2024-06-23 09:25

ルーティーンの罠【自己管理】

ルーティーンを持つことは素晴らしいことですが、時にそれが足を引っ張ってしまうことがあります。


何をルーティーン化するか?


そして、そのルーティーンを今後も続けていくべきなのか?


無意識で習慣化しているだけに、思わぬ落とし穴にはまらないように注意が必要です。

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こんにちは、ポロです。今日はですね、ルーティーンの罠という話をしていきます。 ルーティーンを持つことってすごく大事ですし、成功しているような人たちってもね、自分のルーティーンっていうものを持っている人が多い。
YouTubeでもね、そういう朝のルーティーンみたいな動画っていっぱい見かけると思うんですけども、 ルーティーンないよりはね、あったほうがいいと思うんで、そういうものを作っていくっていうのはね、すごく大事
なんですけど、一方でね、落とし穴もあると思っていて、今日はそれについてね、お話していきます。
ルーティーンという風に言ってるんですけど、要するに習慣のことですね。どういう習慣を持っているのかっていうのが、どういうルーティーンなのかっていうことになるので、
習慣ですよね。 この習慣というものも、いろんなタイプの習慣があると思うんですよ。
生活習慣とか行動習慣とか作業習慣とか、これは僕は勝手にこうラベリングしてるんで、実際にこういうようなカテゴライズがあるわけではないんですけど、いろんなパターンの習慣があると思うんですね。
例えば生活習慣であれば、何時に寝るとかね、朝起きたら水飲むとか、
なんかそういうような習慣、あとはこういうものを食べるとかね、もしくはこういうものを食べないとか、食事にまつわるようなルーティーンとか、なんかプロテイン飲む人もいたりとか、
僕だったら青汁とか飲むんですけど、そういうものを飲むとか、必ずそれを毎日やるようにしてるとかね、あると思います。
行動習慣で言うと、例えば瞑想するとか、ジムに行くとかね、あるいは読書するとか、いろいろあると思うんですよ。
もう一個あって、それが作業習慣ですね。必ず毎日、例えばブログを書くとか、そういうものがルーティーンとしてあるという人もいるんじゃないかなと思うんですけど、
この中で一番気をつけないといけないものが一つあって、それは何かというとですね、僕は作業習慣だと思ってるんですね。
生活習慣とかのルーティンって絶対持っといた方がいいわけです。体を健康に保っていい状態をね、常に維持するって大事なんで、
その睡眠時間とかね、食事とか、気をつけて必ずそういうのをルーティン化していくっていいと思いますし、行動もね、毎日インプットするとか、ジムでね、運動するとか、瞑想するとか、すごくいいですね。
こういったものに関しては、そういう良い習慣を持って、それを継続していくだけでいいと思うんですけど、
じゃあ一方で、作業習慣はどうなんだってことですよ。さっき言った毎日ブログを書くとかね、毎日ポッドキャストを収録するとかでもいいと思います。
だけどこれは確かにルーティン化してね、すごくいいことだと思います。継続して習慣化するっていうのは大事なんでいいと思うんですけど、
これって何が問題なのかっていうと、同じパターンにハマってしまって、要するに次のステージに行けないというかね、ずっと同じことを繰り返しているっていうことが続いてしまうわけです。
要するになかなか自分がレベルアップできないってことですね。ある程度情報発信が習慣化してくるともう自分は当たり前にできるようになるわけですね。
当たり前にできることをずっと繰り返していても自分のステージって上がっていかないわけなんで、自分に今できないこととかやったことがないこと、
ちょっとストレスを感じるようなことにチャレンジしていかないといけないけども、それができなくなっちゃうとかね。無意識のうちにずっとその自分のコンフォートゾーンの中でずっと同じことを繰り返しているだけみたいな感じになるわけですね。
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僕の場合であれば、例えば毎月オーディブルとユーデミを作るっていうのはもうコンフォートゾーンの中に入っているわけですよ。
で、それをもう習慣化しているわけですね。必ず毎月1個ずつ作るっていう風にやってるんですけど、そこを何も考えずにやるとね、ただそれを作り続けるっていう風になるわけですけど、
それで本当にね、さらにステージアップできるかっていうと厳しいと思うんですね。ただずっと同じことを繰り返しているだけだから。
例えばあなたがKindle出版をやってるんだれば、ひたすらKindleを出し続けるみたいなことになるわけですよ。
何も意識せずに、それをもうルーティンで毎月1冊ずつKindleを出すみたいなことをもしあなたがやっているとしたら、ずっとそれを続けるわけですね。
1年後も2年後も3年後もずっと続けて。
もちろんじわじわと収入が増えてくるかもしれないけど、じゃあ劇的に何か大きな変化があるかっていうと、多分そんなことはないんですね。
ただこう少しずつね、今の状態がこう、少しずつ何か良くなっていったり、もちろん悪くなるケースもあると思うんですけど、
っていう風になるから、そこに変化とか成長っていうものがあんまりなくなってしまうんですね。
で、そこにボカ落とし穴というか罠があると思っていて、ルーティン化しているがゆえにですね、ルーティンだからみたいな感じでポジティブに考えて、
すごくね、それをずっと繰り返すってことをやっちゃうわけですけど、結局その今の自分に当たり前にできるようなことをずっと繰り返すことになってしまうんで、
