00:02
はい、めでラジ第3回。私、レギュラーパーソナリティのめでたいです。
同じく、レギュラーパーソナリティのひそやかです。よろしくお願いします。
前回の収録からだいたい2週間、だいたい半年くらい、半年じゃないですね、半月くらい。
半月、半月。
半月くらい経ったんですけど。
半年、誰も忘れてるから。
半年経って急に復活するみたい。やりたい気もするけど。
やったら感謝祭みたい。
半期ごとにやるみたい。
どうですか、最近、前回収録から開けて変わったこととかありますか?
気になるニュースとか。
半月経ったじゃないですか。
はい。
やっぱりみんな気になることはあれですね。
某ヒョッコリー芸人さんの著作権問題が解決に向かってるらしいっていう。
あれも全員忘れてるんじゃないですか、あれ。
前回のエンディングでちょっとずつ話したけどね。
あれがたまたまその日に問題になったみたいな感じで収録に。
それでどんどん話題が広がっていくのかなと思ったら、
次の日くらいには収録に向かい始めたっていう。
あれも話題しなかった。
そうだから、もうテレビとかの音源も差し替えられてるし。
でもネットニュースで見ると、話し合いも音響に済ませて解決に向かってるらしい。
全然話を追ってなかったけど、やっぱりそうなんですね。
いやもう良かったですね。良かった良かった。安心ですよ。
僕はヒッソリハンとしても安心ですよ。
ヒッソリハン?
ヒッソリハンですよ。
どういうことですか?
ちょっとやってみてもいいですか?
やってみてもいいですか?
ヒッソリハン!?
やらなきゃよかった。
僕の方のニュースなんですけど。
ちょっとエコー使いたかっただけなんだけど。
ひょっこり大ニュースであるんだけど。
ニュースではねえよ。
それよりも。
それよりも。
あのニュースです。あのニュース。
これよりもでかいニュースあったんですか?
この半月。6月頭ですかね。本当に。
第一歩が飛び込んできまして。
僕ツイッターをやってまして。
そこで細川孝秀さんっていう方がいらっしゃって。
その人がツイートされてて。
それでその人もなんてことだっていうことで。
ショックを受けてらして。
悲しいニュース?
03:00
そうそうそう。
それで僕もそのニュースの記事見てみたよ。
え?って思って。
こんなことがあって。
なんですか?
この毎日新聞の記事なんですけど。
ニュースのタイトルが自慢できる故郷静岡っていう。
冒頭ちょっと読み上げると、
今日から30日まで下田市内で開かれる紫陽花祭と金目祭をPRするため、
市観光協会が初募集したインオフムキャッチコピー下田インバウンドコンテストの入賞作品が発表されました。
ということで。
下田市がインバウンドコンテストっていうキャッチコピーを募集したらしいんですよ。
下田をPRするようなキャッチコピーを。
そうですね。そこで面白いのが、インバウンドのインがインオフムのインになってる。
ああ、音にインのインって書いて。
そうそうそうそう。
インのインって書いて。
インオフムようなキャッチコピーを募集するっていう。
最近フリースタイルとかも結構流行ってるし、
本当にこういう流れっていうのは面白いなと思ったんですけど。
実際この記事によると全国北海道から九州まで770作品の応募があったらしいんですよ。
かなりあったんですね。
本当に下田にゆかりのある人もそうじゃない人も、下田の良さをインオフムキャッチコピーで投稿するっていうことをやられてたみたいで。
なんですけど。
はい。
一応コンテストなんで、グランプリみたいなのを決めるわけですよね。
そのグランプリが最高イン賞って言うんだけど。
最高金賞みたいな感じでね。
イン賞って金銀とかで賭けてるわけですね。
こういう名前の付け方とか本当にインシストとかインフミヤイクミヤイみたいですごい後派でいいなと思ったんですけど。
この最高イン賞に選ばれた作品っていうのが、これ晒すわけではないですけど伊藤氏の45歳男性の方が投稿してくれた。
歴史の街並みペリーロード、ホトリのアジサイコーディネートっていう。
下田っていうのが幕末にペリー艦隊が来航したっていう場所であるっていうことで。
本当に下田に関しては本当にPRできてると思うんですけど。
06:02
問題は陰なんですね。
ペリーロードとコーディネート。
まあ多分そうなると思うんだけど。
ペリーロードが、インを踏むっていうのは言葉の母音を合わせるっていうことが一応一番大きい特徴であるんだけど。
ペリーロードがAEOOでコーディネートがOEOO。だから全然踏めてないんです。
過労死で最後OEOOって文字数。
ただ一応インって二文字以上からっていう定義じゃないですけど一応そういう流れはあって。
一文字だけだとちょっとインかなと。
他にも優秀印象っていうのも発表されてて。
最優秀じゃないけど入選者さん。
そっちはちゃんと下田自慢の海の幸、僕にとってはうちの味。
これうまいね。
だからこれは海の幸、うちの味でウイの愛ってちゃんと踏めてるんですけど。
だからそれだけになんで最高印象が踏めてるのかなっていう感じになっちゃったのかなっていうのが本当に僕はショックで。
嘆いてたと。
そうなんですよ。
さっきこのニュースを知ったっていう細川さんという方がいらっしゃるんですけど。
その方っていうのが、ラップとかも曲を出されているんですけど、どちらかというとインの良さを広めていきたいという活動をされている方で。
本とかも出されてたり、あとホームページでそのインについての解説みたいなことをやられてたりっていう結構、インを広めていきたい知ってもらいたいっていう方で。
インという文化そのものを。
そうですね。
その細川さんもおっしゃられてたことなんですけど。
日本人っていうのはインに対して結構興味がなさすぎるというか、あんまりまだ知られてないっていうところで。
だからやっぱり、海外を引き上げに出すのもあれですけど、英語圏だと結構インを踏む文化っていうのは本当に、文化というか本当にソウルとしてあるんですよね。
