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超ブログ思考
はい、こんにちは、アポロです。
今日はですね、目標を因数分解せよというですね、話をしていきます。
目標を立てた後にですね、その目標をどういう風に達成していくのかっていうところをですね、
今日はそのあたりのお話なんですけども、
目標を持っている人って多いと思うんですよ。
例えば、金額的な目標であれば、月収100万とかね、
あるいは英語を勉強している人であれば、TOEICのスコア800点とか、
そういうような目標を立てている人って多いと思うんですけど、
これは過去にも何度もお話したことがあるかと思うんですが、
目標自体はですね、あんまり意味がなくて、
目標を行動に落とし込んで初めて目標が機能するということですね。
例えば、私は月収100万が目標ですといった場合、
それだけでは何の意味もないわけですよ。
ただ言っているだけみたいなね。
自分の希望とか願望を言っているに過ぎないわけなので、
それをどう具体的に行動に落とし込んでいくのかっていうことを考えないと、
目標っていうのはね、意味がないということです。
目標設定に関してはいろいろメソッドみたいなものってあるんですけど、
目標を設定した後にそれを因数分解しましょうというのが今回のテーマなんですけど、
この因数分解というフレーズは単にかっこいいから僕は因数分解と言っているだけなんですけど、
実際は要するに分解しましょうということですよ。
目標を設定したらそれを分解する必要があるんですね。
例えば年収1000万稼ぎますという目標を立てた場合に、
現在地から年収1000万にたどり着くまで大きなギャップがあると思うんですね。
もちろん自分の現在地によってもそのギャップの大きさっていうのは変わると思うんですけど、
非常にギャップが特に大きい場合はこの分解という作業が非常に必要になってくるわけです。
というのはあまりにも現在地と目標地点が離れすぎているために、
そこが何を具体的にどういうふうにしていけばいいのかわからないわけですよね。
例えば今の自分の年収が300万で、年収1000万実現したいと思った場合に、
どういうふうに分解していく必要があるのか、
年収1000万達成するためにはどういう要素が必要なのかということを考えないといけないわけですよ。
例えばまずは自分でビジネスをするというのが大前提になるかと思います。
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サラリーマンで1000万目指すのはなかなか厳しいので、
となると自分でビジネスをするしかないという選択が出てくるわけです。
これが一つの要素だったりするわけですね。
ビジネスするにおいては他にどういうことをやればいいのか、
スキルを身につけないといけないとか、人脈を広げないといけないとか、
あるいはマーケティングを学ぶ必要があるとか、
そういったことがいろいろ出てくるわけですよ。
そういうふうに細かく分解していくと、自分が何をすべきかというのが見えてくるわけです。
大抵の場合、この目標を設定してそこから行動になかなか落とし込めないというのは、
この分解のやり方が甘いことが多いんですよ。
これを具体的に細かく分解していくと、自分のやるべきことが明確になると。
例えば1000万達成したいんだったら、
これは工学商品を売らないと無理だな、みたいなことが分かってくるわけですよ。
そうすると、因数分解した要素の一つに工学商品みたいなものが出てくるわけですね。
あるいは集客、マーケティング、ファン化とかで出てきますね。
単純に工学商品を作るだけではやっぱり売れないから。
どういうふうにすれば売れるのかというと、
セールススキルを磨くこともそうだし、マーケティングをしてファン化する。
ファンにすれば工学商品でも買ってもらえるようになるので、
となるとファン化が必要だな、みたいな。
そういう要素も出てくるわけですね。
あるいは集客をする上において、どういうところで、どういう媒体で発信するのかとか、
集客の仕方もお金を使って集客するのか、無料で集客するのか、
それによってもやり方が変わってくると思うんですけど、
そういうふうに小さな要素に分解していくわけです。
これがファーストステップというか。
この小さな要素に分解したら、
今の自分とこの小さな要素の間に必ず壁が存在すると思うんですよね。
壁が存在しなければ、もうすでに自分はその小さな要素を実現しているはずなので、
それが実現できていないということは、
今の自分の現在地とその小さな要素の間にギャップがあるわけですよ。
そのギャップ、壁と言ってもいいと思うんですけど、
壁になっているのは何かというふうに考えるわけですね。
例えば、今自分が高額商品を持っていないとなったときに、
高額商品が必要ですという因数分解ができたとしたら、
今の現実の自分、自分は一切高額商品を作っていませんとなったときに、
高額商品というゴールにたどり着くために、
どんな壁があるのかということを考えるわけです。
例えば、そもそも自分が高額で売れるようなスキルがないとかがわかれば、
