2021-06-02 10:42

ポッドキャストはエンターテイメント

エンターテイメント性の高いチャンネルは、

ファンができやすく固定リスナーもつきやすい傾向があります。


ただ情報を垂れ流すのではなくエンターテイメント性を意識すると、

人気のあるポッドキャストチャンネルになるような気がします。

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ファンを生み出すコンテンツがビジネスを加速させる
アポロオフィシャルポッドキャスト
超ブログ思考
こんにちは、アポロです。
今日は久々にポッドキャストに関するお話をしてみたいと思います。
ポッドキャストで人気が出るチャンネルにはどうすればいいのか?
ファンができるチャンネルにするにはどうすればいいのか?
ということについてお話していきたいと思います。
ポッドキャストはエンターテイメントというタイトルでお話してみたいと思います。
ポッドキャストで情報を発信している人
おそらくこの音声を聞いている中にもいらっしゃると思うんですけど
自分のチャンネルは視聴回数が多いですかね?
あるいはリスナーの人の数が多いとか何か反応があるとか
自分の思ったような成果が上げられているのかということを
ちょっと考えてみてほしいと思うんですけど
どういうポッドキャストチャンネルが人気が出て
どういうチャンネルが人気が出ないのか
僕もこれは本当に肌感覚というか
厳密に分析して研究してというわけではなくて
なんとなくこうじゃないかなみたいな仮説である部分はあるので
100%今日お話しすることが正解だというわけではないんですけど
僕なりにいろいろ考えてみたところ
エンターテイメントという要素が含まれているか
というのがすごく重要じゃないかなというふうに思うわけですね
ポッドキャストを発信している人の中には
いろんなタイプがいると思うんですよ
例えば本当に雑談しているだけの人とかっていると思うんですけど
そういうチャンネルはなかなか伸びづらいというのはありますよね
そもそもどこに需要があるんだというところがあるので
聞く気がしない
そもそも聞いてもらえないので
中でどんな話をしていてもなかなか聞いてもらえないという人です
やっぱりポッドキャストというのはある程度
みんな目的を持って聞いている人が多いので
ただ単純に自分の個人的なことを話しているというのは
なかなか視聴回数が伸びないという傾向になります
エンターテイメントってどういうことかというと
面白い話をしろとかギャグを言うとか
そういう話のエンターテイメントではなくて
感情を動かすかどうかということなんですよね
エンターテイメントイコール
だから感情を動かす要素
心を動かす要素があると
ファンができやすかったり
視聴回数が増えたりとかというところがあると思うんですよ
ポッドキャストにしろ
YouTubeにしろ
もちろんテレビとかもそうですけど
やっぱりエンターテイメントなんですね
単純に知識を得るためだけに
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そういうものを聞いている人もいますよ
例えば英語を勉強している人が
英語学習のポッドキャストを聞くのは
別に何かエンターテイメント要素を求めて
聞いているわけじゃないと思うんです
単純に知識が欲しいから聞いているだけという人も
多いと思うんですけど
こういう僕たちがやっているような
普通のチャンネルで話を聞く場合というのは
もちろん情報が目当てというのもあると思うんですけど
ただ情報を発信しているだけのチャンネルって
すごく退屈だと思うんですよね
なんか学校の授業を聞いているだけみたいな感じ
特に本で学んだことをそのままアウトプットしているだけ
なんか自分の言葉にもなっていないみたいなね
完全に自分で理解していない状態で
なんとなく話しているものって
聞いていても意味がわからないし
すごく無機質というか
いい意味でも悪い意味でも
全然角が立っていないというか
エッジが立っていないというか
という感じがあると思うんですよね
やっぱり感情を動かすという要素が
すごく重要かなと思って
こういう学びとかのですね
僕らがやっているようなビジネス系のチャンネルとかで
あったとしても
やっぱりエンターテイメント要素って必要だと思うんですね
それさっき感情を動かすという話をしたと思うんですけど
それどういうことかというと
僕の場合だったら
すごくエッジの立った情報発信をすることがあると思うんですよ
エッジの立った情報発信をすると
当然ですねそれに対して反感を持つ人もいます
なんだこいつはって言って
すごく僕に対して不快感を示したりとか
という人もいますけど
逆に共感する人はですね
すごくわかるそれみたいなね
自分が言いたかったことを
この人は代弁してくれたみたいな風に
感じる人もいるわけですよね
よくぞ言ってくれたみたいな感じに
思う人もいるわけですよ
あるいは気づきですね
僕は結構ここを意識しているというか
普通の人が言わないようなことを
自分が普段からそういう風に考えていることを
言っているだけなんですけど
多くの人が言わないようなことをあえて言う
となるとどうなるかというと
そこに意外性というかギャップが生まれるわけです
自分はそういうことも気づいていなかったけども
そういう視点もあるなみたいな
そういう考え方もあるなという気づきがあると
そこで一気に引き込まれるというか
あるじゃないですか
テレビ番組とかでも
例えばサスペンスとかも
意外な人が犯人だったとかっていうのがあると
すごく一気に引き込まれますよね
それと近いような感じかなと思うんですけど
意外性というかね
普通の話をするように見せかけて
実は結論は全然違うところにあったみたいな
