2021-02-15 11:21

「自分」というブランドを作る方法

長期的にビジネスを安定させるためには、

自分というブランドを確立する必要があります。


何も意識せずに情報発信をしていても、

ブランディングをすることはできません。


人数は少ないかもしれませんが、

あなたも有名人のようにファンを作ることは可能なのです。


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00:04
はい、こんにちは、ポロです。今日はですね、自分というブランドを作る方法についてお話していきます。
ブランディングの話はですね、以前したことがあるかもしれないんですけど、一貫性を持たせましょうみたいな話をしたと思うんですけど、今回はもうちょっと踏み込んで、自分というブランドをですね、作るという話をしていきたいと思うんですけど。
ブランドってすごく大事なんですよね。世の中にブランドっていっぱいあると思うんですけど、そういうものをですね、ちょっと考えてみてほしいんですが、ブランドっていうのはですね、それぞれ、やっぱり知名度とかネームバリューにもよりますけど、根強いファンっていうのがいますよね。
大衆がですね、万人に支持されているわけではないけれども、一部の熱狂的なですね、支持者とかファンがいると思うんですよ。例えば何でしょうね、イタリアとかって結構そういうブランドとかって多いと思うんですけど、決してね、例えば車にしてみても、なんていうんですか、トヨタとかホンダとか、いろいろあると思うんですけど、イタリアの車ってすごくユニークですよね。
単純に機能的価値とか性能だけで言うならば、ホンダとかトヨタとか、普通の車の方が性能が良かったりするんですけど、でもなぜかイタリアの車、僕だったらフィアットとかそういうのがありますけど、そういうのとかフェラーリとか高級車とかね、そういうものもあえて買う人がいるんですよね。
そういうのはやっぱり強烈な支持者がいるっていうことなんですよ。そういうものを作れば安泰になるんですよね。ブランドってその、なんていうんですかね、大量に数が売れることはないけども、廃れることもあんまりないじゃないですか、強いブランドっていうのは。だからそういう状態を作り出すことができれば、ビジネスも安定するし、自分もですね、長期的に良い状態を保てるっていうことになるんですけど、
だからこのブランドを作るっていうのはめちゃくちゃ重要になってくるわけですよね。で、そのブランドを作るときに、特に僕たちって情報発信をしたりとか、あるいはコンテンツっていう無形商品を売ってるじゃないですか、そういうものでブランドを作るにはどうすればいいのかっていう話なんですけど、
単純に機能的価値だけで勝負しようとしても、ブランドってできないんですよね。機能的価値って僕たちで言うならば、情報とか知識とかノウハウとかそういうものですよ。そういうものってなかなかブランドにはならないんですよね。
役に立つなとか、フォロワーを集めるとかっていうレベルまでであれば、単純に役立つ知識とかそういうものを発信するだけでもできるんですけど、じゃあこの絶対に○○さんのことが大好きで、○○さんの話を何でも聞きますと、いわゆるファンとか信者化してるような人ですね。そういう人たちが生まれるかっていうと、なかなかできないと思うんですね。
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やっぱりそれはですね、単純に情報とか知識だけでは十分ではないってこと。やっぱり感情を動かす必要があるわけですよ。ブランド品を持ってる時の自分をイメージしてほしいんですけど、ブランド品を持ってる時って何か感情が動いてると思うんですね。
なんかすごく自尊心が高まるとか、自分に自信が持てるとか、すごくいい気分になるとかあると思うんですけど、ネットの世界でいうならば、何か特定のコミュニティに所属することによって、なんか特別な感じが得られるというか、自分は選ばれた人間だみたいな風な感情が得られるとか、すごく承認欲求が満たされるとか、そういうようなことがあると思うんですけど、それが感情なんですね。
だからこの人の話を聞いてると、なんか自分はすごくいい気分になれるっていう状態を作り出すことが一つのブランディングと言えると思うんですよ。
で、そういう状態を作ろうと思うと、やっぱりですね、単純に情報を提供してるだけでは難しい。感情が動かないですかね、それって。何か役に立つなぐらいで終わりなんで、この人じゃなきゃやだとかね、そういう状態にはならないわけです。
だから、より相手の感情を揺さぶるような情報を発信していかないといけない。それも相手の状態によって変えないといけないですよね。
例えば、自分のこと全く知らないとか興味ないとか、自分の価値観に全く共感していない人とか、そういう人たちの感情を動かすにはどうすればいいのかっていうことも考えないといけないですよね。
そういう人たちに対して、例えば、共感したりとか、理解示したりとか、そのままでいいですって言っても変わらないと思うんですよ。
もちろんある程度共感を示すことは必要にはなりますけど、例えばね、あなたはそのままでいいですって言われたら、その人の価値観って変わらないじゃないですか。
だから、そういう人たちに対しては価値観を変えてもらわないといけないわけですよ。そうしないとこっちの味方に入ってきてくれないんですね。
どういうふうにしたら価値観が変わるかっていうと、いろいろあるんですけど、第三者の意見を使うとかね、一番いいのは恐怖を与えることなんですね。
人間の価値観とかそういう信念とかそういうものが大きく変わるときっていうのは、本当に人生を大きく揺るがすぐらいのイベントがあったとき、
例えば大借金地獄に落ちてもう人生を変えざるを得なくなったとか、それぐらい大きなターニングポイントとなるようなことがないと人間の価値観とかって簡単に変わらないんですよ。
だからそこまで心理的ダメージを与えるって難しいんですけど、やっぱり恐怖を煽るってことは大事なんですね。
今の価値観のまま生きてても今後辛い人生が待ってますよとかっていうふうに言わないと、自分の価値観を変えようとは思わないですね。