ライミングっていう言葉遊びの一環としてインを踏むみたいなことやってたりとか。
09:00
ライミング。
そうそうそう。それとか、あとはどんな曲でもラップに限らず普通のポップスとかでも語尾を合わせたりとかすることが曲作りの条件って言っても過言じゃないぐらい浸透してるっていう。
なんかリズムもいい感じにイン踏んでたり。
そうそうそう。
確かに僕ディズニーとかミュージカルすごい好きなんですけど、ディズニー曲の歌詞とか見るとすごいイン踏んでるのとか、上手いなとか面白いなとかあって。
これ、もしよかったら皆さんも調べてほしいんですけど、僕が一番すごいと思うのはリトルマメイドのアンダーザシー。
あれはね、鬼のようにイン踏んでるんだよね。言葉遊び的な要素が強い曲あれは、どちらかっていうと。
ディズニーとかでもやっぱりそうなんですよね。
そうそうそう。なんか魚と、いろんな魚といろんな楽器が、後半部分でね、この魚、何だっけ、組み合わせはごめん適当で。
アジはフルートを吹いてるとか、あいつはヒラメはベースを弾いてるぜみたいな。ごめん全然違うんだけど。
これ実際に聴いていただいて。
そう、ていうか歌詞を見ていただくとね、すげー書き言葉になってる部分があったりとか、あとちょっとしたところでもインを踏んでたりとか。
すごい鬼のようにね、言葉遊びがすごい曲なんですよあれ意外と。
うん、このポッドキャストだとちょっと歌詞の紹介とかできないんですけど。
難しいけど。
そう。
面白いなぁと思って。確かに英語の曲は、確かにちょっとした、ビートルズとかもそうかな。
まあそうだね。
あとインを踏んでたりとか。
曲に限らずその有名なスピーチとか、あとここで誰か喋ったことみたいなのも実はインを踏んでたりとか。
あーなんか、キング牧師のアイハバドイムとかすげー気にしてるみたいなこと、どっかで読んだことある気がする。
インを踏んでたりするとやっぱりグルーヴが生まれるというか、結構入ってきやすくなるんですね。
同じ言葉を繰り返すわけではないけど、同じような音の響きを繰り返すからより深く入ってくるというか。
だからそういう英語圏では結構インを踏むっていうのがポピュラーなことになってて。
一方日本ではラップとかだと最近は結構インを踏むっていうのも根付いてきてるけど、一般社会だと全然ないんですよね。
12:00
それが何でかっていうと、僕は言語学者じゃないんで聞きかじりぐらいなんですけど。
英語だと単語の順番がSVから始まって、主語、動詞が始まってから目的語だったり、名詞だったり、保語とか、そういう順番なんですよ。
だから何が言いたいかっていうと、一番語尾に持ってくる言葉のバリエーションが多いんですよ。
いくらでも繋ぎ足せるから何でも持ってこれるんだ。
そうだから、例えば一番最初は動詞で止めて、SVで止めて、その後SVOで同じ響きの言葉を持ってくるみたいなことが結構簡単にできちゃう。
だからそういう、そんなにこねくり回さなくてもインを踏むような言葉っていうのが使えるっていうところはあるんですけど。
それに反して日本語とかだと、主語、目的語とかが挟まってから最後、述語、動詞になるんですよ。
なるほどね。
だから一応日本語の形を崩さないで言うと全部最後は動詞になっちゃうんですよ。
そっか、バリエーションがあんまり持たせられないんだ。
そうだから、今パッと思いついたやつだと、何とかに行った、そこで何とかを知ったとか。
目的語とか時期とか入れたとしても、僕は今日何々に何にするために行ったみたいな感じになっちゃう。
今日は例えば図書館に行った、そこでいろんなことを知った。
まあ行ったと知ったで一応母音は合ってて、踏めてはいるんだけど、バリエーションとしてはめちゃくちゃ狭いというか。
だから踏むときって、何々知ったみたいな動詞の体現止めで止めるみたいな。
体現止めしたりとか、あとは統治法を使ったりとか、あとはわざと最後英語にしてみたりとか。
俺は今日遊園地とか行く、だからするぜドライブとか。
そういう感じで日本語の形を崩せば割といけるんだけど。
だからそうなってくるとこれに関連した問題として、文章館のつながりっていうのを維持しづらいくなっちゃうんですね。
15:05
だからつまり何が言いたいかというと、音を踏もうとするあまり、例えば俺は叩くキーボード、そして被るひょっとこみたいな。
意味わかんなくなっちゃうね。
そう、だから音に振り回されるみたいなことが出てきちゃう。
ひょっとこ被ってキーボードなんも見えないからね。
そう、だからそういうところでも音を踏みづらいっていうのは確かにあるんですよ。
日本語自体が難しい目なんで。
そう、日本語の歴史から言うと、中国から漢字っていうのが伝来してきたわけなんですけど。
僕は中国では割と音を踏むっていうのは本当に昔から中国4千年の歴史であることなんですよ。
例えば漢文とかって皆さん中学高校でやったと思うんですけど。
そこの例えば2行目と4行目の一番最後で同じ読み方の言葉を使うとか。
ああやった!なんかやった。
ああそうだそう漢文の2と4。ああそうだ。
例えばそう、漢文のあれは出てこないんですけど。
例えば山の山と杉も中国語で同じ山だからそこで2行目4行目で同じ読みの言葉を使うとか。
そういうのを結構やってるんで、中国も結構音を踏むっていう文化はあるんですよ。
それは何でかっていうと中国もやっぱり四語同士ってきてその後に目的語だったりが来るからっていうのはあるんですけど。
語順がね。
そうそうそう。だから結構中国もヒップホップカルチャーみたいなのも根強くあったはあったんですけど。
中国語ラップ。
そうそうそう。あんまり聞いたことはないんでちょっと詳しくは言えないけど。
ただ僕が聞いたのは今年の1月だか2月だかにその中国政府がそのラップっていうのは体制批判につながるって言うんで全面禁止したみたいな。
そんなニュースがやって結構ヒップホップ界隈で結構なんかこんなことあるんだみたいな。
そんなことあんない?