それって本当に良いのかなっていうと、まあ変化できなくなってしまうわけですね。変化とか成長とか。
だからこの作業習慣っていうものは、僕は本当に気をつけないといけないと思っていて、
ブログを書くのが当たり前で、ブログを書くのはルーティンだってなるとね、
ブログを書くっていうふうに、そこで書いたから満足みたいなふうになっちゃうわけですけど、
それではなかなかやっぱり厳しいと思うんで、
何をルーティン化するのかってことですね。情報発信を習慣化するのはいいけども、それをルーティンとして本当にずっとやり続けないといけない。
だからその情報発信をやめろとか、コンテンツ毎月作るのをやめろとかっていう意味ではなくて、
そこだけに意識が向かないようにするところですね。新しいことにもチャレンジするっていうところに意識を向けていかないと、
例えばね、さっきのケースであればずっとKindleを出し続けるっていうことをするわけですね。
だけどそろそろじゃあ数万円するような高額なコンテンツにチャレンジしようっていうところに意識が向けばいいですけど、
向かなかったらずっとその低額なものをひたすら売り続けるみたいなことになってしまうわけですよ。
それが本当に怖いなと思っていて、僕も無意識のうちにというかね、当たり前になってるから毎月オーディブとかユーデミ作るのがね。
でもただそれだけをノルマとしてただこなしてるだけみたいな。
それもある意味ルーティンだと言えると思うんですよ。長いスパンでのルーティンですね。毎月これをやるっていうルーティンが自分の中で決まっていて、やってるわけですけど。
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ノルマこなしたから自分の中では満足してるわけですよ。今月作ったっていう風になるから。
だけどそれを長い目で見ているとずっと同じことをただ繰り返しているだけなんですね。
だからやっぱりあんまり成長も感じられないし劇的な変化ってのもなかなか起こりづらいなっていうふうにすごく思ったんで、
このルーティンというものを考えるときに、さっき言った生活習慣とか行動習慣、そういったものは別にもうステージもクソもないんで別にいいと思うんですね。
今やってること、本当にこれ自分の人生にとってプラスになるなって思うようなことであればそれをただひたすら繰り返してね。もう本当に思考停止状態で繰り返しても全然いいと思うんです。
やれば勝手にそれが結果として出てくるからいいと思うんですけど、作業に関してはちょっとどっかで変化をもたらすとかね。
っていう風にしていかないといけない。ずっとKindleをやり続けてるんだったらじゃあ次ちょっとオーディブとかねオーディオブックやってみようかなとか、
Udemyやってみようかなとか、もうそういうプラットフォーム慣れてんだったらちょっと高額なものやってみようかなとかね。
コンサル始めてみようかなとか。っていうところでどっかでちょっと舵を切らないとずっとそこを進み続けてしまうわけですね。
その一本道を進み続けてその先に何か自分の欲しい結果が待ってるんであればいいですけど、やっぱりなかなかそうはいかない。
常に僕たちは進化成長し続けていかないとなかなかそういうね自分の求める結果っていうところには届かないので。
だからやっぱり何か新しいことのチャレンジするっていうことをやっていかないといけないわけですけど、それがそのルーティンというものによって見えなくなってしまう。
これをやるのが当たり前だからこれは絶対やらないといけない。ノルマ化して毎月これをやるんだみたいなことをやってるからそういう視点で考えられない。
もう井野一番に僕の場合だったら例えばオーディブルとかUdemyを作るってことを最優先してねやってしまうわけですけど、
そうすると結局毎月同じことを繰り返す。そろそろ新しいことを始めないといけないけど、要するに翌月になったらまたリセットされるから。
またオーディブルUdemy作らないといけない。新しいもうちょっとねボリュームのあるコンテンツ作らないといけないなぁと思いながらもまた翌月になったらまたさらにリセットされるからまたオーディブルUdemy作らないといけないってそれをずっと繰り返すわけですね。
だから商品の数は増えていくからいいけど自分のレベルが上がってるのかとか成長できてるのか変化できてるのかってなるとおそらくそうじゃないですよ。ただ同じことをずっとやってるだけだから。
それでは意味がないかなっていうふうに思うんで、そういうルーティーンはちょっと気をつけた方がいいかなってすごい思ったんですよ。
だからどっかでその流れを遮断するっていうことも大事だし、それは決してそのルーティーンを自分の中からなくしていくっていうのは必ずしも悪いことではないと思うし、
それは次のステージに進むために必要なプロセスだと思うんで、逆にそのコンフォートゾーンの中に留まり続けるようなことになるんだれば、そういう習慣をあえて捨てていくっていうのも大事だと思います。
やっぱり人間っていうのは惰性で生きる生き物なんで、一回習慣になれちゃったらそこから抜け出るっていうのはすごく難しいので、自分が当たり前にそういうことができるようになったんだれば、意識的にそういうのをちょっと一旦手放して新しいことにチャレンジする。
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自ら変化を求めてコンフォートゾーンの外側に出ていくっていうことをしていく。それをただまた新しい習慣を繰り返していくと、今度はそれが自分のコンフォートゾーンになるから。そういうような形で少しずつステップアップしていくっていうことが大事なんじゃないかなと思います。
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