2024-08-24 09:57

腹ペコ客はどこにいる?【マーケティング】

もし飲食店を開業するなら、腹ペコ客がたくさんいるところに店を出すのが一番効率的。


どんなに食事の内容がよかったとしても、お腹いっぱいの人しかいないところでビジネスをしたらうまくいきません。


僕たちのケースに置き換えるならば、「興味のない人」「買う意思のない人」にアプローチしても、単なる時間の無駄になってしまうということです。


そもそも問題認識すらしていない人に商品を売ろうとすること自体おかしい。


にもかかわらず僕たちは、気づかぬうちにそれをやってしまっているのです。


Webマーケティングをするときも、「腹ペコ客がたくさんいる場所」で集客するのが一番効率的ですよね。


ではそれはいったいどこなのか?


魚のいない海に釣り糸を垂らしても何も釣れません。




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こんにちは、ポロです。
今から話す内容はですね、僕もちょっとはっきりと、まあ具体的な名称とかね、どういうシチュエーションだったかっていうのは覚えてないので
まあ大体概要だけね、ざっくりと話しますけど
ビジネスを学んでいる人はおそらく聞いたことがある話だと思うんで
ああ、あの話かっていう風に思い出してもらえればと思うんですけど
とある、まあ凄腕のマーケターか
コピーライターかね、忘れましたけど
確かその人がセミナーを開催している時にですね
一つ参加者に対してお題を出したんですね
どういうお題かっていうと
あなたが今から飲食店を開きますと
その時に何か一つだけですね
手に入るものがあって
それさえあれば売れるっていう状態を作る時に
あなたなら何をですね、必要としますかみたいな
まあ大体そんな感じの問いをしたわけですね
参加者たちはですね
例えばなんかこうじゃあインターネットの集客の仕組みだったりとか
あるいはリッチとかね、すごい良いとこにリッチを立てるとか
あるいはなんかすごく良い食材を使うとかね
凄腕のシェフを雇うとか
まあそういうようなお題を出したわけですね
だけどその凄腕のコピーライターかマーケターか忘れましたけど
が言ったのはですね
全部違うと
一つだけですね
必要なものがあるとするならば
腹ペコの客を目の前に連れてくることだっていう風に言ったわけですね
要するにお腹空いてるお客さんを連れてくればですね
売るのは簡単だってことです
逆に言うともうお腹いっぱいの人とかはですね
どんなにその食事の内容が良かったとしても
多分買わない、食べないわけですね
これはまあ僕たちがやってることも同じで
興味関心のない人たちに売ろうとしてもですね
売れないわけですよ
いかに欲しがっている人
今もう買おうとしている人に対して
アプローチするのかっていうのは凄く大事で
よく言われますけど商品が良ければ売れるわけではない
っていう風に言われると思うんです
これはまさにそうですよね
商品が良くても例えば
うちのレストランは超高級食材を使っていて
めちゃくちゃ味が美味しいですと
しかもそれが凄くリーズナブルな金額で食べれますって言っても
もうお腹いっぱいでもうこれ以上食べれないみたいな人
それをどんなに言ってもですね
いや良いですってなるわけですね
だからそれは内容を売るのではなくて
誰に対して売るのかってことが
凄く大事になってくるわけですね
逆に言うと例えば富士山とかね
ああいう山の上とかだと
カップラーメンが500円とかで売られたりするわけですよ
僕も天上院時代にね
仕事で10回ぐらい富士山登りましたけど
まあ大変でしたよね
その話は割愛しますけど
ありえないじゃないですか
カップラーメンとか500円とか売られてるとか
でもああいうところに行ったら
もうお腹空いてるし他に買うものがないから
味噌汁500円とかでも買うわけですね
でもそれ普通の場所で言っても絶対売れないわけですよ
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だからどういう風にすれば売れるのかって言うと
いわゆるホットな見込み客に対して売るってことですね
みんなこの興味ない人
そういう人たちに対して売ろう売ろうとするから
全然売れないわけですね
時間ばっかり消費して
どんどん疲弊してしまうっていうことになるわけです
だからいかにこの興味のあるお客さんに対して
アプローチするのか
その興味のあるお客さんはどこにいるのかってのを考えることが
すごく大事になってくるわけです
例えばさっきの話で言うならば
自分が中華レストランを開いていて
美味しい中華料理を提供しているとした場合に
今中華食べたいなっていう人じゃないと
来てくれないわけですね
昨日も一昨日もずっと中華ばっかり食べてて
いいやみたいな人に
中華料理うち美味しいですよって言っても
食べてくれないわけじゃないですか
そういう点においても
例えばネットとか
僕たちの業界で言うならば
興味のない人
そういうものに対してどんなに
私の商品こんな素晴らしいですよって言っても
なびかないわけですね
そういったことも考えて
やっていかないといけない
どうやったらこのホットな見込み客を
集客できるのかってことですね
誰が
すぐに買う姿勢になっているのか
そういう人たちがどこに
集まっているのかってことです
これはプラットフォームである程度変わってくるんですけど
一番は
有料の媒体ですね
Amazonとかユーデミとか
ああいうところに来る人って買い物するつもりで来てるから
買う姿勢ができてるわけですよ
