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はい、こんにちは、アポロです。
今日のテーマはですね、逆インフルエンサー戦略ということでお話していきたいと思います。
このインフルエンサーと呼ばれる存在ですね、各分野とか各プラットフォームにおいて必ず存在すると思うんですよ。
一人の場合もあれば何人かいる場合もあると思うんですけど、
その業界における第一人者というかね、最も知名度が高い人みたいな感じの人が必ずいると思うんですね。
この知名度っていうのはめちゃくちゃ強力な武器で、有名であるっていうだけで商品が売れたりってあるわけですね。
すごく有名な人っていうだけで信頼してもらえたりとか、
それだけで影響力が大きいですから、信者みたいな感じになったりとかっていうぐらい、
この知名度っていうのはね、ものすごく大きなパワーを持つわけです。
芸能人がすごく影響力が大きいっていうのはね、テレビっていう媒体とかによって、
世間の人たちに幅広く知られているから彼らの持つ影響力っていうのはめちゃくちゃ大きいわけですよね。
だからこの知名度っていうのはすごく大きな武器になるんですけど、
じゃあこのインフルエンサーっていうものに全員がなれるかっていうとそういうわけではないと思うんですね。
もちろんある程度努力でそういうところになることはできるとは思うんですけど、
最終的にやっぱりその人の持つ天性というか資質というかね、才能の部分もかかってくると思うので、
全ての人がインフルエンサーという立場になれるとは思わないんです。
僕自身も、僕みたいなタイプっていうのはどっちかっていうとね、
ニッチでマイナーでマニアックで、そういうタイプの人間で万人受けするタイプじゃないので、
僕はインフルエンサー向きじゃないんですね。
自分に合ってない戦略を選んでしまうと、合ってないですからうまくいかないわけです。
だから僕の場合はインフルエンサーみたいな立場を目指すべきではないわけですけど、
ではどういうふうにそういう人たちは戦っていけばいいのかということですけど、
それが今回お話しするこの逆インフルエンサー戦略というものです。
これはですね、どういうことか。
インフルエンサーにならなくてもスモールビジネスであれば十分成立するわけですね。
そんなたくさんお客さんいらないので。
お客さんの数も大いに越したことはないですけど、
少なくても例えば高額なものを買ってくれるとか、ずっとリピート購入してくれるとか、
そういう人が少しでもいればですね、個人でビジネスやる分に関しては十分成り立つわけなんで、
そういう人をいかに集めるのかというのは大事なわけですけど、
それにぴったりなのが今回の逆インフルエンサー戦略と呼ばれるものです。
これは具体的にどういうことかというのを説明したいと思うんですけど、
何かじゃあ自分が新しいことを始めようと思った時に、
インターネットで検索すると思うんですね。
GoogleなりYouTubeなりで何かしらを検索すると思います。
例えばブログを始めるとして、ブログを始めようと思った時に、
ネットでブログというふうに検索するわけですよね。
そうするとおそらくですけど、
そのブログの業界のインフルエンサー的立場の人の情報が真っ先に見つかると思うんです。
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いきなりマイナーでマニアックでニッチな人の情報が見つかって、
この人というふうになることは稀なので、
基本的にはすごく有名な人とか知名度のある人の情報に真っ先にぶつかると思います。
そこでいろいろ情報を見ていって、その業界のことをどんどん知っていく間に、
他にもこんなすごい人がいる、こんなすごい人がいるという、
どんどん新しい人を見つけていくような形になると思うんです。
つまりインフルエンサーという立場の人は、
初心者とか駆け出しの人に一番最初にリーチする人なんですよね。
で、これなんで逆インフルエンサー戦略がいいかというと、
その初心者の中にはちょっと取り組んですぐに諦めちゃう人もいるわけですよ。
だからこのインフルエンサーの情報とか見て、
じゃあ例えばブログ書いてみたけど全然稼げないから、
もう辞めたって言って3ヶ月ぐらいで辞めちゃうわけです。
我々みたいなちょっとアンダーグラウンドというかあまり有名じゃない立場の人間というのは、
そういう人がリーチしないわけですよ。
そういう業界について詳しく知る前に辞めちゃうから。
だから逆を言うとですよ。
僕たちみたいなマイナーな存在を知るっていうことはですね、
それなりにその業界に対して知識が増えてきたからってわけですよ。
情報をよりたくさん探してるから、
どんどんどんどん探していくうちにそういうマイナーな人を見つけるってことです。
だからこう、気持ちが軽い人というかね、
そんなに真剣にやってない人っていうのは、
表面的な情報、簡単に見つかる情報だけ見て、
ちょっと取り組んでもやめてしまうってことがあるので、
要するにそのインフルエンサーとリーチした段階である程度奮いにかけられるわけですよ。
それで残ってさらにそれを深く探求したい人が、
さらに奥のいるインフルエンサーじゃない人たちにリーチすると。
そういう流れになってるわけですね。
カスタマージャーニングをイメージするとわかりやすいと思うんですけど、
おそらくどの業界においてもこんな感じで、
まずは有名な人を知って、そこから情報を得て、
