アンビリーバボーなタスクマネジメント
今日はですね、質問というかメルマガのアンケートでいただいた声をですね、
テーマにちょっとお話していきたいんですけど、
どういうものをですね、いただいたかというと、
こんなに盛りだくさんに手広く発信・コンサルしているのに、
アポロさんには手伝うスタッフの姿がイメージできません。
一人でこなしていたらアンビリーバボーです。
そこは企業秘密ですか?というですね、声をいただいたので、
これに対するアンサーというかね、していきたいと思うんですけど、
一人でやってます。で、別に企業秘密にするつもりも全くないんで、
なんでできるのかということですね。
僕はいろんなところで情報発信をしていて、
ブログ、YouTube、ポッドキャスト、SNSですね、
Facebook、Twitter、Instagram、Pinterestなど、
もちろんメルマガもね、ほぼ毎日発信してますし、
あとはコンテンツですね、Kindle、Audible、Udemyとかね、
それ以外にも他の媒体とか自社メディアとかね、
そういうところでコンテンツを販売しつつ、
クライアントも多数抱えているという状況ですね。
で、一人でやってます、完全に。
っていうのは、そんなスタッフを雇うほどの規模でやってないので、
別に雇う必要性がないっていうのが一つですね。
あともう一つ、これは会社員時代からの癖というか、
自分の良くないところでもあるんですけど、
自分でやるのが好きなので、あんまり人に仕事を振らないっていうね。
会社員時代、バンフにいた時のね、僕は自転廠だったんですけど、
いろんなツアーオペレーションのファイルがあるんですけど、
自分でハンドリングしたいからあんまり部下に振らないみたいなね、
感じでやっちゃうみたいな。
まあ良くないですけどね。
デリゲーションができなかったっていうのは、
自分のあんまり良くないところ。
仕事が好きなので、全部自分でやりたいとか、
自分でやったほうが早いなとか、
自分でやったほうがクオリティが高くなるなみたいな。
変に外注するよりもそっちの方がいいなとかって思うこともあって、
あんまり外注するとか好きじゃないんですね。
だから基本全部自分でやりたいタイプっていう、
そもそもの性格があるんですけど、
これはなんで上手く上手に仕事が回せるかってことですね。
以前YouTubeかなんかでタスクジャグリングのコツみたいなね、
そういう話をしたんですけど、
当然この時間っていうのは限られているので、
この1日24時間をいかに効率的に使うのかっていうのは
常に考えて動く必要があるわけです。
この時間管理術っていうと、いかにこの時間を作り出すかみたいな、
そこばっかりフォーカスされがちなんですけど、
時間っていうのは限界があるんですね。
1日24時間以上どんなに増やそうと思っても増やせないわけです。
だから時間を増やすということよりも、
その時間をいかに効率的に使うのかっていうところのほうがむしろ大事で、
例えば持ち時間が1日3時間あったとしても、
ブログ1記事書くのに3時間かかる人だったら、
もうブログしか書けないわけですよ。
でもそれがブログ書くのが1時間で終わる人だったら、
残りの2時間は別のことができますよね。
だから時間をたくさん持っていることももちろん大事なんですけど、
それ以上にこの作業に関するスピードを上げていくっていうのはすごく大事なんですよ。
だから僕はとにかくこのスピードが速いので、
なので例えばPodcastとかも10分とかで終わるから、
10分だったら本当スキマ時間ができるじゃないですか。
10分で終わらせてYouTubeもほぼ一発撮りで、
編集も最近はやりますけどそんなに時間をかけないようにしているので、
すぐに終わったりするわけですね。
そうすると手広くできるっていうのがありますし、
あとはそれをいかに上手に使い回していくのかっていうところですね。
そういうふうにすると、例えば今日発信が止まっても、
自動化の重要性
例えばこのYouTubeの動画をまた別の媒体で、
FacebookとかInstagramとかそういうところで出したりとか、
