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こんにちは、アポロです。今日はですね、9分の10の無駄という話をしていきます。
昨日ですね、クライアントの方とコンサルしていた時にですね、ちょっとまあいいエピソードというか、があったので今回はね、それをシェアしていきたいと思うんですけども、
その方はですね、僕のコンサルに入るまでは特にオンラインでマネータイズっていうのはね、できていなくて、ここならとかも軽くやってたんですけど、売上がゼロの状態でスタートしたわけですね。
今ではですね、1日に2件とか普通に売れるようになって、ここならの売上も30万円を突破したと、昨日報告をいただいたんですけども、
その方がですね、どうやってそういうふうにここならで売上を作っていったのかという話が今回のメインテーマになるわけですけど、
いろいろね、もちろん工夫をしたりとかね、改善を繰り返したりとかっていうのが一番大きいんですけど、一つはですね、ここならのブログをですね、コツコツと書き続けていたっていうのが大きいんですよね。
その方はですね、買っていただいたお客様に、どのようにしてね、私のこと知りましたかとかね、なぜこのサービスを買ったんですかっていうのを逐一ヒアリングされていて、
その時にですね、ブログを読んで買いましたみたいな人がね、いらっしゃったらしいんですね。
しかもその売れたサービスがですね、2万円のサービスっていうね、すごいここならでは結構な金額のサービスが売れたわけです。
その人自身もですね、このここならブログっていうのをずっと書いていて、こんなの意味あんのかなみたいな感じで、疑心暗鬼になりながらね、ブログを書き続けていたわけですけど、
やっぱりね、そういう一つの売れたっていう体験があると、その疑心暗鬼だと迷いみたいなものがなくなって、やっぱりこのやり方でいいんだっていうふうに感じたっていうふうに昨日言ってたんですね。
やっぱり情報発信って、なかなか成果が見えないというか、やってもやってもなんか手応えを感じられないっていうので、やっぱりもう嫌になってね、やめてしまうことがよくあると思うんですけども、
この情報発信をする時の考え方ですね。今回のテーマ、10分の9の無駄という話です。
その方もそうですし、もちろん僕もそうですけど、たくさん情報発信をしているとですね、その大部分は無意味なというかね、無駄な発信になるわけですね。
その割合がおそらく10分の9というか、10回のうち9回はもうほぼ何の効果も得られないような発信になってしまう。
でもそのうちのたった1回だけが今回の売上につながったみたいな感じで、何か売上につながるような結果をもたらしてくれるようなものがあるわけですね。
その1回をできる限り増やしていくためにずっと情報発信を続けていくわけですよ。
この10回に1回売れるみたいな感じになると、これがやっているうちにどんどん精度が上がってくるというか、10回に1回だったのが10回に2回とか3回とかになっていく。
これがうまくなるっていうことだと思うんですね。
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そのうまくなるためにもやっぱり経験を積んで自分のスキルを磨いて少しでも情報発信の精度を上げていくっていうのは大事で、そのためにはやっぱりたくさん発信をしていかないといけないんですよね。
情報発信って本当にひたすら発信し続けて終わりがないし、全然アクセスも増えないとか、全く集客リストも取れないとか、そういうふうに感じる人も多いかもしれないですけど、
情報発信っていうのは壁に釘を打っているような状態なんですね。
壁に釘を打っても最初は何の傷もつかないし、ひびみも入らない。
だからこんな壁をぶち破ることができないなって、ほとんどの人はそこで諦めると思うんですよ。
でもそれでも根気強くずっと釘をコンコン打っていると、少しずつ壁に亀裂が入っていって、ずっとやっているうちに壁に穴が開いて最終的には壁を壊すことができるみたいな。
ひびが入る状態までやらない人が多いし、割れるとこまで続けない人が多いんで、欠陥つながらない。
だから自分たちの発信している情報のほぼ9割っていうのは無駄に終わってしまう可能性が高いってことですね。
でもこの無駄を嫌っていたんであれば残りの1回も手にすることができないわけです。
僕たちだけに限らず、いろんな仕事でも無駄になってしまうことってたくさんあると思うんですよ。
飲食業で材料とか準備してたけど結局売れ残ってしまった、無駄になってしまったとかあると思いますし、
自分がやってきたことが結局採用されなかったとか無駄になってしまったとかあると思うんですよ。
どんな仕事であっても何かしらの無駄が発生してしまうわけですし、
その無駄を嫌って絶対に無駄にしたくないっていう考え方であれば何もできなくなってしまう。
特に情報発信とかウェブマーケティングの世界っていうのは絶対的な正解が存在しないんで、
自分でやりながらその正解を見つけていかないといけないっていうふうになると、
その一発で成功を引き当てるっていうのは難しいわけですね。
