本の紹介と動機
さきみきのしなやかライフを見つけるラジオ。リハビリ職としての本業と、今学んでいるヨガと薬剤の知識を使って、
ウェルネスを伝える活動をしていきたい。そんな二足のわらじによってシームレスに働きたい。自分の心地よい暮らしを求めて、キャリアや子育てに模索する過程をお伝えするチャンネルです。
皆さま、おはようございます。さきみきです。本日は4月の22日、日中の仕事の隙間時間に収録をしております。
お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、冒頭の挨拶をちょっと変更してみました。どうでしょうか。
私なりに今の自分を表すというか、自分の自信みたいなところを取り入れてみました。ひとまずこれでいきたいと思います。
今日は早速本題に入っていこうと思うんですけれども、私が少し前に読んだ本の感想と、そこから自分の気づきというか、その辺をお話ししていきます。
読んだ本がですね、ボイシーパーソナリティでもあります、日浦さとる先生のエッセイ本になるんだと思うんですけれども、
58体、旅のゆかげん、いいかげんという本になります。
私ちょっと前に読んだって思ったけど、今メモを見たらね、3月29日って書いてあるので、もう1ヶ月ぐらい経ってるんですね。それにも驚き。もう1ヶ月経ってる。
この本はですね、日浦先生が、ご存知の方はお分かりかと思うんですけれども、日浦先生ってすごい軽やかにいろんなところを旅されていたり、
外出されていたりっていうのがあって、そのノウハウというか、マインド、コツみたいなところを書いた本になります。
私がこれを読もうと思った理由は3つあります。
1つ目は、ボイシーで聞いている日浦先生が好きだから。
2つ目は、私も旅が好きだから。
3つ目が、先を行く先輩が軽やかに動き回る術を知りたかったからっていう感じになりますね。
58歳って書いてあるので、今の私からすると20年も先輩なんですよね。
でもきっとあっという間に来るんだと思うんですけど、先を行く先輩の軽やかに動き回れる術を知って、私もそういう風になりたいなって思って、この本を手に取りました。
旅の気づき
そこからの気づきも大きく分けて3つあるので、3つに分けてお話ししていきます。
1つ目、これはあの本の中に書いてあった言葉を引用していくんですけれども。
たとえ数日でも、実際に空間移動して居場所を変えることで、自分の置かれている状況が客観的に見られたり、そこにいる自分のことも冷静に分析できたりするようになる。
この考えがすごい良いなって思って、今いる場所が全てではないって考える思考を取っておくのって大事だなって感じたんですよね。
例えば、町家に住んでたりしたら、なんとなくそこが一生の杖の隅かだみたいな気持ちというか考えになってしまうかもしれないですけど、
でもそれって別に決められたことではなくて、それは自由に自分だったり相手、夫だったり子供だったりと変えてもいいんだよなって思って。
だから、私も最近よく夫と子供たちが育っていった時、私と夫の考えとしては、大学生になるぐらいまではお家から通っていいよって思うんですけど、
就職したら一回は家出て一人暮らししてみようよみたいな方針でいるので、子供たちが育っていったらどこに住みたいみたいな話をよく夫としております。
私は今まで、自分が東京出身だったっていうところもあって、なんかすごい都会に戻りたいみたいな、すごいアクセスのいい場所に戻りたいみたいな気持ちが強かったんですよね。
その理由としては、自分がミュージカルみたいな感激が好きだし、なんかそういう新しい経験って言ったらいいのかな、なんかそういう自分が好きなことの経験できるのがどうしてもやっぱり都会に集まっているので、そこに行ける場所がいいなーって思っていたんですよね。
だけど、最近都内に出ることが何回かあった時に、雑踏に疲れちゃうことが結構増えてきて、ミュージカル自体は楽しいし、例えば都内でお友達と会うっていう時に、お友達との会自体はものすごく楽しいんだけど、
行き帰りの電車だったりとか、都内のザワーザワーってしたところにずっといたいかって言われると、いやそうでもないかもっていうのが最近の私の気づきです。