そういうコンテンツの使い回しですよね。
あとは自動化。僕のメールマガとか読んでいる人、
分かる人いると思うんですけど、
僕ってこう、実は通常日常的に送っているメールマガと
そうじゃないメールマガがあるんですよ。
日常的に来る価値提供のメールマガっていうのは、
もう自動化エバーグリン化しているんですね。
だから登録してから約1年半以上ぐらいは、
自動でメールが届くようになっているんですよ。
それはもう価値提供のメール。
別にセールスとかそんなの一切関係なく、
有益な情報をただ発信しているだけのメール。
だからこういうふうに何百日、500日以上
ステップメールで設定しておけば、
仮に自分が忙しくてメールマガかけなくても、
勝手にメールが送られていくわけですね。
みんなほとんどの人はリアルタイム配信しかしていないので、
今日忙しいメールマガかけないってなったら
メールマガが止まっちゃうわけですよ。
止まっちゃう間にどんどん熱が冷めていって、
自分の存在忘れられてしまうわけですね。
だからそうならないために常にメールマガを送り続ける
っていう状態を作る必要はあるわけですけど、
でもやっぱりどうしても一人でビジネスやっていると
忙しいんでメールマガかけない時間とかありますよね。
でもそういうふうにステップメールで500日とか
ずっと積み上げていけば、最悪自分はかけなくても
勝手にメールマガが送られていくんで、
そういう仕組みを作っていたりとか、
とにかく僕はこういうエバークリーン化っていうのを
めちゃくちゃ意識しているんですね。
せっかく時間かけて書いたのに、
今日この瞬間に登録している人にしか読まれないっていうのは
すごくなんかもったいないなっていう意識があるので、
1年後とか3年後の登録した人も
今日書いてこのメールを読んでほしい。
そういう結論に至っているわけですね。
そういうことをやっている人ってほとんどいないと思うんですよ。
これも完全に自己流なんで、
それで自分で編み出してそういうふうにやっていくみたいなね。
だからいかにこの自動化を上手にやっていくのかとかですね。
だからブログとかYouTubeとかポッドキャストとかを
やっているっていうのはそういうことですよ。
時間がないと思われがちじゃないですか。
でも時間がないのは確かそうですけど、
過去に発信したコンテンツが自動で集客してくれているわけですね。
あるいは過去に作ったコンテンツが自動でマネタイズで
収益化されているわけだから、
何もしなくても集客ができて、
何もしなくてもお金が入ってくるという状況を作れているわけです。
それはその駆け出しの頃とか、
序盤の頃にたくさん情報発信をして
たくさんコンテンツを作ってきたから
今そういう状態ができている。
だからたくさん動いているように見えるんですけど、
実は結構過去に出したコンテンツが
自動で動いてくれているみたいなところも
あったりするわけですね。
あとは作業労力の最小化。
これはもう本当に初期の頃からのテーマですけど、
効率的な時間の使い方
例えばYouTubeを始めるとき、
その人は一歩が踏み出せない。
なぜならやることがたくさんあるからですね。
台本を作らないといけないとかね。
何回も収録しないといけないとか。
あるいは編集しないといけないとかね。
もう一本YouTube動画を撮るのに、
例えば数日かかったりとかね。
10分とかのYouTube動画を撮るのに。
そんなの続かないじゃないですか。
だから僕はYouTubeを始めるときに絶対編集しない。
編集したらもう続かないって思ったから。
じゃあ編集しなくてもできる方法ないかなっていうので、
じゃあ無編集でいこうっていうのでやってみたんですね。
でもやってみたら思いのほかちゃんと反応は出たし、
伸びてきたから、
じゃあ別にこのやり方でもいいんだっていうので、
YouTubeをずっと無編集で1000人までいったわけですけど。
だからとにかく労力を最小化するっていう意識。
時間かけすぎなんですよみんな。
日々の一個一個のことに。
だからそこが、
