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みなさん、こんにちは。今日は2024年9月30日、月曜日です。
秋らしくなってきましたね。先週、私は仕事で東京に行っていたんですが、
行きはつま先とかかとが出る夏のサンダルで行って、帰りはつま先とかかとが隠れる靴で帰ってきました。
日中は半袖でもまだ大丈夫なんですけど、朝と夕方、夜が少しずつ涼しくなってきましたね。
風邪をひきやすくなる時期なので、気をつけなくちゃなぁと思っています。 ということで、今日もMegumi's Daily Japanese Adventuresスタートです。
お葬式の経験
実はですね、8月9月が本当に忙しくていろいろなことを経験しました。
その大忙しの8月9月を時系列で話そうと思います。
まず8月、とても悲しいことに親戚が亡くなりまして、お葬式に行ってきました。
金曜日の朝早く亡くなったという連絡があり、急遽午後の飛行機で山形に向かいました。
日本のお葬式ってどんなことをするんですかと聞かれることが多いので、本当に本当に私が知っている範囲で簡単にお話ししますと、
一般的には亡くなった日の翌日におつや、その翌日にお葬式という流れです。
おつやはお葬式の前の日にするもので、亡くなった人の家族とか親戚が集まって、亡くなった方と最後の夜を過ごします。
金曜日に亡くなったので土曜日におつやでした。 お寺からお坊さん・僧侶が来てお経を挙げてくれたり、
みんなで食事をしながら亡くなった方との思い出話をします。 夜を通して一晩中明かりをつけたままお線香も絶やさないようにします。
今回このおつやをする場所も1階建てで一軒家みたいになっていて、広い畳の部屋に祭壇があって、その前にお布団を敷いて亡くなった方をお布団をかけて寝かせてあげます。
常に家族が一緒にいて見守っています。 隣の部屋には家族も泊まれるようにリビングルームやバスルーム、
寝室、キッチンがあります。 私もそこで一晩過ごしました。
葬儀会社の人とお葬式の打ち合わせをしたり、専門の方が亡くなった人をお風呂に入れて着替えさせてくれたり、きれいにお化粧もしてくれます。
天国に旅立つ準備なんですね。 今にも起きてくるんじゃないかと思うほど普通に家で寝ているようでした。
お葬式の日、亡くなった方を見送って、 化粧の後、その骨を拾います。
お箸で骨を拾って骨壺という壺に収めます。 地域によるのかな、私の実家の方では長くて太い
お箸で2人で一つの骨を持ちます。 だから日本のお箸のマナーに、2人で一つの食べ物を挟んではいけない。
箸から箸へ食べ物を渡してはいけないというマナーがあるんですね。 これまでお話ししたお葬式の話は、宗教や地域
それぞれの慣習や風習によっても違うと思うので、 日本のお葬式といってもいろいろあるんだなぁと思いました。
この3日間は悲しんでいる間もなくあっという間で、 帰ってきてから実感していますね。
仕事と旅行の準備
土日でお葬式が終わって、月曜日の朝の便でまずは名古屋に飛びました。
もともとその週は仕事で東京に行く予定だったんですね。 その前に名古屋での用事を済ませてから東京に移動する予定でした。
なので広島に帰ることなく名古屋からそのまま神奈川県の実家に行きました。 この頃から台風の進路が気になり始めるんですよね。
ちょうどこの時台風は沖縄と鹿児島の間あたりにいたかなぁ。 とってもゆっくりな台風だったのを覚えてますね。
そしてその翌日、8月27日火曜日の夜、 東京のホテルに移動しました。
次の日から3日間、MCのお仕事が決まっていたので、 山形に行く前に仕事で着るスーツを東京のホテルに送っていたんですね。
このスーツを入れたキャリーバッグは無事ホテルに届いていたのですが、 ここでちょっとした事件があったんですけど、事件っていうほどのことでもないんですが、
このスーツを入れたキャリーバッグの鍵を私はどうやら山形から広島に送り返してしまっていて、 鍵がないっていう話になったんですね。
さあどうしようどうしようです。 鍵がない、キャリーバッグが開かないってなって、
私、いつも仕事で移動する時、2日目以降の荷物はホテルに送るけど、 1日目で使う衣装や靴は必ず持って移動しているんですね。
だから明日はどうにかなる、スーツある。 でも明後日、しあさってどうしようってなりまして、
しばらく固まったんですけど、そうだ実家に合鍵があると思って、 今送ってもらえば明日には届くなって思いまして、
実家のお母さんに電話しましたね。お母さん送って助けて鍵送ってって電話しました。 そしたら実家の母が頑張ってすぐ送ってくれたので、
翌日無事ホテルに鍵が届きまして、 キャリーバッグを開けることも、翌日の仕事で着るスーツもちゃんと用意ができました。
