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2023-07-09 11:59

SNSでのブランド作り【オンライン集客・ネット集客の方法について】

SNSでもブランディングって超大切。


なぜならば、

「知り合いに買ってもらうのではなく

知らない人に買ってもらう場だから」

(ここは人それぞれ考え方が違うよ)



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真面目なだけで

なーんのとりえもないと思っていた

ただの主婦が



真面目さを活かして

ハンドメイド作家デビューをした結果



ハンドメイド集客塾を開き

講師のための講師集客塾を開き

サロンオーナーのマーケティングを

するようになったので



そのノウハウ・方法を話すラジオ。


サマリー

メディア、SNSなどで自分のブランドをどのように見せればいいですか。自分の世界観は言葉だけではなく写真などでも伝えることができますが、みんなに自分の世界観を伝えるにはどうすればいいでしょうか。このテーマについてお話ししたいと思います。

ブランディングとSNS
豊学の心の底から豊かになるコツ。今回はですね、メディア、SNSとか、オンラインでどのように自分のブランドっていうのを見せていけばいいのか、
どのように自分の世界観っていうのを、言葉じゃなくて写真とか、言葉ももちろんそうですけども、どのように伝えていけばみんなにこの自分の世界観っていうのが伝わるのか、
ということについてお話ししていきたいと思います。
ブランディングとか、世界観とか、約束とか、いろんな言い方しますけれども、ブランドイコール世界観っていうところで、写真とか文字で絶対にオンラインでは表現しないことには売れないわけじゃないですか。
ただそこに、黒い背景で、例えば今コップが手元にあるわけですけども、コップがポンって置いてあるだけの写真を見て、買いたいなって思う人が何人いるかってことですよ。
ほぼゼロですよね、コップだから。めちゃくちゃ素敵なデザインで、誰が見ても欲しいやん、このデザイン。めちゃくちゃかっこいいやん、これ、みたいなのがなければ、よくわからへん、スルーしようって言ってスルーするっていう方が大半やと思うんですね。
で、SNSをやるときに勘違いしないでもらいたいのは、SNSってマーケティングの行為ではなくて、信頼構築の行為をする場所になりますので、売り込みとかは基本的にあまりしない方が私はいいかなと思っています。
で、それを前提において世界観っていう話になるんですけども、私の学校のコンセプトが売り込まずに売るっていうコンセプトなので、この話をさせていただくと、世界観っていうのはですね、イメージなんですよ。
人って何にお金を払うかって、その商品にお金を払うわけじゃなくて、その商品を買った後のベネフィットって言われるハッピーですね。それに基本的にお金を払うものなんですね。
なので、例えばこのコップ、手元にコップがあるからすみませんね。このコップを買ったとしたら、私は例えばこれを会社に勤めてるとしたら、会社の休憩時間とか、机の横に置いとけるコップあるじゃないですか。
マイコップみたいなやつ。あれがちょっとなんかすごい自分の好きなデザインに変わると、テンションが上がって自分の仕事の効率が上がりそうだなとか。私はしがらき焼きで自分のね、もちろん自分でコップぐらい作るんですけれども。
私が作った時は、やっぱり自分が念を込めたというか、エネルギーを込めたコップってすごい手馴染みがいいし、肌馴染みがいいので、めちゃくちゃ使いやすいし、ついついそればっか使っちゃうってことが全然あるんですよ。
なので、そういう優しさ、しがらき焼きって温かみとかそういうのがあって、めっちゃ使いやすいっていうのが特徴ではあるんですけども、なんかそういう優しさに触れたいとか、触れてほっこりできるとか、なんかそういう結果。
例えば空気清浄機買うにしてもそうですよね。空気がめちゃくちゃ綺麗になるから買うわけであって、その空気清浄機そのものを欲しいと思っているわけじゃないですよね。その前にはお悩みがある。
新しいコップが欲しいっていう悩みがあったり、空気を綺麗にしたいっていうお悩みがあるわけです。コップが欲しいっていう人は、例えば割れちゃったからコップが欲しいとか、新しいコップが欲しいとか、もっと可愛いデザインが欲しいとかね。
いろんなものがありますので、自分のお客さんはどのような悩みで物を買うのかっていうところをイメージしてもらって、それを小物で表現してあげるっていうのが一番ベストなんですね。
具体的な話をすると、この間ね、ケーキ屋さんが最近よくお話しするのでケーキ屋さんのお話になるんですけども、ケーキって夏場溶けちゃうイメージじゃないですか。チョコレートもそうですよね。
なので、夏場も安定して売れるような見せ方ってどうなのかっていう話をしていて、その時にですね、例えば夏によく売れてるものって何ですかっていう話をしたわけですよ。
例えば、冷たくなくても売れてるやつってありますよね。そうめんとか、お中元とか、そういうものって、そうめんイメージしてもらったら分からないですけど、そうめんって別に入面で温かい状態でも食べれるじゃないですか。でもなんかみんな夏に買いますよね。
チョコレート。お中元でチョコレートってイメージないじゃないですか。あとはお中元でね、果物とか送りませんか?っていう会社はいっぱいあると思うんです。楽天でお中元って検索してもらったら、ほんまにね、いろんな商品がバーって出てくるんですけども
