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超ブログ思考
はい、こんにちは、ポロです。
今日はですね、あなたのドライバーは誰という話をしていきます。
このドライバーという言葉ね、
ぱっと思い浮かぶのが車のドライバーだと思うんですけど、
そんなニュアンスで考えてもらったらいいと思います。
このドライバーですけど、
簡単に言うと、自分を突き動かすものとか、自分をコントロールするもの
という風にイメージしてもらったらいいんですけど、
まさにね、車だといいメタファーになるんですけど、
英語だとですね、例えばスレイブドライバーという言葉があって、
スレイブドライバーというのは奴隷をこき使う人ですね。
だからその奴隷の主みたいな人ですよ。
をスレイブドライバーと言ったりとか、
あるいはドライビングフォースなんていう英語もあって、
これは原動力という意味ですね。
突き動かす力みたいなものです。
で、この自分にとってのドライバーって何だろうという風に考えてみてほしいんですけど、
車もですね、車を運転して自分の好きなようにコントロールしたいのであれば、
ドライバー席に座らないといけないわけじゃないですか。
助手席に座っていっても自分の車ってコントロールできないですね。
だから自分の人生を自由にコントロールしていきたいならば、
自分が運転席に座って、自分でドライブしないといけないわけですね。
だけど、それができないというのが多くの人がたどる道。
自分で自分の人生を生きているように思いながら、
実は自分の人生を別のものにコントロールされてしまって、
別のものを基準に動かされているというのが人間なんですよね。
だからそこにまず気づくというのは大事なんです。
おそらく多くの人はですね、そういったことにあんまり無自覚で生きていると思うんですけど、
自分は自分の思った通りに生きている。
自分で全て決めて判断して生きていると思いがちですけど、実はそうじゃないみたいな。
分かりやすい例で言うとお金ですよね。
お金によって人生をボロボロにしてしまう人とか台無しにしてしまう人。
大きな犯罪を犯したりとか、あるいは自ら命を絶ったりとかね、
という人もいるわけじゃないですか。
それってもう完全にお金に支配されているわけですよね。
だからそういうのっていうのはお金の奴隷なんていうふうに言ったりするわけですけど、
それってそこまで大きなことでなかったとしてもですね、
僕たちは日常的にこのお金に支配されているシチュエーションってよくあるわけですよね。
例えばどっかに買い物に行ってすごく自分の気に入った服があったとして、
この服すごく欲しいなと。
すごくお気に入りでどうしても欲しいなと思ったけど値札を見たらだいぶ予算より高かったみたいな。
じゃあ本当は欲しいけどちょっと高いから諦めようかなっていうのはお金を基準に考えているわけですね。
自分の欲しいっていう気持ちよりもお金を優先しちゃってる。
つまりお金の方が自分よりも上位にあるわけですね。
だからお金にコントロールされてしまっているというわけです。
お金に豊かになる人っていうのはお金に支配される側じゃなくて、
お金をコントロールする側なんですね。
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そういうふうになっていかないといけないんですけど、
多くの場合お金に支配される側になってしまうというのが多くの人がたどる道なわけですね。
このドライバーっていろいろあって、他には例えば承認欲求とかね。
承認されたいがためにいろんな行動をしたりとかするわけじゃないですか。
あるいは承認の逆で拒絶ですね。拒絶を避けるために、
本来そういうことしたくないけどそれを避けてしまうみたいな。
例えば情報発信の世界において言うならば、
本当はこういう発信をしたいけども周りの目が怖くてそういう発信ができないとかね。
そもそも発信すらできないみたいな。周りの目が気になってみたいなね。
それは承認欲求だったりとか拒否される、拒絶されることへの恐怖だったりとかするわけですよね。
これも一つのドライビングフォースというかドライバーになっているわけですね。
それによって自分をコントロールされていると。
自分は本当は発信したいという思いがありながらも承認されたいとかね。
あるいは拒絶されたくないみたいな気持ちによって
自分の本来やりたいことができていないわけだから、これは支配されているわけですよね。
人間を一番コントロールするドライバーって何かっていうと恐怖なんですね。
僕たちはとにかくこの恐怖によって支配されているわけです。
自分の行動を決められてしまっているわけですね。
無意識にそういう判断をしてしまったりとか。
だから本当は例えば自由になりたいけど企業は怖いなみたいな。
だから仕方なく働きたくもない。収入も低いしストレスまみれだよね。
やりがいも全く感じられないけども、でも怖いからとりあえず今の会社に留まっておこうみたいな。
これっていうのはまさに恐怖によって。
これは実際お金ですけどお金の先にあるのは恐怖なんで恐怖ですね。
お金ってさっき前半言い忘れましたけどポジティブなお金もあるわけじゃないですか。