感謝感謝ですね。 そしてこの辺りから台風の信号を毎日チェックするようになりまして、
この週、この仕事終わりの金曜日に広島に飛行機で帰る予定をしていました。 何より翌週、9月2日から夏休みだったんです。
最初の予定では、一番最初の予定では、金曜日この仕事終わりで仙台に行って一泊。 土曜日他の親戚と仙台空港で待ち合わせてレンタカーで山形へ。
病院にお見舞いに行って、次の日は朝早くみんなで気急に乗りに行く。 それで9月2日月曜日朝、新幹線で私は東京に戻り、
夕方東京羽田発の飛行機で沖縄石垣島へというスケジュールでした。 でも残念ながらこのスケジュールはなくなってしまったんですけどね。
東京で仕事をしている間に台風の影響で広島空港8着便が払い戻し対象の空港リストに入りまして、
飛ぶかどうかわからないので、これは金曜日帰れないかも、 フライトキャンセルかもと思い始めました。
当初先ほどお話しした仙台から山形に行く予定や、山形から東京に戻る新幹線も前の週、前週のお葬式の準備の間にキャンセルをして、
9月2日最初の予定通り、夕方羽田から沖縄石垣島に飛ぶフライトに合わせて、新たに9月2日広島から羽田に行く飛行機を予約していました。
本当は広島からもっとスムーズに沖縄に行ければよかったのですが、羽田発沖縄行きが予約変更ができないチケットだったんですね。
でもこれで台風が東京に近づいてきて、9月2日羽田8着便もキャンセルになったらどうしよう。
旅行の計画とアドバイス
そうしたら9月2日は広島から直接沖縄に飛ばなくちゃと考えて航空券を探し始めました。
最終的に仕事終わりの金曜日は広島に飛ぶ飛行機もキャンセル決行になって、新幹線も止まっちゃって帰れなくなっちゃったんですね。
だから実家に帰って翌朝土曜日早く羽田から広島に飛びました。
ちょうど台風が東京と広島の間にある時に飛べたので広島に帰ってこれました。
そうそう私よく日本語クラスの生徒さんと日本旅行の日程について話すんですね、相談を受けるんですけど、
その時に必ず言うのが帰国便に乗る前の日には空港の近くに移動しておいてくださいねとお伝えしています。
帰国便に遠方から新幹線などで移動する計画はやめたほうがいいですよと言っています。
もちろん短い日程でね日本の旅行を楽しみたいからいろいろなところに行きたいというのもわかるんですけど、
例えば夕方成田発の帰国便に乗る日に広島から新幹線で移動する計画とかはちょっとなるべくやめたほうがいいかもしれませんねと言っています。
台風以外に急な大雨が降ることがあるんですね、これは予測が難しくて急に短い時間で大きな災害につながるような
大雨や雷が発生します。そうなると新幹線や飛行機、電車などが遅れたりキャンセルになったりします。
だから余裕をもって移動してほしいんですよね。日本への旅行計画を立てる参考にしてくださいね。
そして9月2日から次の日曜日まで短くも濃い夏休みを楽しんできました。
結局広島から羽田に行って、最初の予定通り羽田から沖縄の方面に飛ぶというルートになったんですけどね。
色々釣りをしたりスキューバーダイビングをしたりしてきましたね。 さて今日は時系列で何か説明するときの言い方、日にちの言い方をたくさん使ってみました。
ですのでカレンダーのはっきりとした日付はあまり楽しませんでした。 いじわるですね私。
あさってとかしあさってとか翌週とか翌日とか皆さん聞きながら日にちや曜日が進んだり戻ったりしたと思います。
それと日本の地名山形だったり沖縄だったり行ったり来たりしましたね。 あっちに行ったりこっちに行ったりしましたね。
途中私は話しながら、あれなんかJLPTの紹介問題みたいになってるなぁと思いながら話してました。
例えばですけど、もしこれで恵が東京から広島に戻ったのが何月何日でしょうとか、山形で気球に乗る予定だったのはいつでしょうとかね。
東京のホテルでキャリーバッグを開けることができなかったのはなぜでしょうか。問題にありそうですね。
うーん問題できちゃいますね。答えがわかった方はぜひコメントメッセージください。
私の9月の出来事はまだまだ終わらないのですが、また機会があったらお話ししたいと思います。
最近旅行の話をしようか文法の話をしようかよく考えるんですね。考えることが多いんですね。
ぜひ皆さんからエピソードのリクエストいただけると嬉しいです。こんな話してくださいというリクエストいただけると嬉しいです。
私が作成したトランスクリプトと単語の解説、本当に簡単なものなんですけど、よかったら参考にウェブサイトを見てください。
メッセージもウェブサイトから送ってくださいね。
今日も最後まで聞いてくれてありがとうございました。めぐみでした。