2023-10-06 10:09

人生はストーリーによって作られる【引き寄せの法則】

「ストーリーを語ることが大切」なのは、すでにあなたも理解していると思います。


しかし、実は僕たちはストーリーを語られる側でもあるのです。


このストーリーに対する解釈によって、人生は全く違うものになります。


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こんにちは、ポロです。
今日はですね、人生はストーリーによって作られるという話をしていきます。
ビジネス、マーケティングにおいてストーリーは重要ですよという話はおそらくもう理解していると思うんですけど、
そういうね、マーケティングとかビジネスシーンにおけるストーリーの重要性とかそういう話ではなくて、
そもそもストーリーっていうものがですね、人間の人生を決めているんですよっていう話です。
だから自分がストーリーを語る側ではなくて、ストーリーを語られる側になっているっていう自覚も持たないといけないわけです。
これはどういうことかというと、人間の行動とか感情とかっていうのを決めているのは何かっていうことをまず考える必要があるわけですね。
で、これは何が人間の行動、感情とかを決めているかというと、
ビリーフなんですよ。ビリーフ、もしくはビリーフシステムですね。
何を信じているのかっていうのが、その人の行動とかあるいは感情ですね。
こういうものは悪いものだって思ったら、それに対してネガティブな感情を感じたりしますよね。
例えば宗教って聞いたらどうですか。
おそらく大半の人がネガティブな感情、怪しい、うさんくさいとかね、そういう印象を持つと思うんです。
何でそういう印象を持つんですか。
自分が宗教に入ってそういう思いをしたならまだしも、
おそらく第三者のそういう情報を聞いて、宗教ってのは怪しい、うさんくさい、いかがわしいものだって勝手に思い込んでいるんだと思うんですね。
あるいはネットビジネスって聞いたらどうですか。
ネットビジネスって聞いたら詐欺だ、みたいなね、印象を反射的に持つ人も多いじゃないですか。
でもネットでビジネスをやっている人、全員がそういう悪いことをしているかっていうと、
むしろ悪いことをしている人の方が少数で、真っ当にちゃんとビジネスをしている人もたくさんいるわけですね。
じゃあ何でそういう信念、ビリーフを持つようになったかっていうと、そういうストーリーを語られるからですね。
例えばテレビとかで、そういう宗教によって騙されましたみたいなニュースが流れてくると、それがストーリーになるわけですよ。
そこに意味付けをするんですね。
ストーリーと意味付けっていうのはセットになっているので、そういうストーリーを聞くことによって、宗教は悪いものだ、人を騙すものだっていう意味付けをするわけです。
でも海外に行くと、キリスト教とかイスラム教とか信じている人、仏教もそうですけど、宗教によって救われている人もたくさんいるわけです。
だから語られるストーリーによって意味付けが変わってくると、全く同じ概念であっても捉え方が変わるわけです。
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だからネットビジネスっていうものは悪いものだっていうのは、そういうストーリーを聞くからですね、ネットビジネスで騙されたみたいな。
でも逆にネットビジネスっていうのはね、たくさんの人に情報とか商品を届けることができるので、より多くの人を救うことができるんですよって、そういう解釈をしたら決して悪いものではないと捉えると思うんですよ。
で、我々人間の多くはですね、お金に対して否定的な考え方を持っていますね。
お金を稼ぐのは悪いことだとか、お金持ちは悪いことをしているとかっていうのは、そういうストーリーを誰かしらから聞いたとかね、見たとかっていうことがあるからですね。
親にお金持ちの話をしたら、お金持ちは悪いことをしているんだよとかね、言われたりとか、もしくはそういうのをテレビとかで聞いたりとかね、友達から聞いたとか、っていうもので、そこにお金イコール悪いもの。
お金持ちは悪いことをしている。
っていう意味付けをしてしまうわけですね。
だから僕たちの人生っていうのは、ストーリーによって作られているわけですよ。
ストーリーによってビリーフが決まるので、そのストーリーをどう解釈するのかっていうことがすごく大事なわけです。
だから同じ概念であっても、ストーリーに対する意味ですね、そこにある意味っていうものを違う角度から捉えれば、当然考え方も変わってくるわけですね。
だから、例えば自分が起業したいと思ったときに、過去にそういう起業に失敗して借金に追い込まれて、自ら命を絶ってしまったみたいな。
そういうストーリーを聞くと、起業ってすごい怖いことなんだな、みたいな。
失敗したら本当に人生終わるかもしれないな、みたいな。
そういうビリーフができてしまうわけですね。