とにかくたくさん発信して、たくさん失敗して、改善を繰り返しながら情報発信の精度を上げていくっていうのが一番大事なんですけど。
だから今回の話でいうと、やっぱりそういうコツコツコツコツ情報発信をしていると、
それがやがて実を結ぶということなんですね。
やっぱりその方もそうですし、おそらく多くの人もそうだと思うんですけど、
こんなことやってて意味あるのかなっていうふうに感じる瞬間ってあると思うんですよ。
全然発信しても何の手応えもないとか、結果につながらないってなると、
そういう思考になることがあると思うんです。
だけど結果っていうのはコントロールできないですね。
これはもちろん収益額だけじゃなくて売り上げとか。
だから今年は例えば何千万、売上目標何千万だって立てても、
この実際の結果っていうのは自分でコントロールできないわけです。
我々がコントロールできないのは行動だけなんで。
だからあまりにもコントロールできないものにフォーカスしてしまうと、
ストレスがたまるわけですよね。
そうではなくて自分のコントロールできるものにフォーカスするっていうのが大事なわけです。
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行動はフォーカスできるわけだから、とにかく毎日ブログを書くとか、
毎日何かした作業をするっていうところは自分で自由にコントロールできる。
やるべきことをしっかりとやっていれば、結果っていうのは自ずとついてくるものなので、
必要以上にその結果にフォーカスしすぎない。
自分にコントロールできないものに意識を向けると、
ストレスとかフラストレーションがたまってしまうことになるんで。
もちろん目標設定したりとか、ゴールを意識したりってのは大事ですけど、
そこばっかりに引っ張られないとか意識を向けすぎないっていうのが、
自分をコントロールする上においてもすごく大事なんじゃないかなと思うんです。
あとは、例えばブログを書き続けていて、
全然反応が出ない。YouTubeとかも全部そうですけど。
っていうのは、労働で考えておくわけですね。
こんだけ労働したから、こんだけ結果が欲しいみたいな。
だから、特に僕たちみたいな価値を提供しているとか、
自分の知識とかスキルを提供しているようなビジネスっていうのは、
労働に対してお客さんはお金を払ってるんじゃないですね。
我々が提供している価値、それは知識だったり経験だったりスキルだったり、
そういったものなんですけど、それに対して払ってるわけです。
だから、たくさん労働しているのに全然結果が得られないっていうのは、
価値を提供できていないわけですよ。
労働はできているけど、価値は提供できない。
だから、サラリーマン志向が強いと、働いた分だけ収入が得られるみたいな、
そういう発想になるんですけど、そうではなくて、
我々は自分の与えた価値の対価がもらえるというふうに考えないといけないので、
もし全然収入が増えないとかいうのであれば、
自分が提供している価値がまだ小さいんだなというふうに自覚をして、
どうやったら提供できる価値が大きくなっていくんだろうというふうに考えていく必要があるわけですね。
だから、もし情報発信をしていて、なかなかうまくいかないなという人がいるのであれば、
ちょっと価値にフォーカスするというか、どれだけ発信したかよりも、
どれだけ価値を提供したのかということを意識しながらやるとうまくいくんじゃないかなと思うんです。
なので、今回はこういう情報発信に関するマインドセットみたいな話になったんですけど、
10回のうち9回は無駄になるという、それぐらいの意識でやっていく。
ただ、その1回でもヒットすれば、今回の人もそうですけど、
1つのブログの記事を読んだ人が2万円の商品を買ってくれたりとかあるわけですし、
情報発信というのは時間がかかるので、
1記事、2記事を読んだだけでいきなりファンになりますとかってないわけじゃないですか。
ボディーブローのようにじわじわ効いてくるわけですよ。
このポッドキャストも、数エピソード聞いただけでこの人いいとかってなるんじゃなくて、
本当に何十本何百本聞いているうちに、それがボディーブローのように効いてきて、
少しずつファンになってくれたりとか、自分のことを信頼してくれるようになるわけですね。
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だからとにかく、ボディーブローは耐え続けないといけない。
さっきの釘で言うならば、釘を打ち続けないといけないわけですね。
だから回数をこなすというのも大事なわけです。
相手も人間なわけだから。
1,2回接触しただけでいきなり商品買いますってなかなか難しいので。
そうではなくて、とにかくコツコツと情報発信を続けていって、
そうすると、今何とも思っていない人が1年後とかに、
自分のお客さんになってくれたりとかっていうことがあるわけです。
なので、そういうような意識を持って、
コツコツと情報発信を続けていくというのをまずはやってみてほしいと思います。
結果というのは後からついてくるので、
こんなことをやっていて意味があるのかなと迷いが生じたときは、
ぜひ今日の話を思い出してもらえればと思います。