そう。ヒップホップって文化自体、カルチャー自体を結構厳しく取り締まりにかかってるみたいな。
逆を言えばそれだけ中国でヒップホップっていうのが根強く文化としてあったっていうことなんですけど。
18:07
なんかかっこよさそうな中国語ラップ。聞いてみたい。
ただそれが日本に伝来する時には日本語は四語十語の順番だったからそこのインフムっていう文化は入ってこないで。
それで日本人が何をしたかっていうと、タンカとかで掛け言葉っていうのを発明したんですよね。
掛け言葉?
そう。例えば有名なタンカの大江山、行くの道も遠ければ、まだ踏みも見ず天の橋立てってあるんですけど。
あー、まだ踏みも見ずのところだっけ。
そうそう。まだ踏みも見ずで手紙を見てない。それで踏みも見ず。
で、天の橋立てを踏んでない。渡ってないっていう。
ところで、行く同音の言葉を使って、それで、1個の文章だけど2つの意味で聞かせるみたいなやつを言葉遊びとして使い始めたんですよ。
使えるタイプじゃなくてもう1個で言葉遊びになってる。
タンカで言うと、行くのも帰るも大阪の席みたいなやつもあったよね。
これや行くのも帰るも別れては知るも知らぬ大阪の席って。
セミマルですよね。
セミマル大先生の。
坊主めくりのボス。
もうみんなセミマルセミマル言ってる。
あれも大阪の席が、大阪の席、アウトは大阪だったか、そういうので掛けてたと思うんですけど。
そういうのが結構、そういう文化に発展されていったというか。
だから、そういう韻を踏むっていう文化は全然、本当に近代、現代まで全くなかったって言っても過言ではないわけなんですよ。
日本語ではなかった。
そう。一方その頃というか、アメリカとかだともう
そういうヒップホップっていう文化が、確か50年代前後とかに生み出されるというか自然発生的にできてきて。
黒人たちの音楽ですね、最初確か。
そこで、今までそういう詩とかで結構対応してきた韻を踏むっていうのを音楽の中で使うようになって。
それで、海を渡った向こうだとそういうヒップホップというかラップみたいなのが結構、
21:04
それもまた一つのカルチャーとして定着するようになってきて。
それがどうやって日本に来たかっていうと、伊藤聖光さんという方がいらっしゃって。
なんか日本語ラップの第一人者なんだよね。
そうそうそう。その方が海外にこういう文化があって、これをどうやって日本に持ってくるかっていうことを積極的に考えていた中の一人。
伊藤聖光さん何でもやってるからわかりづらいけど、実は日本語ラップの第一人者。今も口ロロってユニットで活動してる。
あとフリースタイルダンジョンっていうラップバトルの番組とかでも審査員をやられてたりとか。
あとその中でも曲を出してたりとか、結構精力的に今も活動されてる方で。
だから、そういう方々が日本でどうやったらインオフ見るかラップができるかっていうところを持って帰って。
それでKW社員さんという方だったりとかが、それをどうやって言葉遊びじゃなくてかっこいい文化にしていくかっていうところを考えて。
それでKW社員さんとかジブラさんとかが組んだのがキングギドラっていう90年代。
一大ヒップホップブームを作り上げたと言っても過言ではないグループなんですけど。
このあたりになってくるとスチャダラバーとかも出てくるよね。
そうですね。あとはライムスターとか。
90年代くらいから日本でもヒップホップというかラップっていうのが段々できてきて。
それで2000年代になるとキック・ザ・カンクルーだったりとか。
クレバさんが結構ガチガチに硬いインを使って曲を書いたりとかっていうので。
キック・ザ・カンクルーの一人よね。
でもそのあたりからいわゆるメジャーな曲というか。
紅白に出るような曲でもラップが含まれてたりっていうのが。
なんかヒップホップ専門のアーティストじゃなくてもラップを取り入れたりですね。
ヒップホップアーティストで言っても心踊るとか。
ライフタイム・リスペクト、ミキ・ドーザンとか。
割とそういう売れ線の曲っていうのができてきて。
24:02
リップスライムとかね。
そうそうそうそう。アンダー・ライブランドじゃなくて、みんなが聴いてるようなラップっていうのが生まれてきたわけなんですよ。
もっとライトなストーリーでいくとファンもんとかも聴くとちゃんと踏んでるんだね。
そうですね。
あとはジャニーズとかでもそのラップパートが入ってたりとか。
そういう風にラップっていう文化がようやく日本にも根付いてきたなっていうのが2000年代だと思うんですけど。
2000年代だってことはアニソンとかにも輸入されてるのかな?