だから怖いから一歩を踏み出せないみたいな。
でも実際やってみたら全然そんなことないっていうのはあるわけですけど、
その思い込み、ビリーフが自分の行動を制限してしまったりするわけですよね。
なので、このストーリー自体っていうのは自分でなかなかコントロールできないことも多いと思います。
自動的に情報を受け取らないっていうのはまず大事ですね。
自動的に受け身で情報を受け取ってしまうと、知らず知らずのうちにそういう意味付けをされてしまうからですね。
テレビとかもなんとなくぼーっとつけてみていると、そういう情報が入ってきたりしますよね。
自動的に自然と無意識のうちにそういった価値観を植え付けられてしまうわけです。
でもそういったときに、ちゃんと自分で意識的に情報を受け取るってことですね。
大抵の場合、そこに含まれている意味っていうのは、第三者の解釈なわけです。
ネットビジネスは詐欺だとか、宗教はうさんくさいとかっていうのは、誰か別の人の持っている価値観ですね。
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もちろんその人にとってはそうなのかもしれないけども、それが自分にも本当にそうなのかっていうとそういうわけではないわけですね。
だからこのビリーフをしっかりと自分の中で、ちゃんとしたもの、人生がうまくいくようなビリーフをしっかりと作っていきたいのであればですね、
そのビリーフを作っているものはそもそも何なのかっていうところを理解する必要があって、
そのビリーフを作っているものは大抵の場合、自分の体験もしくはストーリーなんですね。
そういったことによって人間の価値観とか信念が決まってしまうので、
でもこの何を体験するかとか、どういったストーリーを耳にするか目にするかっていうのは自分で決められないことも多いわけです。
だけどそれに対する意味付け、解釈っていうのは変えられるわけですね。
無意識にきていると、そういう第三者によって作られた解釈っていうのを自分の中に植え付けられてしまう。
だから起業することは怖いことなんだ、みたいなね。
そういった信念を持つ、ビリーフを持つようになってしまう。
そういったビリーフを持った人はどういう行動をとりますかってことですね。
当然起業はしないっていう、そういう選択をするわけですね。
だからそれによって自分の人生が決まってしまうとか。
この感情っていうところもこのビリーフと大きく関わってくる。
何々は悪いものだって聞くと、その悪いものを見たり聞いたりしたときにすごく嫌な気分になったりしますよね。
例えば自分がすごく好きだった、どちらかというと好意的に見ていた芸能人がいたとして、
YouTubeか何かで仮に爆露動画みたいなのが出ていて、
あの人は実は裏ではこうなんですよ、こんなひどい人なんですよって聞く。
それが一つのストーリーになるわけですけど、
そうすると次からその人を見たときに嫌悪感を感じたりとか、すごく嫌な気分になったりとか。
そういうのはその信念によってそういう感情ができているからですね。
この人はすごく嫌な人だみたいな。
だからその感情も信念、ビリーフによって作られてしまうと考えると、
本当にこのビリーフ一つで人生はすごく良くなる場合もあれば、
破滅へと向かう可能性もあるわけですね。
すべてそれによって作られている。
ビリーフっていうのはある意味、コンピューターの一番核となるようなもの。
どういうプログラミングをするかによってどういうようなパソコンが機能するか。
悪いプログラミングばっかりしたら、ウイルスばっかりしたらパソコンって壊れちゃいますね。
そんな状態です。
自分にとって有害なストーリーとか解釈とかばっかりしていたら、
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当然人生はボロボロになってしまうということですね。
なので、ストーリーというものがそもそも我々のビリーフを作っていると考えると、
そのストーリーの解釈を自分で決めていかないといけない。
他人がこういうふうに言っていたとしても、
それは本当に自分にとってそうなのかというふうに考えて、
自分で身づけを見つけていく必要があるわけですね。
そのためには受け身で情報を受け取るんじゃなくて、
自分で情報というものを意識的に受け取るということをしないと。
だからストーリーを語るのは大事ですよというふうに、
僕たちはビジネスで普段言っていますけど、
自分もそのストーリーを語られる側のチーンであるという自覚を持たないと、
無意識のうちに第三者によって作られた解釈、
大抵の場合それは自分にとってマイナスになるような信念である場合が多いので、
そういった信念、ビリーフを持つことになってしまって、
人生が悪い方に進んでしまうということがあるので注意が必要です。
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