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野素人からお金を増やす実験をしまくりの、Kindle作家、真矢です。
聞いてくれてありがとうございます。
いいねやコメント、めっちゃ嬉しいです。
稼ぐテーマ作りに、Kindle出版アイデア・ネタ体験という本を出版しています。
自分には本にするようなネタがないって言う人多いんやけど、実は誰でも本を書けるんやで。
大きな経験も実績もないけど、22ヶ月で30冊出版し、ベストセラーを9冊で獲得した、
私のKindle本のテーマ作りの秘訣を、3万文字でみっちり書いてるからチェックしてみてな。
概要欄にリンクを貼ってます。
さて今回は、Kindle出版がテーマで、こんなネタの探し方知っとる?って話。
今回は次の4つのネタの探し方を紹介します。
売れ筋ランキング、流行り、ニュース、季節、順番に解説していきますね。
Kindleストアには、Kindle本の売れ筋ランキングページがあります。
このページに目を通せば、どんな本に需要があるのかよくわかります。
全紙書籍だからか、エロ本が多いのは見るたびに残念な気持ちになるけどな。
紙の本の売れ筋ランキングページもあります。
紙の本はエロ本が少ないですね。ほっ!って感じです。
パソコンのフォルダ整理の仕方について解説した本が売れ筋ランキング上位に入っていたりして、
なるほど、こういう本の需要があるのかってアイデアが広がります。
売れ筋ランキング上位の本のテーマで、自分も書けそうなものがないか探してみましょう。
アート・建築・デザイン・エンターテイメントといったカテゴリ別にもランキングがあるから、細かくチェックしていくといいです。
流行りに乗っかるのも手ですが、これは少し難易度が高いです。
なぜなら、流行る前に流行りそうなものを予想して執筆しないと、出遅れてしまうからです。
例えば、チャットGPTの本は2023年2月ごろに出始めたんやけど、
個人のKindle作家さんの本がKindle売れ筋ランキング総合で上位に入るほどに読まれていました。
普段売れ筋ランキングを見ていない人にはイメージしづらいかもしれんけど、
本屋の棚に普通に並んでてもおかしくないくらいの人気度です。
特に注目されていた本のうちの1冊が、「チャットGPT超実践的活用法」です。
アオイ・アスカさんの本ですね。
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早い時期に出版されたチャットGPT本の中でも、深くしっかりした内容が書かれていて、多くの人に読まれました。
それを見た他の個人Kindle作家たちがチャットGPT本を書き始め、一気にそういった本があふれ返りました。
そうなると、後から出版された本はなかなか目立てず、検索の上位表示にもされずという状況でした。
このチャットGPTの事例を見て、いち早くノウハウ本を出した方がいいと考えた個人Kindle作家たちは、
次はスレッズの新しいSNSのサービス開始直後にこぞってスレッズをテーマにした本を出版しました。
サービス開始1週間以内に何冊もスレッズ本が出版されたんやけど、
どれも埋もれた上にスレッズというサービス自体が今一つな結果に終わったから、ヒット作は登場せんかってんな。
そういえばスレッズってどうなったんやろうな。私はもうだいぶ前にアプリ削除してもたわ。
このように、流行りそうなものの目星を上手くつけないといけない。
個人Kindle作家が流行りに乗る旨味に気づいたから、競合が多いというハードルがあります。
また、いくらいち早く出版したからといって、内容がペラペラと読まれ続けません。
だからスピードだけじゃなく質も求められるので、初心者にはちょっと難しい戦法やなって思ってます。
流行りに上手く乗れるとめっちゃ強いです。
例えば私が出版した趣味から始める3Dプリンター物販入門は、出版直後にたまたまNHKで3Dプリンターの特集が組まれ、
他のどの本よりも短期間で印税が跳ね上がりました。
おかげで月の印税が20万円近くまで一気に増えました。
本当に運が良かっただけなんですけどね。
ニュースで取り上げられるような世の中の関心事をテーマにすることもできます。
例えば、2022年12月に新ニーザについて国から発表がありました。
それについて詳しく解説した本を2023年1月に出版された個人作家さんがいらっしゃいます。
浅見陽介さんですね。
紙本は出版までに少なことも3ヶ月はかかりますが、Kindle出版では早ければ数日です。
専門的な内容の本でもニュースで話題になってから専門家が紙の本を出版するまでに3ヶ月はかかるってことですね。
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その強力なライバルが出現しないうちにそのテーマの本を出版すれば無名の個人作家でも注目されます。
さらにその本のクオリティが高ければ注目され続けることもできます。
こちらの新ニーザの本は現役銀行員証券アナリストの浅見陽介さんが書かれており、
説得力のあるわかりやすい内容です。
2023年12月時点では既に専門家が書いた新ニーザの紙本が出回っていますが、
それでもこの本は売りすぎランキングの順位を上げています。
これはこの人だからできたことでしょうって思えそうなくらいの結果となっていますが、
世の中に銀行員はたくさんいるし証券アナリストもたくさんいます。
でもいち早く新ニーザの本を書き上げたのはこの方くらいです。
書いた結果このようなすごい実績になっていますが、
そもそも書こうと思わなければこの結果には至りません。
自分には無理だと思わずこれなら書けそうと思って行動に移すのが大事なんです。
また日頃から自分がやっている仕事などと世の中の関心ごとが重なるテーマに
アンテナを貼っておくのも大事ですね。
季節によって需要が高まるテーマを調べ、書けそうなネタを探すこともできます。
例えば次のようなテーマが考えられます。
1月、目標設定の仕方について。
これあれですね、新年のボブとかよくありますからね。
あと冬季旅行ガイド。
2月だったら冬の自己ケア本。
3月、冬季旅行ガイド。
4月、冬季旅行ガイド。
2月だったら冬の自己ケア本。
私は個人的に霜焼けを予防したい。
うまくできている人、教えて欲しい、書いて欲しい。
あと2月といえば確定申告の本ですね。
私は確定申告が始まる2月に会社員の節税率、レベル別確定申告、副業の白色申告を出版しました。
これは私が実際に確定申告をすることで、30万円も税金完付を受けた経験に基づいた本です。
私は税理師でもないし、税法に詳しいわけでもありませんが、
自分で調べて不明点は国税庁に電話で相談して解決していきました。
言ってしまえば誰でもできることなんやけど、時間がはかるしめんどくさいのでやる人が少ないです。
この節税本は出版した年の2月、3月にたくさん読まれて、その後しばらくは月の印税は数千円と定名していました。
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でも次の年の2月、3月にはまた印税が月1万円を超えました。
翌年に最新版の第2版を出版したにも関わらず、第1版も読み続けられてその結果です。
ちなみに第2版は第1版以上に読まれました。
季節によって需要が高まるテーマは、また読まれるようになりやすいのでおすすめです。
以上、Kindle本のネタの探し方でした。
それでは今日はここまで。
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