2022-02-01 10:26

逆転の発想

物事を考える時に役立つ逆転の発想に関するお話です。
00:01
ファンを生み出すコンテンツがビジネスを加速させる
アポロオフィシャルポッドキャスト
超ブログ思考
はい、こんにちは、アポロです。
今日は逆転の発想というテーマでお届けしていきます。
弱点とかですね、あるいは苦手、そういったものに対して逆転の発想で考えましょうというですね、お話なんですけど
やっぱりですね、人間には向き不向きというものがあるので、誰しもですね、自分の弱点とか苦手なものっていうのはあるんですよね。
特に、駆け出しの企業家の人とか、ビジネス初心者の人っていうのは、自分に自信がないので、他人と自分を比較してね、自分は全然できてないなとか、
あの人に比べると自分なんか大したことないなみたいな感じで、自分の悪いところばかりですね、こう見てしまうっていうことがよくあるんですけど、
それをですね、ちょっと考え方を変えてみましょうというのが今回のお話になります。
まああの、弱点が出ない人って基本的にはいないので、どんなにね、すごく成功してうまくいっているように見える人でも、やっぱり苦手なこととかできないこととかね、
そういうのがいっぱいあるので、どうしてもそういう人たちっていうのは光の部分しか見えないので、あたかも完璧であるかのように思われがちなんですけど、
彼らも一人の人間ですし、やっぱりね、そういうダメな部分っていっぱいあるわけなので、そういうところばっかり見ちゃうとね、こう辛くなってしまうので、
彼らも自分と同じ人間だってことは理解した上でね、そういった人たちを見るのも必要かなと思うんですけど、
この弱点とか苦手っていうのは、ぜひ逆転の発想で考えてほしいんですよね。
この弱みっていうのはね、コインの表と裏ですって以前お話したことがあるかと思うんですけど、
コインの表から見るか裏から見るかっていうだけの違いであって、見てるものは一緒なんですね。
それに対してどういう意味付けとか解釈をするかによって長所になったり短所になったりっていうだけの話なんですね。
だからそこの見方を変えさえすればですね、ある意味武器になったりとかするわけです。
単なる個性でしかないので、その弱点っていうのはね。
それは自分が単純にネガティブな意味付けをしてるから、弱点とか苦手とかそういうような解釈をしてしまうだけなので、
ぜひこれをね、ひっくり返せばいいわけですから、表と裏。
そうすると見方が変わってくるわけですね。
例えば、自分は行動が遅いなぁみたいな人いると思うんですけど、
周りの人に比べて全然行動できてないなぁとかっていう人多いと思うんですよ。
でもそれって、ある意味すごく慎重だったりだとか丁寧だったりとかっていう強みでもあると思うんですね。
03:04
僕なんか結構行動してるように見られがちなんですけど、行動力は確かに一つの一人はあるっていう自覚はあるんですけど、
ただ、軽率な部分が多いんですね。やっぱこう思いついたらすぐ動いてしまうから、
しっかりと計画を狙わずにとか準備をせずに動き出してしまう分、ポカも多いと。
やらかしてしまうことも多いし、仕事とかね、一つ一つが雑になってしまったりとかっていうことがあるから、
そういう意味においては、それが僕のマイナスな点というかね、行動が早いっていうことが裏面出るというか、ってこともあるわけですよ。
どっちが良い悪いっていうのは、状況とか相手によって変わるので、行動が早いほうが良いっていう場合もあれば、やっぱりね、慎重に丁寧にのほうが良いっていう人もいるわけですよね。
コンテンツを作るにしても、やっぱりゼロから丁寧に詳しく作ってほしいっていう人もいるわけです。お客さんの中にはね。
僕なんかは結構それができないタイプなんで、逆にそれができる人はそれは僕ができないことをやってるわけだから、真似したくてもできないんですね。
そういうすごく丁寧に細かく一個一個説明するっていうのはね、ありくどく感じることもあるとは思うんですけど、
僕はどっちかっていうと、それってその人の個性だし武器じゃないかなと。僕みたいな人間が真似しようと思ってもできないわけですね。
それって一つの武器になるわけです。発想の転換というかね。逆転の発想ですけど、
っていう風に考えたらいいわけです。行動が遅いってのは慎重だとか丁寧だとかってなるし、
それこそ例えば、ちょっとあれですけど、例えばね、構想3年ですとかってあるじゃないですか。
企画3年、制作3年みたいな。映画とかありますよね。企画するのに3年かかりましたとか。
あれって結局時間かかりましたって言ってるから、それがすごく価値が高くなっているように思えるじゃないですか。
単純に仕事が遅かっただけの可能性もありますね。だらだらとやってて3年間かかってしまっただけかもしれないじゃないですか。
でも物はいいようで、企画とか構成とか撮影に3年かかりましたって言ったら、そんなに手が込んでるの?って思うわけですよ。
だから例えば自分が何か自分の商品作って、すごく行動が遅くて1年とかかかったら、この商品作るのに企画と制作含めて1年以上かかりましたって。