逆に言うとプラットフォームに
商品を置いておけば
売り込まずに売れるわけですね
だって相手から自発的に買いに来るわけだから
買ってくださいって言うから売り込みになるわけだって
自分はただそのマーケットプレイスに
商品を並べているだけで買いたい人が買う
みたいな感じだったら
全然売り込んでいるわけではないです
だからそういうプラットフォームにいる人
っていうのはもう買うつもりで来ている人
要するにホットなお客さんの
わけですね
逆に無料媒体特にSNSなんかを
暇つぶしでぼーっと見ている人が多いんで
全然買う姿勢になってない
全く興味を示さないみたいな
いわゆるそのコールの見込み客
がそこにいっぱいいるわけですね
そういう人たちに対してどんなに
働きかけてもなかなか
買ってくれるっていう状態には
ならないわけです
いかに効率よく自分の商品を売っていくのか
ってことを考えると
できる限り
ワームかホットですね
どっちか
暑いかどっちか
のお客さんにアプローチしていくのが
いいわけですね
もちろんその有料のプラットフォームでも
人によって温度差があるんで
暑々の人もいれば
ちょっと暑いかなぐらいの人もいるんで
そこは当然個人差ありますけど
無料媒体よりは間違いなく
そういうホットなお客さん
買いたい買う姿勢になっている人
みたいな人が
集まっているわけですね
それほか無料媒体じゃないところ
例えばYouTubeとか
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ポッドキャストとかSNSとか
いろいろありますけど
例えばこのポッドキャストはどうなのか
ということですね
ポッドキャストを聞く人って
本人の意志で自発的に
こういう音声を聞いているわけです
だから
ちょっと暖かいわけですよ
全く興味がないと問題意識を
何も感じていないのであれば
おそらく僕たちみたいな
こんな無名の一般人が発信している
よくわからないチャンネルを
聞くことはないと思うんですよ
何かしらの問題を認識していて
それに対する解決策とかを
こういう発信を聞くわけであって
ということは少なくとも
問題は認識しているわけですよ
何かそれを解決するための
糸口を掴みたいという
意識はあるわけですね
だから全く
コールドではなくて
ちょっと暖かいというかね
ぐらいにはなっているはずです
人によっては本当に
ホットになりかけの
ホットな人もいるわけですけど
だから
SNSとかだと
もうキンキンに冷えているみたいな
冷たいみたいな
全然買う気もないし問題も全く認識していない
ただ暇つぶしでボケッと見ているだけ
みたいな人もいっぱいいるんで
だからあそこで発信をしてもなかなか
うまくいかないわけですね
であれば少しでもホットに近いような
人たちが集まっているようなところで
発信するのが効率がいいわけです
ポッドキャストなんかっていうのは
やっぱり相手が自発的に僕たちの発信を聞きに来る
ということは要するに
何かしらの問題を抱えていて
情報が欲しいと思っているから
聞きに来るわけです
だからそういうところで待ち構えていれば
比較的効率よくですね
見込み客
そういう買う気のある見込み客を集客できる
ということですね
特にオーディオブックなんかはね
より顕著だと思うんですけど
あれなんかは本当に学び
音声で学んで
それで自分に
より人生よくしていきたい
みたいな人が多いんで
有料媒体だし
しかもそういう音声でインプットしたい
みたいな人が多いんで
より問題認識も強いとかね
問題解決に対する意識も高い
みたいな人が多いです
ちなみに広告ってありますけど
広告でも
ホットなお客さんっていうのは
来るわけですね
っていうのはトラフィックが多いから
トラフィックが多いってことは
人通りが多いってことですよ
広告をお店出してたら
100人とか歩いてたら
10人とかお腹空いてる人がいるわけじゃないですか
そうすると来るわけですね
僕たちっていうのは
釣りに例えるなら
広告は網を投げて
バーっと一気に取る感じですけど
僕たちはどっちかというと釣り竿でやってる感じだから
数が少ないわけですよ
トラフィックで言うならば
本当に2,3人しか歩いてなくて
その2,3人の中にお腹空いてる人を探すみたいな
いないですよね
それだったら全員お腹空いてない可能性もあるわけだし
っていうのでやっぱり
広告ってある程度数がいっぱい集まるから
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その中に一部そういう
買うつもりのある人ホットな見込み客が
紛れ込んでるんで
単純にその母数の違いというか
っていうところでやっぱ売れる売れない
みたいなものがあるわけですね
よりフェイスブックのターゲティング
広告とかそういうものであれば
ホットな見込み客がいる確率が
高くなるとか割合が多くなるみたいな
感じになるわけですけど
だから情報発信するときもなんとなく
適当に媒体を決めるとかじゃなくて
どこに行けば
そういう腹ペコのね
お客さんがいるのかなとかね腹ペコのお客さんを
捕まえやすいのかなってことを考える
有料媒体も集客の
一環でもあるので
有料媒体でコンテンツを出すっていうのが
一つの手だと思いますし
そういう風にして考えて
情報発信をしないと
やみくもに適当にやっててもやっぱりうまくいかないので
そこまで考えて
自分で考えて
どこにそういう人がいるかなってことを
意識して発信するってことが大事ですね
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