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2022-05-23 57:55

第32回 「ムーンナイト」

今回はドラマ「ムーンナイト」についてお話ししました。

MCUの中でも、「ワンダヴィジョン」以上に挑戦的な作品となっています。

一度観ただけでは気が付かないことも多いので、この番組を聴いていただいた後に、再度ご覧いただければと思います。

【番組公式Twitter】

@MCU07249846

ご意見、ご感想は #MCUラジオ でお願いします。

00:09
みなさん、こんばんは。ゆうすけです。
こんばんは、大葉です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
今回は、ディズニープラスで配信されましたドラマシリーズ「ムーンナイト」
こちらを話してみたいと思います。
そうですね。ドクターストレンジと時期がかぶったせいで若干話題を持っていかれている感はありますけど。
本当に見事に最終回の配信日が、日本ではドクターストレンジの公開日と重なって、アメリカは2日くらいずれたかな。
でもまあ一緒の時期やから結構ね、向こうが向こうだっただけに。
そうですね。自分のツイッターのタイムライン見てもドクターストレンジの感想はね、ネタバレなしでもどんどん流れてくるけど、ムーンナイトの感想ってあんまり見なくて。
検索すればいっぱい出てくるんだけれども、しかもやはり皆さんどう述べていいかよくわからないというか、一筋縄ではね、いかない作品なので。
あとね、直後はやっぱりネタバレしないように配慮してツイートするじゃないですか。
しばらくしてからなんとなく雰囲気を感じてちょっと中身にも触れるってあると思うんやけど、その間にドクターストレンジがガーってきたって感じですね。
だからその映画の方がね、その前のスパイダーマンと今回のドクターストレンジと本当にあの超インパクトがあるやつが2作続けてどんどんときて、その意味ではなんかタイミングが悪かったというか、もうちょっとねずれてたらよかったのかもしれないけれども。
そうですね。ただね、毎週見てる、その抵抗して追ってるときの満足感ったらなかったですけどね、やっぱりこれ。
で、このドラマが3月30日から毎週水曜日で全録は配信されまして。
で、自分はもうほぼ毎週水曜日の夜はだいたい家でご飯食べながら吹き替え版で見てまして。
で、最近あの字幕版で1日2話ずつぐらい集中的に見直したという感じですね。
いやーでも面白かったですよね。
ある意味かなりわかりにくい部分もあるし、挑戦的な作り方は野心的というか。
これあのワンダービジョンの時もそうでしたけど、あの作品もかなりねぶっ飛んだ感じだったけれども。
そうですね。
かなり本当に挑戦的というか。
一番すごかったのが、とにかく他のmcu作品との絡みがもう99%ないと。
ね、これはね終わった後どうするんやろうって思うぐらい完全に独立してますもんね話が。
03:01
だからみんなねファンも最終回のラストで誰か出るんじゃないかとか、なんか絡みがあるんじゃないかと思ったけど。
これ今日ネタバレで言いますけれども、他の作品のキャラクターは一人も出てこず。
はい。
でセリフの中でちょこっとぐらいmcu関連の単語は出たんですけれども、
例えばそのフェーズ4ではだいたいそのサノスの指パッチンということがね言われるんですけれども、それすらなかったと。
まあぶっちゃけ言えばそれぐらい独立してるので時系列的にどうかわかりにくいんですけれども、極端に言えばアイアンマン一作目の前の時点ですよと言っても特に矛盾はないような。
それ言われてみればそうかもわかんないですね。
どこでやってもいいけど、まあおそらくはやはりサノスの後とは思うんですけれども、明確に言われてないのでどこに置いてもいいかなみたいなね。
そうですね。
おそらく設定上はきちんとあると思うんですけれども、ドラマ見る限りはそこがはっきりとしてないというか。
まあおそらく5年間の後とは思うんですけれども、アベンジャーズのこととかもね一切触れられず。
考えたらこれmcuでやるっていうのもすごいなと思って。
おかげであれですよね、世界観がドラマの中でもう完全に統一されてて見やすいっちゃ見やすいですよね。
あのmcu最近言われるのがもうどんどんハードルが高くなって過去作見ないとわからない。
ドクターストレンジもねスパイダーマンもそうでしたけれども、だいたいあのmcuを批判する人はまずそれを言ってくる。
ドラマを見ないと映画がわからないのかみたいな。
ありますね。
この前のドクターストレンジもそのワンダービジョンを見とかないとわからないのかみたいな。
そういう批判はねありましたけど、今回は見事に何もないですね。
だからもうね独占配信っていうのもあるし、すでにシリーズものの最新作っていうのもあるから好きな人が見てるっていう感じはありますよね。
これしれっとmcuじゃなくて例えばマーベルコミック原作でソニーの方でやりましたと。
であっても別に違和感なく見られてしまうような。
そうですね。
不思議な関係で、この後どこかでまた他の作品と絡んでくるとは思うんですけれども、現時点では独立してますし、収録日の今日時点でもまだ具体的にシーズン2の制作決定とか、あるいはどこか他の作品に出るとかいう話はまだ具体的には聞こえてこないんで。
そうですね。リミテッドシリーズって言われてるし、びっくりしたのがこの作りでオスカーアイザックこの一作しか契約してないっていうね。
もちろん本人が納得してね、条件が整えばシーズン2の契約もするとは思うんですけれども、まだ先がねわかりませんし、どうなるか。
ただこのラストからして他の作品にちょこっとゲストで出て何かっていうのは、それはそれで無理があるかなという気がするので。
06:08
やっぱりきっちりとシーズン2という形で描いてもらいたいし、なかなか難しいところではあると思うんですけれども。
あるいはワンダービジョンみたいに、実質ドクターストレンジの2が続編みたいな立ち位置で。
そうですね。
副主人公的な感じで出るとかね。
マヴェルの中では考えているんでしょうけれども、楽しみに待ちたいと思いますが。
ざっくりお話しすると今回非常に特色的なのが、エジプト神話をベースにしてると。
全く知識のないところから来ました、僕にしたら。
自分もほぼ知識ないです。
