1. Megumi’s Daily Japanese Adventures【日本語Podcast】
  2. 「気」を使う、道後温泉の旅 ..

Very relaxing trip! Words containing "ki" and idiomatic phrases using "ki" are included to introduce a trip to Dogo Onsen.とてもリラックスした旅。「気」を含んだ言葉と「気」を使った慣用句を収録して道後温泉の旅を紹介しています。Transcript, Photos→ https://www.me-class.jp

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皆さん、こんにちは。今日は2023年4月20日、木曜日です。
気がついたら、4月も中旬、下旬に差し掛かりましたね。
日本は、4月から新しい年度が始まるので、入社式や入学式も終わって、少しずつ新しい環境に慣れ始める頃でしょうか。
新しい生活は、気を使うことも気づかれすることも多いと思いますが、早く慣れるといいですね。
私もこの4月から、ある資格を取ろうと勉強を始めたところなんですよ。
合格できるかどうか、今から気が気ではないのですが、頑張って勉強しています。
もし、合格できたら報告しますね。
さて、今日は先日行ってきました愛媛県、ドーゴ温泉の旅をご紹介します。
ドーゴ温泉は、日本最古の温泉と言われていまして、ずっと前から気になっていました。
この旅で最初に行ったのが松山城です。
お城がある山頂まで、リフトかロープウェイで行くのですが、
冷たい雨が降っている日だったので、リフトに乗るにはちょっと気が進まず、ロープウェイで行きました。
お天気が良かったらリフトもいいですよね。松山市内を一望することができます。
そして松山城から念願のとべ焼きを買いに行きました。
とべ焼きは愛媛県指定無形文化財でもある当時期だそうで、愛媛県戸部町周辺で作られています。
とべ焼きの青い模様、柄が好きなんですよね。
少し渋めのこの青の色もとても好きです。
シチューやカレーに使えそうなお皿や一輪挿しなど、気に入ったものがあったら絶対買おうと思って気合を入れて行きましたが、
すぐには選べないくらいたくさんあって、お皿、コーヒーカップ、ご飯じゃわんと、あれもこれもと気が多くて大変でした。
これかわいいと思うと、やっぱりこっちもいいよなって迷いに迷いまして、私の気を引くものが多すぎて気が散って一箇所に集中できないぐらいお店の中を何週も回りましたね。
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あれこれ選んでいるうちに、あれこれ全部でいくらぐらいになっちゃったかな、こんなに買って大丈夫かなって急に気が小さくなってきて、
でもずっと買いたかったし、せっかく来たので、ここは一つ強気で行こうとシチュー皿と一輪挿し、小さな湯呑みを買いました。
他にもいろいろ買いましたね。
このお店の周辺は、とべ焼きのえつけ体験ができる施設があるので、今度はそこにも行ってみたいですね。
自分でお皿に絵を描いてみたいです。
この旅は道後温泉を満喫するという一大テーマの旅だったので、その後すぐ道後温泉に向かいました。
道後温泉に着いたら、まず道後温泉本館に行ってお風呂に入って、商店街を散策して足湯に入ってお買い物して、
自分でも私気が早いなぁと思いながら素敵な想像をして向かったんですけど、今回は道後温泉本館にはちょっと入ることができなかったんですよね。
でも散策しながら写真を撮ったり、自ビールを飲んだり、他の楽しみを見つけたら、残念な気持ちはやや引きずってはいましたけど、十分楽しめましたし、気が済みました。
お世話になった旅館も純和風旅館で、とても細かい行き配りがされているお宿で、日を休めてゆっくりできました。
玄関に足湯用のタオルセットが竹のかごのようなかわいらしい入れ物に入れておいてあったり、お食事の時も食べる速さに合わせてスムーズにお料理を運んでくれて、旅館の皆様は本当によく気がつく方ばかりでしたね。
そしてそして、やはり肝心の待ちに待ったお風呂ですよね。
お部屋に半露天風呂があったんですけど、お湯はとろとろ、肌はすべすべつやつやで、体の心から温まるお湯でした。
体の心から温まる、そうだな、体の中の骨まで温まっているような感じかな?骨まで温かさが伝わっているような感じでしょうかね。
だからお風呂上がりはしばらく暑くて、窓全開ですずんでましたね。2月なのに、それくらい暖かかったです。
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今回は純粋にお風呂を楽しむ旅だったので、もう何回入ったことか、自宅にドウゴ温泉をひきたいくらい大好きな選出でした。
私の生徒さんから、日本で温泉は体験したいけど、大浴場で知らない人と一緒は恥ずかしいし、気が重いな、気が進まないなという話をよく聞きます。
お部屋に露天風呂があるのはとても便利ですよね。
まあそうですよね、確かに初めて会う知らない人と裸でお風呂に入るって、ちょっと慣れるまではびっくりしちゃうかもしれませんね。
翌日は宇和島市までタイ飯を食べに行きました。
炊き込みご飯のタイ飯じゃなくて、宇和島タイ飯は宇和島の近海で採れた新鮮なマダイの刺身を生卵、醤油、お出汁を混ぜたタレにつけて、それをご飯の上に乗せて食べる丼ぶり料理で京都料理だそうです。
プリプリして歯ごたえのあるタイのお刺身の食感と卵のまろやかな組み合わせはもうご飯が止まらなかったですね。すごい食べました。
お店の方もとても気がいい人で、親切にいろいろとメニューとかおすすめを教えてくれました。
初めて行ったので食べ方とか、どれをどのように注文したらいいのかよくわからなかったんですけど、とても親切にいろいろ教えてくれるので、私も気兼ねなく食べ方とか、どんなお料理なんですか、どうやって注文するのが一番いいですか、というような質問をすることができました。また行きたいですね。
今回は細かくスケジュールを組まずに気の向くままにゆっくりと楽しむことができました。常にリラックスして気を張ることなく気が合う人と気のおけない人とのんびり冥頭につかる旅、本当におすすめです。
ということで、みなさん気がついてますね。今回は気という言葉を使ったり、さらに気という言葉を使った慣用句をたくさん入れてみました。まだまだありますよね。他になんだろう。気を取り直すとか気を許すとかまだまだありますね。
また気がついたら、いろいろな慣用句シリーズをお話ししようと思います。みなさんも気をつけて聞いていてくださいね。最後まで聞いてくれて今日もありがとうございました。以上、みなさんが楽しんで聞いてくれているか気がかりなめぐみでした。
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