2020-07-14 11:16

価値の教育

セールスの成約率を上げるテクニック
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こんにちは、アポロです。
今日も音声を聞いていただきありがとうございます。
今日のテーマは、教育を意識して記事を書くというお話をしていきたいと思います。
教育という風に聞くと、あまり良いイメージを持たれないかと思うんですけれども、
教育というと、価値の教育を指しています。
そういうネガティブな意味合いに捉えてほしくないんですけれども、
価値を正しく伝えるためのプロセスを考えてもらえればいいかなと思います。
ブログのメリットというか特徴というかは、
読者と継続的に信頼関係を構築できるということなんですよね。
例えば、ブログに似たものにアフィリエートサイトというのがありますよね。
アフィリエートサイトというのは、基本的に検索エンジンから来たお客さんが、
そこで自分の知りたい情報を調べて去っていくというのがアフィリエートサイトですよね。
何か一つのテーマに対してサイトを作って、
例えばダイエットならダイエットで、ダイエットというメインテーマがあって、
それに付随した細かい情報を記事として投稿していくというのがアフィリエートサイトと呼ばれるものなんですけれども、
アフィリサイトというのは、基本的に読者との信頼関係の構築というのがしにくいんですよね。
基本的に一元のお客さんばっかりだし、読者の人たちも継続してそのサイトを見るという仕組みができていないんですよね。
あなたも自分がユーザーの立場になった時に考えてほしいんですけど、
ブログというのは基本的に永遠に更新され続けるものなので、継続的に読むと思うんですよ。
自分のお気に入りの人のブログとか、例えば芸能人とかね。
ブログを更新したら、その都度記事を読みに行くようなことをすると思うんですけど、
アフィリエートサイトですよね。
そういうものを頻繁に継続して読んでるかって言われたら、おそらくほとんどの人は読んでないと思うんですよね。
自分に必要な部分だけ見て、あとはもう読まないとか。
記事が更新されるたびにそのサイトを訪れて読むようなことはないと思うんですね。
これがブログとアフィリサイトの大きく違うところで、
ブログっていうのは継続的に読者が読んでくれるので、信頼関係の構築がしやすいんですね。
逆にアフィリサイトっていうのは完成形があるんですよ。
だからサイトが完成してしまったら、そこからもう一切記事を投稿しなくなるわけですよね。
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そうすると継続的に読者が記事を読み続ける仕組みになってないですよね。
だからそもそもこの2つは役割とかそういうものが全く違うんですけど、
ブログはそのように継続的に読者が読んでくれるので、非常に信頼関係の構築がしやすいんですよね。
これはどういうことかっていうとですね、
この特性を生かして、例えば消費の制約率を上げたりっていうことができるんですよ。
メルマガとかで一般的にやられている手法をブログに応用することもできるところですね。
もちろんその効果を最大化したいのであればメルマガで行うべきですけど、
例えばメルマガを持っていない人とかはブログ上で同じことをやるっていうことなんですよね。
教育、価値の教育ですね。これについてもうちょっと詳しく話していきたいと思うんですけど、
例えばあなたが売りたい商品があるとしますよね。何でもいいですけど、
例えば英会話教材を売りたいとします。
その時にほとんどのブログを運営している人たちというのは、
1記事だけで売ろうとするんですよね。1記事だけで。
例えば何か英会話教材を売りたいとしたら、
その英会話教材に関する情報を1つの記事にまとめて、それで投稿して売ろうとします。
当たり前じゃんって思ったかもしれないですけど、
もちろん1ページに全ての情報をまとめてっていうのはすごく大事なんですけど、
これだけだと教育のプロセスができてないんですよね。
だから制約率がなかなか上がりづらかったりとかっていうことなんですよね。
どういうふうにするかっていうと、複数の記事に分けて価値の教育をしていくわけですよね。
これはもちろん継続読者にしか有効じゃない手法なので、
一元でやってきた読者に対しては全く使えないんですけど、
例えばあなたのブログを毎日に繰り返し読んでくれる読者がいるとするじゃないですか。
その場合に、例えば英会話教材を売りたいとしたら、
いきなり販売をするんじゃなくて、いかに英会話教材というものが必要なのかっていうことを
複数の記事に分けて投稿するわけですよね。
例えば一つの記事は、自分が英会話ができなくてすごく困りましたみたいな記事を投稿するわけです。
