2023-05-01 09:53

ポッドキャストとは○○である

ポッドキャストだけに限らず

情報発信をするときの心構えについてお話しします。



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ファンを生み出すコンテンツがビジネスを加速させる。
アポロオフィシャルポッドキャスト
超ブログ思考
こんにちは、ポロです。
今日はですね、ポッドキャストとは○○であるという話をしていきます。
このポッドキャストとは○○である、この○○に当たる部分ですね、
ぜひ考えてみてほしいんですけど、
これですね、僕の答えなんですけど、
○○の部分にはコミュニケーション、もしくはコネクションという言葉が入ります。
今回はポッドキャストで発信しているので、
ポッドキャストとはという定義付けにしていますけど、
これはイコールコンテンツとはと置き換えてもいいんですけど、
ポッドキャストとはコネクションである、コミュニケーションである、
もしくはコンテンツとはコミュニケーションである、
コネクションであるという風に言い換えることもできます。
これはですね、僕が聞いているアメリカのポッドキャストで
とある人がゲストに来たときに、
コンテンツとはコミュニケーションであるという風に言ってたんですよね。
僕もそれを聞いては確かにそうだなと思って、
この定義付けを採用しているわけですけど、
ポッドキャストを情報発信するときに、
あなたは何を意識していますかということですね。
情報発信、ポッドキャストだけに限って話ではないんですけど、
情報発信をするときっておそらく多くの人が
何か有益なノウハウとかを発信するという発想になると思うんです。
もちろんそれも大事ではあるんですけど、
それだけをやっていても、なかなか関係が深まっていかないわけですよね。
やっぱり人間として好きになってもらうとか、
共感してもらうとか、ファンになってもらうとか、
信頼を構築するというところを考えると、
ただの有益な情報発信だけでは十分ではないんですね。
特にこういう声の媒体ですね、
自分というキャラクターがより表現されるようなプラットフォームにおいて、
ただ情報を喋っているだけというのは非常にもったいないわけですよ。
だからもし情報を発信するだけだったら、
別に例えば原稿を書いてテキストをAIに読ませてもいいわけじゃないですか。
AIの棒読みというか、
何の欲望もないとか感情もこもっていないような機械音声でいいと思うんですけど、
それを何でわざわざ自分が収録する必要があるのかと、
そこに答えがあるわけですよね。
これはYouTubeもそうですし、ブログなんかもそうなんですけど、
結局コミュニケーションなんですよ、コンテンツというのは。
だから一方通行で一方的に喋っていっても意味がないですし、
そのコミュニケーションを取るときって、
実生活で考えてみてほしいんですけど、
例えば友達と喋るときにですね、
棒読みで感情も込めずに喋りますかというところですね。
あるいはすごく不自然な言葉で喋りますかと、
文語調というか書き言葉みたいな感じで、
すごく何々していらっしゃいますがとか、
いらっしゃいますかとか言うかもしれないですけど、
ちょっと不自然な感じの言葉で喋りますかということですね。
おそらく自然な、ナチュラルな、
崩れた感じで喋ると思うんですよ。
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それこそがコミュニケーションだと思うんですよ。
だけど変に賢く喋ったらおかしいですね、
家族、友達とか、もしくは同僚とかもそうだと思うんですけど、
だからコミュニケーションとして成立するような喋り方をした方がいいと。
一方的にただ喋っているだけみたいな感じになると、
全然その相手にも伝わらないし、
コミュニケーションにならないわけですね。
文章にお聞かれると分かりやすいんですけど、
ただ情報を出しているだけのサイトとかブログというのは、
辞書と変わらないわけですよ。
ただ情報を羅列しているだけなんで、
何もそこにその人らしさみたいなものを感じることができないと。
当然その人の人間性とかも伝わってこないし、
何を考えているのか、どんな価値観を持っているのかっても分からないし、
その人の色が全然見えないわけですね。
だからファン化なんかっていうのはできないわけですけど、
ポッドキャストも一緒ね。
ただ情報を発信しているだけだったら、
別にこのチャンネルじゃなくてもよくないってなるわけですね。
ポッドキャストだと結構ニュースを聞いている人が多いんですけど、
ニュースって別にただの情報じゃないですか。
おそらくそのニュース番組を聞いている人っていうのは、
そのニュースの内容が知りたいだけで、
その情報さえ入れば、
そんなにどこでもいいかなみたいな感じだと思うんですよ、おそらく。
よっぽどそのキャスターのことが好きとかっていうのはね、
いないことはないと思うんですけど、
基本的にはそういうことはなくて、
ただそのニュースね、
今日何があったのかなって聞きたいだけみたいな。
別にそのチャンネルが聞けなかったら、
別のチャンネルでいいやぐらいの感じだと思うんですよ。
それだと意味がないわけですね。
だから情報発信も、我々にとってはそれはまずいわけですよ。
リスナーにとってはそれでいいと思うんですよ。
別にこのチャンネル聞けなくても、
こっちでも同じ情報聞けるんだったら、
こっちでいいやってなるから、
リスナーからしたら別にそれでいいんですけど、
発信者からするとそれではよくないわけですよ。
別にこの人じゃなくてもよくないって言われちゃったらね、
こっちとしては困るわけですよ。
だからそこをこの人じゃないとダメだって、
この人じゃないとこの人の話を聞きたいって、
ならないといけないわけですね。
次はどういうふうにするかっていうと、
コミュニケーションにして、
コミュニケーションっていう形にできればですね、
コネクションになるわけですよ。
つながっていくわけですね。
つながりが深くなっていくわけです。
これを意識してコンテンツを作ったりとか、
あるいは情報発信をしていくというふうにすると、
