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アポロオフィシャルポッドキャスト 超ブログ思考
こんにちは、アポロです。
今日はですね、第一印象はすべてではないという話をしていきます。
いろんな情報発信ですね。ビジネス系とか、そういう発信を聞いたり、本を読んだりしていると、
この第一印象は非常に大事ですよ、と。
もうそれがすべてですよ、みたいな風に言っている人もたくさんいるんですね。
おそらくあなたも一度はですね、そういう類の話を聞いたことがあるんじゃないかと。
やっぱり第一印象って大事だから、ちゃんと第一印象をね、しっかりいい印象を与えるように
身だしなみを整えましょう、とかっていう風に言われるわけですけど、
僕は極めてそういうのがね、苦手で。
なんかこう、日本って決まった形があるじゃないですか。
そういう場においてこういう形をしないと失礼だとか、無礼だとかね。
っていうので、なんかそれにそぐわなかったらね、なんか白い目で見られたりとか、
場合によっては、「なんだ君は?」みたいな感じで言ってくる人がいたりとか。
僕はそういうのがすごく苦手で嫌で、もう本当にね、まあ苦痛だったわけですけど、
でも第一印象って確かに大事だとは思うんですよ。
全く第一印象がいらないとは僕も言わないですけど、
第一印象がすべてなんてことはまずないと思っているんですよね。
まあ僕のYouTube見てもらったらわかると思うんですけど、
まあ第一印象、おそらくほとんどの人は悪いと思うんですよ。
だからもう本当に、まあ自分で言うのもなんですけど、
よくこんな状態で撮影したなって思えるような動画もあるわけですよ。
もう寝起きでね、もう髪の毛もボサボサで、顔もパンパンに膨れててね、みたいな。
そんな感じでよく撮ったな、みたいな。
しかも半分寝巻きみたいな感じの服装で撮っている時とかね。
っていうので、やっぱりそこで悪い印象を与えている人もいると思うし、
編集も一切していないから。
普通のYouTubeを見ている人からすると、
まあ動画自体の印象があんまり良くないと思うんですよ。
まあ素人丸出しというかね。だって編集一切していないわけだから。
だけど僕は全然そこにあんまり気にしていないというかね。
やっぱり大事なのは、もちろん印象も大事ですよ、第一印象も。
第一印象も大事だけど、それよりも大事なのは中身だと思っているんですね。
例えばよく言われますけど、恋愛関係で、
イケメンだけど中身クズ等、
見た目ブサイクだけど性格が良い人どっちが良いですか、みたいな議論ってあるじゃないですか。
その逆パターン、女性のパターン、男性のパターン、両方置き換えて考えてみてほしいんですけど、
これって好みの問題もあるんで、見た目が良い方が良いですって人ももちろんいるんですけど、
でも性格が良い方が良いっていう人もたくさんいると思うんですよ。
だから印象っていうところ、見た目っていうところだけで考えていると、
やっぱりそういうイケメンとか美人とかっていうところが選ばれると思いきや、
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やっぱり中身の方が大事だって考えている人も多いというわけですね。
この第一印象が全てではないっていう、分かりやすい例で言うと、
例えば見た目あからさまにやんちゃな人とか、金髪でピアス開けててみたいなね、
もうどう考えてもこの人不良だろうみたいな人が、
例えばすごくおばあちゃんに親切だったりとか、子供を好きだったりとかすると、
すごく印象良くなりません?
印象変わっているわけですよ。
第一印象はすごい不良っぽいこの人みたいな感じで、マイナスな印象を持っているわけですね。
でもその後のその人の振る舞いとかを見ていると、むしろ好感もって好きになったりとかするわけですよ。
ギャップが起こっているわけですけど、そこでは。
でももし第一印象が全てなんだったら、この人不良だとか、柄悪そうだなっていうのはずっと覆らないと思うんですよ。
ずっとその人に対してマイナスな印象を持っていると思うんですけど、覆っているわけですね。
だから第一印象は全てじゃないってことです、要するに。
第一印象がもし全てなんだったら、僕のYouTube動画もあそこまでチャンネル登録が増えてないと思うんですよ。
今500人ちょっと、500数十人いるんですけど、
本当に見た目が全て、第一印象が全てだったら、誰も登録しないです、あんなチャンネル。
だけどやっぱり500人ぐらいいるっていうのは、それでもね、やっぱりそれだけじゃないところで価値を感じてくれている人もいるってことなんですよ。
だからそういう僕みたいに、僕なんか特に印象がね、第一印象がすごい悪いタイプの人間だから、そういうのを言われるとすごい嫌だったんですね。
だから第一印象変えないとっていうふうに考えることもあるんですけど、でもやっぱりうまくできない。
変えたつもりでもやっぱり印象が良くないとなってしまうから、じゃあ無理して変えないとやめようみたいな感じに開き直ったわけですけど、
結局、僕が思うのは、もちろん印象も大事ですよ。
印象も大事だけど、それ以上に大事なのはやっぱり中身の方だと思う。
だからコンテンツの方が大事だと思いますね。
例えばサイトとかに置き換えて言うならば、そのサイトのデザインですね。
