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はい、こんにちは、アポロです。今日も音声を聞いていただきありがとうございます。
今日のテーマはですね、モデリングする時の注意事項についてお話しします。
モデリングですね、聞いたことあるでしょうか。
誰かを真似することを、モデリングという風に言うんですけども、
ビジネスで成功するためにですね、モデリングというのは非常に有効な手法として使われています。
既に上手くいっている人のやり方をですね、丸パクリというか、そのまま真似することによって、
自分も結果が出せるという方法なんですけど、
ビジネスだけじゃなくて、全てのことにおいて言えると思うんですよ。
上手くいっている人のことを真似すれば、大抵の場合、自分も上手くいくということなんですけど、
ただ、何でもかんでもですね、上手くいっている人の真似をすればいいというわけじゃなくて、
しっかりモデリングする際は気をつけないといけないことがあるので、
その注意事項を無視してモデリングしてもですね、成果が出ないとか、もしくは逆効果になってしまうこともあるんですよね。
今日はですね、そのことについてお話していきたいと思うんですけども、
あなたはですね、モデリングする対象みたいな人っていますかね。
この人をモデリングしたいみたいなことがあるかと思うんですけど、
まずその人がですね、自分の性格と合っている人なのかということを考えないといけないわけですよ。
やっぱり人間にはキャラクターというものがあるので、すごく真面目に役に立つ情報を提供する、
いわば先生タイプみたいな性格の人もいれば、どっちかというと、面白いことを言ってみんなを楽しませるようなタイプの人もいますよね。
そういうタイプがそれぞれ人が違うわけですけど、
違うタイプの人をモデリングしてもうまくいかないんですよね。
例えば真面目で先生タイプの人がそういうですね、面白いことばっかりって人のことをもねて、
ちょっとギャグを言ってみたりとかね、そういうことを言ってもちょっと寒かったりするじゃないですか。
何よりも一番問題なのは、自分のキャラクターにないものを無理して演じようとすると、長く持たないんですよね。
長期間それを続けるってすごくしんどいんですよ。
やっぱり自分のその状態で接することができないと、やっぱり長続きしないんですね。
なので、モデリングをする際というのは、基本的に自分のね、そういうキャラクターに合っている人なのかっていうのはまず一つ大前提として踏まえないといけないんですけど、
もう一つ考えないといけないことがあって、それは何かっていうとですね、
自分の今いるステージとそのモデリングする人のステージがどれぐらい違うのかってことも考えないといけないんですよ。
ここを無視して丸パクリをしてね、同じやり方をやっても結構ね、大きな失敗をしてしまうことがあるんですよ。
このステージの違いを理解するってことはどういうことかっていうと、
例えば自分がモデリングする対象がもう既にですね、業界で大成功を収めている人だったとしますよね。
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おそらくこの音声を聞いている人はインターネットで収益化している人が多いと思うので、
インターネット業界に置き換えて話をしていきますけども、
例えば自分がまだ駆け出しでそんなに実績もないような状態、お客さんもそんなにいないような状態の自分だった場合に、
例えばもう業界ですでに大成功している人っていっぱいいるじゃないですか。
そういう人たちのメルマガとかブログとかそういうものを読んで、
こういうふうにすればうまくいくんだってことでパクるとしますよね。
でもそれってうまくいかないことがあるんですよ。
例えば既に成功している人たちっていうのは、もう自分のお客さんとの信頼関係ができているんですね。
だからメルマガとかを読んでいると、このメルマガを送って大丈夫?みたいなのって不安になるじゃないですか。
本当にダンみたいな内容だったりとか、いわゆる学びの要素が一切ない、ただの世間話みたいなメルマガを送ってくる人もいれば、
本当にサラッとしたセールスレターで20万とかぐらいの口座を売ってたりするわけですよね。
でも初心者がそういうものを真似してしまうと、
そもそも自分のことがあんまり信頼されていない状態で、そういう慣れ慣れしいというか、
友達に送るみたいなメール、あんまり学びの要素が薄いメールを送っても、
もうそれで配信解除されてしまったりするわけですね。
この人なんか全然読んでても役に立たないわっていうふうになって、
それでメール解除されてしまったりしますし、
一切自分のお客さんとあんまり信頼関係が構築されていない状態で、
本当にサラッとしたセールスレターを書いて、
