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集客をする上において、最も意識すべきことはですね、お金を払う見込みのある人を集めるということですね。
お金払う見込みのない人をどんなに集めてもビジネスにはならないので、だからこそSNSとかで片っ端からフォローしても意味がないとかね、フォロワー何千人とかいても誰もね、自分の発信に興味ないとか、自分の商品を買う見込みがないんであれば、
それはもうただ繋がっているだけで、ほぼ意味がないみたいな感じになるわけですね。だから見込み客と言われる人たちっていうのは、基本的に自分の商品を買う見込みがある人たちのことを見込み客と呼ぶわけです。
ただこの見込み客の中にはですね、買う見込みはあるけども絶対にお金を払わない人っていうのも含まれているわけですよ。
だから例えば自分の発信は興味持って聞いてくれる。ブログ読んだりとかYouTube見たりとかしてくれるけど絶対に商品は買わないみたいな。それはその本人の金銭的事情とかそういったものもあって、なかなか買ってくれないみたいな。
無料の情報発信で無料だったらね、情報はもらうけど有料だったら絶対買わないみたいな人も含まれているわけです。基本的にこれは見込み客とは呼ばないんですね。お金を払わないわけだから。
だけど、だからといってじゃあ邪剣に扱っていいのかっていうとそういうわけではないわけですね。信頼が溜まっていてファン化されているような状態なんで、こういう人たちもですね、ちゃんといい関係を築いていくっていうのはすごく大事で、なぜかというとですね、そういう人たちがエヴァンジェリストになる可能性があるからですね。
エヴァンジェリストというのは伝道者と呼ばれるような人たちですけども、教えをどんどん次の人に啓蒙していくとか説いていくとか、そういう人をエヴァンジェリストって呼んだりするんですけど、マーケティングっていう文脈においてはですね、簡単に言うと口コンでくれる人ですね。
あの人いいよみたいな感じでね。例えばあのポッドキャストいいよとかね。あの人の商品買ってすごいよかったよみたいな風に口コンでくれる人です。で、仮にその口コンでくれる人が、美大一問ね、自分に対してお金払ってくれなくても、その人が口コンでくれることによって、その先にいる人たちが商品を買ってくれるんであれば、ものすごいですね、重要な役割を担っているわけですね。
いわゆる集客のキーパーソンみたいな感じです。集客っていうのは、そういう紹介みたいなものもすごく効果的なので、いかにこの紹介を獲得するのかっていうのが重要になってくるわけですね。紹介を獲得できれば何もしなくてもお客さんが来るわけなんで、いかにたくさんこの紹介を生むのかっていうのがポイントになってくるわけです。
だから顔の広い人とか人脈のある人とか、信頼をすごい持っている人であれば、その人の紹介を得ることができれば、それだけで集客はうまくいくとかっていう風になるわけです。
だから仮にその人がお金を払わないからといって、全く自分のビジネスにとって何のプラスにもならないのかっていうと、そういうわけではないんですよね。
そういう人といい関係を築いていって、その人が誰か知り合いを紹介してくれるとか、あるいは知り合いの紹介までいかなくても、例えばその人がSNSをやっていて、自分の発信とかをシェアしてくれるとか、そうするとその人のフォロワーとかに自分のことを知ってもらったりできるわけですね。
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しかもその人の信頼が伸びるので、自分の例えば友達とか仲のいい人が紹介したものっていいんだろうなって思うと思うんですね。
どこどこ行ってすごいよかったよって仲のいい友達が言ったらいいんだって思いますよね。
それこそ影響力のある芸能人よりも身近な親友の紹介の方が信頼できたりとかっていうことがあると思うんですよ。
だからその人の信頼が借りられるっていうのも紹介においてはすごく重要になるわけですけど。
リファラルマーケティングって、リファラルって僕は発音しないのでリフェラルですから英語はね。
リフェラルマーケティングに同じような感じだと思うんですけど、いかにエヴァンジェリストを増やしていくのかっていうのが大事になってくるわけです。
だからこのライフタイムバリューですね。LTVと言われますけど、LTVを増やしていくことがビジネスにおいてはすごく大事ですと言われるわけです。
ただこのLTVっていうのは単純にその売上いくらとかっていうね、そういう物差しだけで測るんじゃなくて、やっぱりこのエヴァンジェリストですね。
この人がいることによってLTVがものすごく大きくなるわけですよ。
この人自身は1円もお金払わなくてもその人によって生み出された売上がたくさんあるんだれば、その人のLTVっていうのはものすごい大きいってことですね。
だから単純にお金払う払わないだけで判断するのではなくて、そういう人たちともいい関係を築いていく。
どこかのタイミングで何も買わなかった人が突然自分の商品を買ったりとかっていうこともあるので、いずれはそうなるかもしれないしならなかったとしても、信頼を作っておいてデメリットはないですから。
だからとにかく信頼を作ることを意識して、相手が自然と紹介したくなるような状態を作っていくということですね。