パッと見の見た目ですごく綺麗なデザインでプロっぽくてみたいな。
わあいいなーっていう印象を与えるじゃないですか。
でも中身のコンテンツ見てみたらスッカスカでね、内容が薄いみたいな。
っていうのと、デザインはいたって平凡でシンプルで、素人っぽいところもあったりとかするけど中身がすごいコンテンツが濃い。
どっちがいいですかって話ですよ。
で、そういう、もちろん世の中にいろんな人いるんで、そういう表面的なもので価値を判断する人も多いんですね。
見た目がこうだからっていうのでこっちの方がいいっていうふうに判断する人もいるんですけど、
僕はそういう人は自分のお客さんじゃないと思ってるんで、
もう見た目ですべて判断してもうそれで決めてしまうような人は自分のターゲットにむしろしたくないと思ってるんで、
別にそれはそれで別にいいかなっていうふうに。
そうじゃなくて中身で価値を感じてくれる人が僕のお客さんだと思ってるので、
だからまあああいうふうにね、やってるわけですけど。
でもやっぱりそれで本当にあんな素人くさい動画でも500人以上登録してくれるっていうのはやっぱり、
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中身に価値を感じてくれてる人もやっぱ一定数いるんだなっていうのが分かった、証明できたということだと思うんですね。
だからそういう見た目とか第一印象が悪いってよく言われる人も気を落とさずに、
それだけが全てじゃないですから。
だからそこの後の自分の、その後どう立ち振る舞うのかってところでやっぱり、
いい印象を持ってくれたりとか好きになってくれたりっていうのは十分起こるわけなんで。
さっきのギャップ効果が起こったりするわけですね。
だから僕のああいうコンテンツを見たときに、
うわこの人なんか編集もしなくてなんか内容しょぼそうだなとかって思っていて、
聞いてみたら結構いい話してるとかだったら、印象変わりません?
なんかね、どこの素人が発信してるんだろうみたいな感じで聞いたら、
すごいなんか濃い話してたとかだったら多分印象変わると思うんですよ、ギャップが起こって。
だからそれはいいというかね、むしろ得してるというか。
だからこの期待と自己評価の落差っていうのはすごく大事で、
これは商品を売る時なんかにも応用できる考え方なんですけど、
期待値を上げすぎてその後の自己評価が下がると、
クレームになったりするわけですね。不満とかクレーム。
すごいいいものだと思って蓋開けてみたらしょうもなかったみたいな。
よくあるじゃないですか、煽るだけ煽って買わせたら中身ね、
ほんと粗悪な商品だったとか、あるいはツリータイトル。
相手をこうね、期待を煽るようなタイトルつけて、
見てみたら大したことない動画だったとかね。
よくあると思うんですが、あれは期待と自己評価のバランスが悪いわけですよ。
期待を上げすぎて自己評価が低いからそういうことが起こるわけだっていう。
逆に期待は低いけどその期待を上回るというかね、
期待をいい意味で裏切るみたいな状態になると、
そこにギャップが起こるわけですよね。
だからより一層その印象が強くなるというか、
全然なんかしょぼいと思ってたけどめちゃくちゃすごいねこの人みたいな。
っていうことが起こりやすくなるというわけですね。
この期待と自己評価のバランスっていうのも、
すごく重要になってくるわけですけど、
だから、さっきの見た目やんちゃな人の例もそうだし、
今回のね、そういう第一印象が悪いっていうケースの場合もそうですけど、
その後どう挽回するかによって、むしろ見た目がいい人たちよりも、
その後の自分に対する自己評価が良くなったりということは十分あり得るわけです。
なので、こういう第一印象とか見た目の印象があんまり良くないと、
それが自分にとってすごく苦手なこととか嫌なことっていう人も気を落とさずに、
その後の方がやっぱり僕は大事だと思いますからね。
なので、今回は自分がそういう立場だからっていうのもあるんですけど、
そういうところを伝えていきたいなと。
本当に僕はああいうのがすごく苦手だったんで、
常にそういう場に行くときに嫌だなって思いながら行っていた。
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見た目、形だけをやたら気にする人とかってすごい嫌いというかね、嫌だったんで。
それが自分の中ですごくマイナスに感じていたというか。
ひけ目を感じていたりとかだったんですけど、今はもう自由に発信できるんで。
もしそういうね、僕の見出し並みとかそういうところで、
この人って言うんだったら多分その人とは会わないと思うんですね。
あれ側は僕のありのままというか、そういう感じなんで。
別にそれで印象悪くて、この人じゃあいいやってなるんだったら僕は。
腕を評価してくれる人だけをクライアントにできればいいかなと思うので。
腕は悪いけど見た目がいい人を雇いたいのか、
見た目はあんまり良くないけど腕がいい人を雇いたいのか。
僕は後者の方が自分のお客さんにしたいなと思うので、
そういうところでね、自分を正当化しているような感じになっちゃってるんですけど、
第一印象は全てじゃないなっていうのは自分でも思いますし、
そういうところを気にしている人も救いになればと思って今回のエピソードを収録させてもらいました。