ソで扱ってた北欧神話はある程度知ってたんですけど、もうエジプト神話って多少神様の名前ぐらいは知ってるのはあったけど、具体的に何かを調べたとか読んだとか見たとかいうことがほぼないので。
正直どういう世界観なのか、神様と神様の関係って何なのか。
もちろんドラマだから本来のエジプト神話からだいぶアレンジしてるんだろうとは思うんですけれども。
ピラミッドは開かないですからね。
そうですね。
だからね、その意味では非常に新鮮でしたよね。
そうですね。だからムーンナイト自体もそんなにメジャーなヒーローではないはずですし、僕が知らないかもしれないけど。
自分も今回ドラマをやるっていうのを聞いて初めてそういうキャラクターがいるんだということを知ったぐらいで。
なのでね、全体的に本当に先入観なくというか、新しい情報だけで楽しめたっていうのも大きいかもわからないですね。
そうですね。そしてまたこのデザインがね、いわゆるミイラ男じゃないけれども、包帯が巻かれるような感じで変身して、しかも全身真っ白というね。
月光仮面みたいな。
そう、大体みんな月光仮面って言うけど、それ以外にはちょっと思い浮かばないですよね、全身白のヒーローというか。
確かにスーツのデザイン見ると古風なデザインのヒーローやから、だいぶ初期にいたキャラかなっていうのぐらいはわかるんですけどね、マント被ってマスクしてみたいな。
そうですね。マントをしてるキャラクター自体もMCUの中でも少ないし、非常に目立つというか、とにかく全身白というのはね、始まる前のイメージでは、いわゆるダークヒーロー的な感じかなと思ってて。
僕もそうでした。
ただこれ逆に全身黒にすると、バットマンと区別がつきにくいかなという気がしなくもないし。
そうなんですね。バットマンっぽい話かなって思っちゃいますよね。この闇夜に紛れてみたいな。
そうなんですよね。悪の力で悪を倒すじゃないけれども、実際そうなんですけれども、いわゆるダークヒーローというか、そもそもヒーローなのかというところも疑問というか微妙ではありますよね、この人は。
09:03
そうですね。これだから要はエジプトの神様同士の争いの話ですよね、ざっくり言うと。
そうですね。
で、それの手先というか。
アバターと言われて、その人間が契約して神の代理人としてその力を使って戦うと。
はい。
だから、そのMCUの他のヒーローと違って自分の力とか、開発した装備をつけるとか、そういったことではなくて、あくまで契約して神様から力を預かってるみたいな。
そうですね。中盤ね、コンスが封印された時はもう変身できない状態でずっといたから。
その意味では、なんて言うんでしょうね、不安定なキャラクターというか、自分で変身しようと思っても変身できないわけだし。
逆に契約をすれば、変な話誰でも慣れてしまうと。
神様がね、認めれば。
そうですね。
こういうヒーローってパッと思い浮かぶのが、日本の例で言ったら仮面ライダー天王ですかね。契約して。
はいはいはい。
あれも、イマジンという妖怪みたいなやつと人間が契約して仮面ライダーになるという話でしたけど。
誰が中身になるかで身代わりしたりとか、身代わりというか、人格が入れ替わったりとかしてましたもんね。
そうですね。物語の中でもこの主人公のマークがムーンライトになってましたけれども、その前は敵役のアーサー・ハローがコースのアバターをやってたと。
だから結局代々受け継がれるというか、契約者が変わればその人がムーンライトになっていく。
もしかしたらスタイル、デザインも変わるかもしれませんけれども。
変わったヒーローではありますよね。
そうですね。中盤に登場しなくなるじゃないですか、そのシナリオの都合で。
だからこれ6話見たんですけど、やっぱりムーンライトっていうタイトルにはなってて、もちろんこのムーンライトの話なんですけど、ほぼほぼこのマークとスティーブのお話って感じですよね。
より白になっているこの人格の話っていう。
そうですね。だから自分が気がついた限り、この全6話の中でムーンライトという単語を言ったのが、過去の回想シーンでマークが初めてコンスに力を与えられた時にコンスが、お前はムーンライトだみたいな。
そこだけかな、きっと。
確かそこぐらいしかないですよね。
僕もそうなんですよ。ヒーロー名って誰が言い出した問題ってあるじゃないですか。でね、今回は言ってるって、そのシーンだけっていうのは見直した時に気付きましたね。
マークもスティーブンも本人たちは特にムーンライトとは言わずに、レイラもスーツを着てとかいう言い方して、スーツという言い方はするけれども、ムーンライトという単語は1回しか聞かれなかったというね。
12:08
そうですね。
それも不思議な感じではありますが。
これどっから話しましょうかね、このドラマ。
もうなんか喋りにくいから、もう思いついた順でいいんじゃないかなと思うんですけれども。
話わかりました、まずそこやと思うんですけど。
ぶっちゃけ最初に最終回まで見た時に本当に思ったのが、この話って結局一体何だったんだろうって。ストーリーがよくわからなかったんですよ。
非常に難しい行動ではありますよね。途中でミスリードもあったし。
そうなんですよ。これいくつかの要素が絡まってしまうからわかりにくいんですが、ストーリーの展開とコンスがいて、マークがいて、スティーブンがいて、ハローがいて、
このストーリーがこうやって神々との戦いがみたいな話があるストーリーの一方でその境界性人格障害であるマークとスティーブンのその内側の話というか。
そうですね、そこがややこしくしてますよね。
それが同時並行で描かれるし、特に第4話の後半から第5話にかけてはもう完全にストーリーは止まってて、マークとスティーブンのもう内側の話だけでやってるので。
余裕を持ってこの全体を見た時に結局この話って何だったんだろう。コンスがムーンナイトにやらせたかったことは何だったんだろう。
悪を倒せっていうのはわかるんだけれども、夜の旅人を守れみたいなこと言いましたよねコンスが。
それがだからコンスの正義というか役割なんでしょうね、その神話の中での。
じゃあ夜の旅人って何なんだろうという説明はなく。
僕も2回目見た時は切り分けたんですよ、そのストーリーのコンスとかタウエルトとか、誰だっけもう1人。
ワニ、ワニ。
アミメット。
アミメットのいざこざの部分とスティーブの障害の部分とって切り分けて考えた。
割とそう分けるとわかりやすかったのはわかりやすくて。
