2024-10-29 09:56

気持ちが切れそうな10月の暮れに【マインドセット】

気が付けば今年もあと2か月。


季節柄気持ちも落ちてしまいがちな人も多いのではないかと思います。


年末に向けてオフモードに移行しがちな時期。


来年良いスタートを切りたいのであれば、この時期に気を抜かないことが大切です。


もしあなたの気持ちが切れそうになっているのなら、この話を最後まで聞いてほしいです。


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もう10月の末になったんですけど、気が付けばですね、今年も残すところあと2ヶ月で終わりということですね。
なんかついこの間年が明けたばっかりのような、なんかそんな感覚あるぐらいあっという間だったなっていう印象があるんですけど、やっぱりこの季節柄というのもあってか、やっぱりこのちょうど秋からね冬にかけての時期っていうのは、どうしてもこう気持ちもね、干渉的になりがちというか、どうしても感情的に落ちてしまったりっていう人も
多いと思うんですよ。この時期に、完全に気持ちが切れてしまって、ドロップアウトする人も結構いるんじゃないかなと思うんですけど、決してドロップアウトすること自体が悪いことではないので、何度も言ってますけど、僕は全ての人がビジネスに適性があるとは思ってないんで、自分はビジネスに適性がないと思うんであれば、違う分野で輝けばいいだけなんで、
撤退すること自体は決して悪いことではないし、それは負けたとか弾むべきこととかそういうことではないので、やめてしまうことが悪いことではないんですけど、このちょうど気持ちが切れそうになっている時にどういうふうに考えていけばいいのかというような話をしていきます。
周りを見ていると、だいたいみんなこれくらいの時期に発信が止まってしまって、もう活動をやめちゃったのかなみたいな人も結構いたりとかするんですけど、あとは何月にというのもありますけど、だいたい何年周期でというのを見ていると、やっぱり3年ぐらいで撤退する人が多いなというふうに思います。
やっぱり最初の1年2年はですね、なんとかビギナーズラックじゃないですけど、何本か売れたりしてそれなりに稼げたみたいな。でも3年目ぐらいから持ち玉がなくなってくるわけですね。要するに終局は枯渇して売る相手がいなくなっちゃうみたいな。だから1年目2年目にある程度種まきをしておいて、要するにブログなりYouTubeなりPodcastなり、そういう媒体を育てるとか、あるいはコンテンツをいっぱい出しておけばですね、3年ぐらい経てばそこそこの収入になっているんで。
仮にそういう、例えばコンサルのクライアントが取れなくても、そっちのコンテンツ販売の収入とかが入ってくるわけですけど、要するにみんな目先のお客さんばっかり追いかけてるから、未来へのそういう種まきをしてないんですね。だからその目先のお客さんがいなくなったら、もう全く稼げなくなっちまう。
狩猟型か農耕型かなんて言いますけど、僕はどちらかというと農耕型の人間なんで、とにかく時間をかけてコツコツと育てていく。農耕型ってのは時間がかかるわけですよ。畑に種をまいてすぐに野菜とか出てこないですね。時間がかかるけども、それをやっておけばですね、常に野菜が取れるとか収穫できるわけですよ。
それをずっと繰り返していれば、実がなって収穫して、また実がなって収穫して、みたいな。だけど狩猟型っていうのは、その獲物が全部狩り尽くしてしまったら、もう食べるものがなくなってしまう。みたいな感じになるわけですね。だからこの狩猟型の人っていうのは、どんどん自利品になりつつある。狩猟型っていっても野生動物がいっぱいいるわけじゃなくて、自分の見込み客の数なんて本当に高が知れてるんで、新しく生み出すってことができてないと、まあ遅かれ早かれそういう風になってしまうっていうのはね。
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まあ想像できると思います。やっぱりこの3年ぐらいの周期でビジネスを撤退する人が多いなっていうふうに感じてますし、時期的なもんですね。1月に辞めるって人はなかなかいないと思う。1月が一番みんなやる気あるから。よし今年は頑張るぞみたいな感じで、やる気満ち溢れてるから、そこからみんな必死に頑張るわけですね。
4月5月ぐらいからちょっとずつバテ始めてきて、7月8月ぐらいで完全に失速して、9月10月で辞めるみたいなね。そういう人も多いような気がします。
なのでまあそういうね、僕自身も常に浮き沈みあるんで、いつも順風満帆ではないですけど、そういう気分が落ちた時とかね、どういうふうに考えていけばいいのかという話です。これは答えはないんですけど、何事もやっぱり楽観的に考えるってのは大事で、悲観主義者より楽観主義者の方が成功しやすいっていうふうに言われてるわけですね。
これは当たり前だと思うんですよ。将来うまくいくんだと思ったら、今苦しくても頑張れると思うんですけど、将来ね、希望が見出せなかったらもうやめよってなると思うんですね。だからまあそういった点においても楽観主義者の方が成功しやすいってのはそうですし、なんとかなるわみたいな感じで捉えられる人の方が心に余裕が持てるというかね。常に心に余裕がなくてどうしようどうしようとかねっていうふうに考えている人。