僕もあんまり詳しくない。オタクのくせにアニメに詳しくないオタクなんですけど。
どっちかっていうとあれは、よし行くぞさんの俺は東京サイクだというか。
ああいう感じで踏むタイプのラップっていうよりはフローっていう。
音程の変え方とかが気持ちいいみたいな方のヒップホップラップの側面を全面的に持ってきているものなのかなっていう。
ああ、そっか。レイヤーサークレーションとかを踏んでる気がするけど。
あれはどっちかっていうと言葉遊び?
僕はしっかり聞いたことないのでちょっとわかんないですね。
いいもん積もれば大和なでしこみたいな。
それだけ聞くとどっちかっていうとあれかもしれない。
最初に言った日本古来の掛け言葉的な。
ああ、そっかそっちか。
踏んでかっこよくするっていうよりはダブルミーニングみたいなところで面白さを出すっていう方かもしれないですね。
それで2010年代もフリースタイルブームとかが来てMCラップバトルとかが来て。
日本でもラップっていうのが認められている文化にはなっていると思うんですけど。
それに対してというかなんていうか。
クレバさんとかの時代っていうのも本当にごちごちに硬めてきた方々なわけですね。
例えばある文章があって。
こことここが確かに踏んではいるけど、実はこれはこっちとも掛かってて。
さらにここが分解するとこことこことここに出てきて。
さらに実はこの小説自体が次の小説と丸々被ってる。
27:01
陰を踏んでいたみたいな。
でっかい陰とちっちゃい陰とか。
かなり緻密に作られてる曲っていうのがかなり多くあって。
それは今でもそうなんですけど。
陰を踏むっていうのがヒップホップの構成要素の一つだったわけなんですよ。
ただ、普通の一般のリスナーが必ずしもそれに気が付くかっていうと、そうではないかったんですよね。
言葉のケツで踏んでるってすごいってなるけど、実はその前で踏んでるってことが見過ごされちゃったりとか。
聴いてて、陰を踏んで確かにグルーヴが生まれて気持ちよく聞こえるんだけど。
それが陰のおかげだって気づかないというか。
人が結構なかなかいらっしゃるのは事実だったらしくて。
そうなってくると、あれ?これそんなに必ずしも陰って踏まなくてもいいんじゃないかっていう。
踏まなくてもいいんじゃないかっていうね。
今の遠陰。頭で踏んでたわけなんですけど。
それは良くて、実際そういう流れっていうのができてきて、
ヒップホップ的な曲調で、ラップ曲調で、曲は進むんだけど必ずしも陰は踏んでないみたいな。
とかもできてきて、だからやっぱり日本人には陰っていうのは深く浸透してないというか。
だから下田のやつみたいな。
陰という、全員が全員深く理解する必要はないんですけど、
今の現状だとちょっとないがしろにされてるっていうか。
もっと広まってもいいんじゃないかっていう。
僕もこういう陰を結構広めたいなと思ってるんですけど。
すごいめちゃくちゃ苦労してるんだなって。
ただちょっと僕には致命的な欠点があって。
欠点。
一応僕も曲作ったりもしてることはあって、それでトラックができるわけです。
こういう陰を結構深く調べたりしてるから。
歌詞も一応書けるは書けるんですけど。
致命的にラップが歌えないっていう。
個室がラップに向いてなさすぎるっていうのがあって。
やってみたらいいでしょ。
いやいやいや。
だからもう白状すると。
30:00
歌詞書いてきたんですよ。この第3回のためにメデュラジーで。
それで、まずは紹介していきたいんですけど。
何分ちょっと歌えないもので。
ちょっと歌詞の紹介になってしまうというか。
作ってきた歌詞を今から。
紹介させていただきたくて、それでどういうテクニックがあるのかっていうのは。
ちょっと今までの話の総括というか。
ただ僕はラップができないので、読み上げる形になるっていう。
ちょっと一回聞きましょう。
テーマとしては、こういう音楽文化っていうのは割と。
自分が受けた理不尽な抑圧とか反骨精神みたいなことを曲に入れ込んで作るっていうのも結構あると思うんで。
僕今回の曲もそういう感じなんですけど。
最初にシチュエーションを言うと。
僕がちょっとヤフオクであるものを買いたくて。
正直今はそんなに貯金もないんですけど。
本当に切り詰めてまで買おうと思ってそれで入札したわけです。ヤフオクで。
本当に辛い苦しい思いをして買えると思ったその瞬間っていう曲なわけですね。
なんかツイッターでもう完全に買える感じで呟いてたよね。
そう、もう買える感じというかもうこれは運命だと思って。
っていうことをラップにした曲ですね。
一応4バースあって4小節。
4小節がそれで。
読み上げると。
ある日届いたメールに鑑目。
ヤフオクにあるもの出品とのこと。
好きすぎるあまり無理くり資金繰り一途に道進み入札更新っていう。
これも今から自分で書いた歌詞を自分で作ったんですけど。
これも今から自分で書いた歌詞を自分で紹介説明するっていう一番ダサいことするんですけど。
これはまず冒頭なんで、ある日届いたメールに鑑目。