そうですね。
コンスはだから悪いことをした奴、極悪人は処刑するんですよね。
月の神様やから夜の間しかそういう力を発揮できへんと。
だからまあそれこそ闇夜に紛れて悪を打つ的な、夜の担当やからああいうなんかその行々しい言い方をしてたんかなっていう、夜の旅人同の行動みたいな。
よくよく考えるとその意味では結局コンスがやろうと、やらせようとしたこととアーサー・ハローがやってることってあんまり違いはない感じです。
そうですよね。
二人とももうなんか自分の信念というか神様目線というか、そんな感じで要するに悪と断言したら殺すよみたいな感じで。
15:09
その正義のためにとか世界平和のためにとか弱者を守ろうとか、正直そういう意識ないですよねあの人たちは。
あくまでだから神話の中の役割みたいな感じですよね。
先になんか悪いことする前にこいつはこういう運命やから殺すっていうのがあんまりだっていうのが今回の対立構造ですからね。
そうですね。
あともう一つやはり分かりにくかったのが、今までのこのディズニープラスのドラマシリーズって全部その映画のキャラクターたちのスピンオフというかその後を描くようなドラマで、
出てきたキャラクターのことみんなもう我々知ってるわけですよね。ワンダーもビジョンも、サムも、バッキーも、ロキも。
今回は全く初めてのキャラクターだからそもそもどういうキャラかわからない上に非常にわかりにくい設定とわかりにくい神様が絡んでくるということで、
そこで見てるときにちょっと混乱を招くようなところは正直ありましたよね。
だからまあまあ多分時間の制約とかもあったんでしょうけど、こう説明しきれてないところはやっぱり残ってる感じはありますね。
全6話短いですよね。10話くらい欲しかったですね。
だからなんか神々の会議みたいなやつあったじゃないですか。
はいはい。
あの辺全くも理解できてないんで僕。
2回見ても結局神々が人間のアバター使って会議をやってコンソを封じ込めたりして、ちょっと偉そうでちょっと力がありそうだけど結局やられてしまったってことは結局こいつらイルミナティと同じじゃんと。
まあ多分神様の中で序列はあるんでしょうけどね。スーツの人とか多分偉い感じがしたし。
高いところにいて上から目線で偉そうなこと言われには結局みんなやられちゃったってまさにイルミナティだなと思って。2度目見てそれを思いましたよ。
あとコンソとアメミットの戦いの時も、神様って死ぬとかあるんやってそこら辺もよくわからへんかったし。
わかんないですね。
概念なのか本当に生死の意味で死ぬのかちょっと、その辺はちょっとエジプト史には詳しい人やったらああああってなってくれたのかもわかんないけど、いかんせんやっぱり初めて見るとちょっと難しい話ではあったなって感じはしますね。文化のことやから。
だからこのMCUの世界観の中での神様という概念がどうなのかっていうのはね。
アスガルドの人たちも神様って言ってるけど、あれはいわゆる神じゃないですよね。普通の異星人と思っていいと思うんですけども。
そうですね。
それに比べれば今回のこのエジプトの神々っていうのはかなりね、頂上的な力を持ってるし、そもそも生身の肉体っていうのがないから神様なのかな?
18:03
でもよくわからんなみたいな。
だからアバターをどうこうしないと直接的に何もできないわけですよねきっと。
そうですね。だからコンスも結局自力では何もできなくて、風を吹かせるとか大きい音を立てるとか、なんかポルダーガイストみたいな。
やってました。
あんなことしかやれないんで、アーサーハローがあいつは大したことできないって言い放ってたのもそうだなと。
結局アバターがいないと神様たちも直接的にはこの現世には手が出せないと。
なるほど。だからだいたい雰囲気で理解した部分はありますね、そこら辺ね。
だからその神様というのがどこまで何がどうできるのかがよくわからなくて、これはできるここができないとかね。
さっきゆうすけさんが言ったようにそもそもエジプト神話の知識があればもうちょっと理解ができたかもしれないけど、ただどうだろう。
基本的に一番見るのが多いのはやっぱりアメリカのファンだと思うんだけど、アメリカのMCUファンの人たちもそんなにエジプト神話に詳しくないと思うし。
入門としてはなかなか、これをフェーズ1でされるよりかフェーズ4でされる方が全然いいんですけど。
いいですね。これフェーズ1でやられたら本当に偉いことだったでしょうね。
ある程度そういうもので受け入れられる土壌がもうあるから。
逆に言えばこんなわけわからんドラマでも、MCUだから仕方がないよねみたいなところは正直ありますよね。これもありかみたいな。
でもストーリーの中の表現とかすごい好きでしたね。第1話とか目覚めたら全然違う山岳の村のそばにいてとか、あんなめちゃくちゃ惹かれたし。
第1話は本当にテンポ良かったですよね。
あれすごい、2回目見てもこの1話めっちゃ好きやなってなりました。
この路線で行くかなと思ったら2話からかなり雰囲気が変わっちゃって。
アクションシーンもあるんだけれども、本当にがっつりアクションやってるっていうのはほぼほぼ最終回のラストバトルぐらいかなみたいなね。
あとはそんなに、途中あるけどそんなに目立った派手な活躍ってムーンライトってしてないもんね。
気がついたらもう終わってたみたいな。
敵が一般人には見えないから、1人で戦ってるように見えるやつとかすごい楽しかったですけどね、夜中に。
引きずられていったりとか、ほら。
旗から見てると敵が見えないから、なんか酔っ払いだみたいなこと言われてたけど。
確かに酔っ払ってる人もしかしたら何かそういう超常的なものと戦ってるのかもわかんないですね。
そのシーンで思い出したけど、スティーブンが変身する方のスーツ姿があったじゃないですか。
本当のスーツみたいな。あれ事前情報なかったですよね。
たぶんね、なんか予告で見て、ん?ってなりましたもん。
あのフードのムーンライトじゃないやつがおるっていう。
21:00
あれ見たときに、え、これ誰?この人は?みたいな。
まさか同じ人やったっていうね。
しかも全身白で、首から下は普通のスーツで本当に。
でも顔はマスクしてて。
めっちゃ怪しい。
なんじゃこいつは?みたいな。
まあそれなりにそこそこは強いというね。
そうそう。体一緒やから、意外と優しい温厚な、人も殴ったことなさそうなスティーブンも結構戦うとそこそこいけるんですよね。
