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野素人からお金を増やす実践をしまくりの、Kindle作家、真矢です。
聞いてくれてありがとうございます。
いいねやコメント、めっちゃ嬉しいです。
稼ぐテーマ作りに、Kindle出版アイデア・ネタ体験という本を出版しています。
自分には本にするようなネタがないっていう人多いんやけど、実は誰でも本を書けるんやで。
大きな経験も実績もないけど、22ヶ月で30冊出版し、ベストセラーを9冊で獲得した、
私のKindle本のテーマ作りの秘訣を、3万文字でみっちり書いてるからチェックしてみてな。
概要欄にリンクを貼ってます。
さて今回は、Kindle出版がテーマで、稼げるネタって、っていうお話。
稼げるネタっていうと、つまりは多くの人に読んでもらえるネタです。
ではどんなものが読まれるかというと、可能性が高いのは悩みを解決する本です。
常に紹介したあなたが悩みを解決した経験は、そのまま稼げるネタになります。
ただし、再現性がある解決方法か、多くの人の悩みか、ということを意識する必要があります。
悩みを解決した方法といっても、今からあなたと同じことを、誰がやっても同じ結果になる可能性が高い解決方法を書かないといけません。
例えば、私はリーマンショップ後に株式投資を始めました。
名柄の分析はせず、ただ直感で、この会社の株は元の水準に戻ると思って、1名柄だけを400万円分購入しました。
かなり暴落してたから、上がらんはずがないみたいな感じだったんです。
その結果、10年後には2倍以上の株価になり、400万円以上稼ぐことができました。
リーマンショップなど、大暴落の時に株を買えば、誰でも利益を出せる可能性が高いです。
でも、リーマンショップのような暴落がいつ来るかってわかります?
しかも、今すぐ実践することはできへんよね。
こんな内容の、初心者でも必勝の投資法っていう本を読んだ人はどう思う?
それはわかったけど、今自分が読んでいる本を読んだ人はどう思う?
それはわかったけど、今自分が求めている答えが書かれてないじゃないかって不満を感じますよね。
だからこそ、今からあなたと同じことを誰がやっても同じ結果になる可能性が高い内容であることが重要です。
また、悩みは悩みでも、ごく少数の人の悩みと多くの人の悩みがあります。
より多くの人の悩みを解決する需要があるテーマを考える時に、
参考にしたいのがハームの法則です。
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これは人間の悩みの9割は次の4つに分類されるっていう法則です。
Hがヘロス、健康とか美容ですね。
Aがアンビシャン、アンビシャン、アンビシャン。
夢、将来、キャリア。
Rがレベーションですね。
人間関係、結婚とかですね。
で、最後Mがマニー、マニマニお金です。
これらの悩みを解決するものは多くの人に読まれやすいので、
この4つの分類のいずれかに入るテーマを選んでみましょう。
趣味をこのハームの法則に当てはめた具体的な事例をご紹介します。
心に効くスロージョギングという本です。
個人のKindle作家で、
長い間多くの方に読まれる人気作となっています。
Mocchiさんですね。
これはヘロス、健康美容に当てはまりますね。
私は投資や副業が趣味なので、書く本はほとんどがマニーに分類されます。
おかげさまで読み続けられる本が多く、
本を出版することができます。
おかげさまで読み続けられる本が多く、
本を出版すればするほど印税が積み上がりやすくなっています。
でもハームの法則に当てはめたテーマには落とし穴があります。
それは多くの人がその法則に当てはまるテーマの本を書くから競合が多いことです。
特にすでに大手出版社から類書が出されているようなテーマで、
実績がない個人作家が大きな印税を狙うのは難しいです。
ローリスク、ローリターンでしっかり堅実に、手堅く稼ぐというイメージのジャンルになります。
例えば私は、ニーサかイデコどっち?始める前から出口戦略まで徹底ガイドという本をかなり気合を入れて書きました。
これは多くの人が知りたい内容だと思って意気揚々と出版したんだけど、結果は今一つ。
理由は明白で、すでに実績のある専門家がニーサとイデコについての解説本をたくさん出版していたからです。
個人作家さんもたくさん出版されていて、しかも東大卒とか証券アナリストとか肩書きがある方ばかりだったので埋もれるのは当然でしたね。
表紙が今一つプロっぽくないっていうのもありそうですけどね。
強力なライバルとの正面衝突を避けるために、ハーモの法則の中でもニッチ、隙間を狙うのがおすすめです。
例えばキャリア、仕事の中でも見事にニッチな層に刺さったのが、特別支援学級の担任になってと言われたら読む本です。
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初出版がこの本で、なんと初月から印税が2万円を超えました。
特別支援学級というかなり絞られたテーマですが、だからこそ関連の書籍があまりなくニーズがあったんです。
出版後も多くの方に有料購入いただいて順調に印税が入ってきているそうです。
Kindle出版であればニッチな本を出版したとしても、数多くの書籍の中からキーワードで検索して見つけてもらえます。
こんな誰も知らんかもしれんようなテーマで出版しても意味ないよなぁ、なんて思わずに胸を張って出版しましょう。
単にハーモの法則に当てはめるだけでなく、いかに面白そう、読んでみたいと思ってもらえる切り口にするかも大切です。
それができるようになれば、どんなテーマについても書けるし、読んでもらえるようになります。
私はブログで数千円稼げるようになった経験談を本にしました。たった数千円、と思われそうですね。
ブログのノウハウ本は月に10万円稼ぐとかもっと大きな金額を謳っとるもんな。
でも無料ブログで収益化したっていうのは興味を引く内容だと思いました。
表紙に書いている通り、ブログで次3桁、3桁って900円とか買ってこないよね。
それ稼ぐのも一苦労やね。
だから9割が挫折すると書いて、まずは少しでもいいから収益化する重要性を切り口にしています。
その結果、出版から2年近く経った今でも全く宣伝せずとも書籍を有料購入しています。
同じく放置している無料ブログよりも、こちらの本の方が稼いでくれています。
何でも見せ方次第です。
あなたが得意なことややっていることを掛け合わせるのもおすすめです。
掛け合わせることで独自の切り口になり埋もれにくくなります。
例えば私はブログ運営×Kindle出版で速攻マネタイズという本を出版しました。
ブログは月収4桁、Kindle出版は印税月2万円で、ブログ運営もKindle出版もすごい実績を出したわけではなかったです。
しかもその時はすでにブログ関係の本は出版社から実績者が書いた本がたくさん出ていました。
さらにKindle出版の本も月収数十万円超え、ベストセラーを獲得した実績者が何冊も出版されていました。
そんな中、実績のない私はブログ運営の本とかKindle出版の本を出しても埋もれてしまいます。
そこでこれら2つを掛け合わせました。
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当時この切り口の本はなかったので多くの方に読んでいただけました。
以上、稼げるネタについてでした。
それでは今日はここまで。
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