1. ワーママまゆかの自閉っ子ママでも前向きに!
  2. #193 一見フツーの子ほど色々..
2025-08-19 10:24

#193 一見フツーの子ほど色々言われちゃうよね、て思った話

最近の次男の発言を聞いて、色々考えを巡らせた話です。
明らかに配慮が必要な子は優しく見守って貰えるけど、一見フツーに見える子は「どうしてこんなこと出来ないの?」て言われちゃう生きづらさがあるよね、と。
(配慮が必要って思われる方も嫌だと思いますが💦)

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##発達障害 #発達凸凹ママ #就学相談 #放課後等デイサービス #自閉症スペクトラム #特別支援学級
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サマリー

このエピソードでは、自閉症スペクトラムや発達特性を持つ子どもたちについて考察が展開されています。特に、一見普通に見える子どもたちが抱える困り事や社会的なダイナミクスの理解を深める内容が盛り込まれています。また、障害を持つ子どもを育てる中で、友達との関係や感情の理解の重要性についても語られています。特に、子どもたちの気持ちを受け止め、保育士とのコミュニケーションを重視することが強調されています。

子どもたちの背景
みなさん、こんにちは。まゆかです。
今日はですね、ちなんが話したことに対して、いろいろ私も考えたことがあるので、その話をしてみたいなと思います。
ちょっと取り留めのない話になってしまうかもしれないんですが、よかったら聞いてみてください。
こちらのチャンネルは、自閉症スペクトラムと、軽度知的障害の特別支援学級に通う1年生の男の子を持つ、
障害の診断はないけど、癖の強い5歳の男の子を持つ、
私はママまゆかが発達障害児を持つママでも、明るく前向きに過ごすことや、仕事との両立を叶えるために試行錯誤する様子をお伝えしていくチャンネルです。
というわけで、うちのじなんがですね、最近保育園に行きたくないってね、一回夜行ったことがあるんですよ。
夜寝る前に、明日は行かないと、休むと。ずっと家にいる。ママが可愛いからママといたいってね、言ってきたんですよ。
可愛いやつだなって思ったんですけど、でもうちのじなんがね、そういう風に言うのって結構珍しいんで、
これは何かあるなぁと思って、何があったのっていうのをよくよく聞いてみたんです。
そしたら、一人のお友達が苦手なようで、その子を仮にAくんとすると、
Aくんにね、おもちゃを取られちゃう。Aくんが順番を抜かしてくるというところから、
自分がね、被害に遭った話の他にも、Aくんはいつも先生に怒られてるんだと。
休食も食べるのが遅くて、お昼寝の時間まで食べてたりするし、カーテンを勝手に閉めちゃうし、
トイレに行くのに走っちゃうし、どっかを走るし、勝手にお家に帰ろうとするしという感じで、
そのAくんの困った行動みたいのをすごく話してきてたんですよ。
それを聞いたときにね、私は最初ね、ちょっとびっくりしたんですよ。
うち長男がそういう保育園の話とか、人の話をすることがなかったんで、
こうやってお友達のことを家で言うんだっていうね、一つは衝撃、驚きと、
次に思ったのは、こういうふうに家でいろいろ言われるんだなっていうところですね。
っていうのもね、そのAくんっていう子は、直接私がそのお母さんと話したりしたわけじゃないんで、
わかんないんですけども、保育参観とか送り迎えの時とか、運動会とかそういうイベントで見る限り、
もしかしたらちょっとこの子、グレーかな、ハタツグレーな感じがあるなって思ってた子なんですね。
だからこういうふうにいろいろ言われるんだなって、家で言われるんだっていうところ。
一方でですね、でもうちの次男のそのクラスには、はっきりとね、発達特性がある子もいるんですよ。
その子は外から見ても、母輩の先生がついているのもわかるし、
実際お母さんともね、私は結構話したことがあって、
領域に通ってるとかっていう話も聞いているので、その子はそういう子なんですけど、