ですね。
いわゆる治癒能力があるから、撃たれたりしても平気だしと。
結構槍で刺されたりとか。
結構痛いのありましたね。
そう。あれ見て、あ、これあのデッドプールに近いよなと思って。
なんかわかる気がする。
だからデッドプールを、あのマスクも似たような感じじゃないですか。
うんうん。
だからデッドプールを真っ白にしたらムーンライトになるような。
ということで、ぜひデッドプール3にはムーンライトを出してもらって。
ちょっと赤くして混乱させてみたりとかしたいですね。
真っ白に、デッドプール真っ白で出てきて、なんかジャーンみたいなことするとかね。
絶対あの色が同じだったらキャラが被るみたいなことをね、なんかいじってくれるんじゃないか。
次のデッドプールに期待したいですけどね。
他のMCUでそういうキャラクターいませんもんね。
あれだけね、突き刺されようがね、何されようがすぐ治ってしまうようなキャラは。
いや、なんかね、ナイフとか槍とかアンナンの方が痛く見えるじゃないですか。
はいはい。
超能力よりも。
そうね。
割と痛々しいシーンは多かったんですよね。夜やし、やっぱりこう重いじゃないですか。
ナイトシーン多いし今回ね。
はいはい。
うん。
そうね、確かに変身するのは全部夜だけでしたよね。
そうですね。
うんうん。
多分夜しか活動できないじゃないですか、あのコンストムーンライトは。
夜の旅人が多いとか言ってたから。
第1話の意識が飛ぶシーンとかもね、結構面白くて。
はい。
こっちは最初からそういった二重人格というのが分かってたから、切り替わっていってるんだろうなっていうのは分かるけど、それ知らずにあれ見たら一体何だみたいなね。
本当にあのポンポンポンと意識が飛んで、ほら車でなんか逃げてる時も気がついたらバックで走ってたりとか。
はいはい。
あれは慌てますね。
なんか見てる方も慌てる。
結構ね、恐ろしいことやってるよなみたいなね。
そう。
あ、そうか。
で、片隅とかでおばさん言ってたけど、第1話なんか特に。
はい。
まだマーク・スペクターが何か分かってない状況やから、スティーブンと見てる人が同じ目線になってるっていうところが。
そうですね。
没入感ですよね。
主人公がそもそも何がどうなってるか分からないから、全く視聴者と同じ視点でずっと展開してる。
特に第1話はほぼほぼスティーブンの視点でしか展開してない、彼が出てないシーンがほとんどないんですよね。
24:05
若干あるけれども。
ほぼほぼいわゆる一人称でずっと進んでいくみたいな感じだから、そこは非常に導入部としては上手いなと思って。
数ある第1話の中でもだいぶ好きな第1話ですね。
そうですね。非常に掴みはいいなという感じと。
あと第1話で言うと、一旦アファハロたちに捕まって、スカラベを渡そうとした時に体が勝手に動く。あれ上手いなと思って。
すごいね。オスカー・イザックほんまにいいですよね、このドラマ。
本当になんかね、手が勝手に動いてるとか、勝手に足が動いて逃げ出すみたいな。
反応動きすごいなと思って。
そういうちょっとね、コミカルなところもいろいろあったんで、第1話面白かったんですけれども。
そんな何体の取り合いするんやみたいなね。
でもよくよく思うと、第2話以降、強引にマークがスティーブンの体を動かすっていうシーンは、その1話のアスコと、
あとキスシーンの後にぶん殴るっていうところがあったじゃないですか。
アスコぐらいしかないんですよね。
あとは結局声は出すけど、勝手に体は動かないみたいな。
だからスカラベ渡すなと、俺の嫁にキスすんなは同じぐらい。
確かにね、貴様は俺の嫁にって言って、でもあなたもあなたでしょみたいな感じではあるんだけれども。
エコシーンですよね。二重生活なわけじゃないですか。
最後まで見るとわかるけど。
スティーブンはスティーブンで、ロンドンの博物館で働いてて、売店の販売員やってて。
マークはマークで、レイラと入れ替わり立ち替わり夫婦生活してたんやと思うと、若干すごい暮らししてるなと思いますけどね。
すごいよね。
その辺りの過去というか、マークがどういうのか、スティーブンがどういうのか、二人の関係っていうのがすごいずつ明らかになっていくわけなんですけれども。
どっちにしてもこの演技の使い分けというか、二つのキャラクターを演じ分けた、彼の演技力は本当にすごいですよね。
喋り方、アクセントが全部変えてましたもんね。
僕らはピンとこないですけど、英語の中でもナマリとかあるじゃないですか、あの辺で上手いこと使い分けてて、ラストにダイサンの人格も出てくるけど、あれはあれで全然違うナマリ方?
違いますよね。
使ってる外国語が違うとか、それはちょっとピンとこないのが残念やねんけど、それぐらいだから多彩というかね、人格を使い分けるって難しいよねっていう。
一瞬で強気のマークが弱気のスティーブに変わって、顔の輪郭から目の表情から、スティーブは猫背気味になったりとか、瞬時にパッと切り替わるというのが、特に特殊メイクしてるとかそういうのは何もないのに、
27:11
で、喋り方、アクセントも違うし、声のトーンも違うし、いやこれすげーなーと思って、そこを見るだけでもね、2回見た時に本当にほとんど感心しましたね。
すごい、だからゴアとかほぼほぼ同時に映ってるところが多いじゃないですか。
はいはい。
で、白い服と黒い服で分かりやすくはしてるんやけど、やっぱり一目でどっちがどっちか分かりますからね、見てて。
だんだん見てたら、同じ俳優が一人二役やってるというふうにもう見えなくなってきたんですよ。
あ、分かります分かります。
それぞれなんか変な、例えば双子の俳優さんがやってるとか、もうなんか別々の人が別々のキャラクターを演じてるみたいな。
うん。
なんか自然にそういうふうにもう見えるというか、それだけ彼の演技がすごいんだなーというね、証拠ですけれども。
今回の見どころですもんね、その人格がたくさんあるっていうのは。
ここまでね、やられると思わなかったし。
ぶっちゃけあのスカイザークって、スターウォーズのエピソード7,8,9の3部作に出ましたけども、
あっちに出た時はそんなにそこまで上手いとは思わなかったけど、どっちかって言ったらかっこいい役なんで、まあそれはそれでいいんですけれども、
ただやっぱり役者としてのこの演技力っていうのはこちらの作品で全開でやったしてきましたよね。
うん。
いやーもう頭が下がりました。