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次に二つ目の記事で、英会話をマスターするとこんなメリットがありますとかね、
っていう記事を書いたりとか。
三つ目の記事で事例ですよね。
実際に英会話をマスターしてこういう風な理想世界を手に入れた人がいますとか、
もしくは自分がそうですっていう感じで記事を書いていくわけです。
そうすると、その全ての記事を読むことによって、
お客さんがいかに英会話というものが必要なのかっていうことが、
価値が教育されていくわけですね。
だからより一層、最終的に販売のページにたどり着いた頃には、
英会話教材の必要性を十分理解した状態で読んでいるということです。
だから全くそういうプロセスを踏まずに販売をした場合と、
複数の記事に分けていかに英会話教材を購入する、
英会話を学ぶことが必要なのかっていうことを伝えてた状態で販売するのとでは、
全然購入率が違うわけですよね。
だからブログはそれができるんですよ。
特に継続読者がいる場合っていうのはそのような形で、
自分の売りたい商品があって、そこから逆算して、
じゃあどういうような情報を伝えていけばいいのかっていうのはある程度、
わかるじゃないですか。
いかにその商品が必要なのかっていうことを、
複数の記事に分けて伝えていくわけですよね。
そうすることによって、販売ページにたどり着いた頃には、
お客さんが欲しいっていう状態が出来上がっているので、
売れやすくなるっていうシステムです。
これはメルマガで一般的によく使われる手法なんですけど、
価値の教育っていうのは。
それはブログにもできなくはないんですよね。
ちょっと効果が低くなってしまうので、
できればメルマガでやるのが一番いいんですけど、
ブログでもそういった手法が取れるので、
一つのページにそういう価値の教育とかも全部詰め込むと、
情報量が多くなりすぎて、
逆に全部読んでもらえずに離脱されてしまったりとか、
っていう部分があるので、
普段からお客さんに教育をしておくわけですよね。
例えば僕のケースなんかで言うと、
僕は普段から自分のブログで、
自分の商品を持つっていうことの重要性を伝えているわけですよね。
自分の商品を持ったらこういうメリットがありますよとか、
もしくは他人の商品をアフィリティをするだけだと、
いろんなこういうデメリットがありますとかって伝えておくと、
お客さんはそうなんだっていうふうに思うわけですよ。
そうすると自分でも商品を持ったほうがいいのかな
っていうふうに思ってもらえるわけですよね。
僕はそういうふうな人たちを増やしていきたいというふうに思っているので、
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そういった形で何度も価値の教育をしているわけです。
一つの記事でいかに自分の商品を持つことが重要なんですよ
っていうことを伝えるだけじゃなくて、
何回かに分けて、もちろん連続しなくてもいいですよ。
販売ページがない場合っていうのは連続しなくても、
今日投稿して、例えば来週にまた別の角度から
価値の教育をするとかっていうのでもいいんですけど、
例えば何か商品を売りたいのであれば、
そこから客参して、3記事とか5記事遡って、
いかにそのことが重要なのかっていうことを
順番に伝えていくっていうのが非常に有効というか
制約率を上げるポイントになるので、
アフリーサイトではそういうことはできないんですよね。
基本的に一元のお客さんで、
お客さんっていうのは複数のページをなかなか繰り返し読んでくれる、
訪問してくれるっていうことがあんまりないので、
これはブログだからこそできるメリットだと思うので、
もちろん全ての継続読者の人が全部の記事を読んでくれてるわけじゃないので、
ある程度その辺も意識しながら記事を書かないと、
いきなり途中から読んだ人が話が全くついていけないとかっていう状態になったら、
それはそれで問題なので、
その辺も意識しながら記事を書いていくってことは大事なんですけど、
ちょっと何か商品を売りたいなみたいなことがあったら、
そのように価値の教育を意識しながら、
普段のブログ記事から商品の重要性みたいなことを案に伝えておくみたいな感じで、
もちろん最初から売り込み書を出すわけじゃないですよ。
最初はただ単純にその必要性を伝えるだけみたいな感じで記事を書いておくと、
お客さんが仕上がった状態で販売ページに来るので、
ぜひ試してもらえればと思います。
では今日の音声は以上になります。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
アポロでした。
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