よくありがちなのがですね、このままこれやっててうまくいくのかなとかね、いつまでこの状態が続くのかなみたいなふうに考える人多いわけです。そういう人って悲観主義者というかね、マイナスなことばっかり考えてしまってるっていうのがあるんじゃないかなっていうふうに思います。
で、ちょうどその気持ちが切れる瞬間が人生の分岐点みたいになってるわけですね。そこで進み続けるか引き返す、要するにもうやめてまた別の道に進むかっていうことですね。
例えば自分がどこかの非常に労働条件の厳しいようなところで働いているとして、もうものすごい過酷な労働しないといけないわけですよ。で、過酷な労働しないといけなくて、辞めるチャンスができたと。ただ辞めたら今まで働いた分の報酬はもらえないし、その後にもらえるかもしれない大きな報酬も全部受け取る権利がなくなりますよと。
その代わり、この厳しい労働からは解放されますと。そういう選択肢がある場合、あるいはもう一つの選択肢としては、引き続きこの厳しい労働を続けていかないといけないけども、いつかそういう大きな報酬が手に入る。ただそのいつかっていうのがいつになるかわからない。1年後かもしれないし、5年後かもしれないし、10年後かもしれない。っていうふうになったときにどっちを選択しますかということですね。
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おそらく大半の人は、労働から解放されるっていうところを選ぶと思うんですよ。目先の苦痛からとにかく逃れたいみたいな感じになってね。だから情報発信とか、例えばコンテンツとかもそうですけど、ものすごい大変じゃないですか。ずっとやり続けてね。エネルギーも使うし、時間も使うし、そういうので毎日やりながらね、せっかく例えばコンテンツ出したのに全然売れないとかってなってしまうと、もうそこで完全にね、もう気持ちは切れてしまうわけよね。
で、もういいやってなってしまうんですけど、でもそれでもやり続けることができるか。ほとんどの人はそれができないんですね。ほとんどの人はそれはできないってことはどういうことかっていうと、やってたら自分が勝手に残っていくってことですよ。要するにライバルがいなくなってくれるわけだから。ライバルがいなくなると何がいいかっていうと、ライバルが持ってた見込み客がその分一枠空くんですね。
だからライバルが持っている見込み客がそのライバルのね、競合の発祥を見ているとするじゃないか。例えば私はポッドキャストを聞いているとしますよね。でもそのライバルがドロップアウトしたらその人が聞いてたポッドキャストの時間が空くわけですよ。その時に例えば自分とかを見つけたら、今度は自分の方を聞くようになってくれるかもしれないですよね。
みたいな感じで続けていれば競合が勝手にいなくなる。いなくなったらその人の見込み客もこっちに来る可能性があるわけです。だからとにかくやっぱり続けていくってことは大事だし。常にビジネスなんか本当にジェットコースターみたいなもんなんで、上手くいく時もあれば上手くいかない時もある。
上手くいかない時にそこでいかに頑張れるかっていうのが本当にその後の製品に大きく関わるようなものなので、やっぱり辛くなる気持ちとか嫌になる気持ちっていうのはすごくわかります。やってもやっても全然性感つながらないとかね。本当にいつまでこれが続くんだろうっていう。僕も本当に副業時代とかね、まだブログしか書いてなかった頃っていうのは上手くいくかどうかわからないとか上手くいくのかなっていう不安はなかったんですけど、
これっていつまで続くんだろうって感じましたよね。ずっと毎日ブログを書き続けて全然稼げるようにならないと。これいつまでやらないといけないのかなっていうのは僕も思ったことがあります。ただそこでこのままやってて上手くいくのかなみたいな不安は全くなかったですね。やってればいつか上手くいくっていうのは思ってたんですけど、それがどれだけかかるかわからない。
だからさっきの人生の分岐点、2者択一とか選択ではないですけど、このまま続けていてもね、あと何年かかるかわからないわけですよ。だけどそこを突破できれば自分の求めていた大きな成功が手に入る。
だったらそれがあと5年続こうか10年続こうか頑張れるっていうね、それぐらい強い気持ちを持ってやっているかっていうことがやっぱり大事になってくると思うんで、最終的にはその自分の行動の原動力となるそこの強い思いみたいなもんですね。絶対に自分が達成したいものがあればきっと頑張れると思うんですよ。
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ただそれがぼんやりとしていて漠然としているとあんまりそこに対してそれを何としても達成したいという気持ちが働かないので、だからやっぱり目の前の苦痛から逃げるってことを選択してしまうんじゃないかなと思います。
まあどうしてもねこの時期っていうのはセンチメンタルな感情になりがちで、もうなんかすべてやめてね、もうオフモードというか年末に向けてちょっと休息モードみたいな感じになりつつあるんで、この時期に本当に辞める人がポツポツ出てくるとは思うんですけど、そこでねどっちに進むのか。
ここは大きな人生の分岐点になるんで、それもしっかりと考えた上で、どっちが正しい間違っているというのはないので、自分にとっても正解ですね。どっちに進んでも後悔しないという決断だけすることが大事だと思います。
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