2025-04-02 09:44

退路を断ち、進み続けた先にあるもの

結局最後はコミットメントの強さが勝負を決めます。


一度決めた道は何があっても絶対に進み続けること。

そうするとその先にお宝が待っているかもしれません。

サマリー

このエピソードでは、退路を断って進むことの重要性が語られています。特に、逃げ道がない状況から始まり、自身の適性を見つける過程での試行錯誤が描かれています。退路を断つことで新たな道を進む重要性が強調されています。具体的には、動き続けることで自分に合った仕事に出会い、成功を収める過程が語られています。

退路を断った理由
先日投稿したポッドキャストのエピソードで、うまくいかない原因はそこじゃないっていうね、タイトルのものを公開したんですけども、
そのエピソードはYouTubeの方にもね、自動投稿されるようになっていて、YouTubeの方でちょっとコメントをいただいたんですね。
僕のYouTube動画ってあんまり、まあ滅多にコメントつかないんですけど、まあありがたいことにそのコメントをいただいて、
そのブログをね、ずっと継続できた理由は何ですかっていうふうに、まあコメントをもらったんですね。
まあ返信はしたんですけど、まあなんて返したかっていうと、退路を断ったからです、みたいな。
ね、括弧、退路がなかったからです、みたいなふうに返したんですけど、まあ改めてね、この話をしていこうかなと思います。
で、退路を断つっていうふうに聞くと、なんかすごくかっこよく聞こえるんですけど、僕の場合そうじゃなくて、ちょっとそれも訂正なんですけど、
退路を断ったんじゃなくて、もう退路がなかったんですね、僕の場合っていうのは。もう人生積んでるような状態だったんで、今さらサラリーマンに戻ったところで、
まあ食いつなぐことはできても、例えば借金を返すとかね、もう物価が高い、生活費が高すぎて、もう暮らしていくのがやっとっていうレベルだったんですね。
貯金はもう全くできないだろうな、みたいな。今さら普通のサラリーマンに戻っても、みたいな。
例えばエグゼクティブとかで収入がバカ高いとかだったらいいですけど、うちはもう基本、妻も働けないし、僕の収入だけでやっていかないといけないってなると、
例えば3000ドルそこそこの収入ではね、もうとても、もう食っていくのが精一杯みたいな。生活費でも全部なくなるみたいな感じになるわけですね。
だからもうサラリーマンに戻るっていう決断はなかったんですよ。でも当時、何をやったらいいのかも全くわからないわけですね。
1回目のビジネスは失敗して、旅行業で起業したんですけど、全く一件も売れずに廃業して、2回目の起業というかね、当時はまだ起業っていう意識はなかったですけど、
とにかくフロー所得を作らないと、時間労働だともうこれ以上稼げないから、収入のね、天井ができてしまうので、フロー所得作らないといけないということで、
わけもわからず、まぁインターネットといえばブログかなっていうので、ブログで情報発信を始めたんですね。
だけどアフィリエートもちょっとやってみたけど、自分に合わないし、他にマネタイズの方法もわかんないんで、とにかくもうGoogleアドセンスのね、広告収入だけで何とかするみたいな。
でもそれも本当にね月数千円とか、よくて1万いくかいかないかぐらいの収入しか得られないんで、まぁ到底足りないわけですね。
で、それでもこうずっと情報を発信し続けてたんですよ。その時はコンテンツビジネスってものも知らないし、全くやったこともなかったから、
コンテンツビジネスやろうなんて発想にもならなかったし、まぁいろんな英語コーチやってみたりとか試したりはしたんですけど、なんかしっくりこなくて、
違うな、違うな、みたいな感じで、まぁなってたんですね。でもそれでもこうずっとやり続けてると、KindleやったりとかAudibleやったりとかUdemyやったりとか、
っていう中で、これなんか自分に合ってるなっていうね、適性があるなってわかったんですね。他の人は結構ヒーヒー言いながらコンテンツ作ってるけど、僕は結構あっさり作れて、
比較的簡単にというかね、簡単にしたとしたら語弊ありますけど、そんなに苦労せずに、そんなに苦痛を感じずに成果が出たので、
多分向いてんだろうなみたいな感じで思って、コンテンツビジネスやろうってことで本格的にコンテンツビジネスで起業したっていう、そういう経緯があるんですけど、
