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ずいぶん昔のエピソードでですね、マーケティングとは全てですよっていう話をしたんですけども、このマーケティングの定義付けですね。
まあ、集客イコールマーケティングみたいな風に考えている人も結構いるんじゃないかなと思うんですけど、
わかりやすい例がですね、ピーター・ドラッガーの名言なんですけども、優れたマーケティングはセールスを不要にするっていう言葉があります。
要するに、マーケティングがうまくいったらね、売り込みなんかしなくても売れますよっていう状態。
だからそのセールスをしなくてもいい状態を作るものは全てマーケティングだと言えるわけですね。
だから例えば接客態度がすごくいいとかだったらまた来たいなとかと思ったりすると思うんですよ。
だからその接客自体ももうマーケティングになったりとかね、好きになってもらうとか興味示してもらうとかね、それこそその知り合いであるっていうのも一個のマーケティングなわけですよ。
例えば自分がなんか髪切ってもらう時に、知り合いが美容師やってたら知り合いの店行きますよね。
だったらそれはもう選ばれる理由を作っているわけだから、もうそれでね、他の競合の中から選んでもらって、売り込まなくても勝手に売れたみたいな感じになるから、曲の歌も全部マーケティングになるわけですね。
でこのマーケティングに関して、過去もですね、結構激しいことというか尖ったようなことを僕もね、言った記憶があるんですけど、
例えば、マーケティングを偉そうに語っている人とかいるじゃないですか。そういう人の例えばね、講座とかに参加して問い合わせのメールを送ったけど一向に何か返事が来ないとかね、完全に無視みたいな感じになると何が起こるかということですね。
さっきの店員の態度が良かったからまた雇用の逆が起こるわけですよ。何なんこの人みたいな感じになって、こんな人からはもう二度と何か買わないとか、二度とこの店来ませんみたいなんてよくあるじゃないですか。
それと同じ状態が起こるわけですね。だからそういうメールの問い合わせ一つも仮にそこで丁寧に返していれば、すごい親切だなとかね、丁寧な人だなっていうのが好印象になって、よりね、その人のこと好きになって、また何かあったら是非参加しようとかね、って思ってるかもしれないけど、そういうずさんの対応することによって、将来の見込み客を一人逃してしまうみたいなことが起こるわけですね。
だからそういったものもマーケティングになるわけですよ。本当にマーケティングをわかってる人って多分そんなことはしないと思うんですけど、おそらくマーケティングイコールSNSでどうこうするみたいなね、そういう定義付けになってるからその辺のカスタマーサービスがいい加減になって、まあどんどんね、失注してしまうというか、見込み客に逃げられてしまうみたいなことが起こるわけですよ。
で、まあマーケティングが全てですよっていう話をしたんですけど、それこそね、この情報発信において継続するっていうこと。これもマーケティングだと言えるわけですね。
海外とかでもやっぱりそのね、マーケティングのポイントはなんだっていうふうに聞かれたら、その中に必ず一つ入っているのがコンシステンシーって言われてます。コンシステンシーって直訳すると一貫性って意味なんですけど、どういうニュアンスで使われるかというと要するに継続しましょうってことですね。継続するっていうニュアンスでこのコンシステンシーって言葉が使われるから、要するに継続することが大事なわけです。
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それこそ例えばYouTubeで1本100万再生出るようなバズりった動画を作ったとしても、それ1本じゃビジネスにならないですね。マーケティングにならないと思う。それでじゃあ何か買おうとはほぼならないと思うんですね。だからそれでは意味がない。それよりは例えばね、100回再生しかされないけどコツコツと何年も何年も発信している人の方が当然売れやすくなってくるわけですね。
特に今の時代っていうのはオーセンティシティというかありのままの自分を出していく。要するに自分という人間をそのまま伝えることによって信頼してもらうってことは大事だから。作り物っていうのはもう見込み器が慣れてしまっているので、作り物ではなくてその作らない自分っていうのを出していくことが大事になってくるわけですね。
作らない自分を出すことによってその誠実さみたいなものが伝わって相手に信頼されるわけです。逆にその作り物感を出すとなんかもうそういうのも見透かされつつあるから逆に信用してもらえなかったりする。だからオーセンティシティにしていきましょうっていうふうに言われているわけですね。
だからそういうポイント何かっていうと誠実さを伝えるってことですよ。コツコツと情報発信をしている人っていうのはやっぱりその誠実さっていうのは伝わると思うんですよ。この人ひたむきに頑張ってるなとかね。そういう姿勢が自然と伝わってきたりとか。そういう人ってまあ応援したくなったりとかすると思うんですよ。信頼すると思うんですね。ちゃんとコツコツ地道に努力してやってる人っていうのは。
でもぽっと出てなんかね私は月収1000万稼ぎましたとかっていう怪しい人よりはそういうコツコツとね。長い時間やってる人の方が信頼されやすいですね。っていうことです。だからそれもマーケティングの一種ですよってそういうことなんですね。だからマーケティングを語る人であれば継続するっていうのはもう当たり前のことなんですけどやっぱりそういうねそこそこ名の売れてるような人とか知名度のある人でも発信が途中で止まってしまってたりとかね。