なんかうさん臭い人とか怪しい人とかって他人に紹介したくないじゃないですか。
だからそういうふうに思われないようにするとかね。
ちゃんと誠実に真面目にコツコツやっていて、相手のためをもってやってるとか。
自分と親しい人であればあるほど変なものを紹介したくないですね。
ちゃんとしたものを紹介したいと思うわけだから、そういうね、ちゃんとクオリティもある程度担保されてたりとかっていうところがすごく大事にはなるんですけど。
だからどうやったらこのエヴァンジェリストを増やしていけるんだろうってことを考えていかないといけないわけですね。
基本的にこういう情報発信っていうのは相手が見えないので、ブログとかYouTubeとかね、ポッドキャストっていうのは。
もちろんコメント機能みたいなのはありますけど、めったにコメントなんかつかないですし、どういう人が見ていてとかってわからないと思うんですよ。
ただSNSに関してはちゃんとね、一個人というか相手のアカウントが見えるんで、自分の発信って普段こういう人が見てるんだなとかってわかるわけですよ。
それが社交事例でいいねをつけてるのか、本当に自分の発信を見てくれてるのかっていうのは、やってるうちになんとなくわかると思うんですね。
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この人社交事例でただつけてるだけだなとかね、っていうのがわかってきたりとかするから。
そうするとこの人毎回自分の発信見てくれてるんだなとかっていうのがある程度個人として特定できるわけですよ。
だけど、YouTubeとかブログポートキャストっていうのは、誰かは聞いてるんだろうけど、それが何さんなのかが全くわからないっていう子があるんで、
SNSはそれがすごくわかりやすいですし、以前にメールマガは名前付きで取れっていう話をしたんですけど、
それは例えば山田太郎さんが、山田太郎さんっていつも自分のメールマガ開封してくれてるなとかっていうのがわかるからですね。
それがメールアドレスが並んでるだけだと誰が誰なのか全くわからないみたいな感じになるんで、
どの人が普段見てくれてるのかってわかんないわけですよ。
メールマガめちゃくちゃ開封してくれてリンクもクリックしてるけど全く商品は買わないみたいな人ももちろん当然いるわけですけど、
そういう人はエヴァンジェリストになる可能性が高いわけですよ。
かなりそれだけ読んでくれてリンクもちゃんと開いてくれるってことは、おそらく興味を持って聞いてくれてる、信頼してくれてる可能性が高いわけですね。
だけど何かしらの事情で商品買いたくても買えないとか買う価値がないと思われてるのかもしれないですけど、
でもじゃあその人たちいらないかっていうのはそういうわけではないですね。
どこかのタイミングでその人が自分の知らないところで紹介してくれたりとかねっていうのもありますし、
このポッドキャストなんか特にそうですけど、ポッドキャストってどうやって伸びるかっていうね、その中の一つに紹介っていうのがあるんですよ。
このポッドキャスト聞いてすごい良かったよって自分の知り合いに紹介したりして、そこからどんどんリスナーが増えていく広がっていくみたいなものがあるので、
やっぱりそういうね、紹介の持つ力っていうのは大きいですし、
こういうね、例えばポッドキャストなんかも基本ただ働きじゃないですか。
これをやっても一円もお金入ってこないで、やる価値ないなとかって思うかもしれないけど、
そういうふうにすることによって誰かが価値を感じてくれて、知らないところで自分の友達とか家族とかね、
そういう知り合いにこのチャンネルを紹介してくれてたとしたら、それはすごいことですね。
だからそういうところを目指していくっていうのは大事ですし、
そういうね、相手が紹介したくなるような状態を作っていくとかね。
こういう話をするのもね、意図があるわけですよ。紹介してほしいからそういうふうに言ってるわけで、
これ言わないとどうしたら紹介しようとかと思ってもらえないわけだから、
僕ももちろんね、せっかくこういうふうに発信してるから、いろんな人に紹介してほしいと思ってますし、
でもそういうこと言わないとね、なかなかいわゆる行動喚起ですね。
しない人も多いと思うんで、なんで今回はこういうエピソードを撮ったわけです。
僕自身もそういうエヴァンジェリストを増やしていきたいなっていうふうに思いますし、
そういう人たちと長くいい関係を築いていきたいと思ってるんで、
単純にこのビジネスっていうのは売り上げだけで見込み客の価値っていうものを判断しづらくて、
しかもそれっていうのは、なかなか特にネットの世界だと見えにくいので、
誰がどこでね、どういうふうに自分のことを紹介してくれてるとかって見えないわけじゃないですか。
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だから余計にそれがあまり価値を感じられないとかね、
自分でそういうものがあるんだってことに気づかないってことがあると思うんで、
単純にその売り上げだけで判断するんじゃなくて、
自分の知らないところにエヴァンジェリストとなるような人はいっぱいいるはずなので、
そういう人たちも意識しながら、そういう人たちも大事にしながら、
情報発信を続けていくっていうのが大事かなと思います。