その子についてもね、うちの次男が1回だけね、なんか変なお友達って言ったことがあったんですよ。
急に出てきて、私結構びっくりしちゃって、え、どういうこと?って聞いたら、
なんか次男もね、言っちゃいけないことを言ったみたいな、ちょっと罰の悪そうな顔をして、
で、それからその子については一切話しなくなったんですよね。
で、もしかしたらその子からは直接的な被害を受けてないから、
そういう話をしないだけかもしれないんですけど、
おそらくですけど、やっぱり子どもの世界でも、
この子はね、ちょっと違うなっていう、触れちゃいけないなみたいな子ってやっぱりいて、
社会の理解と配慮
だからその発達特性のある子についてはあんまり言わない。
でも、A君はね、多分そういうふうに思ってない。
いわゆる普通の子なので、そういう子についてはいろいろね、
なんていうのかな、言いたくなるんだろうなっていうふうに思ったんです。
そう思う出来事って他にもあって、私が1回ね、
町南がまだ保育園の時に、一日保育士体験っていうのに行ってきたんですよ。
その時にね、町南と同じクラスのお友達で、
やっぱりちょっと発達特性、ちょっとグレーな子がいて、
その子は今普通級に小学校通ってるんですけど、
放課後等デイサービスはね、うちの町南と一緒に通ってるような子だったので、
ちょっとそういうね、お母さんとしても心配事があるっていうお子さんだったんですけど、
その子はもうめちゃくちゃお友達にね、すっごい注意されてて、
なんか違うよとかそうじゃないよとか、それやっちゃいけないんだよみたいなね、
すっごい言われてたんですよ。
一方でうちの町南は、多分保育園の時から保育園のお友達は、
この子はちょっとね、なんていうのかな、特別な子っていうか、
ちょっと違う子みたいな認識があったから、
うちの町南はどっちかっていうと優しく見守ってもらってたなって思っていて。
でもそういうことってね、そのなんていうのかな、
だからそういう、お家とかでもあの子はこうだとかって言われるのは、
うちの町南よりも今ね、普通級にいけるそういうレベルの、
だけどちょっと困り事がある子なんだろうなっていうふうに思ったんです。
で、これ友達関係もそうだけど、なんだろうな、
だけじゃなくて会社とかね、社会全体でもそうだと思うんですけども、
やっぱり配慮が必要だなって見るからにわかる人に対しては、
やっぱりみんな優しく接すると思うんですよね。
例えばうちの町南は支援級に通ってますけども、
あんまり、これも私の想像ですけど、
あいつ支援級なんだぜみたいなことは言われない、
あんまり言われないんじゃないかなと思うんです。
ただ、普通級にいる子で困り事がある子っていうのは、
なんかね、あの子はこういうこともできないとか、
なんか問題起こしてるってことを言われがちなんじゃないかなっていう、
ちょっと想像ですけどね、あったりして。
そういう会社とか社会でも、配慮が必要な人は優しく見もらえるけど、
一見普通の人だと、なんでこんなこともできないのとか、
結構言われがちなんじゃないかなって思ってます。
なので、そういう一見普通に見える子っていう子は、
でもなんかちょっと困り事がある子っていうのは、
すごく生きにくいんじゃないかななんていうふうに、
すごく考えを巡らせました。
うちの町南も、その学校は支援級に通ってるので、
そこではそういう意味で守られてるけど、
学童を行ってるんですよ、週に2回だけど。
学童は定型発達の子たちと一緒にいるので、
学童では何か言われてるんじゃないかなってすごくドキドキしてて、
正直、学童の保護者の方とはあんまり会いたくない、
みたいな気持ちも実はあります。
そんなことを思ったんです。
ちょっと地難の話に戻しますと、
地難が、そういうふうに相手の地難が嫌だって言ったお友達のこととか、
そのお母さんのこととかも考えを巡らせたりしたんですけど、
地難の気持ちはそれはそれとして、
別問題として切り離して考えなきゃいけないかなと思ったので、
地難がお友達に言われて嫌だったことっていうのは、
感情の受け止め