それぐらいの対策です。言い方によっては言えるわけですよ。自分の行動の遅いところを逆転の発想でそういうふうに言うことができるわけです。
もちろんそれだけハードルを上げたらそれに見合っただけの質の商品を出す必要はあるんですけど、
でもやっぱりそれって1個価値になると思うんですね。行動が早くて2日で作りましたって言ったら、やっぱりそんなに軽く作ったの?みたいなふうに思われちゃうわけですよ。
その商品のクオリティー云々の前にね。やっぱりそれっていいようなんですね。
早ければいいってもんじゃないし、遅すぎるのも良くないですけど、やっぱりそういうところでゆっくりとやることによってパッと見の価値が上がったりとかってのがあるわけです。
06:07
あるいは実績がないみたいなコンプレックスというかってあると思うんですね。
特に初心者の人とかって実績がないからそれが自分の弱点だとかね。周りの人は実績があるから集客もしやすいし、それが武器になってるみたいなね。
一見するとこの実績がないっていうのは完全に自分のウィークポイントに思われがちなんですけど、そこをぜひ解釈を変えてほしいんですね。
実績がないって本当に自分にとって弱点なのか、ネガティブなことなのかってことをですね、今一度考えてほしいんですけど、
実績がある人と実績がない自分を比べて何かね、自分がその実績がないっていうところを生かして彼らと戦うことはできないのかっていう、これも発想の転換、逆転の発想ですね。
って考えると実績のある人っていうのは忙しいわけですよ。仕事がいっぱいあるから。だから時間がないんですね、忙しすぎて。もちろん外注とかはしてるんでしょうけど、それにしても自分よりは少なくとも忙しいわけです。間違いなく。
となると、数え切れない人のほどのお客さんを普段からハンドリングしてるわけなんで、一人一人にかける時間っていうのはどうしても短くなっちゃうんですね。
で、かたや自分は時間がたっぷりあるわけですよ、お客さんがいないわけだから。
ってなると、じゃあ一人一人ね、もうびっちりついてサポートすることはできますよっていうのが武器になるわけですね。やっぱりそのお客さんからしても、もちろんね、その都合での人になられたいっていうのはあるかもしれないけど、都合での人にね、
たとえば1時間5万円ですって言われてね、たった1時間しかサポートしてくれないのか、あるいはまあ駆け出しだけど本当にずっとね、毎日のようにサポートしてくれるというかね、気遣ってくれてサポートしてくれて支えてくれて応援してくれてみたいな人とね、もちろん実績だけで選ぶ人も多いでしょうけど、
たった1時間でね、5万円でたくさんいるお客さんの中の1人みたいな感じで軽く扱われてしまうのが全ての人が喜ぶのかってことですね。って考えるとやっぱりね、そういうマンツーマンでしっかりと丁寧に寄り添ってね、サポートしてくれる人の方がいいですっていうのは当然いるわけですよ。
それってやっぱり実績がないからこそそういうことができるわけですね。自分が実績があればやりたくてもできないと思うんですよ。やっぱり時間の制限があるので、どうしてもね、1人1人にかける時間っていうのは限界がありますからそういうことはできないということなんで、この実績がないっていうのは1個の武器になるんですよね。
そういうこともやっぱりマイナスに解釈してしまうとそういう悪いところしか見えないんですけど、それをぜひ考え方を変えてもらってね、そうすると見え方が変わってきて、じゃあ自分はこういう戦略で行こうっていうのが分かるんですね。そういうものが分からずに、なんか上手くいってる人の真似しようってやっちゃうと、上手くいってる人っていうのは彼らなりの戦略があるんですね。ステージごとによってその戦略って変わるから。大手企業と中小企業が同じことをやったら中小企業は上手くいくわけないじゃないですか。
09:13
でもやっぱりそこが分かってないから上手くいっている人はそのままパクリすれば上手くいくと思っちゃってるんですけど、それはステージごとによって変わるんですよね。でもそういう逆転の発想をすると、今自分の置かれている立場は実績がないから、そういう実績のある人と同じことをやっても上手くいかないわけですよ。
彼らは何もしなくても勝手にお客さんの方から寄ってくるわけだから。こっちはもうお客さんを取りに行かないといけないという状態だから、そういうところも考えた上で戦略を練る必要があるんですね。なので決して行動が遅いとか実績がないっていうのは100%マイナスではないし、それは逆に強い人が持ってない一つの武器でもあるということなので、
いろいろあると思うんですけど、そういう弱点とか苦手とか、そういうものをぜひプラスに変換してもらって、逆転の発想で考えてみてください。そうすると知恵が湧いてくるので、自分の頭で考えるということをするようになるので、単純に自分は実績がないで完結するんじゃなくて、それをどう自分は活かしていくのかということをぜひ意識してみてほしいと思います。
10:26

コメント

スクロール