2022-12-16 10:37

おもしろきこともなきよをおもしろく

高杉晋作の有名な辞世の句として知られるこの言葉。


ビジネスや人生にも大いに役に立つ考え方です。


つまらない事実があるのではなく、「つまらない」という解釈をしている自分がいるだけです。

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はい、こんにちは、アポロです。
今日はですね、おもしろきこともなきよをおもしろくというテーマでお話していきます。
この言葉、聞いたことある人も多いんじゃないかなと思うんですけど、
あの有名な高杉晋作の言葉ですね、自生の句という風に言われていますけども、
おもしろきこともなきよをおもしろく、おもしろくないよをおもしろくしましょうということを言っているわけですけど、
これに対する解釈というのはね、人それぞれいろいろあると思うんですけど、
僕はこの言葉すごくためになるなと思っていて、
僕なりの解釈とかね、それを自分の人生にどう活かしていくのかという話を今回はしたいと思います。
この言葉の解釈ですけど、僕なりの解釈になるんですが、
何事も楽しむ姿勢が大事ですよということが一つあると思うんですよ。
何かやっててつまんないなっていう風に考えたら全部つまんないわけですね。
どっか遊びに行って、あんまりしょうもなかったみたいな感じで、つまんないなって終わらせてしまうのか。
そのつまんない中でも何か面白さを見出して楽しかったって感じるのかは、
自分の捉え方を変えることによって自分の得る印象とか感情とかって変わってくると思うんです。
日々自分のやってることに対してつまらないなって思っていたら、
それはつまらないっていう感情を感じることになるわけですけど、
そのつまらない現実の中でそれをどう楽しむのかっていうのは、
自分の考え方一つでいくらでもコントロールすることができるということです。
なので何事も楽しむ姿勢を持ちましょうよというのがこの言葉の示すところじゃないかなって僕の個人的な感想とか考察なんですけど、
つい昨日ちょっと面白いことがあって、
昨日ちょっと息子長男の友達のバースデーパーティーがあって、
とあるアトラクション施設に息子を送って行ってたわけですね。
そのアトラクション施設の駐車場がいっぱいで空いているスペースがなかったんですよ。
車を停めるスペースが。
で、唯一一個空いているスペースがあって、
じゃあそこに停めようかなみたいな感じで車を運転してたら、
なんと隣の車がドアを開けっぱなしなんですね。
そのドアが邪魔で駐車スペースに入れないわけですよ。
おそらく慌ててたのかわかんないですけど、
ドアを開けっぱなしにしたまま車を離れちゃったんでしょうね。
結果として、人の車のドアを勝手に閉めるわけにもいかないんで、
僕はその場を離れて行ったわけですけど、
なんなんだこいつはって思ってしまった自分も当然います。
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ドア閉めろよというふうに思ったわけですけど、
後で考えてみると、それを楽しむこともできたわけですね。
こんな人いるんだみたいな。
大丈夫みたいな。車で盗まれるよみたいな感じに思うこともできるわけですよ。
だから結局、例えば電車でマナーが悪いとか日本でも結構問題になったりするじゃないですか。
その時に相手に対して、なんなんだこいつはって批判の目を向けることもできると思うんですけど、
そこでそういうネガティブな思考で相手を見るんじゃなくて、
面白いなという視点で見るのもすごくいいと思うんですよ。
こういう人もいるんだみたいな。
そうするとちょっと楽しくなりませんかね。
相手をさばいてしまうと自分も苦しくなるし嫌な気分になるけども、
そういう自分の価値観と全然違うような行動を取る人を見た時に、
こんな人いるんだみたいなね。
芸能人のお笑い芸人のエピソードトークみたいな感じじゃないですけど、
そういう自分にとってあんまり好ましくない出来事を面白おかしく話したりするじゃないですか。
そんな感じでちょっと楽しむという視点を持つと他人を許せるようにもなるし、
なんか面白いなみたいな。こんな人いるんだこの世の中にみたいな。
そういう視点で見れるんじゃないかなというふうに僕も思ったわけですね。
こういうふうに言ってますけど、実際に車を止めようと思った時はなんなんだよって思った自分は当然いますけど、
後々考えてみると、こんなことする人いるんだみたいな。
というふうに考えることもできたなというのが僕自身の後の反省なんですけど、
そんな感じで全部面白く捉えることってできると思うんですよ。
そうするとやっぱり本当に日常生活も楽しくなっていきますし、
それをどう捉えるかですよね全部。
だから面白いと感じるようなことをつまらないというふうに感じる人もいるわけですよ。
例えば僕が面白いと感じるようなことに対して、全然つまらないねって感じる人もいる。
だから面白いもつまらないもなくて、結局それに対して自分がどう向き合っているかというだけの違いなんですね。
だから全部楽しもうという姿勢を持てば楽しさみたいなものが見えてくるんですね。
