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こんにちは、ポロです。
今日はですね、コントロールされない人生の作り方というテーマでお話していきます。
自分の人生をですね、思い通りに進めていきたいのであればですね、
自分で自分の人生をコントロールしないといけないわけですね。
車に例えるならば、自分が運転席に座ってハンドルを握らないといけない。
助手席に乗っていたらですね、どこに連れて行かれるかもわからないし、
何かね、あった時に、例えば障害物があった時に避けるとか、
そういうこともできないですよね。
道に迷ってしまうかもしれないし、事故に巻き込まれるかもしれないわけですね。
だから自分で、自分の人生をですね、車の運転席に座って
ハンドルを握る必要があるんですけど、
ほとんどの人はですね、無意識のうちに助手席に座ってしまってるんですよね。
要するに自分以外のものに自分の人生をコントロールされてしまってると。
まあそういうことです。
で、この自分の人生を自分でコントロールするために何が必要なのかっていうのは、
一つはですね、以前にもお話したんですけど、
自己責任マインドを持つってことです。
全部自分に原因があるんだと。
全部自分に責任があるんだっていうふうに考える。
例えば何かあった時に、それは誰々が悪いとか、
国が悪いとか、上司が悪いとか、会社が悪い。
ということは、要するに自分の人生がうまくいかないのは、
自分以外のもののせいだっていうふうに考える。
こういう多席的な思考を持っているとですね、
自分の人生を自分以外の外部のものにコントロールされてるってことですね。
要するに自分の人生がうまくいかないのは、そういった要因があるからうまくいかないんだっていうのは、
裏を返せば、自分以外のものに人生をコントロールされてしまってるということだと思うんですよ。
でもこれを自己責任マインドに変えるとどうなるかっていうと、
例えば会社への不満があった時も、
いやでもこの会社を選んだのは自分だよなってなったら、
自らそういう状況を選択しているっていうふうになるんで、
コントロールできるわけですね。だったらこの会社変えようとかね。
例えば上司との人間関係がうまくいってないんだったら、
じゃあ自分の在り方を変えようとかね。
そういうふうに、自分で自分の人生をコントロールできるようになる。
だけど多席的思考。誰々が悪いんだとか。
例えば環境が悪い。自分は学歴がないからとかね。
例えば親がこうだからとか。生まれがどこどこだからとかね。
そういう人のせいにしていると、自分でコントロールできなくなるわけですよ。
自分が悪いと思ってないわけだから。
だからずっと人のせいにして、自分以外のものに人生を作られてしまう。
コントロールされてしまうということなんですね。
だから自分の人生を自分でコントロールしたいのであれば、
自己責任マインドを持つ必要がありますよというのは、
今まで何度かお話したことがあると思うんですけど、
今回はもう一個重要な話をしたいと思います。
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これも人生を、自分のハンドルを自分で握るために必要な考え方なんですけど、
それは何かというとですね、
執着を手放すということです。
執着を手放す。
何か、物とかね。
物だけじゃなくて環境とかもそうですけど、
執着することってあると思うんですよ。
一番は例えばお金ですよね。
お金に執着する。
あるいはじゃあ例えば、自分が高級車に乗っていて、
その高級車を絶対に手放したくないみたいなことがあったときにですね、
じゃあその高級車のことをずっと考えているわけですよ。
傷がついたらどうしようとかね、汚れたらどうしようとか、
ってなると、その高級車によって自分のあり方、感情とかね、
そういったものが決められてしまう。
要するにその高級車に自分がコントロールされてしまう。
同じ考え方でお金もそうですね。
お金に執着していると、お金によって自分がコントロールされてしまうわけです。
お金が減ったらすごい落ち込んだり悲しんだり、
怒りを感じたり恐怖を感じたり、
お金が増えたら喜んで無頂点になったりとか、
っていうのはお金によって自分のあり方がコントロールされてしまっているからです。
これはなぜかというと、そのものに執着しているからですね。
自分の家とか、物とかお金とか、
あるいは人間関係とかね、
自分がすごく依存しているような相手がいて、
例えば恋人とかでもいいですよ。
恋人に対してすごく執着していたら、
その人が例えばどこか異性と遊びに行っているだけでも自分は落ち着かないとか、
っていうのは要するにその人の行動によって自分が感情が揺れ動いてしまう。
あり方が変わってしまうというふうになると、
その執着によって自分がコントロールされるという状況ができてしまっているわけですね。