いやーまただから会いたいですよね、その契約が云々って話はあるけども、どっかでMCUの別の作品でもう一度マークかスティーブンに、もちろん彼もね、ジェイ君もね。
別に二度と出ないとか言ってるわけじゃないので、条件さえね、会えばまた出てもらえるんじゃないかなと思いますけどね。
それにしてもね、すごかったですわ。
で、あの、しれっとラストにもう一人増えたじゃないですか、変身ヒーローが。
えっと、ジェイクロックリーというねキャラクター。
じゃなくてあっちの方、えっとね、レイラが。
あー、レイラの方ね。
変身、変身しちゃいましたね。
スカーレッドスカラベ。
そう、スカーレッドスカラベ、調べた。
ぱっと見若干ファルコンに似てるようなね、翼をつけて、弾も弾けますよみたいなね。
あのファルコンとなんかワンダーウーマンみたいな。
まさにそんな感じで、助けた女の子がね、エジプト人のヒーローみたいなことをね、言ってたけど。
まあ翼はあるけど、まあ飛ぶような描写はなかったですね、今回は。
まあ縦みたいな使い方でしたね。
そうですね。
ブーンって格好みたいなのはあったけど、飛翔はしない感じでしたね。
そういえば映画のワンダーウーマンの2作目でも、彼女こういった形の全身ゴールドのスーツ着てて、翼もついてて。
30:07
それこそゴールドセイントみたいな、あんなやつを着てたけど、それに近いような感じではありましたね。
まあなんかほら、お互いにね、DCとマーベル参考にしあってそっくりなヒーロー出してるっていうのはあるので。
もしかしたらその位置にいるのかもわかんないですね。
まあ彼女もね、せっかくこういう力を手に入れたから、またどっかで出てもらいたいんですけれどもね。
一応なんかね、今だけって言ってたけど。
まあそれはね、よくある話で。今だけって言ってずるずるっとね。
でまあその契約してる神様がね、彼女の場合はカバだというね。
カバね、タウエレと女神。
これが本当にあのインパクトがあったのが、第4話の後半でマークが撃たれて水の中落ちて死んだみたいな描写があって、これ物語のラスト15分ぐらいでしたか。
そうですね。
でシーンが切り替わっていきなりほぼほぼ真っ白な精神病院のシーンに切り替わって。
はい。そこですよ。
あれがまたびっくりしたですね。
多分今作一番のどんでん返しじゃなかったんやけど最終的には。
これはね、まあもちろんミスリード的に、もしかしたらそのこちらの病院のこちらが現実で今までの話はマークの妄想じゃないかみたいなね。
そうそうそうそう。
ふうに取れる。
わびびりましたね。
そう考えてもいいような作りにはなってたし、そこだけでもびっくりしてたのに、
なぜかマークとスティーブンが別々に2人として出てくる。独立してね。
お互い抱き合って喜ぶという。これもびっくりして。で逃げようとしたら、なぜかでかいシャベルカバが現れるという。そこでラストという。
はーいって言って、わーって言って終わるっていうね。
もう。
第4話のラストで呆然としてしまったという。何これ何これみたいな。
絶対そういう仕掛けきますよね、MCUドラマって途中で。
だいたいやはりね、かましてきますね最後に。
いやーもう本当にやっぱりこのね、作品もともとそのオスカイザックすげえとか、なんかねちょっと独立した雰囲気でかっこいいとかあったんやけど、このやっぱり4話のラストでガンってこのスピードが上がったというか。
全くあの予想外の展開に持ってきましたもんね。
あの段階でめちゃくちゃ考えたでしょ、みんなこれ見てた人。これはどういうことって。
何、これはこっちの世界が妄想、あっちの世界が妄想、現実どっちみたいな。
だいぶ振り回されましたね、あのだってアーサーハローも主人で出てくるから怖いじゃないですか、あんななって。
今度はね髪短くして、メガネかけてね、ショビヒゲありみたいな。
そうそう、なんかシンプソンズの誰々みたいって言ってたけど。
いましたね、あのシンプソンズのキャラクターで。まさに本当にそっくりです、あのキャラは。
33:02
いや、あのイーサンホークもめちゃくちゃいいですもんね、今回。
いいですよね、結構危機としてね、やってましたよね。
もうウサンクサさ全開っていうあの。
なんだろうね、枯れないの正義に基づいてね、カリスマ性を兼ね備えてたくさんね、周囲に部下がいて、みんな行くぜみたいな感じでね。
そうそう、カルト教団のね、トップっぽい雰囲気すごいですからね。
結局ああいう人が極端に行ったらサノスになるんだろうけどね。
まあね、そういうね、こっちが自分の正義みたいな話にもなってるから、今回は。
あまりこう、悪の権下とかラスボスにもあまり見えないというか。
本当にこぜり合いですよ、神様同士がやるからややこしくなるだけで。
そうなんですよね。だから人間的に言ったらそんなに巨大な悪という話でもないんだけれども、なまじお城に神様同士がガチンコ対決やってるもんで、巻き込まれた人間大騒ぎというね。
まあね、これが同じユニバースの出来事ですって言われてるんでね、この海の底から手のひらを出てくるわ、空でなんか戦ってるわ、星と空ぐるぐる回るわ、えらいことになってますけど。
そうなんですよ、今の話で言ったらこのエジプトの神様って、この星の地中にはセルスティアルズが眠ってるって知ってるんだろうかとかね。
分かってないんだろうなと。
また喧嘩して出すんじゃないですか、後半で。
最終話でついでに言いますと、コンスたちが巨大化して戦うじゃないですか。
はい。
まさに怪獣バトルというか。
ね、あれどうするんでしょうね。
あれすごいっすね。
しかもかなりCGとかの出来が良くて、テレビドラマでやるレベルじゃないぐらいすごい巨大感が出てて。
いいっすね、背景では巨大化した2人がぼかすかしてて、手前ではムンナイトとアーサー・ハローが戦ってるみたいな構図とかもめっちゃかっこよかった。
ああいったね、今までアントマンが巨大化したっていうのはありましたけど、MCの中でこの巨大なヒーローと敵が両方とも巨大化して戦うっていうシーンは今までなかったので。
なかった。
しかもね、ピラミッドよりでかいくらいかなりすごい迫力で、もちろん日本のドラマに比べればはるかに予算があるでしょうから特撮すごいんだけれども。
比較しちゃあれかもしれないけど、先日シン・ウルトラマンを見に行って、あのっちのCGに比べてもこっちの方が勝ってるよなと思って。
ちょっと僕も思ったんで、それはね。シン・ウルトラマンちょっとCGちゃちいなっていう。