それがすごく大事だと思います。
特にビジネス、一人ビジネスをやっている場合ですね。
会社に雇われて言われたことだけをやっているビジネスっていうのは、
能動的にやっていないんで楽しくないって人も多いと思うんですけど、
やっぱり一人ビジネスをやっているとき、やりたくないこともいっぱいあると思うんですよ。
ブログを書くとかね。めんどくさいな、やりたくないな、楽しくないなって思うかもしれないんですけど、
それをじゃあどう楽しもうかなみたいな発想に変えてみてほしいんですよ。
やっぱり楽しくないことって続かないし、苦痛だし。
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でもそのやりたくない作業をいかに楽しむのかっていうのが、
その人のその後の人生っていうのを形作っていくと思うんですよ。
例えば単純作業ね、アルバイトで単純作業をやっているとしても、
その単純作業を楽しむこともできるわけじゃないですか。
いかに自分で、タイムアタックじゃないですけど、
この単純作業をいかに短い時間で捌くのかみたいな。
そういう自分で自分にルールを決めて、ゲーム感覚で楽しむこともできますし。
そういうふうに捉えると、一見すると面白くないっていうような思えることも楽しむことができるんですよね。
だから対人に対してもそうだし、出来事に対してもそうだし、そういったことですね。
全ては結局自分で決めることができると。
面白い面白くないっていうのは主観的な感情なので、
主観的な感情ってことは自分でコントロールできるわけですよね。
だからおそらく高杉晋作が言いたかったのはそういうことなんじゃないかなと。
さすが歴史になお残すだけの人物だけあってですね、
人生の真理というか本質を捉えているような言葉だと思うんですけど、
こういう発想を持ってやっていると日々そういった自分が遭遇する出来事とかがすごく面白く見えてくると思うんですよ。
何かトラブルに巻き込まれた時も、来た来た来たみたいな感じで自分の試すチャンスだとかね。
やっぱりトラブルとか問題とかっていうのは基本的にはネガティブに捉えがちなんですけど、
それが一個のチャレンジじゃないですけど、という風に捉えたらそれを楽しむことができるわけですね。
どうやってこれを解決してやろうかみたいな。
僕も一時期会社員として働いている時期にそういう感覚になったことがあったんですね。
そうですね、何かトラブルがあったら来た来た来たみたいな感じの感覚になったことがあって、
それはまさにそのトラブルを楽しんでいるというか。
よしじゃあこれをいかにクレームを出さずに捌くかとか、いかにスピーディーにハンドリングするかみたいな。
それがすごく自分の腕の見せ所だみたいな風に思っていたことがあった時期があって、
その頃は本当に来た来た来たって感覚でしたね。
だからそれを単純にこんなことが起こって嫌だなって捉えることもできたと思うんですよ。
だけどそういう風に前向きに楽しむような感覚でやっていけば、
やっぱりそこに対する取り組み方、姿勢みたいなものが変わってきますよね。
嫌だなって思いながらやるのか、前向きにポジティブに能動的に解決しやるって捉えるのか。
やっぱり何よりも感情が違うと思うんですよ。
感情が違うってことは結局、自分がいい時間を過ごせるのか、
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そうじゃない時間を過ごすのかっていうところの違いだと思うんです。
だからビジネスをする時においても、楽しむっていう姿勢はすごく大切で、
大抵の場合、ほとんどのことは楽しくないことなんですよ。
本当にビジネスが好きとか勉強が好きっていう人はそれを楽しめるんですけど、
大抵の人はそうじゃないんです。
だから継続できないし、行動できないし、楽をしようとして何もしないっていう行動を取る人が多いわけですけど、
じゃなくて、それをどう楽しむのかってことですよ。
自分が何に価値観を感じているのか。成長とか進化に価値観を感じる人っていうのは、
自分がレベルアップすることに対してものすごい快感を感じるので、
じゃあ今までできなかったことができるようになると。
それがすごくワクワクするわけですね。
作業そのものはつまらなくても、成長した自分っていうものがすごくワクワクするんであれば、
そこをイメージしながら日々取り組んでいくと楽しくなっていくわけですよ。
今までできなかったことができるようになるみたいな。
そういうところで自分が何にワクワクするとか価値観を感じているのかっていうところをまずは理解して、
それに合わせて作業とかそういったものをやっていくと楽しめるんじゃないかなと思いますし、
やっぱりビジネスもお金稼ぐことも大事ですけど、やっぱり楽しいっていうのが一番だと思うんですよ。
人生を楽しむために生きていると思うんで。
この高杉晋作の有名な言葉ですけども、
これを常に頭の中に入れておくと日常生活で出会う出来事とか、
そういったものも面白いなっていう視点で見れるようになるんじゃないかなと思います。
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