でその次ヤフオクで踏むっていう。
あ、あの。
ケツと頭で踏んでる。
もう同じ響きの言葉を一気に繋げるっていう。
33:01
これ読み方が問われるね。
そう。
ヒップホップ、ラップっていうのは。
ヤフオクみたいな。
ヒップホップっていうのは音もこれまで言ってきて大事だけどやっぱりフローも。
どう喋るかっていうのも結構大事なところ。
そこも僕あんまり上手くないっていうのもある。
でその次が、好きすぎる余り、無理繰り資金繰り一途に道進みって。
これすごいな。
ウイウイって好きすぎる余り、無理繰り資金繰り一途に道進みって。
ここも細かい言い音をめちゃくちゃ繋げるっていうところで。
一応歌詞としては破綻しないように。
やったー。
で、2ヴァース目が。
思えば前から買えなかった。
購入しようとして目の前で売り切れた。
嫌な事件だ。俺はリベンジャー。
いや舐めんな。これマジ喧嘩。
ヒップホップ的な言い回ししてるんですけど。
前半の小説は思えば前から買えなかった。購入しようとして目の前で売り切れた。
韻で繋げるというよりは内容で繋げる小説なんだけど。
嫌な事件だ。俺はリベンジャー。
いや舐めんな。これマジ喧嘩。
一応この文章を丸々踏んではいるんですよ。
いやーいやー俺はイエーアー。
いやーイエーアー俺はイエーアー。
めっちゃちゃんとしてるやん。
ここをちょっとごちごちに固めていんでて。
あと内容的にもだんだんテンション上がるようになってるね。
3バース目が、5日間トップを走り続けた。
いつでもスマホにかじりついた。
ライスに天カスかけて食い繋いだ。
食器を切り詰め満身創痍っていう。
早めに入札して5日間ずっと独創してたわけですよ。
販物移住マーク。
それで、いつでもスマホにかじりついた。
これは5日間のいつといつでものいつで、
桃園を踏んでて。
それで、次がライスに天カスかけて食い繋いだ。
これはかじりついたと食い繋いだで、
踏んではないけど掛け言葉みたいな。
あーなるほどね。
かの漢字の言葉で。
そうそうそう。
ライスに天カスみたいなのも。
あーそうです。
36:01
踏んではないけど、
響き的に近いような言葉みたいな。
最後食器を切り詰め満身創痍っていう風に繋いで。
一番最後の4番目が、
いつか買えると思ったその商品は、
終了5秒前に高値更新。
そのまま延長もなく終わった。
あたりは既に闇に染まったっていう。
ところで、ここは踏むっていうよりはどっちかというと、
意味的に最後落ちまで持っていくっていう感じで。
いうとすれば、高値更新っていう更新が、
その前のブロックの最後の
満身創痍の創痍と更新で踏んでるっていうところで。
あー。
最後の最後と。
その直前。
一つのバースの中で踏んでるパイプじゃなくて、
4と1で次のやつにかかってるやつって結構熱いよね。
前の時点で最後の終わりを予感させとくみたいなところもできるし。
で、最後そのまま延長もなく終わったあたりですね。
闇に染まったっていう。同じ形容詞で終わった染まったで。
意味的に落としてるっていう。
うーん。
最後はなんかもう収束していくような感じで。
そうですね、ここはどっちかというと、
自分で言うのもあれですけどね、柔情的な。
柔情的な。
感じで終わらせたっていう。
まあ一言で踏むって言っても、
こういういろんな踏み方みたいなのがあって。
すげー。割とちゃんと作られてた。
そう。
だから、
本当に一番、文章で一番最後だけ聞いて踏んでる踏んでないみたいな。
やるとなかなか、
なんかこぼしきれい、こぼしちゃうというか取り切れない。
あー。伝わりづらいよね。
そうそうそう。
でも一生懸命これ作った。
これ、選手はできないと。
そう。
だから、ぜひ誰かに歌ってほしいですね。
あははははは。
ちょっとハッシュタグめでらして。
あははは。
感想とか要望、その他ご意見とともに、
このラップ歌えるぜ。
あははは。
お前は俺のマイメン。
この凄さ、みんなさんと体験とか。
いやー。
そういう風にやっていきたいですけど。
39:02
あははは。
ハッシュタグがラップバトルの場になるかも。
でもさっきからずっと言ってることだけど、
韻を取り切れてないっていうのは、歌に限ったことではないんです。
あー。
まあ、
言葉っていうのは歌詞だけじゃなくて、
日常に溢れてて。
例えば、キャッチコピーとか。
うん。
ネットスラングでも僕はあるなって感じてて。
はいはいはい。
去年あたりに流行った、
五千兆円欲しいってあるじゃないですか。
あー。
五千兆円。
僕五千兆円欲しい歌作ったもん。
五千兆円欲しい歌。
ツイッターにあげてるんで。
五千兆円ってパワーワード感と、
あとはフォントのインパクトみたいなのが流行ったんですけど。
大敵だったよね。
そう。
ただ僕はそれだけじゃないなって思ってて。
おお。
五千兆円って、
ボインに分解すると応援応援なんです。
あー。踏んでるんだ。
そう。これ多分誰も言ってないと思うんですけど。
これ、踏むというよりは同じ響きの言葉組み合わせてるというか。
へー。