そういう着眼点なかったみたいなところがあると
そこにちょっとしたエンターテイメント性が生まれるわけです
そのギャップとか意外性とかね
そういうところが相手を引き込みやすい特徴なんじゃないかなと思います
ただ単純に情報を垂れ流しているだけでは
なかなか人の心って動かないし
情報そのものっていうのは本当に無機質なものなので
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それで感情が動くってことはないんですね
そこにメッセージ
自分のメッセージを載せるから
相手の感情が動くわけであって
それこそがこの情報発信の極意というか
ただ単純に情報発信するだけだったら
自分である必要はないわけですよ
他にも同じような情報を発信している人はいっぱいいるわけだから
自分がそういうことを言っても意味がない
そこに自分の独自性とかオリジナルな見解があるからこそ
それに共鳴する人が現れるわけですよ
エンターテイメント性を意識するっていうのはすごく大切で
僕がこのポッドキャストチャンネルの初期の頃に
よく言ってたと思うんですけど
台本は作らない方がいいですよ
アドリブにした方がいいですよっていう風に話をしているのも
やっぱり自分の言葉でしゃべるっていうことが
相手の心を動かす大きな要素でもあるからなんですよね
台本を見て読みながらしゃべるのも
上手にしゃべるっていう点においては
それはすごくいいと思うんですけど
やっぱりそこってあんまり感情が乗らなかったりとか
読んでるだけだから
相手に自分の伝えたい熱意とか
そういうのが伝わりづらかったりとか
こういう抑揚もなかったりとかするわけですよ
ってなるとただ情報を伝えるだけになっちゃう
要するに相手の心は動かせなくなるわけですけど
自分の心とか自分の言葉でしゃべってることっていうのは
自分が思ったままそのまま熱意も乗るわけですよね
聞いてる人はすごく勇気をもらったとか
そういう風に感じたりとか行動する気になったとか
僕もやる気になりましたとかっていうフィードバックが
よくもらうことがあるんですけど
僕自身がそういうしゃべり方をしてるから
自然と聞いていたらやる気になってきたとかってあると思うんですよ
それも一つの価値なんですね
情報だけじゃなくて相手をやる気にさせるとか
っていうところも価値であり
それもエンターテイメントですね
テレビを見てて
例えばプロフェッショナルとか
僕だったらアスリートの魂とかであるんですけど
そういう番組を見てると
すごくやる気になったりとかするじゃないですか
それに近い感じだと思うんです
そこもエンターテイメント性だと思うんですね
そういう要素がいかに含まれているか
このチャンネル聞くとすごく
モチベーションが上がるなとかっていうのは
そういうところがうまくできてるわけですね
それが差別化につながるわけですよ
ただの情報だけだったら差別化できないけども
やる気にさせるとか
そういうことっていうのは
自分にしかできなかったりとかするわけなんで
やっぱり話だけでそれをするっていうのは
難しいかもしれないですけど
できる限り自分の言葉でしゃべって
自分の伝えたいメッセージを伝えるということですね
伝えたいメッセージっていうのは熱が入るじゃないですか
僕はこう思いますってね
大多数の人がその考え方は違うって言われても
それをあえて言うんですね
ほとんどの人が言わないからこそそこに
価値が生まれるわけですよ
特に情報なんかその最大のもので
希少性って価値を生むじゃないですか
世の中に例えば1個しかありません
2個しかありませんってものってものすごく
価値が高いと思うんですよ
でもどこでも手に入りますってものは価値が低いですよね
だから希少性って価値が高いわけですけど
情報はもっとそれが顕著に現れるというか
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どこにでもある情報を出してる人っていうか
その情報って全く価値がないわけですよ
特に情報なんか物質的価値はゼロだから
そのもの自体には一円の価値もないわけじゃないですか
しかもその情報の内容も他人と全く一緒だったら
もう何の価値もないわけですよ
ウィキペディアは1個あれば十分だから
2個も3個もいらないんですよね
だからこそ情報こそやっぱり他人と違うことを
知るっていうことはすごく大事になってくるわけです
それが希少価値っていうものをつながるわけですね
10人中9人がAっていう中で自分だけBっていうことによって
そのBが正しいかどうかっていうのは
その受け取り手の解釈によるんですね
正しいって思う人もいれば全然違うって思う人もいる
どっちが正解と言えばどっちも正解なんです
だからそこはもう遠慮せずに誘導ですね
ただやっぱりAって言っちゃうと
9人の中の1人になっちゃうけども
Bって言えば10人の中の1人になれるわけですよ
なんかちょっと言い方がおかしいです
10人中9人に入っちゃうわけですよ
Aって言うとね
だけどBって言うだけで
10人中の1人になることができると
その希少性こそが価値なわけですね
この人なんか他の人と違うみたいな風になるんで
有益な情報を発信することももちろん大事なんですけど
このエンターテイメント性を意識する
もっと分かりやすく言うと
相手の心を動かすような要素をちょっとずつ入れる
気づきとかやる気にさせるとかね
ちょっとエッジの立った情報を発信するとか
そうすると聞いてる人がちょっとね
なんか聞いてて楽しいなとかって思う人もいるわけですよ
そういうところも価値になるので
ぜひ参考にしていただければと思います
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