そう、あまり大きな声で言っちゃいけないんですけれども、どうしても思っちゃいました。
36:04
それぐらいこの最終話のバトルはよくできてました。
なんか見づらくなること多いじゃないですか、ナイトシーンの多い作品って。
そうなんですよ。
今回そんなにね、ところどころちょっと何が起こってるのか理解しづらいところもあったけど、ピラミッドの中のシークエンスとかは。
でも分かりやすくは作っている感じがしましたね。
それはやはりあの映画ではなくてドラマということを分かって作ってたと思うんですよね。
あー、なるほどです。
この前やってたザ・バットマンなんかもかなりね、ダークなシーンが多かったけど、あれはまた映画館、劇場でということを前提で作っているから、そうなんだろうなと思ったけど。
こちらはやはりね、テレビで見る、配信で見ますから、それこそタブレットやスマホで見る人もいるので。
クラクションの限界があるということを多分考えた上で当然撮影はしていると思うんで。
それにしてもね、なかなかやはりディズニー、金かけてますなーみたいなね。
やっぱラスト、最後の最終話はああいうちょっとマーベルっぽいドッカンバッターになるっていうのはお約束な感じですね。
ようやく本当に最終回で、いわゆるスーパーヒーローものらしいバトルがね、見られたなーっていう。
それまでは本当に肝心なバトルの時には、人格が入れ替わって記憶が飛んでるとか。
本当に気がついたら終わってるみたいなところと、あと特に第5話はもう延々とそのマークとスティーブンの過去話というか、内側の話ですよね。
そのあたりもなんかちょっとワンダービジョンと重なるんですよね。
そうですね。でかなりね、最初やはり見てた時に、この2人どちらがメインの人格なのかというのが、
多分前半じゃわからないんでね、どっちがメインであってもおかしくないような感じもしてたけれども、最終的にはマークがメインの人格で、
幼少期いろいろあって、まあ母親から虐待されて、その厳しい現実から逃げるために作り出されたのがそのスティーブンという人格で、
それが最近なんか頻繁に出てくるようになってしまったみたいなね、ところからドラマが始まってたんですけど。
そう、なんか僕今回見直したんですよ、この収録するためにね、ムーンライト。
ただね、僕5話をこのリアルタイムで見た時、本当に心しんどくなって。
うんうん、わかりますわかります。
そう、でボロッボロ泣いたんですよね、この5話を見て。
これはね、やっぱ辛いですよ。
で、今回見直す時も、ちょっと5話だけこの心の準備ができんかったから飛ばしたんですよ。
いや、わかりますね。
最終的に最後もう一回見たんですけど、やっぱりなんかその、いわゆるこのメンタルヘルス系というか、
39:01
この怪理性同一性障害の主人公っていうのが出てきてるから、絶対こういう描写はあるかなと思ったんやけど、
やっぱりね、新しい人格を自分の中で作るって、それ相応のストレスがかかってるっていうことやから、
それをでも映像化するっていうのが本当にこのディズニーマジでやってんなっていう感じがして、
めちゃくちゃ何やろえぐられたし、感情的にもボロボロになりつつ、
あの本当にすごい良い映像作品を作ってくれたなっていう感覚がすごい強いんですよ。
こういうエピソードをこのMCUというスーパーヒーロー作品でやったということが本当にすごいですよね。
分かりますわ。よくほら多様性、多様性って言うじゃないですか、最近。
それもちょっとそういうのが目立ちすぎたっていう意味で、エターナルズとかもちょっと積極性って言われたりとか、そんなのあったりとかね。
言われましたね。
あとはいろんな人種を出していくのに、フェーズ4なんか特にそうじゃないですか、いろんな地方のロシアとか中国とか、
あんまりこういう高々に多様性、多様性っていうのって僕はもうちょっと得意ではないんですけど、
でも今回のムーンナイトのこういうメンタルヘルスの表現を見た時に、
軽々しく言ってなかったなっていうのがすごい分かって、本気やと思って見てましたね、これは。
本当に作り手側の本気が見えましたよね。
こういうドラマだったらね、その懐理性ドイツ障害の主人公というドラマだったらまた別の作り方がね、いろいろあると思うんですけれども、
それをあえてこのMCUの中に組み込んでやってしまうというのが、非常にこのハードルが高いことをやってくれたなと。
そうですよ。
最初の方で言いましたけれども、やるについて全6話というのはやはり短かったかなと。
もう少しエピソードをね、欲しかった。
だからその6話のうちの5話をまるまるそっちの話にやってしまっているので、
全体のバランスから言うとどうなのかなというところが正直ね、あって。
説明不足感を否めないですよ、実際。
で、そのエジプト神話におけるその死生観というか、船に乗ってね、あの世に行くとか。
あれね、足の楽園にたどり着くっていう、多分日本で言うとこの山津の川みたいな話ですよね、きっと。
ですよね。で、そういう描写面白いんだけれども、そっちをかなり延々とやってしまったところの結果としては、
現実世界の方のストーリー展開がそこでは完全に止まっているので、もう最終回が結構ね慌ただしくチャチャチャチャっとこう行ってしまったみたいな。
もう1話か2話ぐらいあるとだいぶ違ってたんだろうと思うんですけどね、なんかもったいないなという。
42:02
はいはいはい。これ一応ラストとしては、あのアーサー・ハローの中にアミュメットは封印されて。
ですね。
あれもちょっとよくわからなかったんですけど、人間の中に入るっていうのが、さっきまで石像やったのにっていう。
そうなんですよ。別に石像でいいじゃないかという。
まあいろいろあるんでしょうきっと。あんで、ハローが死ねばその中にいるアミュメットも死ぬぞって話でとどめさせようとするんやけど、
それは断って、最終的にはジェイクが殺しに行くわけじゃないですか。
はいはい。
3人おったけど、マークとスティーブンはもう解放されてて仲良く2人でやってるって話で良かったですよね。
そうですね。
ただそのジェイクについて言えば、今回の話の中で伏線はね、第3の人格がいるという伏線は第3話とかでも、
要するにマークもスティーブンも記憶がない間に敵が倒されてるとかいう描写があったりして伏線はね、引かれてたけど、
結局この3番目の人格はいつどうやってできたかっていう説明は今回のドラマの中では一切なく。