進み続けることの重要性
これポイントはですね、その態度がなかったっていうところがあったと思うんですよ。僕はもう逃げ道があったら逃げる人間だから、もし当時他にね、そういう逃げるっていう道があったらおそらく逃げていたと思います。
だから今みたいに起業はしてなかったと思うし、まあなんかほどほどの生活を送っていたんじゃないかなと、今みたいにこう自由なライフスタイルみたいなものはなかったと思うんですね。
だから自分のこともよくわかってますし、そういうちょっと少しでもね、逃げるっていう選択肢を作ってしまうと、絶対そっちに逃げるなってわかっていて、僕は運良く、運良く人生が積んでたんで、
まあ逃げ道がもうなかったっていうのが一つあって、だからもう進み続けることができたわけですね。この進み続けるというのは大事で、
特に当時の僕もそうですけど、もう何をしたらいいのか全くわかんないわけですよ。方向性がわかんないわけですね。
これ相談に来る人もよく言うんですけど、方向性がわかりませんってよく言うんですね。でも最初からそれがわかったら苦労しないんですよ。
何をやってどういう風に進んでいけばいいのかっていうのがね、始める前からわかってたらそんな簡単な話はないわけじゃないですか。
それがわかんないからビジネスって言っても難しいわけですね。ある意味そのサラリーマンとか、まあ普通のね、こう例えば
いい学校に入ってみたいな、そのレールを敷いてくれたらみんな進めるんですよ。もうその道を進んでいけばいいだけだから。
指示された通りに動けばいいからっていうので、まあその束縛というかね、まあ自由はなくなります。自由はなくなるけど楽なんですよ。自分で考えなくて済むから。
その言われた通りに進んでるだけでいいんで楽なんですけど、いざ自由になったら、
まあ自分で自由に決められる反面、もう選択肢がとにかく多すぎて何をどうしたらいいのかわかんないみたいなことになるわけですね。
僕の場合はもうそこしか道がなかったから、もう振り返るというかね、戻ることもできないし、
あと横道に反れるってこともできなかったですね。みんなこの横道に反れるってことをやっちゃうんですよ。
例えばブログで情報発信を始めてやってるうちに全然成果出ないなーって言ってこうキョロキョロキョロロして、
なんかあっちのビジネスが儲かりそうだなーとか言ってね、そっちに横道に反れちゃう。そのままブログの方で進んでいけばね、また違う何か出会いが待っていたかもしれないように
コロコロコロコロこうよそ見したりとか、脇道に反れたりとかするから結局どこにも行けないという風になるわけですね。
だから一旦これやるんだって決めたらとにかく進み続ける。進み続ければ何かがあるから、それが良いものなのか悪いものなのかってわからないですけど、とにかく今ここに留まっているよりは少なくとも何か変化が訪れているわけですね。
迷いのない決断
だからそこまで迷わずに進んでいくということですね。だから僕の場合のポイント2つあるとするならば、
1つは態度がなかった。もう戻ることができないから進むしかない。前に行くしかできない。でもその前に進むということは正しいのかどうかわからない。
だって方向性も何もわかんないし、当時はブログでアドセンスで稼ぐみたいなことしかなかった。でもそれでも僕は辞めるつもりは全くなかったし、
まあこのままやっててうまくいくのかなみたいな不安もなかったわけですね。もうやるしかないわけだからもうとにかくこのやり方でやっていこうっていうので、稼げてないけどそれでやってたみたいな。
だから迷いがなかったわけですよ。迷いが生じると人間って動けなくなるんですね。例えば目の前にね、扉が3つあって2つ外れで1つ当たりですみたいな。
1つ入ればね、例えば大成功します。残りの2つは地獄に落ちますとかってなったら多分選べないですよ怖くて。
でも1個しか扉なかったらもう開けるしかないからそこ行けますよね。だからその迷いが生じると人間って動けなくなるから、そういうキョロキョロキョロキョロしてね、どっちだろどっちだろみたいなことを言ってたら結局動けずに今のところで止まっちゃうんですよ。
僕の場合はもうブログしかわかんないから、じゃあもうブログでとにかくやっとこうみたいな感じで、もう霧の中はただまっすぐ歩くみたいな。その先に何があるのかも全く見えないけども、進み続けるしかなかったから。