あったかい時に食べるもので、あんまり冷たいイメージがないものでも、お中元として送ってもらいたいって思った時にどうしたらいいかって言ったら、冷たく食べれるっていうイメージを背景で作ってあげればいいわけですよ。
だから、チョコレートのリンドールっていう会社があるじゃないですか。あそこがしてた戦略としては、普段はすごい温かみのあるホワッとした灰色とかね、冬場に浮けるようなデザインで写真撮ってたんですけども、この前楽天のページ見た時はね、水色。
シルクっぽい、テカッとしたちょっと高級感のある布を水色の布を下に敷いて、ガラスの器だったかな。すごい涼しげな器の上にチョコレートを置いて、お中元って書いた箱と一緒に撮ってあったんですよ。
そしたらどうなるかっていうと、お客さんってね、基本的に脳死状態。脳死状態って言い方悪いかもしれないんですけど、あんまり考えない状態で物を描いたいんですね。だから3歳児ぐらいの脳みそって言われたりもしますけれども。
そのぐらいでそのパッと水色、夏といえば水色とか白ですよね。パッと水色の鮮やかな写真が目に入ってくる。プールって水色じゃないですか。海とか。だから多分水色の印象が、夏ってのが強いと思うんですけども。
それで、夏やんってなんとなく水色見て、チョコレートって涼しそう。しかもお中元。そうや、今度お中元でこれ送っとこう。みたいな感じでポチポチポチって流れるようにポチポチするっていう感じで、ひそって物を買うんですよ。
なので、大事なのはチョコレートを売るんじゃなくて、ハッピーを売るわけなので、お中元で送りたいのであれば背景水色でガラスの器にするとか、皆さんの商品だったらですよ。
たとえばその有機野菜。だから私最近ハマってるのが、体にいい食材。農薬めちゃくちゃ使ってるっていうよりは、本当に体にいいっていうところで、農薬とか有機材はいいとかっていうところの商品が好きなんですけれども。
そういう商品、そういう有機材はいいとかっていうのって、なんとなくですけど土がついてて、もうおじいちゃんとおばあちゃんが丹精込めて育ててますみたいな畑からポコッと抜いたような、そういうイメージをしやすいかもしれない。
なので、高級っぽい黒背景の金のお皿に人参乗せてとかっていうふうにするよりも、すごくいい土からポコッと取れたような写真をインスタのアカウントの1枚目の写真にするとか、楽天の商品ページの1枚目、クリーマーの商品ページの1枚目にするとか、そういうのがブランドっていうところにつながっていきますので。
皆さんの商品を買いそうなお客さんがなりたいゴールっていうのは何だろうかっていうところから逆算していって、じゃあどういう写真を使ったらいいのかっていうところを考えていく。
これがブランディングとかSNSの写真の撮り方の戦略の第一歩だと思いますので、よくあるのがあれですよ。TTPしろとか徹底的にパクるってやつですね。売れてる人の真似すればいいからって言う人いるんですけども、売れてる人の真似をするにしてもですよ。
自分のお客さんの傾向を知らないと誰を真似していいかわかんなくなって、とりあえず私アクセサリーだからアクセサリーのトップの人の真似しようみたいな感じで、大体お皿にアクセサリー乗せて撮ってみるとか、そういう誰でもできるようなって言ったらあれですけども、紛れちゃう。他の人と同じようになって結局埋もれちゃう。
みたいな作風になっていっちゃうかもしれないので、できれば自分のブランドっていうのはどういう人が買ってくれそうか。そもそも自分は何が好きか。じゃあどういう写真で見せたら受賞があるのか。
みたいなところを考えてSNS投稿をする。これがわからない場合はですね、誰かに聞くっていうのもポイントがあって、友達は絶対ダメですからね。
もう私のことを知っているが大前提なので、全く知らない人もしくはそんなに仲良くない人とか、知らなかったら私のところに来ていただいて聞いてもらってもいいんですけれども、自分のこと知らない人が物買うわけじゃないですか、オンラインって。だから同じ知らない人に聞かないと分かるわけないんですよ。
自分のブランドって私って誰ですか、私って何ですかっていうのを聞くときにしても、友達目線と買い手目線って違うわけですよね。なのでなるべくだったら周りの一般会社員に聞くんじゃなくて、友達は友達でもすでに業種業界で成功している友達とか、そういうすでにやっちゃってる方からアドバイスを受けるっていうのはめちゃくちゃ効果的。
写真の撮り方の戦略
なのでだんだんに聞くとかね、私最初やってたんですけど、だんだんに聞いたから企業が最初の5年めっちゃ遅れたんですよ。絶対そんなんしたらダメですよ。絶対否定しかしないんでね。
だんだんに聞く、友達に聞く、マジで多分。親に聞くももちろんダメ、禁止しちゃダメみたいな感じなので、なるべく憧れる人に話聞いてもらうっていうのがいいかなと思いますので、ぜひやってみてください。
では次回はですね、そんなん言っても一人じゃ続かないわけですよ。なかなかしんどいし、ブランディングとか話に聞いたけど、聞いたこととやってみたら実際にうまくいかへんみたいなことが起こるわけですね。
なので、そういう時にどういうふうなマインドでやっていったらいいのかっていう、心の持ちようっていうところでね、モチベーション維持のために何したらいいのかっていう精神論的な話になりますけれども、
次回はそういうところをお話ししていければと思いますので、次回もお楽しみに。では失礼いたします。
11:59

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