2025-04-11 09:22

良い発信は自分の内側にある

優れた情報発信者になりたければ、自分の内側にあるものをアウトプットすることです。


自分の外側ばかり探しても、他と同じようなものしか見つからず、いずれネタが枯渇することになってしまいます。

サマリー

このエピソードでは、情報発信におけるプロダクトアウト型とマーケットイン型の違いについて考察されており、独自の視点からの発信が重要だと強調されています。他人と同じテーマを扱うと印象に残らないため、自分の考えや情熱を反映させることが効果的であると述べられています。良い情報発信は自分の内面から出てくるものであり、それを見つめ直すことが重要です。また、相手に印象を残すためには、熱意を持って伝えることが求められます。

情報発信の型
以前にですね、セカンドチャンネルの方で、プロダクトアウト、マーケットインの話をしたんですけど、
この情報発信もですね、そのマーケットイン型とプロダクトアウト型っていうのがあって、
マーケットイン型っていうのは要するに、市場リサーチでどういう情報にね、
まあこう興味があるのか、ニーズがあるのかみたいなところを調査して、
それに対して情報を発信していくっていうのがマーケットイン型。
おそらくほとんどの人はこっちを意識して情報発信をしていると思います。
僕に関して言うと、まったくやってないわけじゃないですけど、
基本的にマーケットインっていうのはあんまり意識してなくて、
プロダクトアウト型で情報発信をしているわけですね。
簡単に言うと、自分の言いたいことをただ言ってるだけみたいな感じなわけですよ。
このただ自分の言いたいことを言うだけでも、一応ね、
起業して今でも生き残ってるし、それなりの成果も出てるんで、
このやり方でも全然通用するのは通用するっていうことです。
情報発信においてすごく大事なことというか、
みんな何を発信すればいいんだろうっていうね、
そういうとこばっかりを意識してしまいがちなんですけど、
市場のニーズとか人々の興味関心ってのは大体共通しているわけですよ。
どういう内容に話に興味があってとかっていうのは大体一緒なわけじゃないですか。
そういうものに対して情報発信をしていくと、
他の人と同じような発信になってしまうわけですね。
同じような発信が多ければ多いほど印象に残らないんですよ。
これ見たことあるなとかってなって、
全然相手に覚えてもらえないとかっていうふうになるわけですね。
他の人と同じ話をしている人に対して、
この人すごいなってあんまり思わないじゃないですか。
なんかこの人聞いたことあるような話しかしないなとかって、
ネガティブに思われることはあっても、
それをプラスに感じてくれる人は少ないと思うんですね。
だからこのユニークな発信にしていく。
そうすると、あれなんかこの人違うなってなるわけですよ。
それこそまさに今回のこのプロダクターとかだみたいな、
そういう発信もそうですけど、
基本的にセオリーとしてはマーケットイン型で考えなさい
っていうふうに言われているわけですね。
それに対して、いやいやプロダクトアウトでいいじゃん
なんていうふうに言ってる人はかなり少ないから目立つんですね。
なんかこの人他の人と言ってることは違うなっていうふうに
思うから目立つ。
そういう目立つと印象に残るし覚えてもらえる。
ユニークな発信を目指して
一部そういう自分と同じような考えを持った人が
必ず地球上にはいるわけだから、
そういう人たちはかなりアタッチメントが強くなるわけですね。
心の距離というか、
その辺の心理的な関係性みたいなものが近くなるわけです。
なんかこの人自分と考えが似てるなとかね、
そういう人たちでちょっと信頼したりするじゃないですか。
そういったことが起こりやすくなるわけですね。
この情報発信をするときに考えるっていうのはね、
僕がどういうふうにやってるかっていうと、
とにかく考えるんですよ。
それは別に情報発信をしようとして考えてるっていうのも
もちろんありますけど、そうじゃなくて、
日々なんとなくぼーっといろんなことを考えてるわけですね。
この自分が考えてることっていうのは、
自分の内側から出てくるものなわけですよ。
それを吐き出す、外に出すプロダクターをですね、
アウトプットって言いますけど、アウトプットするわけですね。
それは自分の内側にあるものだから、
ユニークなものなわけですよ、基本的には。
マーケットインが例えば何かというと、
自分の外側にあるものですね。
市場のニーズとかライバルがどうとかっていうのは
自分の外側にあるものじゃないですか。
だからそこに自分のオリジナリティがあるかっていうのね、
自分の内を通してないから、
オリジナリティとかってのは出ないわけです。
だから日々自分が考えてること、
なんかこれ言いたいなとかね、
そういうものが出てくれば、それを発信すれば、
必然的にユニークになるとかね。
何を伝えるのかっていうところも、
自然と熱が乗ると思うんですよ、
自分の内側から出てきたものって。
それは伝えたい思いみたいなものがあるから、
絶対これ言いたいみたいなものっていうのは
すごく熱が入りますよね。
だから相手に刺さりやすくなるわけですけど、
例えばネット調べてね、
今あったAIとかで検索して適当に情報を調べて、
こういう情報がある、
じゃあこれをAIが出したとおりに
ただ読み上げるだけとかね。
そういうものって全然熱も入らないし、
別に自分が本当に思ってるわけじゃないから、
そういう発信にエネルギーが出ないとか、
っていうので相手に刺さらない。
なんとなくいいこと言ってるけど、
何の印象にも残らない、
みたいな発信になってしまうわけですね。
だからやっぱり自分の内側から出していくっていうね、
そのためには常に考え続ける必要があるわけですよ。
僕なんか特に、
今日もそうでしたけど、
シャワーとか浴びている時とかって、
シャワー浴びながらも何か考えているわけですよ。