すごくつながりが強くなる、
コネクションが強くなるわけですね。
まずはコミュニケーションを意識して、
コネクションを強くすると。
これ例えばどういうふうにやっていくかっていうと、
さっきのニュースの例で言うならば、
今日ね、たとえばどこどこで何々がありましたと、
ただ言うだけだったら、
それこそね、アナウンサーでもいいし、
AIの機械音声でもいいしね、
僕でもいいしみたいな、
誰でもいいわけですよ、
どこどこで何々がありましただけだったら。
じゃあそれをどう形作っていくのかというか、
立体的にしていくのか。
この情報だけっていうのは平面的なんですね。
この平面を立体にしていく必要があるわけです。
自分という人間をより立体的に見せることで、
発信者がどういう人物、
どういうパーソナリティを持っているのかとかってのはね、
伝わるわけですけど、
例えば今日どこどこで何々がありましたっていうのを、
今日どこどこで何々があったよとかね、
ちょっと崩した感じにするとかね、
関西弁にするとかね、
こんなことがあってんとかね、
なんかそんなふうに言うと、
それで若干その伝わり方が違うと思います。
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この人関西人なんだ、
なんか結構気さくなしゃべり方してるなとかって、
そういう印象を持つと思うんですよね。
で、次にじゃあ、
こういうことがあって、
これはありえないよねみたいな、
ちょっと変な標準語になってますけどね、
これありえへんよなみたいな感じで、
例えばその出来事に対して、
そのキャスターが個人的な感想を述べていたら、
よりその発信が立体的になりますよね。
最初は何々がありましただけだったのが、
こんなんあってんけどありえへんよなっていったら、
その人は何を考えているのか、
どういう人間なのかってのは分かると。
あるいはそこに自分の経験を載せるわけですね。
実は自分も過去にこういうことがあって、
これがこういうことがあったからこうやって、
みたいな感じで言うと、
より立体的なわけですよ。
この人過去にそういう経験があったんだみたいな。
っていう感じでどんどん情報を付加していくというかね、
追加していく。
そしてその追加する情報だけじゃなくて、
さっきの関西弁とかね、
ちょっと崩したため口だったりとかもそうですけど、
そういう伝え方の部分、表現の仕方の部分も、
やっぱり自分っていう人間を表現するときに
すごく必要になってくるので、
なんか綺麗にしゃべろうとかしすぎてしまって、
その人の個性みたいなものが反映されないと、
全然立体的になっていかないわけです。
だから有益な情報を発信するのは確かに必要ですし、
一番最初、だいたい誰かリスナーとか、
もしくは他の媒体でもそうですけど、
見てる人たちの最初のファーストコンタクトってのは、
おそらく相手は何かしらの情報を探しに来ると思うんですよ。
いきなり自分のことを知ってて来る人ってまずいないと思うんで、
ファーストコンタクトは相手が情報を探しに来るので、
やっぱり有益な情報を発信ってのは必要なわけですけど、
その情報発信がただの平面的な情報、
ただ事実を述べているだけとか、
ただノウハウを言っているだけみたいなものだったら、
そこで1回コッキーで終わっちゃうわけですよ。
でもそこの伝え方で今言ったみたいな、
その発信者の色とかを表現していく、見せていく、
とかバックグラウンドを語るとか、
立体的にしていくと、なんかこの人面白いなとかって、
もう1回聞いてみようかなとかってなるわけですし、
そこにもうちょっと独自の見解、強い見解を売れたりとか、
そのアンチテーゼ的な感じで、
常識の真逆を言ってみたいとかすると、
この人なんか他の人と言っていることが違うなとかってなるわけですよ。
ってなるともっと話聞いてみたいなとか。
ニュースで言うならば、よくあるのが、
例えば日本だったらね、アメリカの立場を、
アメリカの立場で世界を語るわけですけど、
そのアメリカと対立する国、
例えば中国とかの立場から報道することって、
あんまりないわけじゃないですか。
じゃあ今度中国の立場から、
自分が発信したらどうなるのかって、
見え方が変わってくるわけですね。
そうするとこの人の発信はユニークだ、
みたいな感じになるわけですよ。
そういう見せ方を変えるとかってもそうですし、
あとは圧倒的な情報ですね。
その視聴者が求めている情報を、
遥かに期待を超えるような、
すごい情報を出していくと、
この人すごいなってなるわけですね。
ただこれの弊害っていうのは、
さらにすごい人が出たときに、
簡単にそっちに浮気されてしまうと。
こっちの人の方がすごい、
こっちの人の方が得になるから、
そっちに行こうってなっちゃうんで、
やっぱり情報だけで勝負するのは、
なかなか難しいんですね。
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だからコミュニケーションを意識して、
普通にリアルで喋っているのと、
あんまり変わらないような感じで、
自然に喋っていって、
自然な喋り方をすると、
その人の癖とか個性とか、
価値観とか、
そういったものも伝わりやすくなると思います。
そうするとより親近感が、
感じてもらえるわけですよね。
だから、ポッドキャストを発信するとき、
どうやってファン会につなげていくのかとか、
っていうことを考えたときに、
やっぱり重要なのが今言ったみたいなこと。
より自分を立体的に見せて、
人間として興味を持ってもらうとか、
もっと聞きたいと思ってもらうとか、
っていうところを意識しながらやっていく。
そのためにコミュニケーションにしないといけないし、
コミュニケーションしていくと、
どんどんコネクションが深まっていくと。
っていうふうに考えていくと、
ポッドキャストでどういうことを発信していけばいいのか、
ぜひマーケティング、信頼構築とかファン化とか、
ポッドキャストでやりたいなって考えている人は、
今日言った話を参考にしてもらえればと思います。
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