五千兆円。
口に出して言いたくなる感じは。
そうそうそう。
はー。
最初応援で次応援にしてて、ちょっとリズム的にも気持ちいい感じになってるっていうところもあって。
へー。
これが仮に例えば三千兆円とかだったら、
なんか全然声に出したくないっていうか。
なんか普通の単語なんですね。
三千兆円。
五千兆円の言いやすさすごいな。
あとは、例えば四千兆円とか、あと六千億円とかもかな。
も、一応踏めてはいるんです。
うん。
けど、そこはやっぱりフローの良さというか、タカンタータンっていう、
なんかリズムの良さもあって流行ったんじゃないかなっていう僕の。
あー、すげえ面白え。
そうそうそう。
なるほどね。
あとは、キャッチコピーとかでも。
これはさっきチラッと言った細川さんの本にも書かれてたんだけど。
うん。
インテル入ってるっていう。
あーはいはいはい。
あのCPUメーカー、半導体メーカーのインテルがインテル入ってるっていう結構こう。
42:07
うん。
なんか言葉遊びみたいなキャッチコピーを一時期つけてたんですけど。
あれ実は英語にしてもインテルインサイドなんですね。
えーそうなんですか。
そう、だからインテルインサイドって頭で踏んでる。
逆にインテルインサイドが先にあったのかな。
多分そうじゃないかな。
多分ね。
そうインテル入ってるに訳した人すげーな。
そういうところで割とそうなんですよ。
日常にある日、なんか声に出して読みたい言葉とかっていうのは、もしかしたらインを踏んでるっていうのがあるんですよ。
ほんと全然関係ないけど。
はい。
ネットで見たインで俺好きなのは。
うん。
伝達的だけど、踏み絵の絵があって、踏み絵ついでにインを踏むっていうやつの。
俺が気にしたんじゃないか、お前気にしたんじゃないかみたいな。
ネットだと文字ってこう出るからね。
分かりやすいというか、あ、こいつ踏んでるやがんだみたいな。
もしかしたら分かりやすいというか、踏んでる人は踏んでますよってほぼ言ってるしね。
最初にヘイヨーとかつけたり。
あーそういうタイプのやつが多いの。
そうそうそう。
なるほど。
ただそういうネットのインっていうことに関してはちょっと僕は一個気になることがあって。
おお。
あの、さっきからもうこの人何回出すんだったんですけど細川さんが、
うん。
インノートっていうサイトを作ってるんですよ。
そこはどういうサイトかっていうと、
入力窓があってそこに単語を入力すると、その単語で踏める言葉っていうのを一覧でバーって出してくれる。
データベース化みたいなのされてんの?
そう、多分ユーザーが登録できるみたいなところで。
あー。
こういう言葉が増えますよっていうのは。
ここにはこのれがふわぶる、これがふる、これがふるっていう。
うん。
そう、それで、そこで結構長めの言葉でも簡単にインを探せるんですけど。
登録されてたりするんだね。
ただこれっていうのが、必ずしも喋ってて気持ちがいいんじゃないなってちょっと感じることがあって。
あー。
それがちょっと一例としてどうしようかな。
ちょっと身の回りに何か単語を見つけたら。
45:05
ちょっと目の前に本があって。
うん。
コード理論大全っていう本があって。
コード理論大全。
コード理論大全っていう。だからコード理論で。
一例で出したいんですよ。
コード。
多い音。
コード理論で。
例えばコード理論。
曲中のコード理論。これから気にしてもっと聞こうとか。
あー。
多分これを割と踏んでるように聞こえるわけですよね。
まあちょっと聞こえる聞こえる。
一応ルールというか決まり事として
伸ばす音と小さい音とかは
気にしても気にしなくてもいいっていうのがあって。
無視できるもんね。
うん。
コード理論もっと聞こう。
うん。
っていうのは割と自然ないかなと思うんですけど
例えば
今考えてるのか。
コード理論。
いいよね。
なんだこのコード理論。聞くとなんだか色っぽいぞとか。
これは踏めてない。
あと、これがいいですね。コード理論。
どっこいしょ。
あー。
もっと聞こうどっこいしょ。
一緒で踏めてはいるんだけどなんか違うんですよ。
母音は多分似た感じ。
母音はもっと聞こうどっこいしょって全く一緒なんだけど
あんまり踏めてる感じがしないというか。
で、これはなんでかなってずっと思ってたんです。
それでその結果僕はちょっと最近
音声学をちょっと勉強し始めて。
音声学。
そうですね。
音声学はどのような学問か全く知らんのやけど。聞いたことない。
まあ発音とかから始まりその発音が
なんていうかどういうふうに受け取られるかみたいなことを
例えば
手元に本が一冊また本を出すんですけど。
これが川原重人先生っていう方が書かれて
確か慶応大学の準教授科の先生だったと思うんですけど。
この方
先々週ぐらいまでフリスタルダンジョン
っていうラップバトル番組の審査員もやってられてて
それで知った方も多いんじゃないかと思うんですけど。
48:02
この方の音と言葉の不思議な世界っていう本があって。