私はどっちかっていうと、山より海派なので、海が家から見えるような家に住んで、そこで毎朝ヨガをしてみたいな、
エイプリルドリームみたいですけど、大きな窓があって、そこから海と空がすごい広く見えてみたいなところに住める方がいいかもなーなんて思う最近です。
気づきの2つ目。これも言葉を引用させていただいて、コツとして日常のリズムを崩さないこと。出かける場所を欲張らない。その時々に変更できるようにゆるさを持っておく。
行けなかった場所より行けた場所の素晴らしさを思い出す。これもすごい素敵だなーって思いました。
私もともとガチガチに計画するのが好きなタイプだったんですけど、どうしても子供が生まれてからはそれもやっぱり難しくなってきて、ガチガチ計画するマインドはだいぶ抜けてきたんですけど、
この日浦里先生の、行けなかった場所より行けた場所の素晴らしさを思い出すっていうのがすごい素敵な言葉だなーって思って、
どうしても旅先に行くとなかなか来れないから、これもあれもって欲張ってしまいがちだけど、それよりも誰とどこに行ったか。
この人とこんな素敵な場所に行って、ここでゆっくりお茶飲んだよね、こんな話したよねって思い出せる方がすごい素敵な思い出だなーなんて思ったりしました。
日常の工夫
で、気づいたことの3つ目。これは特に言葉じゃないんですけど、日浦先生の実際の旅自宅のお写真が載ってるんですよね。
それがすごい素敵で目の保養になりました。
日浦先生のベースはミニマムベースっていうのかな。あんまり物を持ちすぎないで旅行に行くんだけど、その中でも自分のこだわりは捨てないっていう感じがすごい素敵だなって思いました。
旅行だからって身軽にしすぎず、身軽で行けるのが一番いいけど、身軽で行きすぎず、自分が楽しめるものは持っていきたいよねっていうところで、自分の軸というか。
日浦先生だとアクセサリーとかカバンとか靴は何個か持って行ってたりしたんですよね。
今の私からするとどうしても子供の荷物もあったり、遊ぶ道具があったり、そういうのが大量だから自分の荷物は最低限みたいな感じになっちゃってたんですけど、
でも本当は違う服とか、違う靴とか、違うアクセサリーとか、そういうので旅自体もそういうところからも楽しめたらもっといいよなって改めて思いました。
写真を見返した時に、また同じ服で写ってるよって思うよりは、何となく違う見た目で写ってたりしたら、自分も行ってよかったなってさらにプラスで行っていいんだけど、さらに良かったって思えたりするかななんて思ったりしました。
スーツケースだったりカバンとか靴とか、ストールとかアクセサリーとかお洋服とか、そういうのがひうら先生の私物のお写真が載ってるので、それ見てるだけでもすごい楽しくなりました。
ストールがいいなって思って、面で柄が違うというか、そういうのがあると巻き方で見え方も変わってくるので、特に首元に巻くから写真の時に絶対映るし、そういうのとかもすごい素敵だなって思いました。
私は今ね、アワホームさん好きで、アワホームさんの三角ストールっていうのがあるんですけど、それの私がこの柄素敵っていうのがあって新作なんですけど、それが今売り切れになっちゃってるので再入荷を狙っているところです。
ストール使い方は難しいって思うかもしれないんですけど、アワホームさんの三角ストールなので巻きやすいし、日よけ対策にもなるし防寒対策、クーラーの部屋とかにもなるし、いいなって思って再入荷待ちしております。
なんか宣伝見たくなっちゃったけど。
はい、という感じになります。
というわけで、私のこの日浦先生の58歳、旅のゆかげん、いいかげんの感想をお話しいたしました。
今年はまた旅に行きたいと思いながら、まだ全然決まってはいないんですけど、また今年夏に沖縄行きたいなぁ、去年も行ったんですけど、また沖縄行きたいなぁって言って、前回一緒に行った友人家族と話をしているところで、前回行ったホテルもいいけど、また違うところも行ってみたいよねっていうところで、ちょっと計画をこれからしていこうかななんて思っております。
このためにお仕事日々頑張りたいと思います。
はい、というわけで今日も最後までお聞きくださりありがとうございます。
今日という何気ない一日がいい感じに過ごせますように。
さきみきでした。