いやー、なんかゾクゾクしますわ。
ゾクゾクするし、ちょっとモヤモヤ感もね、残ってしまうと。
で、これやっぱり続きをちゃんとやってもらわないと、このまま終わったらダメだろうと。
これ今回が本当にね、その後から決まらないは別として、初めから独立したリミテッドシリーズですって言って作られたんだと仮定してね、
この6話で全部終わりですっていう作りなんだとしたらっていう話なんですけど、
もう初めから3人見るのって視聴者に分かるように作ってるじゃないですか。
ですね。
で、最後に3人目はこいつでしたって出てくるバッドエンド的というか、
車の最後、本当にラストシーンのね、病院から走り去るリムジンやったじゃないですか。
はい。
あそこの車のナンバーにスティーブンって書いてあるんですよ。あ、ちゃうわ。
スペクター。
スペクターやって書いてあるから、これ見た時にマーク・スペクターもジェイクが作った人格なんじゃないかなと思ってちょっと震えましたね。
これね、そのジェイクの正体というか、設定というか、今後どういうふうに明かされるかわかんないんですけども、
スティーブンとマークの関係性どうやって生まれてこうきたっていうのは話としてわかったけれども、
じゃあいつジェイクというキャラクターが、メインはマークと思うんですけれども、出てきたのかな。
普通に暮らしてたらあんな凶悪なキャラクターは多分出てこないから、戦争に行った時に出たのか、そこはね全然わかんないんですけどまだね。
45:00
いやー、マークも全部作り物やったら怖いですね、この話。
恐ろしいですね、もう前提がひっくり返ってしまいますね。
まあどうなるかね、全く余談を許さないというか、いろいろね伏線はね、今後に向けて引かれてるわけなんですが、
ただまあこれをシーズン2でやるのはいいとしても、他の映画とかドラマシリーズにこのマークたちを絡めるっていうのは、
なかなか難しいところもあると思うんで、どういうふうにね、やっていくのか。
その辺ね、コミックの方ではどうやって共演させてるのかも気にはなるところですよね。
結局コンスがいなければね、変身できないわけだし、
今のところジェイクとコンスはまあ契約してるんだろうけども、
マークとスティーブンは一応一旦外れてるはずなので、まあねそこの環境はどうなるのかとかね。
気がついたら、あのいっぱい人殺してたみたいな感じになってるんでしょうね、2人からしたら。
恐ろしいですよね、それ。
2人がね、ある意味和解してね、本当に仲良くやっていきましょうというところで終わったのに、まだわからんやつがいるみたいな。
で、わからんといえばですね、第1話のファーストシーンというのが、
アーサー・ハローがガラスのコップを砕いて、その破片をなんか自分のサンダルの中に入れて、
それを履いて、部屋の中から外に出ていくというところが始まったじゃないですか。
ありましたね。
それ見た時も意味がわかんなかったんですけども、最終話の精神病院の世界の中で、
そのアーサー・ハローとお母式、お医者さんが歩いたら足跡に血の跡がついてるという描写があったけれども、
結局このシーンの意味って何だろうっていうのが未だによくわかんなくて。
いやー、よくわからんすねー。マークとスティーブン視点でいくと、死後の世界に行く前の、
現世にちゃんとお別れ言いようみたいな感じのステージじゃないですか、たぶん。
はいはい。
じゃあ何、ハローも殺されかけてそこに来てたとか、でもそれをマークたちと同じ世界で共有してるのもなんか変な感じやしなって。
そうなんですよね。そこはね、第一話の冒頭がマークでもスティーブンではなく、まずアーサー・ハローから始まってるというところが不思議な感じで、
非常に意味深なことをやって、そもそもこれが何なのかという、誰かご存知の方がいたら教えていただきたいんですけども。
なぜ出血してるんだって自分でもよくわかってなかったですもんね、最後のハロー先生は。
いや、普通あんなサンダル履かないだろうと。
いやもう狂信者の、狂信者っぽいよくわからんとっぴりな行動を象徴してるのかなとか、それぐらいで思ってたけど確かにね、本当に精神病院のシーンは本当によくわかんない。
わかんないですよね。逆にわからんっていう風にしておいた方がいいのかもしれないけれども、全てにね、意味を明らかにするというのもどうかと思うんですけども。
48:09
本当にすごいわかります。結局よくわからなかったね、どれが真実かわからなかったねみたいな作品って結構あるじゃないですか。
もうそれ系かなっていう風に最初思ったんですよ。見直して。1回目も思ったし、2回目見た時もいろいろと謎を解き明かそうと思って細かいとこ見ようと思うんやけど、結局わからんから。
ですね。今後どうなりますかと。
本当に先は読めないドラマシリーズなんですけれども、途中エジプトが舞台になりますけれども、冒頭部分とラストがあれはロンドンですよね。
そうですね。
スティーブもロンドンの博物館で働いてたと。
MCの中でロンドンで絡めるとなると、最近で言えばエターナルズ。
セルシーね。
セルシーが博物館で働いてて地震が起こってみたいなシーンがあって。
あと何かあったかな。
ソーの2作目、ダークワールドもロンドンが舞台で、ジェーンがロンドンで研究というかやってましてね、ダーシーたちと一緒に。
我らがダーシーね。
そうですね。
割とどうしてもアメコミだからMC作品ってニューヨーク近辺が舞台になることが多いんですけども、ところどころロンドンが舞台の作品もあるし、
エターナルズが今後ブレイドに繋がっていくというのは伏線引かれてましたけれども、
となるとロンドンかなと。
となるともしかしたらブレイドとムーンナイトが絡みがあるのかな。
ブレイドって吸血鬼じゃないですか。
割と神話性が高いのかなと。
あの人も夜だけでしたっけ。
夜だけじゃなかったと思うけど、でもなんとなくね、他のMCUのキャラクターよりはムーンナイトが近いのかなみたいなね。
ダークよりですよね。
頂上現象よりというか。
普通の人間じゃないというか。
ダークヒーロー的なポジションなんで。
そっちと繋がるのかなとかいろいろ考えてはいるんですけれども、こればっかりは蓋を開けてみないとわからないんで。
どこどこの時間にこのムーンナイトの出来事を持ってきているかによりますもんね。
これがすぐにどこかに繋がるというわけでもなく、しばらく何年か経ってひょっこりとかいうのもあるかもしれないし、