この本基本的にはそういう音声学入門みたいな。
この音にはなんかこういう
聞こえ方がされるって研究がありますよみたいなとか。
そういうことを書かれて。結構ちょっと
僕なんかそんなことやってこなかったもんで
難しくてまだ読み切れてはないんですけど。
例えばちょっと一部分を取り上げてどういうことが書いてあるかというと。
ゴジラってあるじゃん。いるじゃないですか。
いるじゃないですかっておかしいけど。
ゴジラっていう存在しかない。
ゴジラって言葉なんか結構強くてでかいみたいなイメージが。
それは多分映像を見てるからっていうのもあるかもしれないんだけど。
これがもし脱点が全部取れてコシラだったら。
コシラ。
コシラだったらどういうイメージですか。
まあ率直にちょっと弱そうで。なんかかわいい。
そう。
ゴジラコシラってまあ韻の話でいくと全部母音は一緒で。
だけど印象っていうのが全然違うんですよ。
そうね。コシラだともうほぼ白子だもんね。
確かに白子強いっていう人は今までいなかったと思うから。
そう。
ゴジラは強そう。
これがなんでかっていうのを航空学的というか、航空って口の中の動き。
そこらとも絡めて紹介されてたりする本で。
まあ面白いなと思ってこの本読んでたんですけど。
その中で、韻の話もちょっと触れられてる場所があって。
結局ゴジラはなんで強そう。
その話でいくと、ゴっていうのがなんていうか濁る音、濁音なんですよ。
濁音っていうのは声帯を震わせるというか、いわゆる疎開音っていう。
ので、口の中を閉じて発音して声を出す瞬間に解放するっていう。
ある種、ちょっと言葉に圧力がかかってるというか。
コシラだと全部、息の流れとしては止まらずにずっと流れていくんだけど。
51:02
ゴジラっていうと、5と字のところで、一回圧がかかって放出されて、圧がかかって放出されてってところで。
5、5、5。
多分口に手を当てて喋ると息の流れってわかりやすいと思うんだけど。
5、5、5。なんか5の方が塊で。
ゴジラ。そう。だからそこで、圧となってるところが、いわゆる緊張みたいな作用をもたらして、
強いとか怖いみたいなイメージを持たせてるんじゃないかっていう。
詳しくはちょっと僕も全然専門家ではないので、この本とか、世の中論文っていうのがいっぱい転がってるので読んでほしいんですけど。
この本の中で、日本語ラップについても触れられてる部分があって、母音を合わせるっていうものがあって、
ただシーンは必ずしも一致しないわけなんですよ。
はいはい、そうですね。
ただこの本で書かれてるのは、どうも音声的に似たシーンがペンにされることが多いっていう。
だからこの川原先生が調べた結果、ゴジ音的に似た音が分類されてるらしいんですよ。
例えば調音法っていう、調べる音の法って書かれた方法だと、
わ、わ、ら、やっていう三行が接近音。
で、ま、ぱ、な、た、さ、かっていう6個が微音、摩擦音、破裂音っていうまとめて一グループに分けられてるんですよ。
母音が一緒でも、シーンによってグループ分けされるんだね。
そうそう、それとか、調音点で分けるときは、ま、ぱが一グループで、な、た、さが一グループで、かが独立してワングループとか。
まとぱが同じグループなんだ。
両親音って、ま、この唇の動きです、これは。
あー、ま、ま、ぱ、ぱ、あーなるほどね。
だから、そういうので、なんかこういうのでグループ分けをされてることが多いんじゃないかっていうので、ま、論文書かれてるらしくて。
へー。
それで、だから単純に母音を合わせりゃいいってものじゃなくて、そういうなんか似たグループのシーンの母音と母音を組み合わせて、
54:04
やることで、その聞こえる方としても、あ、すごい踏んでるって思わせられるっていう。
へー。
たぶんそこは断定的に書かれてたかはちょっと覚えてないんですけど、ま、そうなんですよ。
はー。そういうのも改善的にするんだね。
だから、話を戻すと、そういう、必ずしもデータベースから同じ母音の言葉を引っ張り出してきて、組み合わせるっていうのは、テキストとしては踏んでると思わせられても、実際しゃべってみるとあれそうでもないっていう。
あーさっきのコード理論とどっこいしょみたいなことが起こってあった。
そうそうそうそう。
あーなるほどね。
だから、本当に奥が深いんですよ。母音の世界ってのは。
はー。
でまぁ、僕なんかもそういう、音を広めていくような活動をしていけたらなということで。
あーもう、音のオタクオタク。
そう、音のオタクオタク。
音のオタクであり。
それはそれとしてオタクっていう。
ふふふ。
もう、もう、もう、の枠を超えて。
そうそうそう。
だから本当に、皆さんにもその音、この細川先生、細川先生ではなくて、細川さんの、
漕ぎ出して踏みたい音って本があるんですけど、その中にもまぁ日本人の韻利テラシーを高めたいっていう。
韻利テラシー?
そう。書かれてて、だから本当にそれはその通りだなっていう感じで、本当に読んでて、思ったんですよ。
いや、超理論派ラッパーみたいな感じなの?
