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超ブログ思考
はい、こんにちは、アポロです。
今日はですね、常識の壁を破壊せよという話をしていきます。
常識といってもですね、世間一般の通念とか、そういう形の常識ではなくて、
自分の中に持っている当たり前の基準みたいなね、そういうニュアンスの常識だというふうに考えてください。
なんでこの常識の壁を壊す必要があるのかというとですね、
僕たちの出している成果とかね、自分のポテンシャルとかがどの程度発揮できるのかっていうのが、
この常識によってある程度決められてしまっているからなんですよね。
その自分の限界を決めるみたいな話もあると思うんですけど、
よく例で言われるじゃないですか、のみに蓋をかぶしたら、その蓋の高さまでしか飛べなくなる。
最初は何度か飛び上がろうとするけど、何度やっても飛べないうちに、
もうそののみは飛ぶのをやめて、その瓶の高さまでしか飛べなくなるみたいな話ってよく言われると思うんですけど、
じゃああれを人間に置き換えたときに、何がその瓶の蓋になっているのかということですよね。
ということを考えたら、この常識とか思い込みみたいなものですね。
これが僕たちの能力を制限してしまっているということですね。
結局その自分が、自分はこの程度の人間だろうと思ったら、それ以上の人間になることはできないわけです。
だからその常識の壁を破壊してもっといけるというふうに思わないと、なかなか大きな成果は出せないんですね。
この常識の壁を壊すために何をしないといけないのかというと、
とにかくいろんな人に会っていろんな体験をして、いろんなものを見ていろんな情報に触れるということが大事だと思うんですね。
例えば自分の中で1億円稼ぐなんて無理だって思っていたとしても、
実際に例えば1億円稼いでいる人に直接会ったりとか話を聞いたりすると、
あ、世の中にはそういうことができる人もいるんだっていうね、自分の一つの常識が破壊されるわけですよ。
今まで1億円稼ぐなんて不可能だって思っていたものが、そういう人に会ったりとかそういう話を聞くことによって、
あ、そういうことできる人もいるんだって思うわけですよね。
それによって常識の壁が少しずつ破壊されていくわけです。
このビジネスの世界でもよく一つの話として出てきますけど、ロジャー・バニスターという人がいますよね。
4マイル、1600メートルですけど、4分を切った初めての人。
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人間にとって、あ、1マイルですね。1マイル4分を切るのは不可能だって言われていた中で、
このロジャー・バニスターという人が初めて4分を切ったんですね。
そうするとそのわずかですね、確か46日後にまた4分を切る人が現れたみたいな。
だから一つの思い込みによって、4分を切るのは無理だっていうことをですね、みんな思っていたわけですよ。
でも一人それを突破したら、あ、いけるかもしれないって思って、すぐにね、またたった40日ですよ。
たった40日でまた4分を切る人が現れたわけです。
これは常識の壁が破壊されたんですよ。
日本の陸上もそうじゃないですか。短距離で100メートルで10秒切るのは無理だって言われていて、
もうほんと十何年もね、日本記録更新されずに9秒台って出せなかったんですけど、
9秒台出す選手が現れたら突然ですね、9秒台出す選手がポツポツ出てきたっていうのは、
これまた常識の壁が破壊されたんですよね。
だからこの常識の壁っていうものがいかにですね、大きな壁で僕たちのこのポテンシャルを制限しているのかっていうのが、
これでもよくわかると思います。
最近で言うと大谷選手、メジャーリーグの大谷選手は二刀流ですごく大きな結果を出しましたけど、
それまで野球では二刀流が通用しないとかって言われた常識が一つ破壊されたわけですよ、彼によって。
だからそういうことで、そういう人を実際目の当たりにすると、
あ、できるかもしれないって思うわけですよ。
不可能だって思ったことを実現する人を見ると、ひょっとしたら自分もね、やればできるかもしれないと思う。
そうすると考え方が変わるんですね。
だから例えば、常識って自分のいる環境によってある程度決まるんですよね。
自分の周りが、例えば自分が大学に進んだとして、
みんな会社員として働くみたいな思考を持った人たちに囲まれている大学生活と、
例えばアメリカのどこかの大学に入って、みんなもう起業するのが当たり前みたいな人たちに囲まれていた場合、
持っている常識って全然違うと思うんですよ。
そっちの大学出て会社員として働く方の思考を持っている人たちの中にいると、