ポッドキャストもそうだし例えばインスタグラムとかもねもう半年以上全然発信されてないとか。もしそのコンシステンシーですね。その継続ってものがマーケティングだっていうふうに理解してる人であれば途中で発信を止めるってことはしないと思うんですよ。でもやっぱりその辺が分かってないからなんかこうねフォロワーが増えたりあるとかなんかこの再生回数が伸びたりあるとかそういうことしか見えてないから途中で止めるみたいなことが起こるわけですね。
だからそういう姿勢も見せていく。情報発信の中身ももちろん大事ではあるんですけどそこだけを見てるわけじゃないから見込み客っていうのは。この人はちゃんと真面目にやってるのかなとかね信用できる人なのかなっていうそのあり方の部分も見てるんでちゃんとコツコツ継続している人ってやっぱり信頼されやすいですね。
だからそういうふうに継続していくこともマーケティングの一種なんですよってことを言ってるわけです。だからマーケティングってなんかそのすごくキャッチなトリックを使ったりとかねテクニックでどうこうしたりとかそういうなんか表面的なものじゃなくてもっと本質的なもの。
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自分自身で全部伝えていくというかこのキャラクターを出すとかっていうのも全部マーケティングになったりするわけですね。これで好き嫌いが分かれたりとかするっていうふうに考えるとこれ自体もマーケティングだっていうふうに言えるわけです。だからマーケティング力を高めたいんであれば物事を継続するっていうこともできるようになった方がいいわけですね。
継続するっていうのはもちろん見込み客との関係性というところもあるんですけど普通にプラットフォームで情報発信をする上においてもやっぱりこのコンシステンシーがないとなかなか伸びないんですよ。これはどのプラットフォームにも共通して言えるんですけどアクティブなアカウントとアクティブじゃないアカウントどっちを優先して検索結果とかに表示するかというと当然アクティブなアカウントなわけですね。
媒体に貢献してくれてるわけ。コンテンツを出し続けてくれるってことは媒体に貢献してるってことですよ。
だけど例えば過去に100万再生いったような動画を上げていてももう1年も2年も全然投稿してないようなチャンネルがあったらそっちよりも最近頑張ってやってる
この再生回数が伸びてないチャンネルの方を優先的に上げたりするわけです。そういうふうに継続的にコンテンツを出し続けてくれることによってユーザーをプラットフォーム上に集めてくれる、留めてくれるっていうことをしてくれるわけだからそういうアカウントっていうのは優遇されやすいんですね。
だからアルゴリズム的な観点から言ってもですね継続をするっていうのはすごくプラスになるわけです。
だからそういうことを考えるとマーケティングだなってわかると思います。 媒体が味方してくれたら当然終局はしやすくなるわけだからマーケティングだっていうふうに言えるわけです。
マーケティングマーケティングってみんな魔法のトリックみたいなものを探そうとするんですけど、そういうものだけじゃなくてこういうただこうね
ひたむきに努力して継続するっていうこれ自体もマーケティングなんですよっていうふうにわかったら できると思うんですよ継続するなんて正直ね別にやるだけだからやるかやらないかだけじゃないですか
例えばこのポッドキャスのポッドキャストでこの音声の中で何を喋るかとかっていうそういう話ではなくて発信するかしないかだけの話だから
やろうと思ったら小学生でもできるわけですよ。 だからそれをやらないっていうのはね
完全にまあ厳しい方するとまあ意識が低いというかね怠慢というか なっちゃうわけだからやっぱりそうちゃんとね楽しみに待ってくれている見込み客が
いるんだったらその人たちのためにね めんどくさくてもやるってことをしましょうってお伝えしたと思うんですけどそういうのが信頼に繋がったり
するわけですね 楽しみに待っての日光に発信されなかったらもういいやってなっちゃうと思うんですよ
よっぽど自分がカリスマ性があればですねそんなことでこう離れていかないと思うんですけど まあ
所詮僕たちもね大勢いる中の一人程度にぐらいしか思われてないから別にいてもいなくても どうでもいいわけです見込み客からしたら
であれば発信が少しも途切れたらもういいやってね 存在自体を忘れられてしまうみたいなことになるんでそうするともうマーケティングにならないわけ
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だからこれから後どちらかというとそういうようなものがすごく重要になってくる テクニックでどうこうっていうのはね
うまくいかないっていうのはもうすすみな気づいていると思うんですよ そういうところじゃないんですよねこれからっていう
だからそういう自分のあり方とかねまあそういう表現だったりとか自分自身というもの をもっとも見せていくありのままの自分を見せていく作らない自分を見せていくっていうところだった
とかっていうのが今後のマーケティングが重要になってくる それって別に強者も弱者も関係ないと思う大手だからとか中小弱小だからとか関係ないと思う
だから逆に言うと我々にとってはすごく大厚い向きの展開というかね すごくまあありがたいね状況であると思うんで
なので 継続しましょうとそれもマーケティングの一種ですよという話です