本当に先を楽しみに待ちたいし、絶対やってくれないとジェイクの謎が解けんじゃんみたいなね。
好きだな、今回の連続ドラマ。だいぶ上位に食い込みますね、ムーンナイト。
これぞドラマだからできる話ですよね。映画ではこれはなかなか難しいですよね。
毎回の引きもすごく上手やったっていうね。ここで終わるんですか?みたいな。
自主的な分量で言えばね、映画2本分ぐらいの時間なんですけれども、
51:05
でもやはりこれはだいたい45分ぐらいのドラマで毎週毎週見ていくという面白さがまずありきで、
これは他のね、ワンダービジョンとかロキとかもそうでしたけれども、また映画とは違った面白さがあっていいんじゃないかなと。
本当にドラマ向けでした。
MCUのすべてがね、マルチバースでやられても困るし、ネットで見てたら、これから先MCUはもうマルチバースばっかりだろうか、
それは分かりにくいとかいう意見も見ましたけど、さすがにそれはね、それやっちゃうとね、さすがにあれだから、
すべてのMCU作品がマルチバースを扱うわけじゃないし、扱う作品も当然あるだろうけれども、
よくあるそのマルチバース的とか宇宙を舞台にした作品もあるし、本当に地道に地に足がついた作品もあるという。
その幅広さがね、MCUの面白さだと思うしね。
そう思いますわ。
マルチバースオブマットネスのがあって、フォークアイがあって、ムーンナイトがあって、みたいなね。
それこそがね、何でもありだからいいんじゃないかなと思うんですが、
というわけで、一応ムーンナイトが一旦終わりましたけれども、
もう次がすぐ参りまして、6月8日からミズマーベル配信開始。
早く、早く。
7月8日からは映画になりますけれども、そう、ラブ&サンダーが公開と。
忙しい、忙しい、嬉しい。
さらに、つい先日予告編が解禁されましたけれども、8月17日からシーハルク配信開始と。
びっくりしましたね、あの予告いきなり来て。
ついさっきもね、予告見直しましたけれども。
これ見たら、ハルクはエンドゲームのあのバージョンのままですね。
じゃあ、シャンチーのラストのブルースバナーは一体何だったんだろうかというね。
気になるなぁ、ハルクはどうなっているのかも気になる。
知らんまで、あのこっそり映像が修正されているとかいうことがあるかもしれませんけれども。
ジョージ・ルーズカスがね、スターウォーズでやっているような気がつくと絵が変わっているみたいなね。
えっと、まだ後、公開日が具体的にはまだ言われていないけど、一応11月にはブラックパンサー・ワカンダ・フォーエバーが。
楽しみであり、見るのが怖い作品ですね。
ですね。
ディズニープラスのドラマシリーズがシー・ハルク以降何が出るかっていうのは、まだ具体的に配信日決まってないんですが、
あのガーディアンズ関係のホリデースペシャルとか、あのクリスマスのやつとかが多分年内には来るはずなので。
まあそんな感じでも、なんか大体割と毎月ぐらい新作が来るかなみたいなね。
すごいなぁ、本当に。
どうなるかね、わかりませんけども、まだまだ発表がないだけでね、また12月ぐらいにこのドラマが来ますとかいうのもあるかもしれないし。
54:02
最近なんか発表から公開までのスパン短いのでね、ありがたいですよね。
あんまりずっと待たされてもね、待たされた上で公開日が延びましたとかいうのもね、よくありましたし。
まあね、楽しみに待ちたいと思うんですが。
はい。
まあそういうことなんですけれども、今回は新作をね、前回に引き続き語りましたけれども。
この番組も次回はまた過去作に戻るんですが、いよいよアベンジャーズインフィニティ王ですよ、次は。
インフィニティ王か。
大変ですよ。
大変ですね。
インフィニティ王。また長くなるぞというね。
長いですね。長くなりますよ。
いや楽しいからいいですけどね。
インフィニティ王はまたね、エンドゲームとセットにはなりますけれども、本当に語るべきことが多いので、語るべきキャラクターもね、めちゃくちゃ多いわけですけど。
本当にね、全員集合ですからね。
非常に楽しみなんですけれども、また頑張って。
その前にまたね、見直してちゃんと予習をしておかなければならないと思っております。
あとですね、これは晩戦みたいな感じになるんですけれども、現在この5月なんですけれども、アップルポッドキャストの方でですね、トップページの方で映画好きにおすすめというポッドキャストの一覧がバーッと出ておりまして、その中にこのMCUラジオも取り上げていただいております。
そうだったんですね。知らなかった。
知らなかったんですよ。実はこの中、自分がよく聞いてるですね、他の映画系のポッドキャストを、夜の遊戯録とか、銀幕にポップコーンとか、いろいろね、ずらずらと並んでる中にこのMCUラジオも入れていただいて非常にありがたいことでございます。
いやー、光栄でございます。一説によるとディズニーの関係者も聞いているというこのMCUラジオ、今後ともご引き入れよろしくお願いいたします。
どこかに出演依頼があれば喜んでいきますし。
そう言い続けて1年ぐらい言ってますけど、別に何もないですし、別にディズニーさんから何か振り込みがあったとか言うこともないですので、我々は地道に活動を続けていきたいと思います。
はい。
そんな感じでよろしいでしょうかね。
はい、大丈夫です。すごくムーンライト面白かったです。
面白かったです。1回見てわからなかった方はですね、2回目見るとまた新たな発見があると思いますし、あともう一つ言い忘れてた。
ほうほうほう。
英語音声で聞くとですね、うちのテレビってサウンドバーつけてるんですけども、コンスの声ってものすごく低音で響くんですよ。
あー、いいっすね。
だからね、他のキャラクターも普通なんですけど、コンスの声で気をつけておかないと結構低音でガーッとくるんで。
あのブーンって震えるやつですね。
57:00
サブウーハーとかある人はですね、ぜひコンスの声を。
そうですね、乗っ取られる勢いでちょっと聞いてもらって体を。
おおーと思いまして、ここがあの吹き替え版と字幕版の違いもあったりするんですけども、ぜひ楽しんでいただければと思います。
はい。
はい、というわけで今回もここまでお聞きいただきありがとうございました。
ありがとうございました。
57:55

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