で、進み続けた結果そこの先の部屋にですね、コンテンツビジネスみたいなものが待っていて、それと巡り合ったことによって自分のね、やりたいこととか自分の向いてること、適性のあること、世の中に価値を提供できるような転職とも呼べるようなね、やりがいのある仕事っていうのにたまたま巡り合えたわけですね。
でもそれは動いたから巡り合えたわけですよ。もし当時僕がそういうことをしなければ、多分これ自分に向いてるなっていうものに出会えなかったと思いますし。だからとにかく方向性がわからなくても動くんですよ。
動いていく中ではこっち違うな、こっち違うなとかってわかるんですよ。動かないとどっちが正しいのかわからないですよ。分かれ道が2つあってAとBってあってね。どっちが正しいのかって進んでみたらわかるじゃないですか。
進んでみたらここ行き止まりになってるな、じゃあBの方かなとかってわかるわけじゃないですか。でも進む前、選ぶ前の段階だとどっちの道が正しいのかってわからないですよ。だから動きながら探していくって大事なんで、みんなそのやる前からとかね、まだ始めたばっかりなのにこの方向性あってんのかなみたいなことばっかり気にするんですよね。
だからとにかく進み続けろとかね。進み続けたら崖があるとか行き止まりになってるとかそういうのもわかるんですよ。もしくはここに橋がかかっていてこの先に行けばね、宝物が眠ってるとかってそういうのも全部わかるんですよね。だからとにかく脇道に反れないとか迷いを持たない。迷いを持たないためにはもう決めるってことですね。もうどうなろうとこの道を進むんだって決めるともう余計な迷いが生じなくなるんですよ。
そうするとこう一点集中でザーッと進んでいくことができるんで、みんなそれでこうなんていうんですかね、いろいろよそ見しちゃうんですよね。他のインフルエンサーがこんなのがいいよ、インスタグラムがいいよとかね、TikTokがいいよとか、別にまあ方法論なんでそれは別にいいんですけど、でもやっぱりそういうのばっかり目移りしてたらね、なかなかこう自分の進みたい方向点よくわかんなくなるし混乱しちゃうわけですね。
だから自分が一回決めたらもうそのまま進む。で、さっきの態度がないっていう話をしましたけど、厳密に言うと態度がなかったのかっていうとそういうわけじゃないわけですね。別にサラリーマンとして生きていくっていう選択もできたんですよ。できたけどもうそうしないっていうふうに自分が決めたから態度がなくなったわけであって、だから完全に態度が本当に閉ざされていたかっていうとそういうわけじゃない。
何が言いたいかっていうと、自分はその態度がね、こう態度立つとか無理だよとか態度がない状態じゃないよと思うかもしれないですけど、それは自分が決めれば態度を立つことはできるんですよ。なくすことは。だから決めるか決めないかだけ。もう起業するって決めてもうね、会社を辞めるって決めたのだったらもうそこから一切もう絶対に戻らない、振り返らない。もう何があっても絶対会社員には戻らないんだっていう決意をすれば態度がなくなるんで。そうするともう前に進むしかないですね。後ろに引き返すことはできないわけだから。
コミットメントの重要性
それがないからみんなちょっと軽くやってダメだったらサラリーマンに戻ろうぐらいのテンションでやってる。だからその程度のテンションでやるからそもそも成果が出ないっていうのが一個あるわけですね。みんなこう死ぬ気で必死に頑張って人生かけてやってんのに、うまくいかなかったらサラリーマンに戻ろうかなぐらいのテンションでやってる人がじゃあ成果出るのかっていうね。
結局最後はそこのコミットメントの強さとか思いの強さ、どれだけ覚悟があるかっていうところが3に繋がってくると思うんでね。僕はもうそこしかなかったんでコミットせざるを得なくて、最終的に何とか成功することができた。成功って何をもって成功と呼べるかわかんないですけど少なくとも起業はできたし今こうやって生き残ることができてるし自分の好きな仕事をやって幸福度高く毎日過ごせてるんでそれができたのもやっぱりとにかくコミットして進み続けるってことをずっとやり続けてきたからだと思ってます。
ありがとうございました。
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