だからそういう人たちに対してはある程度恐怖を煽るみたいな感じのアプローチでしていく必要があるわけですけど、
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自分の味方に入ってきたら今度はあんまり恐怖を煽りすぎるとこの人嫌だなっていうふうになっちゃうから、
今度はプラスの感情、ポジティブな感情を揺さぶるみたいな感じでもっと頑張っていきましょうみたいなふうにしていくわけですよ。
どういう感情を動かすのかっていうのは人それぞれ色があるんで、キャラですね。
色とかキャラがあるんでそれに合わせた方法でやっていくわけです。
だから例えば人を笑わせたいとか楽しい思いをさせたりすることが苦手なのに無理して取り繕ってギャグを言ってみたりとかそういうのはあんまり良くないんですね。
それって自分の色じゃないから。
だから自分の持っている個性とかそういうものを出して相手の感情を動かしていくわけですよね。
僕も意図してたわけじゃないですけど、こういう情報発信をしているとすごく行動する勇気が持てましたみたいなふうに言われることがあるんで、
多分僕自身はそういう色を持っているんでしょうね。
自分の持っていることをただ情報発信しているだけなんですけど、それが何かその人のモチベーションになったりとかちょっと行動してみようとかね。
自分自身が結構常に挑戦し続けるというスタンスでやっているので、やっぱりそういう姿勢を見ていると自分も挑戦しようかなみたいなふうに思う人が出てくるんでしょうね、きっと。
だから単純に情報発信だけじゃなくて自分の生き方とか生き様とかそういうものもやっぱり自分の情報発信の中に含まれると思うので、
自分がどういう人間であるのかということもすごく大事なんですけど、
そうやってこの人の話を聞いていると何かやる気が出てくるなとか何か行動したくなるなというふうに思ったらそれは感情が動いているんですよね。
そうするとこの人の話をもっと聞きたいとか好きみたいなふうになるわけですよ。
そういうのがブランドという状態ですね。
特別な感情が得られる。この人の話を聞いていたら特別な感情が得られるというふうになるんで、
それは単純に今言ったみたいに僕みたいなアプローチやる必要はないし、
この人と一緒にいると楽しいなとかいい気分になれるなとか特別な感情が得られるなとかそういうのでもいいんですよ。
だからそういうことを意識して情報発信をしていく。
単純に機能的価値で役に立つ情報を発信しているだけだと同じような情報を発信している人に簡単に自分のお客さんを奪われたりとかしますし、
いずれその情報の価値というのは飽和していくので、
昔はすごく有益な情報だったけど、時とともにその情報もどんどん陳腐化していくということになっていくんですね。
だから情報だけで勝負している人というのはやっぱりそういうので時代の流れとともにどんどんどんどんされていくというふうになるんで、
もちろん知識・ノウハウを提供することも大事ですけど、やっぱりそこで感情を動かすようなことも大事。
あえて補足するならば、本当にお金を稼いでいきたいというふうに考えるのであれば、やっぱりある程度お金を持った人をターゲットにしたほうがいいんですよね。
富裕層の人とかそういうある程度人生のステージが高い人がどういう情報を欲しているかというと、
やっぱりテクニックとかノウハウとか裏技とかそういうような情報ばっかり発信していてもそういう人たちって引っかからないんですよ。
世の中の成功者とか見てもらってもわかると思うんですけど、
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例えばスティーブ・ジョブズとか、誰でもいいんですけど、
スティーブ・ジョブズでもいいし、ジェフ・ペソスでもいいし、あとはホンダ・ソイチロウでもいいしね。
そういう人たちっているじゃないですか。いわゆる成功者っていわゆる人たち。
そういう人たちがテクニックだ、テクニックだとかノウハウだとかって言ってるかって言ったらそんなことないと思うんですよね。
やっぱりすごく本質的で根本的で抽象的な、抽象度の高いマインドセットとか考え方とか生き方が大事なんですよってみんな言ってると思うんですよ。
だからやっぱりそういう人生のステージが高い人、
松下コンスケだ、松下コンスケは出てこなかったんですけど、松下コンスケがテクニックだノウハウだとか言ってないじゃないですか。
だからそういうような人たちを動かそうと思う。
そういう人たちにこの人すごいなとかこの人にちょっと話聞きたいなと思ってもらうためにはやっぱりそういう表面的なもの、
テクニックノウハウ裏技みたいなことばっかり言っててもやっぱり引っかからないんですよね。
そういうのに引っかかる人っていうのは言い方悪いですけど、まだ人生のステージがすごく低い人たち、表面的なものだけを欲する人たちっていうふうになるんで、
逆にそういう人たちに対して抽象度の高いことを話しても響かないんですよ。
もっとテクニックを教えてくれとか裏技を教えてくれっていうふうになるから、マインドセットが重要なんですよみたいな話をしても、
なんだこいつ全然役に立たないなみたいなふうになるんですよ。
だからそこはちゃんと使い分けていく必要があるわけですけど、この人の話を聞いているとすごくいい気分になれるとか、
そういうものもやっぱりブランディングっていうふうになっていくんで、単純に役に立つ知識を発信するっていうだけだと、
最初のアプローチとしてはいいですよ、駆け出しのうちは。
でもそこをちょっとずつ変えていく、自分なりの色をつけていくっていうことをしないと、やっぱり無機質なただの情報っていうのは、
ネット上にいっぱいあるし、だったらもう情報を得るだけだとウィキペディアでいいじゃんっていうふうになっちゃうんで、
自分の色を出してですね、この人の話を聞くとすごく特別な感情になれるっていう状態を作るのがブランディングっていうことなんで、
そこはしっかりとですね、意識しながら情報発信をしてもらうのがいいかなと思います。
では今日は以上です。
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