やっぱりそれは嫌な気持ちとして共感してあげる必要があるかなって思ったので、
私としてはA君に対するジャッジはせずに、
その子変だねとか困ってる困るねとかそういうことは言わずに、
そっか嫌だったんだねと地難の気持ちにだけフォーカスして、
お話をするようにしました。
地難がその時だけじゃなくて何回かA君のことでトラブルというか、
おもちゃ取られちゃったとかなんだとかって結構言うようになってきたので、
それを保育園の先生に話すかどうかってすごい迷ったんですよね。
なんか悪口言ってるみたいな告げ口してるみたいな気持ちにもなっちゃうし、
万が一それで相手の親に言ったら、
A君のお母さんどう思うかなとかいろいろ考えてたんですけども、
たまたま長男のあの時にすごくお世話になった加配の保育士さんと
お話しする機会があってちょっと相談してみたら、
それは相手の子に言うとか注意してもらうとか話してもらうとかそういうことじゃなくて、
地難君の気持ちはこうなんだよっていうことを先生に知ってもらうことは、
それは大事だと思うっていうふうに言ってもらえたので、
だからそういう意味で担任の先生にお話しするのはいいと思うよって言われたので、
私も連絡帳にうちの地難がもうA君に対してこういうことを言ってて、
こういうふうに思って保育園に行きたくないという時がありますと、
A君に注意してほしいとか、A君とうちの子を話してほしいとか、
そういうことは言うわけじゃないんですけども、
そういう気持ちを持っている子ってことだけちょっと知っておいてほしいと思って書きましたということで、
連絡帳に書いてお伝えもしたんですね。
うちの地難には一応、保育園の先生にもそういう嫌な気持ちがあるっていうのは言ってあげるよと、
これからもそういうふうに嫌だって思ったら、
それは伝えてくれていいよと、教えてくれてありがとうねっていうことを伝えてます。
そしたら本当に毎晩のように最近いつも寝る前に、
今日はA君にこんなことされたとか、自分がされたことだけじゃなくて、
今日はこんなことしたんだよっていうことを結構言ってくるので、
正直聞くのしんどいし、早く寝てくれよって思うんですけども、
地難にとっては今多分ストレスの中になっているので、
それはそれとして聞いてあげる必要があるのかなと思って聞いてます。
結論があまりないんですけども、
ただそういうふうに色々問題があるっていうふうに、
こういうことが困っているっていうふうに、
地難がお友達の問題行動をした時に、
もしかしたらこの子はこういう困りごとがあるかもしれないなとか、
そういうふうに思いを巡らせられるようになった。
ただ単にあの子悪い子だねってちょっと困るなっていうだけじゃなくて、
そういういろんな背景があるのかもなっていうふうに考えられるようになった。
っていうのはやっぱり発達特性のある長男を育てているからこその影響だと思うので、
それは私にとってはいいというか、
自分としては知っててよかったなっていうところもあるし、
逆にそれを知っちゃっているからこそ、
地難にそうやってお友達の悪口とかいろいろ言われた時に、
どう対応するか悩むなっていう部分もあったりします。
というわけでちょっといろんなことを考えたなという話になってしまったんですけども、
いろんな人がいていろんな違いがあるっていうことをね、
やっぱりみんなで理解できる社会になるといいなっていうふうに思いつつ、
ただね、地難が嫌だと思ったことに対して、
そんなこと思っちゃダメだよっていうのも違うなと思っていて、
それはそれで受け止める必要があるなって思ったり、
そんないろんなことを考えたというお話です。
社会の理解
はい、というわけでちょっと長くなってしまったんですが、
お聞きいただきありがとうございました。
もしうちの子もこんなことあるよとか、
お友達同士でこんなことあったよとか、
いろいろありましたらコメントなどで教えていただけると嬉しいです。
ありがとうございました。
10:24

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