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今日はですね、媒体選びの話をしていこうかなと思うんですけど、これめちゃくちゃ大事なので
特にね、これからオンラインで起業する人は是非ね、聞いて欲しいんですけど
まあこの、例えば副業ブロガーとかね、そういう人は除いて、最初から起業するつもりでやる人
ビジネスを始めようと思っている人の大部分はですね、SNSを最初に選択するんですね。
FacebookかInstagramか、あるいはネットビジネス系だったらTwitterから入ったりとかするんですね。
これは例えば周りの人がみんなやってるからとか、発信のハードルが低いからということで、そこから始めるんですけど
実はこの順番が僕は間違っていると思っていて、まず始めるんであればですね、例えばブログとかYouTubeとか
あるいはPodcastとかね、こういう媒体から始めていくのがおすすめです。これにはいろんな理由があるんですけど
一つはですね、ウェブマーケティングの基礎力が身につくってことですね。
ブログ、YouTube、Podcastっていうのは、やっぱりちゃんとね、その価値のあるコンテンツ、それなりのボリュームのものとかね
出していかないといけないというふうになると、例えばブログだったらライティング力が身についたりとか
PodcastとかYouTubeだったら、まあちゃんとね、自分の考えていることを言語化して上手に喋るスキルが身についたりとかね
あるいはそもそも、例えば検索に引っ掛けないといけないので、どういうことを見込み客が考えているのかなってことを考えるようなスキルが身についたりとかね
するわけですね。要するにその力がつくわけですよ。こういう媒体から始めると。そうすると後からSNSを始めた時に楽なんですね。
例えばブログで普段2000文字3000文字書いているような人がですね、Facebookとかに行ってもですね、もうほんと600文字なんか一瞬で書けるんですね。
だから後が楽になるっていうのもあるんですけど、SNSっていうのは確かに発信のハードルがすごく低いんですけど、ただその分ですね、全然こうそういう力がつかないですね。
簡単に発信できるが故に。 だから全然こうウェブマーケティングが上手にならないとかね、っていうことになってしまうわけですね。
本当に1行2行なんか文章書いて写真貼って終わりとかね、そんな感じだし、まあツイッターとかもね本当に140文字ぐらいとかしか発信できないんで
あれでじゃあウェブマーケティングの力身につくかというと難しいですよね。 だからそういうことでやっぱりSNSよりもね、そういうブログ、YouTube、ポードキャストとかね始めた方がいいし、
あともう一個ね効率の面で考えていると使い回しができるわけですね。 例えばYouTubeで撮った動画をFacebookとかね、インスタとかに上げたりとかできるわけだし、
ブログで書いた内容を買いつまんでFacebookとかに投稿したりとかね、そういうこともできるわけですね。
だから使い回しが効くっていうね、そういうメリットもありますね。 そしてストック型の媒体っていうのは時間がかかるんですよ。
アカウントが強くなるまでに。ブログにしてもそうだし、ブログだったらドメインが強くなるのでやっぱり半年1年ぐらいかかりますよね。
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YouTubeでもやっぱりそのアカウント、チャンネル立ち上げてすぐにはね、全然そのチャンネルの評価が低いので、やっぱりそれなりにね、検索に引っかかるようになるまでに、
1年とかかかったりするわけですね。 で、SNSから始めて、ある程度SNSに慣れてきて、そっからじゃあブログYouTube始めようっていうのと、さらにそっから
余分な時間1年とかね待たないといけないわけですよ。 ものすごい時間がかかるんですね。
だけど先にブログYouTubeとか始めとけば、後々それでね、慣れてきた時に徐々にアカウントが強くなってきたりとかね、
ドメインが強くなってきて、良い感じに育ってくるわけですね。 で、余裕が出てきたらSNSを始めるみたいな、そういったこともできるわけです。
だからこの辺の、まあ、もろもろのね、そういったことを考えても、どこから始めた方がいいのかっていう、この順番を間違えてしまうと結構大問題だなっていうふうに僕は思っています。
で、僕は基本的にね、この街型の媒体が得意なので、ブログYouTube、ポッドキャストとかね、まあ、濃い情報を出して待ってる、待ち構えてるみたいなのが得意で、
SNSはどちらかというとね、まあ、あんまり相性が良くない媒体なんですけど、じゃあなんでね、SNSやってんですかって話じゃないですか。
もう別にそこを完全に切り離して、もうブログYouTube、ポッドキャストだけで良くないとかってね、思うと思うんですよ。
まあ、はっきり言うと集客っていう観点だけで言うならば、正直ブログYouTube、ポッドキャストだけあれば十分です。
おまけみたいなもんなんで、SNSなんて。じゃあなんでやってんだって話ですけど、それにはですね、まあいろんな理由があるわけですね。
まず一つ目はですね、見込み客からコンタクトが取りやすい場所を持っておくということです。
例えば、まあ実際にいますけど、ポッドキャストいつも聞いてますとかって感じで、インスタでね、DMくれたりとか、
ユーデミ受けましたって感じでね、DMくれたりとかね、ツイッターとかフェイスブックとか、そういったところでメッセージくれたりとか、電子書籍読みましたとか言ってくれるわけですよ。
でもそういう人たちっていうのは、まあSNSだから気軽にDM送ってくれたわけですけど、じゃあそれを伝えるために、
メールをわざわざ書いて送ってくれるかって、まあよっぽどファンだったら送ってくれるかもしれないけど、基本的にそんなことまでわざわざしてくれないわけですね。
でもそこでそういう簡単にDMとか送れるような窓口があれば、まあそんなにハードル高くないんでね、気軽に連絡してくれるわけですね。
