感想もお待ちしています。
いつも聞いています。など、お気軽にお寄せください。
スピーカー 2
待ってます。
スピーカー 1
はい、それではここまでのお相手は、
スピーカー 3
ササキルと、テルと、宮本でした。
スピーカー 1
では、次回、お楽しみに。
お楽しみに。
♪~
スピーカー 2
~♪
スピーカー 1
ご視聴ありがとうございました!
ご視聴ありがとうございます!
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