だから自分で自分の人生をコントロールしたいのであれば、
そういった外部からの自分をコントロールされてしまうという状況から自由にならないといけない。
その方法の一つとして最初に言った、
自己責任マインドを持つというのが一つありますし、
今回の主題である執着を手放すということですね。
何かに対して固執することをしないということですね。
やっぱりすごくこだわってしまったり、
特に人生にとって大きな意味を持つようなもの、
人間関係とかお金とか、あるいは物ですよね。
やっぱり物に執着してしまう。
すごく自分の気に入ったものがあって、そればっかりこだわってしまうとか。
家もそうだし、車もそうだし、何かそういう高級品とかそういったものもそうだと思うんですけど、
そういったものが多ければ多いほど、
自分で自分の人生をコントロールするのが難しくなってしまう。
気が気じゃないですよね。
例えば自分は豪邸に住んでいて、
豪邸がひょっとしたら差し抑えられるかもしれないみたいなふうに考えていたら、
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もうね、たぶん落ち着いていられないと思うんですよ。
でもそこを執着手放して、別にここの家はなくなるけど、
また別のところ、いいとこ見つければいいかなとか、
というぐらいのこだわりも持たずになっていたら、
そういう心が揺り動かされるとか、そういったことも少なくなると思うんです。
だから究極の自分の在り方を整えるために、
物への執着を手放していくというのはすごく大事なんですね。
この物の執着というのはやっぱり、
意識していないと自然と、
僕たちは無意識状態でそういったものに執着したりとか、
他人に依存してしまったりとか、他人に期待してしまったりとか、
そういったことをしてしまうわけですね。
それによって自分の人生を苦しくしてしまう。
それが自分の思い通りにならなかったときに、
ネガティブな感情に襲われてしまう。
ネガティブな感情に襲われると、
人生がどんどん悪い方向に向いていってしまいますよね。
だからこの究極の在り方を整えるためには、
やっぱり自己責任マインド。
しかもこれは100%自己責任マインドが必要なんですね。
100%というのは、どんな状況だっても全部自分に原因がある、
責任があるんだって考えること。
僕も以前は自己責任マインドっていうふうに考えていたんですけど、
いざ自分の日々の生活を振り返ってみると、
とはいえどこかでやっぱり外部のもののせいにしていたりとか、
あったんですね。
でも100%自己責任マインドだよって言われてからは、
考え方が変わって、どう考えても相手のほうに非があって、
こっちには一切落ち度がなくても、
それでも自分の責任だって考えると、
相手を責めなくて済むし、
嫌な気分に支配されることもなくなったんですね。
だからどう考えても理不尽で、
自分に一切落ち度がなくて、
っていう状態でも被害者にならないってことですね。
これが大事です。
被害者にならないために100%自己責任マインドを持つ必要があるし、
やっぱりそういうものに執着したりとか、
何かしらのそういったもの、外部のものに執着してしまうと、
それを失ったときとか、失いそうになったときに、
被害者マインドになってしまうわけですね。
お金がなくなってもまた稼げばいいやとかね、
そんなに深い執着がなければ、
そういう軽やかにというかね、
お金に振り回されることもなくなると思うんですけど、
そこに強い執着がある人ほど、
お金を払うたびに、
お金がなくなった、減ったとかね、
っていうふうになってしまう。
お金を払うってことは何かしらの価値を受け取っているはずなのに、
価値を受け取る喜びよりも、
お金が減ったっていうね、
そっちの痛みのほうが強くなってしまう。
本来であればね、
自分にとってすごくハッピーなはずなのに、
どちらかというと、
ネガティブな感情になってしまうとか、
もったいないですね。
やっぱりそれは、
失うことに対する恐怖心というか、
やっぱり執着が強いからこそ、
失うことに対して、
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そういうネガティブな感情が働いてしまう。
それって要するに、
自分の心の在り方っていうものを、
コントロールされてしまっているわけですね。
なかなか自分の人生が、
コントロールできなくなってしまうので、
まずは、
そういうものへの執着を、
手放すということですね。
そうすると、こういう在り方が、
自分でね、
整えることができるようになってくるので、
これはもう人生においても、
ビジネスにおいても、
自分の在り方を整えるっていうのは、
すごく大事なので、
もしよければですね、
今回お話した2つのこと、
この2つを意識して、
見てほしいと思います。