例えば時間投入するだけの価値があるんだったらいいですよ。
ブログ一期に書くのに3時間かけて、
例えば10万アクセスがバーンてくるんだったら3時間かけるメリットはありますけど、
3時間かけて書いたのにブログアクセス一桁だったら、
その3時間は無駄なわけですよ。
だったらどっかカットできるとこないかなとかって考えたほうがいいし、
あとは許容スキルっていうところね。
これも以前YouTubeで話をしたんですけど、
どこまでをOKとするかっていう、
この基準を下げるわけですね。
ほとんどの人はこの基準が高いんです。
完璧主義の基準が高すぎて、
で、もう本当に100%にならないと。
このブログの言い回しもここは気に入らないとか、
情報とかも一個一個裏取りをしたりとか、
あるいは画像を一個探すのも、
1時間ぐらいかけて画像を探したりとか、
っていうのはもう本当に無駄が多すぎるんですね。
でもそんなのは別に、
例えばAっていう画像がBっていう画像が変わっても、
多分ほとんど反応は変わらないし、
結果も変わらないわけですよ。
だったら単純にそこにかけた時間っていうのは無駄になってしまうわけなんで、
なので、どこまでを良しとするのかってことですね。
僕はもうほぼこの許容スキルっていうのはね、
50%とか40%とかそれぐらいでもゴーしちゃうみたいな。
なぜならデジタルコンテンツっていうのは、
出した瞬間が完成形ではないからね。
出した後にいくらでも改善できる。
ブログ記事ならブログ記事で書いて投稿した後に、
後からリライトいくらでもできるわけなんで、
必ずしもその書く、発信するっていうタイミングで
完璧なものにしておく必要ってないんです。
だからとにかく出してみてっていう風にね、やる。
コンテンツも同じです。コンテンツも出してみて、
別に後から手直しはいくらでもブラッシュアップはできるわけだから、
後からそういう風にブラッシュアップしていけばいいやっていう思考なんで、
とにかくそういうブレーキとなるようなものが少ないんですね。
だから早く進めるっていうのはあると思うんですよ。
多少失敗してもね、ポッドキャストとかもよく失敗とかするじゃないですか。
でも全然そのままでいいやって。
別に無料の媒体なんだからね。
どうこう言われる筋合いもないわけだし、
僕の番組なんだから僕の好きにやればいいじゃんって思ってるから、
そんなのはもう気にしないっていうね。
だからそこに必要以上に気にしてしまう。
それを1で済ませる人もいれば10をやってしまう人もいる。
そうすると当然持ち時間ってのは減ってしまうわけですね。
許容スキルの重要性
いかに効率的に回すかってことを考えると、
どこに時間を投入してどこに時間を投入しないでやるのかってところ。
本当にサクサクッとできるところはサクサクッとやってさっさと終わらせてしまう。
そこに変な時間をかけないっていうね。
その時間の使い方、これ一人ビジネスやる人って本当にすごく大事なんで。
日々やることがたくさんある中で、
どこにたくさん時間を投入してどこに時間を投入しない方がいいのかってところが大事ですし、
そもそもスキルがないと早くできないから。
作業スピードが上がらないんで。
僕はコンテンツを本当に2日とか3日で作れるから、
そういうスピードがバーって早いわけであって、
それが例えば1ヶ月、2ヶ月かかりますってなったら、
なかなかそんなスピードで動けないと思うんで、
やっぱりそのスキルを身につける。
スキルを身につけるためには経験を積む必要があるんで。
とにかく経験をいっぱい積めば作業スピードが上がってくるから、
同時並行的に複数のことをこなせるようになるわけですね。
だから一人でそういうふうにたくさんのことを回すのも無理ではないです。
ちゃんと効率的にやれば。
今はAIなんかがあるから、それを使えばより効率的に時間を使うことができるんで。
どうしても一人の人間でやってるとどっかで限界は来ますけど、
これをいかに上手に使うのかでビジネスの成果っていうのが大きく変わってくるんで。
時間の使い方は常に意識して取り組むといいと思います。