高額で売れるようなスキルを身につけようという解決策がわかるわけですね。
あるいは、高額で売れるスキルは持っているけれども、
それをどういうふうに商品にしていけばいいのかわからないというのであれば、
高額商品の作り方みたいなノウハウを学ぶ必要があるということです。
この要素を細かくそれぞれ分解していった後に、
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今の自分がその細かい要素を達成するためには、
何が壁になっているのかというのを今度は探すわけです。
これがステップ2ですね。
障害は何なのか、壁になっているものは何なのかというのを考える。
そして、その壁と今の自分を見て解決策を考えるということです。
もちろん解決策を考えるというのは、答えがすぐに見つかるわけではないと思うんです。
答えがすぐにわかるようなものというのは、おそらく実現できている可能性が高いので、
答えというのはわからないと思うんですけど、
ここで仮説でも構わないので、
とにかくこうじゃないかなみたいなことを考えるというのは大事なわけですね。
これができないと何をすればいいのかというのは見えてこないわけですよ。
だからビジネス始めたての人とかって、
自分が何をどうすればいいのかわからないですという人が多いんですけど、
そういうのってそもそも目標を持っていない。
目標設定ができていないというのもありますし、
目標を具体的な行動に落とし込めていないというのが結構大きいんですよ。
何で具体的な行動に落とし込めないのかというと、
それを細かく分解することができていないからですよ。
今の自分から年収1,000万、年収1,000万欲しいですってなって、
そこで終わっちゃってるんですね。
じゃあその年収1,000万を達成するためにはどんなことをしないといけないのかというのがわからない。
それを細かく分解できていないからこそ、
年収1,000万欲しいですって、
じゃあそこからどういう行動を取ればいいのかがわからない。
だから具体的な行動に落とし込めないわけですね。
そしてその細かい要素をまずは見つけ出して、
それに対して自分なりの解決策とか、
どうやったらそれが手に入るのかということを考えるというのが重要になってくるわけです。
だからスモールゴールとビッグゴールがあるみたいな感じですね。
この小さな要素を実現するというのがスモールゴールで、
最終的な目標を実現するというのがビッグゴールと言えると思います。
こんな感じで何事も細かく分解していくという形にすると、
すごくわかりやすくなってくるんですよね。
これは本当にこの目標設定だけじゃなくて、
全てのものがそうだと思うんですよ。
複雑なものであればあるほど、
細かい要素に分解するというのは非常に大事で、
細かい要素に分解すると結構シンプルに思えたりするわけですよ。
例えばSEO対策なんていう細かいアルゴリズムがあるじゃないですか、
Googleの。
でもそれを細かく分類すると結局、
その読者が求めているような情報を
パーフェクトマッチしたような記事を書けばいいと。
読者の検索意図に応えられるような記事を書けばいいというところに
集約されるわけじゃないですか。
そこを実現できれば、
例えば非リンクの数が何本だとかって、
もちろんそれもすごく重要ではあるんですけど、
そういう細かい要素よりも、
それはもうちょっと具体的にしていく。
非リンクがいっぱいあるってことは結局、
それだけいろんなウェブサイトから言及されるだけの有益な記事である。
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価値が高い記事であるからこそ、
非リンクが張られるわけであって。
要するに、
多くの人が役に立ったなって思えるような記事を書きなさいっていうことなんですね。
すべてにおいて言うならば。
専門性が高い記事ってもそうじゃないですか。
専門性が高いイコール価値が高い記事。
より有益な情報が書かれているからかもしれないから、
そういうふうに上位表示されるわけですよ。
要するに、
プロが書いたと思えるような、
非常に有益なレベルの高い情報を出していきましょうっていうのが、
そもそもの本質になっているわけです。
こういうふうにシンプルにしていけば、
やるべきことってわかると思うんですよ。
細かくいろいろ要素あるんですけど、
さらにそれを分解するとそういうことになるわけですけど、
それもすごく、
自分でシンプルにしていくと、
何をすべきかってのはわかると思うんで、
SEO対策の下りの、
今回説明が下手くそだったかもしれないんですけど、
要するに目標みたいな、
特にすごく漠然としたものっていうのは、
なかなかわかりづらいところがあると思うので、
細かく分解して、
今の自分がそれを実現するためにどんなものが必要なのか、
それが3個なのか5個なのか10個なのか、
わかりませんけども、
その目標と自分との間のギャップの大きさによって、
必要なものの数も変わってくると思うんですよね。
そういうものをまずは分解して、
見つけるってことから始めてみてください。