2022-12-24 10:26

他人の商品を売れ

タイトルだけ聞くとすごく不条理に聞こえるかもしれません。


他人の商品を売ることにメリットは感じられないからです。


しかし、他人の商品を売ることのできる人は、

いつの時代も引く手あまたなのです。

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こんにちは、アポロです。今回はですね、他人の商品を売れというテーマでお話ししていきます。
もちろんですね、自分の商品を売るというのは最も重要なことではあるんですけど、自分の商品を売るだけじゃなくて、他人の商品も売っていきましょうというのが今回の話のテーマです。
この他人の商品を売れという言葉だけを聞くと、ちょっと不条理というか、理解しがたい部分もあるんじゃないかなと思うんですけど、これって普通に行われていることなんですよね。
例えば代理店とか、そういったものっていうのは他人の商品を売って収入を得ているということなので、普通にネットの世界だけじゃなくて、リアルのビジネスにおいてもそういうことが普通にあるわけです。
例えば僕の場合だと旅行業に長くいたわけですけど、旅行会社Aという旅行会社が旅行会社Bのパッケージツアーを売っていたりとかって普通にあるんですよね。
このA社とB社というのは競合、ライバル関係にある会社なんですけど、A社がB社のパッケージツアーを売って、B社がA社のパッケージツアーを売るみたいなことがあるわけですね。
売れたら手数料としていくらかもらうみたいな、そういう仕組みになっているわけですけど、これは必ずしも自分にとってマイナスにはならないんですね。
自社の商品が売れるのはもちろん一番いいことではあるんですけど、他社の商品が売れてそれで多少でも収入が入ってくるんだったら、
そしてお客さんがもしそっちの商品のほうが満足度が高いって言うのだったら、それを売ることによってお客さんにとってもプラスになるし自分にとってもプラスになるということなので、
そういった普通に考えたらライバルの商品を売るなんていうことはちょっとおかしいことに感じるかもしれないんですけど、それが普通に行われているということです。
なんでこの他人の商品を売るっていうことが大事なのかというと、やっぱり世の中の多くの販売者は自分の商品が売れなくて困っているんですよね。
だから売る力のある人を探しているわけです。でもこの売る力のある人っていうのは圧倒的に少ないわけですね。
だからみんな自力でなんとか売ろうと頑張るんですけど、売る力がないから自分の商品が全然売れない。つまり稼げないっていうふうになるんで、
一番大きく稼げるようになりたいのであれば売る力のある人になるっていうことが非常に大事なんですね。
2つポイントがあって、売る力のある人になるかもしくは集める力のある人になるってことです。
一番分かりやすいのがインフルエンサーですよね。インフルエンサーっていう人たちは集める力もあるし売る力もあるわけですよ。
インフルエンサーがこの商品オススメですよって言ったら信頼が乗っているからそれだけでもすごい数が売れたりとかってありますよね。
インフルエンサーなんであんなに稼げるのかっていうと、集める力があるし売る力があるからですよ。
その人の一声で一気に商品が爆発的に売れたりとかってのはあるわけだから、そういう企業とかがぜひうちの商品売ってくださいって形で依頼をしたりとかってあるわけですね。
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僕たちはインフルエンサーのようになるのは難しいので、違う形で売っていく必要があるわけですけど、
例えば自分がAさんという人の商品を代わりに売ってあげるとしますよね。
例えばアフィリエイトとかそういったもので代わりに売ってあげるとしますよね。
そのAさんの商品を自分がめちゃくちゃ売ってあげたら、おそらくAさんからしたら自分という存在はすごくありがたい存在になると思うんですよ。
この人は絶対手放したくないって思えるような存在になると思うんです。
そうするとAさんが自分に対して一緒に組みませんかみたいな依頼をしてきてくれたりとか、
あるいはその噂を聞きつけた別の販売者がぜひうちの商品も売ってもらえませんかみたいな感じで話を持ちかけてきたりとかということも十分にあるわけですよ。
だからこの他人の商品を売るということをすることによって、この人には売る力があるんだというふうになると、
相手のほうからぜひ私の商品を売ってくださいというふうに話を持ってきてもらいやすくなるということですね。
こういう状態になると自分の商品を作らなくてよくなるから、必ずしも自分の商品を作って売るということだけはしなくてもいい。
もちろん自分の商品を持っているほうがいいので、両方やったほうがいいんですよね。
コンテンツホルダーとしてオリジナルの商品も売っていくプラス、他人の商品も売っていくというのが一番理想的ではあるんですけど、
この辺りはしっかりと考えていく必要があるかなというのはすごく思うんですが、
アフィリエートって稼げないですよとかって僕も過去に言ったことあると思うんですよ。
確かに稼ぐのは相当難しいですし、アフィリエートをメインの収入源にするのはお勧めしないです。
というのはいろんなリスクがあるし、一夜にして収益がゼロになるみたいなことって普通にあるので、
アフィリエートをメインの収入源にしてしまうのはかなりリスクがありますし、
やっぱりたくさんの人が同じ商品を売っている手前でなかなか自分を選んでもらえない。
つまり買ってもらえないので、なかなかアフィリエートだけで稼ぐのは難しいんですけど、
アフィリエートそのものを否定しているわけじゃないんですね。
さっきも言ったみたいにアフィリエートというのは要するに代理店ビジネスなので、
それ自体は別にビジネスモデルとして何か問題があるというわけじゃないんですよね。