会社員として働くのが当然だっていう常識の中で生きると思う。
でも起業家たちに囲まれていると、起業するのが当たり前だみたいな、
むしろ会社員になる方がちょっとイレギュラーだみたいな発想になるわけですよ。
そうすると仮にそこの大学の学力が全く一緒だったとしても、
その後を歩む人生って全然違うと思うんですよ。
それぐらい常識って人間の人生を決める大きなファクターになっているわけです。
だからこの常識、今の常識が今の自分の現実を作っているわけですよ。
その常識を破壊しないと、なかなかさらに一歩先のステージって進めないんですよね。
で、その常識を壊すために必要なのが、やっぱりいろんな人に会っていろんな情報に触れるっていうことなんです。
例えばさっきのロジャーバニスターの例も、もし彼がひっそりとどっかで4分を切っていたとしたら、
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おそらくその後に4分を切る人はなかなか現れなかったと思うんですよ。
だって実際に4分を切った人がいたとしても、それを誰も知らなかったら結局常識って破壊されないってことなんですね。
だから知るっていうことが大事なんですよ。
仮に自分が1億円稼ぐなんて無理だって思っていたとしても、そういう人がいるっていうのがわかってしまえばできるかもしれないと思うわけじゃないですか。
でもそういう人の情報が一切入ってこないところ。
ってなると実際に存在していたとしても、それに自分が気づかないから常識の壁が破壊できないんですよね。
なのでとにかくやっぱりいろんな情報に触れる。
自分が例えばこういうことは不可能だと思ったことがあったとしても、それを実現している人がいたらおそらく常識って崩れると思うんですよ。
だから人間って習慣の生き物なんで、同じようなパターンを繰り返して日々過ごしているわけですけど、
そのパターンから少しずつ変えていかないと、今自分の触れている情報、だいたいみんな毎日同じような情報に触れてるじゃないですか。
そうするとそれが一つの自分の常識になっちゃうんですね。
たまには普段触れないような情報とか、普段行かないような場所に行ったりとか、普段やらないような体験をしてみたりとかね。
そういうことをすることによって少しずつ常識っていうのは変わってくるわけですよ。
日本と海外では全然常識が違うのもそうですよね。
日本だと当たり前のことが海外では非常識になったりとかするわけですけど、それも一つの常識の破壊なわけです。
常識ってその環境によって決まるわけですよね。
どこに住んでいてどういう文化を持っているかとか、どういう考え方を持っているかによって常識っていうのが決まるので、環境とかそれも控えれば常識ってのも変わるんですね。
なのでとにかくやっぱり決まりきったワンパターンな生き方だけではなくて、いろんな多様性に挑んだことをやってみる必要があるし、さまざまな情報に触れる必要があるわけですね。
情報を限定してしまうということはそれだけ常識が固定されてしまうということですよ。
いろんな情報に触れたらもっといっぱい選択肢があったことも気づくかもしれないし、そういう可能性があったんだという気づきが得られるかもしれない。
でもその情報を絞り込んで限定してしまうことによって自分の常識が固定されてしまうんですよ。
それがプラスに働いているならいいですけど、それでちゃんと自分の思うような結果が手に入っているんだったらそれでもいいと思うんですけど、
情報を限定することをやめないと、なかなか常識って壊れていかないんですね。
これが当たり前だと思っているものは変わらないので。
やっぱりそういう今までの自分からだと信じられないような人に出会ったりとか、そういう情報に触れたりとか、そういう体験をすると人間って価値観が変わるんですね。
だからいかに常識の壁を壊すのが重要であるかということですし、常識の壁を壊すにはどうすればいいのかっていうのを常日頃から意識して生活するっていうのは大事ですよね。
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無意識に過ごしていると人間って惰性で日々過ごしているので、同じようなことを繰り返すわけですよ。
だから触れる情報とか会う人とか環境とかっていうのも毎日変わらないような状況にいるわけです。
自分の現実とか人生とかっていうのを作り上げていくので、意図的にその辺も変えていく必要があるわけですね。
そうすることによってどんどん常識が破壊されていって、今の狭い世界から外側に出ることができるようになるということなので、
常識の壁を壊すっていう意識を持って情報を吸収するっていうこともぜひやってみてほしいと思います。