そう、ただラッパーの方とかは結構その、似たようなシーンを使うっていうのは結構、なんだろう。
そんな、理論的にというか感覚でできちゃってるみたいなんですよ、それは。
はいはいはい。何となく気持ちいい?
そうですね。
それは自分で喋って、気持ちいい音なのかどうかっていうところもあるし、それとかあと、過去の経験とかで、こういうところでこういう音がいいみたいな。
分かると思う。
全く理論と似てるかもね。
そうですね。だから、結構そういうところで、必ずしもそういう、韻の歴史だったり音声学みたいなのを勉強する必要はないけれども、
韻っていうのを、楽しいなと思ったらこういうところで答え合わせみたいな感じで、これところが何で似た音なんだろうとかっていうのを分かっていけると結構、より深く楽しいものにあるんじゃないかなっていうのが。
音楽理論もまさに同じ感じですからね。
そうですね。最初に、逆にこういう理論から入っちゃうと挫折するかもしれないけど。
あー。
57:00
なんかそんな、破裂音がどう、こんなんでラップできるかいみたいな。
まあ本当にこう、音楽理論でも割と、音楽理論を知ってたらオリジナリティのある曲は書けないみたいな風潮も。
確かに。
まあ僕はそれ違うと思うんですけど。
というところで、結構、韻というものについて何冊か本を紹介させてもらったんですけど。
もう一冊、しんぺーたさんという、フリースタイルラップのトップ走ってる方が書かれている、フリースタイルラップの教科書っていう。
そういう本があって、そこの中だとフリースタイルっていうものに焦点を当てて、
何かどういう内容で言えばいいかとか。
韻を含むときも、内容がどうすればいいかみたいなことも書かれてて。
だから、そういうフリースタイルの道に進むっていう方はこういう本を読んでみてもいいかもしれないですね。
なるほど。
そうそうそう。
だから最近僕はちょっと、そういう本に限らず、論文とかも読み始めちゃって。
すごいね。
ちょっと、どこに向かってるんだっていう。
でももう作れるわけですし。
何か気に入ってる韻とかある?自分で。
長めのやつとかちょっとうまいなって思うやつとか。
パッと出てくるのは、先月ぐらいに家で洗濯してたら、
コインがポンと落ちてきて、見たらマカオの通貨だったんですよ。
なんで?
僕マカオ行ったことないんだよ。
行ったことない。
誰かにもらったのかな。
その時に思いついたのが、出てきたコイン、行ったこともないマカオ。
行きたいぜ。いつかお友達とかと。
行ったこともないマカオ、いつかお友達とかと。
いつかお友達とかと。11文字踏んでる。
これをパッと思いついた割長かったから、結構気に入ってる韻ですね。
あなたは根付いてるわけですね、韻が。
最近ずっと頭の中で韻がグルグルしてて。
言葉を見ると韻を探すみたいな、ある種の病気みたいなことになっちゃう時期があって。
今はちょっと落ち着いたけど。
1:00:00
でもラップはできない。
本当に天、神様はなんて不平等なんだっていう。
でもライター方面でちょっといけるかもしれないね。
後ろで作詞家みたいな。
でもそういう序章的な言葉とか難しいな。
内容勝負だとちょっと難しい。
インアドバイザーみたいな。
すげー怪しい。
また肩書くれるじゃん。
自称インアドバイザー。
それはマジでヤバそう。
今肩書きなんだっけ?
今は自称ラジオパーソナリティ。
自称ユーチューバー評論家。
そして自称プロブロガー。
そこに自称インインストラクターの方がいいかもしれない。
インストラクターでいいじゃん。
インバウンドコンテストみたいな感じで。
インストラクター。
自称インストラクター。
マジでハイパーメディアクリエイターのこと笑えないから。
というわけでこれが僕の最近気になるニュースだったということで。
なかったな。1時間は喋ったでしょ。
じゃあ今から本編いきますか。
もう平和。
時間も長いのでこの辺でお開きします。
今日見た面白かったから。
俺は面白かったけど。
この放送がどんな人が聞いてるかというと。
今のところ身内からしか意見を聞かないんだけど。
その中でもインの重要性とか気づいてくれたらなということで。
いい候補になったんじゃないですか。
ここで最後さっき紹介したリリックを
ちゃんと曲にトラックに乗せて披露できたら一番かっこよかったんですけど。
それはなかなかできないもので。ただ手元にはトラックはあると。後ろのリズムはあるということで。
作ってきたの?
本当に最初は歌う気満々で作って。
ビート刻んだるぜと。収録してみたのに全然うまくいかなくて。
心折れて。なので今日のエンディングは
1:03:00
僕が作った後ろのビートだけ流すという。
ご勘弁いただきたいわけです。
頭の中でさっきの変えなかった話を流していただきながら。
それとか誰か歌ってもらってそれで曲にしてもらっても全然いいし。
じゃあハッシュタグめでらじで。
お願いします。
タイトルとか。
一応このめでらじ第3回のために書き下ろしたから。全然考えてなかったけど。
仮でREC3とか。
本当に仮だね。
全然しっかり考えてなかったし。
じゃあとりあえずREC3で。
そうですね。
じゃあ今回はめでたい選手のREC3のバックトラックだけを聞きながらお別れです。
ここまでのお相手は私めでたいと素やかがお送りしました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。