だけどそのやり方の問題でそれをメインの収入源にするのか、それとも副収入というか、
サブのキャッシュポイントをするのかというところが違うかなと思うんです。
ネットの世界でいうとこのアフィリエートという仕組みがあるので、
それで誰かの商品を売ってあげる。
例えばあなたが僕の商品をめちゃくちゃ売ってくれたらおそらく僕はあなたに声をかけると思うんですよ。
一緒に組んでやりませんかみたいな感じで。
となるとあなたとしては自分で商品を作らなくてもいい。
この人の商品をプロモートするだけで稼げるみたいな。
しかもお手伝いを仕上げるだけでマージンとして入ってくるみたいなお金が。
それを例えば2人3人4人と増やしていけばどんどんキャッシュポイントが大きくなっていくわけですね。
なのでこういう形でどんどん広げていくっていうのがすごくいいとは思うんですけど、
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なかなかそういう売る力をつけるって難しいなって思うと思うんですよ。
もちろんセールススキルとかコピーライティングのテクニックとかもちろんそういうことも必要になりますけど、
それだけじゃないんですよね売れる要素っていうのは。
1個は信頼が乗っているということです。
信頼をためるっていうのも売る力をつけるうちの一つなので、
必ずしもセールススキルが抜群にないとダメなのかというとそういうわけではない。
信頼があれば商品って売れるんですよ。
さっきのインフルエンサーのところもインフルエンサーに信頼があるから商品が売れるわけですね。
この人の有償品なら間違いないと思われているから売れるわけです。
必ずしもそれぐらい知名度のある人とかネームバリューのある人じゃないとそこまで信用してもらえないのかというとそういうわけじゃないんですよね。
全然無名の普通の人であっても日々コツコツと情報発信をして信頼を積んでいれば商品って売れるんです。
僕のクライアントさん、受講生の中で僕の商品をアフィリエイトしている人がいるんですけど、
その人は全然コピーライティングも素人で全く知識もない人で、
僕の講座を受講してそこからコンサルに入ってくれた人なんですけど、
その人に僕の商品をアフィリエイトしたいというふうに言われたのでどうぞやってくださいという形で、
変にテクニックとかライティングとか一切気にせずに自分が思った通りのままを正直に素直に書いてくださいというふうに一言だけ言ったんですね。
その人が記事を書いてやったところなんと1ヶ月で2件売れたんですね。
報酬が2万5千円なんで1ヶ月で約5万円稼いだわけですよ。
その人の文章を見たら決して別にコピーライティングが上手いというわけでもないし、
ただ素直に正直に講座の感想を書いただけで売れた。
その後その人が売った2人の人で講座アンケートというのがあるので、
それを見たら信頼する○○さんのおすすめだったからとか、○○さんのおすすめで買いましたみたいな、
この2人の人のアンケートを見たら両方とも○○さんがおすすめしていたからというところを選んだ理由に書いてたんですよね。
だからそういうような状況で必ずしもそういうすごい人じゃないと信頼って作れないのかってそういうわけじゃない。
高額のアフィリエイトですよ。アフィリエイト収益が2万5千円も入ってくる。
アンケートって高額じゃないですか。だから普通は簡単に売れないわけですけど、
それでもやっぱり信頼がたまってたら売れるんですよ。
だからそういうような形で売る力のある人って要するに信頼を作れる人が売る力のある人なんで、
これからそういうような形で自分がどんどん情報発信をして信頼をためていけば、
この人に頼めば売ってもらえるというふうになれば、
相手から是非私の商品も売ってくださいって声をかけてもらえるようになるし、
もちろん組む相手は考えた方がいいですよ。
変な商品売ってるような人と組んじゃったら自分の評判も落としちゃうわけだから、
それは誰でも彼でも売ればいいってもんじゃないですけど、
でもちゃんとこうやって集客して信頼を作ってやっていて、
この人がお勧めすれば自分の商品も買ってもらえるんだっていうふうになると、
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他の販売者が一緒に組みましょうみたいな話を持ちかけてきてくれるということですね。
だからこのポジションを取れる人って圧倒的に少ないんですよ。
他の商品を売ることはできる人、売る人はいても、
売る力のある人ってほんと少ないんです。
だからここになったら最強というか、アクセスを集める力のある人、
もしくは売る力のある人、このどっちかですよね。
世の中を見てみればそうだと思うんですよ。
すごく大きく稼いでいる人っていうのはアクセスを集める力のある人だと思うんですね。
Googleしかり、FacebookしかりとかYouTubeしかりとか、
YouTuberとか芸能人とかもそうじゃないですか。
なんであんなに豊かなのかというと、
集める力があるからですよね、人を。
そこに広告を出したいみたいな人がいっぱいいるからお金が入ってくると。
ただその集める力というところは僕たちみたいな人間だとなかなか難しいので、
売る力のある方、この人に頼めば間違いなく売ってくれるという状態を作りましょうと。
そっちだったら全然実現は可能なので、
それを目指して自分の商品も売るし、他人の商品も売る。
ただ自分の商品を売るだけだと、
この人は他人の商品を売る力があるんだという意味はなかなか見なしてもらえない。
自分の商品がいい商品だから売れてるだけかもしれないと思われるので、
そうじゃなくて、時折他人の商品を売ってすごく大きな売上を上げることで、
この人は他の商品でも売るだけの力があるんだと思ってもらえるということです。
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