で、そこから関係が濃くなっていくわけですよ。相手の方から連絡してきてくれて、ああありがとうございますみたいな感じで交流が始まるみたいな風になるわけですね。
で、このSNSよりもブログ、YouTube、ポッドキャストとかね、そっちを始めた方がいいですよってもう1個理由があって、例えばね、Facebookを始めるとするじゃないですか最初に。
でもFacebookって基本リアルの知り合いと繋がる媒体だから、やっぱり知らない人から友達申請が来たら大抵警戒されるんですよ。
だから片っ端から友達申請すれば一定の人がね、こう繋がってくれるかもしれないけど、相手はもう見ず知らずの赤の他人なわけだし、そんな人の発信なんかなかなか見てくれないんですよね。
だから全然伸びないんですよ。それはインスタもそうで、インスタで発信してても簡単に埋もれるしね、よっぽど好きとかだったらフォローしてくれるかもしれないし、
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ジャンルによってね、そういう楽色の強いようなジャンルは発信してるだけでもフォロワー伸びますけど、我々みたいなビジネス系の真面目くさったような発信だと、発信してるだけだと全然伸びないんですね。
だからアカウントが伸びないんですよ。じゃあどうやってそういうところでやっていくのかってこと。なんで伸びないかっていうと知り合いがいないからですよ。
知り合いだったらフォローしてくれるじゃないですか、Facebookとかも。
だから先にストック型の媒体で、例えばいつもポッドキャスト聞いてますみたいな人が、一人ね、DMとか連絡してきてくれてフォローしてくれたら、その人は知り合いなわけですね。
そうするとその相手の何か投稿した時にコメントしやすかったりとか交流しやすい、絡みやすいわけじゃないですか。
例えばFacebookでね、見ず知らずの人に片っ端から友達申請して、繋がってくれたとしてもそこから先、交流取りにくくないですか。
どこの誰かもわかんない赤の谷が突然コメントしてきたらちょっと怖いと思うんですよ。
だから自分はコメントしたくてもコメントできない。絡みたくても絡めないみたいな。知り合いじゃないから。
っていうので全然このSNSが伸びないっていう風になってしまうんですけど、こういうストック型の媒体、僕は有料のプラットフォーム、Kindle、Udemy、Audibleとかね、そういったところも含めてですけど、
やっていることによって相手の方からそうやって繋がってきてくれるわけですよ。そうすると絡みやすいんですね。
もう知り合いだし、相手は自分のことをよく知っているから相手が何か投稿したときになんかこっちが気軽にコメントしたりとかね、あるいはDMまた送ったりとかそういったことができるわけです。
だからそういうフォロワーが増えても全然交流ができないみたいなことが起こりにくい。そしてフォロワーがこう自然と増えていくっていうかね、
Facebookなんかリアの友達いなかったら全然発信してもそもそもその繋がっている人がゼロみたいな感じになるから全く伸びないみたいな感じになりますけど、そういう風に別の媒体で発信していることによって
じわじわと自分の知り合いみたいな、自分のことをすでに知っている人が来てくれる。
ただこれ僕全部やっているのは、やっぱりその媒体によっている人が違うからですよ。
インスタでは交流があるけどFacebookでは交流がないとかね、Twitterでは交流があるけどインスタでは交流がないとかそういうのがあるから一応念のため全部やってるみたいな感じもありますし、
あとはやっぱりその見込み客のことがわかるっていうね、情報が知れるということもあるわけですね。その人のアカウントを見ればどういう人フォローしてるのかとかね、
普段どういう発信をしてるのかとかね、特にプライベートな情報とか出してると、あ、こういうとこ行くんだなとかね、
なんかそういうストッカー的な意味合いじゃないですけど、見込み客の情報収集としてそういう情報がつかめるってあるんですね。
でもそれがないとわかんないわけですよ。リサーチをするときに大事なのは、適当にリサーチしても意味がないんで、自分の見込み客ですね。
そういう風に相手からコンタクトを取ってくれる人って自分の見込み客なわけですよ。自分の見込み客がどういう人なのかっていうのを知らないといけないから、
そのためにそういう風にSNSアカウントで、例えばポードキャストを普段聞いているリスナーが繋がってくれたら、その人は自分の見込み客じゃないですか。
だからその人たちの情報を集めていけば共通点とかがわかってくるんですね。
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だけど不特定多数に適当にランダムに選んだような人をリサーチしても、その人は自分の見込み客じゃない可能性があるわけだから、
特に価値観とかね、どういう考え方を持っているのかって自分と似通ってたりする人が多いんで、
単純にそういう35歳なんとかみたいな、ペルソナみたいな感じで適当にランダムに選んだ人をリサーチしても、そもそもそれは自分の見込み客じゃないっていう可能性もあるわけだから、
そういう自分の見込み客っていうね、ピンポイントに情報がわかるっていう点においてもSNSってすごくいいわけですよ。
実態のある一人の人が実際に運営しているようなアカウントが見れるんで、だからより自分の見込み客の情報が得られるっていうメリットもあるんで、
だから僕はSNSもやっていると思います。
なのでまとめると、起業する人はね、まずはストック型の媒体、濃い情報を出せる媒体、ハードル高いですけど、それクリアしたら後が楽になるしね。
前半にお伝えしたようなね、諸々の事情でやった方がいいと思いますし、もちろんSNSもね、全くやらないんじゃなくて、
上手に活用していく。どこに比重を置くのかっていうのはね、自分のやっているビジネスとかね、相性とかで決めればいいと思うんですけど、
SNSも全くやらない方がいいわけではないということですね。そこだけちょっとね、ぜひ覚えておいてほしいと思います。