20万円とかの商品によっても買ってもらえないじゃないですか。
だからその辺もしっかりと理解した上でモデリングする相手を選ばないと、
自分のステージがまだまだ全然下の方なのに、
もうかなり上のステージにいる人のやり方をそのまま真似てもうまくいかないんですよね。
特に大成功してる人たちっていうのは、もうすでに自分のファンがいっぱいいるわけですよ。
だからファンの人たちにしてみれば、どんな情報を発信されてもありがたいわけですよね。
今の時代は何を言うかよりも誰が言うかの方が重要だって言われてるんですけど、
結局何を言ってるかっていうのはあんまり響かないというか、
自分と成功してる人が同じことを言ったとしても、
やっぱり成功してる人の方はすごく尊重されるけれども、
自分の方は全然見向きもしてもらえないみたいなことがあるわけですよ。
成功してる人があんまり役に立たないような、どうでもいいようなメルマガを送ってたとしても、
それって受け取りってからするとすごくありがたいというか、
そういう風に感じる人もいるわけですよね。
なので結局のところ、その状態をいかに作り出せるかっていうことなんですよ。
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自分がある程度そういうファンがいっぱいいるような状態を作ってしまえば、
結構もうイージーゲームというか、
あとはある程度惰性でうまくいくみたいな感じになっちゃうんですよ。
その状態が作り出せてしまえば、そこから先ってそんなに難しくないんですよね。
あとはその人数を増やしていけばいいというわけなので、
そんなに難しくないんですけど、その状態を作るまでがすごく難しいんですね。
やっぱり知名度ができたら、ある程度有名になって、
世の中に多くの人が認知されるようになったら、
○○です、自分のことを言うだけで、
もうこれだけで商品買いたいですって人が集まってくるじゃないですか。
何も売ってないのに。
だからそういう状態ができるわけですよね。
でも初心者がその同じやり方を真似てやってもやっぱりね、
誰も自分のことを知らないし、
一切信頼されてないのにそういうことをやってもうまくいかないんですよね。
だからモデリングをするっていうのはもちろん重要ではあるんですけども、
そういうことも踏まえた上でやらないと、
完全にやり方を丸パクリして、
ああいうふうにメルマガを書けばいいんだみたいな感じで真似てやっても、
やっぱり全然引き引かなかったりとか。
むしろ自分が全く無名で、あんまり信頼関係ができてないということは、
もうできる限り読者とか見込み客の人に有益な情報を提供していかないといけない。
もうその状態からあんまり役に立たないようなメルマガしか発行していないのであれば、
もうすぐに配信解除されてしまうわけですよ。
だって自分のことも興味がないわけだし、
多少何か得るものがあると思って読者はメルマガで登録してるわけですけど、
実際にメール受け取ってみたら全然役に立たないみたいな感じになっちゃうと、
やっぱりそれだけで配信解除されてしまうんで、
やっぱり最初に自分が無名なうちっていうのはとにかく、
そういう役に立つ情報とかっていうのをメインで出していくのがいいと思います。
ある程度自分のファンの数が増えてきたら、
今成功している人たちがやっているような雑談みたいな話だとか、
そういうようなことを発信していくといいと思います。
芸能人とかって自分のプライベートな話をするだけとか、
そういうのでもファンの人って喜ぶじゃないですか。
その人のことを少しでも知れるだけでも嬉しいんですよね。
だからその話自体が一つのコンテンツみたいな感じになるわけですよ。
だからそういう状態になっているのであれば、
同じようにやってもいいんですけど、
そうじゃない場合っていうのは、
誰も自分のプライベートなんか興味ないわけですよ。
で、私のプライベートはこうですみたいなことを言っても、
ああそうですかって、何の役にも立たないんで、
配信解除しますみたいな感じになっていますね。
なのでモデリングする相手っていうのは、
もちろん遠く離れた、だいぶ先を行っている人をモデリングするっていうのも大事なんですけど、
完全にやり方を丸パクリすると、
今みたいな感じで逆効果になってしまうこともあるので、
その辺もしっかり踏まえておいて、
そもそも自分とタイプが似通っている人なのかってのも大事ですし、
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自分とステージが近いのか、
このやり方を真似て本当に大丈夫なのかってことも考えてやらないと、
思わぬ失敗をしてしまうことがあるので、
そこはこれぐらいも注意した方がいいと思います。
では今日の音声は以上です。
最後まで聞いていただきありがとうございます。