お金持ちになりたいっていうのも一つの原動力なんで。
お金がもっと欲しいっていうのは恐怖じゃなくて単純に欲みたいなもんですね。
それもお金はプラスにもドライバーになるしマイナスにもドライバーになるってことですけど
今回の恐怖っていうところに関してになるは
本当はこういう人生を生きたいけども恐怖によって自分の生きたい人生が生きられない。
つまりそれによって支配されているというわけですね。
さっきの拒絶されるっていうのも恐怖なわけですよ。
本当は自爆をしたいけどもこんなことしたら拒絶されるんじゃないかみたいな感じで
恐怖が自分の行動をコントロールしてしまっているというわけです。
これはどういう状態かっていうと最初にメタファーでお話した
車の助手席に乗っているような状態なんですね。
自分はこっち行きたいですってドライバーに言うけど
ドライバーは行ってくれないわけですよそっちに。
だってその人がハンドル握っているわけだから
そのドライバー席に座っている人の好きなように運転してどっか行っちゃうわけですね。
じゃなくて自分の人生をコントロールしたいんであれば
とにかく自分がドライバー席に座ると。
当然自分がドライバー席に座ったら責任も伴うし
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いろいろ大変なものもあると思うんですよ。
事故に遭うかもしれないしみたいなね。
でも自分で自分の好きなようにコントロールできるんですよね。
だからこの恐怖っていうものにいかに向き合っていくのかっていうのはすごく大事で
これを考えておかないととにかく恐怖によって
自分の人生とか行動をいろいろコントロールされることになってしまうんで
自分は何に対して恐怖を感じているんだろうなっていうのは
まずは直視する必要があるわけですね。
ぼんやりとした不安とかそういうものがあると思うんですけど
それを何なんだろうっていうふうにもっと具体的に見るわけですね。
恐怖って所詮感情に過ぎないし
自分の中で作り出している幻想みたいなものなんですね。
恐怖そのものって痛みは伴わないわけじゃないですか。
例えばこうなったら嫌だなとかこうなったら怖いなって思う。
こうなった瞬間は確かに痛みが伴いますよ。
だけど今この恐怖を感じている今の時点っていうのは
そのそれ自体の痛みは感じていないわけじゃないですか。
痛みは発生していないわけですよ。
だから恐怖そのものって痛みはゼロなんですよね。
そうなったら嫌だなっていう状況になったら痛みは感じますけど
なっていないわけだから今。
単に自分の中での幻想に過ぎなくて
その幻想はお化けみたいなものですね。
お化けによって操られているみたいな状態になってしまっているわけですね。
そのお化けを見に行ってお化けなんかいないじゃんみたいな。
何をビビっていたんだろう自分はみたいな感じになると
もう怖くなくなるわけですよ。
とにかく人間をコントロールする一番のコントロールっていうのは恐怖なんで。
人間って生存本能っていうのがあるんでね。
とにかく生き残るってことを最優先に考えるから
やっぱり恐怖を避けるっていうのは本能的に染み付いているわけですけど
そこを本能に突き動かされて
全て自分でコントロールできない状態にするんではなくて
自分でその恐怖と向き合ってコントロールしていく。
自分で好きなように生きていくっていう。
これができるようになると人生が思った通りにいくというわけなんですけど
ただこれってやっぱり意識してないと見えないんですよね。
なんかぼんやりと生きていたらバータリ的に怖いとかっていう
瞬間的にそういう感情を感じて何かをしないとか避けるとか
いうことをしてしまったりとかするわけですけど
例えば何か何でしょうね。
じゃあよくあるのがこういうことをしたら売り込みだと思われて
嫌われるんじゃないかみたいなことを思うかもしれないですけど
それって別に嫌われても良くないです。
それぐらい嫌いになる人は多分遅かれ早かれ嫌いになるだろうしね。
だからそんなに痛くはないわけですよ。
でもなんか怖いなみたいな。
拒絶されることに対してすごく恐怖心を感じているわけですよね。
そういうものをしっかりと見て
じゃあこれ例えば自分が売り込みをして嫌われたらどうなるんだろう。
嫌われる。でもそれだけだなみたいな。
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別にいいじゃんみたいな。他にも好きになってくる人いっぱいいるんだからみたいな。
何をビビってたんだろう自分はみたいなね。
っていうふうに思うと思うんですよ。
だからそれをじっくりと見てみる。
お化けもじっくりと見てみるとお化けじゃなくて
お化けに見える白い物体だったとかね。
っていうことがあるわけですよね。
だから恐怖というものに対して
ドライバーの主導権を握らせない。
人生の主導権を握らせないっていうのがすごく重要なんですけど
やっぱりこれって自分でちゃんと意思を持って
日々生きていないと
無意識のうちに恐怖に主導権を握られて
自分の人生をコントロールされてしまうことになるので
注意が必要です。