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ファンを生み出すコンテンツがビジネスを加速させる
アポロオフィシャルポッドキャスト 超ブログ思考
こんにちは、アポロです。
今日はですね、フォーステップ情報発信術というですね、テーマでお話していきます。
情報発信をしてマーケティングをしていく上で、どのような形でやっていけばいいのかという話ですね。
目的もなくですね、情報発信をしてもあまり効果は得られない。
自分が狙った通りのですね、効果を得るためには、ちゃんとですね目的に合わせた情報発信をしていく必要があるということですね。
そしてその自分のステージに合わせて、情報発信のやり方とかボリュームとかバランスっていうのを変えていかないといけないわけです。
例えば自分のことを全く認知されていないのにですね、自分のプライベートなこと、どこに何を食べに行ったとかね、誰と何をしたとか、そういう発信をしても誰も見てくれないわけですね。
そもそも認知されていない、自分の存在を知られていないわけですから、そんな状態でプライベートな話をしても誰も見てくれませんよね。
でも逆に自分がある程度有名になってきて知名度が出てきてネームバリューのある存在になった場合はですね、プライベートを出すとすごく反応が良くなるんですね。
っていうのはそういう有名になってファンとかそういう人たちができると、もっと自分のことを知りたいと思ってくれるようになるからですね。
芸能人もそうだと思うんですけど、芸能人がブログとかYouTubeで自分のプライベートを公開していたら見てる人は楽しいですよね。
だから自分がどのステージにいるのかってことによっても情報発信の内容っていうのは変わってくるんです。
今回はその辺りも踏まえてお話ししていきたいと思うんですけど、結構何も考えず適当に情報発信をしている人って多いと思うんですよ。
勉強してきたことをとにかくアウトプットすればいいみたいなね。
有益な情報発信って必要ですから、そういう役に立つ知識とかそういうものを出していくっていうことでやってると思うんですけど、
もちろんそれも大事なんですが、タイミングとかボリュームとかバランスっていうのをちゃんと考えてやってますかってところまで意識してる人は少ないかなと思います。
情報発信をしていく上でまず最初に考えないといけないのは、マーケティングの4段階というものがあるんですけど、それをまず理解しておく必要があるわけですね。
このマーケティングの4段階って何かっていうと、認知、興味、信頼、行動です。
この4つの段階、もう一度言いますね。認知、興味、信頼、行動です。
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まずは最初に自分の存在を認知してもらう必要がありますね。
自分っていう存在をお客さんに知られていなければ、そこから先には一切進めないわけですから。
インターネット上には本当に何十万何百万という人が情報発信をしてるので、まずは自分の存在を知ってもらう。
そのためにはやっぱり露出を増やしていかないといけないし、できる限り目立つようにしていかないといけないわけですね。
露出の数が少ない、情報発信の数が少なければそれだけ見つけてもらう確率は下がるし、
他と同じようなことしか言ってなければ誰の印象にも残らないので、認知もしてもらえない。
すぐに忘れられてしまうとかね、そういう状態になってしまう。
だからまずは認知してもらう必要があるということですけど、認知をしてもらったら次は興味ですね。
自分の情報発信してる内容とか自分っていう人間に対して興味を示してもらう必要があるわけです。
興味を示してもらえるようになると自分の情報発信を定期的に聞いてもらえるようになるんですね。
その段階で信頼構築をしていくわけです。
興味を示して集まってきた人たちに対して有益な情報発信をして、
この人いいなとかね、この人の情報価値あるなとか面白いなって思ってもらったらそこで信頼ができるわけです。
信頼がたまってきて初めて行動を促すわけですね。
例えばメルマガに登録してくださいとか、こういう商品があるんでよかったらどうぞみたいな感じで行動を促すというステップになるわけです。
このステップを意識せずにですね、よくあるじゃないですか、ツイッターとかでも知り合ってDMいきなり送りつけてくる人、
こんな商品あるんで儲かりますぜみたいなね、こんな儲かる話あるんでよかったらどうですかみたいな。
知り合っていきなりそんなことしても普通に考えたら買うわけがないですよね。
だからそういう人たちっていうのはこのマーケティングの4段階を意識せずに、とにかく値段でも売れば売れると思っているわけです。
情報発信をするときもですね、この4つのステージ、4つの段階ですね、を意識しながらやっていく必要があると思います。
情報発信をするときは常に目的を持ちましょうって僕は言ってるんですけど、
今回出すこの情報はどういう目的で出してるのかってことを考えないといけないわけです。
認知のためなのか、興味のためなのか、信頼のためなのか、あるいは行動のためなのか。
これを意識してやらないと情報発信が空振りになってしまうってことがあるわけですね。
例えば一般的に言われてるのは有益な情報発信をしましょうって言われてるじゃないですか。
役に立つ知識とかノウハウとかね、自分が勉強したこととかを情報発信しましょうって言われてるんですけど、