今回のこのネタもその時にパッと閃いたというか、
ちょっと思ったことを言ってるわけですよ。
自分の内側から出てくるものこそがユニークであり、
自分自身であり、
それがアウトプットすることによって
プロダクトアウト型みたいな発信ができる。
こういうものっていうのは再現がないわけですね。
要するによく言われるネタ切れっていうものは、
自分の外側から集めてきたものを出そうとするからネタ切れするわけですよ。
なんか本読んだりとか、
オンライン講座を受けたりとか、
そういうものを学んで、
それをそのままもう一度咀嚼することなく、
ただ横流しで情報発信をするみたいなことをしている人たちっていうのは、
枯渇しちゃうわけですよ。
インプットが枯渇するとアウトプットができなくなる。
いわゆるネタ切れが起こるってことですね。
だけど自分の内側で考えていることって、
無限というか再現ないわけじゃないですか。
そうするとネタ切れも起こりにくくなる。
日々何かを考えているわけだから。
その自分が今発信している内容、テーマっていうのは、
基本的には自分が興味関心がある。
すごく何かやりたいと思ってやっていることなので、
四六時中考えてたりするわけですよ、それに対して。
ってなるといろんなことが閃いたりして、
その閃いたものっていうのは自分自身の考えだから、
ユニークな発信になりやすいわけですね。
だからそういう他との違いみたいなものが、
生まれやすくなるわけですし、
自分の内面を見つめる重要性
やっぱり楽しい楽しくないみたいなところもあると思うんですね。
そこで本当はこんなこと言いたくないけど、
何か言わないといけないから、
いやいや言ってるみたいなものって楽しくないと思うんですよ。
でも自分の内側から出てくるものっていうのは楽しいですよね。
だからワクワクとかっていうのは、
自分の内側にあるわけじゃないですか。
これをやってるときすごい楽しいなみたいなものっていう、
その感情はこう内側から出てくるわけだから、
基本的にはやっぱり自分の内面をちゃんと見つめ直さないと、
良い情報発信とか情報発信を継続するっていうのは難しいわけです。
だから情報発信を継続できない人って外側ばっかり探してるよね。
何か新しいノウハウとかメソッドないかなみたいな、
そういうのばっかり探してやるから固活するし、
何か発信しててもいまいち気持ちが乗らないとか、
そういったことになってしまうわけです。
それはあまり上手な情報発信とは言えないし、
相手に刺さる伝え方
おそらくそういう情報っていうのは他にも言ってる人がいっぱいいるから、
あまり印象にも残らない、刺さらないわけですね。
じゃなくて自分の内側から出していくっていうのが大事。
そうすると本当にまさに自分らしさみたいなものが出てくる。
もちろん全てにおいてそれをやる必要ないですよ。
マーケットインも必要だと思うから、
たまにはそういう市場リサーチして、
ニーズのあるような発信をしたりとか、
そういう商品を作ったりとかもちろん必要ではありますけど、
プロダクトアウトみたいな、
自分の内側からただ言いたいことを言うだけみたいな、
っていうこともやっぱり入れていかないと。
なかなか特にこれだけたくさんの人が情報発信してる今の時代で、
そもそもそういう誰かに自分の存在を認知してもらうっていうだけでも相当難しいのに、
見てもらっても印象に残らなかったら、
記憶に残らなかったら認知されてない、存在してないのと一緒なので、
なのでただ見てもらうだけでは十分ではないわけです。
ちゃんと相手の記憶に残るっていう風に考えると、
どうやったら記憶に残るかなっていうことを考えていかないといけない。
要するに相手に刺さる発信にしていかないといけないわけですね。
でも当たり障りのない無難な発信ばっかりしていても、
相手の心に刺さるみたいなことはまず起こらないので、
どういう風にしていったら刺さるのかなっていうところを考えないといけない。
だから僕はよく言いますけど、
伝え方も大事ですよっていうんです。
何を言うかだけじゃなくて、こういう理論があります、
こういうメソッドがあります、こういうノウハウがありますだけじゃなくて、
例えばそういうものを返して伝えるときにものすごい熱が入って、
めちゃめちゃ熱い感じで喋ってたら、印象に残ると思うんですよ。
何このめっちゃ熱い人みたいな感じでね。
すごく印象に残ると思うんですね。
それも一つの伝え方、マーケティングのやり方だったりするわけですよ。
それを棒読みで無表情でただ読み上げてるだけみたいなね。
全然面白くないし、聞きたいと思わない。
右から左に流れてて、結局何が言いたかったのかよく分からないとかね。
っていうことになってしまったりするわけだから、伝え方の部分も大事。
この伝え方、どうやったらそういう気持ちを乗せて発信できるかというと、
やっぱり自分が思いが強いこととか、
そういったものっていうのは自然とそういう風になりますよね。
語気が強くなったりとか、この辺の抑揚とかも変な感じじゃなくて、
ちゃんと自然な感じの抑揚とかトーンとかね、なったりしますよね。
でもそれをただ読み上げるだけの台本とかと、
無理して演じるみたいな感じになるから、すごい不自然な感じになって、
なんかこの人自分の言葉で喋ってないなみたいな、
オーセンティックにならないわけですね。
だからそういうところを意識していくっていう風に考えると、
自分の内側にあるものをどんどん出していく。
そうすると情報発信もネタ切れも起こりにくくなるし、
発信そのものが苦痛じゃなくなる、楽しくなってくるから、
継続もしやすくなるんで、
情報発信がなかなか継続できないとか、
そういう人っていうのは今回お話しした、
自分の内側からどんどん出していくっていうね、
そういうこともやっていくといいんじゃないかなと思います。
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