それってこの信頼のステージなんですね。
自分の信頼を構築するときにやるべき情報発信なんです。
でも例えばですね、どんなに有益な情報発信をしていても、
相手がそもそも自分の話に興味を持ってなければ聞いてくれないわけですね。
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もっと言うなら認知すらされてなければ、どんなに自分の出した情報が有料級で、
例えば100万円払わないと手に入らないような情報であっても、
自分の存在が認知されてなければ、そういったものは一切効果がないわけです。
だから有益な情報を出していくっていうのは、信頼構築のステージでやるべきことなんですよね。
だから全く自分の存在が知られてないのに、いきなりそういう情報を出しても効果は薄いわけです。
だから例えば自分がゼロから情報発信をしていくんだったら、
まずは認知っていうところを一番最優先に考えているわけですね。
認知ってことは存在を知ってもらうってことですから、いかに目立つかってことです。
例えばキャッチーなタイトルをつけたりとか、すごくインパクトのある写真を使ったりとか、サムネイルですね。
そういったことをすると目立ちますよね。
目立つからこんな人いるんだってなるわけじゃないですか。
こんな人いるんだってなって、集まってきた人に対して興味関心を引くような情報を発信していくわけです。
集まってきた人たちに対していきなりこんなノウハウがありますって言っても、
そもそも自分のやっているビジネスの価値を理解してもらえなければ、
例えば僕の場合だったらコンテンツビジネスですけどね。
自分を認知されていきなりコンテンツビジネスのノウハウですって出してもですね、
そもそもコンテンツビジネスをやりたいとすら思っていないわけだから、
そんなノウハウなんか価値がないと思われてしまうわけです。
だから認知された後は次は興味なんですね。
いかにそのコンテンツビジネスっていうものがあなたにとってプラスになるのか。
フロー所得が得られますよとか、
収入の上限がなくなりますよとか、在庫リスクがないですよとか、
自由な生活、時間や場所に縛られない生き方ができますよって言われたら、
なんか興味あるじゃないですか。いいなそれみたいな感じで。
興味を示して聞いてくれるようになるんですよ。
そこで興味を示して聞いてくれるようになった段階でちょいちょい有益な情報を出していくんですね。
こういうふうにしたらコンテンツビジネスがうまくいきますよみたいな感じで。
そこで当然そんなありきたりな情報を出してばっかりいたら、
なんかこの人の情報大したことないなと思われちゃうから、
そこで有料級の価値のある情報をボコンと出していくわけです。
そうするとこの人すごいなって信頼がアンと上がるんですね。
信頼が高まった段階で行動を促す。
メールマン登録してくださいとか。
何か商品を売るんだったら商品をね、
Salesページに誘導していろいろそういう話をするとかっていう段階を踏んでいかないといけない。
だから情報発信するときはこの4ステップに合わせて情報発信をしていくわけですけど、
当然不特定多数に向けて情報発信をしていくわけなんで、
そのバランスを考えないといけないですね。
自分が今どのステージにいるのかってことも考えて。
例えば自分が今ゼロステージにいるんだったら、
やっぱり認知を多めにしないといけないわけですよ。
だから認知を8とか9にして興味とかね、
信頼の部分を1とかにする。
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でもある程度自分の知名度が上がってきたり認知が増えてきたら、
今度は興味を増やしていかないといけないですね。
いかにその認知してくれた人たちを食い止めるかとかね、
つなぎ止めるかってことを意識しないといけないから、
そうすると興味をそそるような、こんなに良いことがいっぱいありますよ、
あなたの人生こんなに良くなりますよってことを言ってあげる。
もしくはあなたの悩みが解決するんですよみたいなことを言ってあげる。
そうするとすごく興味を持って聞いてくれるようになるわけですね。
そして興味を持って聞いて、ある程度反応が出るようになったら、
今度は信頼構築を多めにするわけですね。
だから完全にどこかを10ゼロにするわけじゃないですよ。
バランスを考えてください。
だって当然ね、その信頼のステージにいる見込み客もいれば、
まだ認知のステージにいる見込み客もいるわけじゃないですか。
だからお客さんもそれぞれステージがバラバラなんで、
例えば信頼のステージの情報発信ばっかりしてると、
認知が今度広がっていかないんです。
認知を広げるためにバランスを考えて。
ただやっぱり自分やってる中でわかるじゃないですか、
自分もある程度知名度が出てきたなとかって思ったら、
やっぱり認知ばっかりやってたらね、
せっかく集まってきた人が自分に価値を感じてくれなくなる。
そうすると情報発信のボリュームを変えるわけですね。
バランスを変えて、ちょっと信頼のボリュームを増やして、
7ぐらいにして、興味を2ぐらいにして、
認知を1ぐらいにしようとか、
そういう感じで変えていくわけですね。
これを意識すると、すごくマーケティングがうまくいくようになるので、
すでに情報発信を始めている人もいるかもしれませんけど、
すごく役に立つテクニックとか考え方なので、
ぜひ参考にしていただければと思います。