いろいろやって、このやり方じゃうまくいかないな、
なんか他にないかなみたいな感じで情報を探して、
違う人の情報にリーチしてみたいな感じですよね。
だから基本的にそういう順序になってるわけですよ。
ということはですよ、
そのマイナーな存在であるということは、
真剣度の高い人だけが自分たちにリーチするってことです、ある程度ね。
だから僕みたいな存在にリーチしているってことは、
何かしらね、やっぱりそういう深く、
もっともっと学びたいって思うから、
こういうところにたどり着いたと思うんです。
だからある意味それはすごくいいわけですよ。
そういうひやかしじゃないですけど、
簡単に諦めてしまう人が気づらくなるってことですね。
例えばKindleで電子書籍を出版するとして、
Kindleで電子書籍出版するとAmazonで検索してね、
お客さんって本探すじゃないですか。
じゃあ例えばブログならブログってね、
検索窓に入力して、
ブログに関する本がバーっと一覧で、
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検索にヒットして出てくると思うんですけど、
この1ページ目とか上位の本に出ている本っていうのは、
結構売れている本なわけですよ。
有名な人が書いた本とか、
実績のある人、知名度のある人、
インフルエンサーの人の本っていうのはね、
上に上がってきたり、
ということはあるわけですけど、
自分の本が2ページ目とか3ページ目とかね、
っていう形で埋もれてしまうことってあると思うんです。
単純な印税だけで考えると、
それってあんまりよろしくないのかもしれないですけど、
集客っていうところを考えるとですね、
逆にその方が良かったりするんですね。
例えば1つの分野に関して、
詳しく学びたい人っていうのは、
そのジャンルの本をですね、
何冊も読むんですね。
軽い気持ちでやっている人ほど、
1冊2冊読んで、
はい終わりってなるんですけど、
自分が本当に深く探求したいことっていうのは、
どんどんどんどん学んでいくと思うんで、
ブログならブログで、
そのジャンルに関する本をいっぱい読むと思うんですよ。
いっぱい読むってことは、
2ページ目3ページ目に埋もれているような本であってもですね、
やがてたどり着いてくるわけですね。
そこへたどり着いて、
こんなところにこんな有益な情報が落ちてたみたいな感じで、
自分に信頼を寄せてくれるみたいな。
まずは自分を認知してくれて、
そこから信頼してくれるみたいな状態になるわけですね。
でもこの状態になるっていうのは、
要するに真剣度の高い人じゃなくて、
そこまでならないわけですよ。
たくさん本を読んで、
もっといっぱい読みたいってならないと、
埋もれているところまでリーチしないわけです。
逆に自分が埋もれていることによって、
そういう何冊も本を読んで探求をしたいっていうような、
本気度の高い人だけがリーチできるようになるっていうことです。
変にどんどんどんどん露出を増やしていって、
インフルエンサーみたいな立場にならなくてもですね、
そこで残った人だけ、
本気度の高い人っていうのは、
要するに高段階の商品買ってくれたりとか、
そういうケースが多いし、
途中で諦めるっていうことも少ないわけですね。
つまり端的に言うならば、
質の高いお客さん、
濃い見込み客が集客できるということです。
なので、逆インフルエンサー戦略っていうのは、
我々のような規模の小さいですね、
個人とかスモールビジネスにとって最適なわけですね。
インフルエンサー目指して慣れるものではないので、
だったら自分の戦い方で戦っていくっていうのがいいと思うんです。
ただ、やっぱり一つ前提として、
最低限の認知というのは広げておかないといけないし、
いくら何でも50ページ目とか100ページ目、
例えばGoogle検索で言うならば、
それぐらい埋もれに埋もれていたら、
さすがに見つけてもらえないので、
最低限2段階目とか3段階目ぐらいで、
リーチできるような位置には来ておかないといけないということですね。
そのためにはある程度露出を広げておかないといけないし、
情報発信もたくさんしておかないと、
ちょこっと情報発信したぐらいでは、
もう本当に何階層目だよみたいな、
10階層、20階層下にいたら、
さすがにそこにたどり着く人っていないと思うんで。
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だから最低限の発信とかSEO対策とかも含め、
見つけてもらいやすい形にはしておく必要があるということです。
なので知名度を上げるっていうのはすごく
めちゃくちゃ大きな武器になるので、
そこは一個戦略というか、
考えておくっても大事だと思うんですけど、
なかなかそれが難しいっていうんであればですね、
今回お話ししたような感じで、
そういう本当に数は少なくなっちゃいますけど、
それだけ真剣度の高い、本気度の高い人だけが、
自分たちにリーチしてくれるっていうふうに考えるとですね、
そこでその時にすごく有益な情報とか出していたら、
この人すごいなっていうふうに思ってもらえるようになるので、
とにかくやっぱり有益な情報を発信していくということは
すごく大事かなと思います。
なので逆に自分がインフルエンサーみたいな立場になっちゃうと、
そういう気持ちの軽い人、
本当にちょっと軽い気持ちで知りたいなっていう人も
大量に来てしまうので、そうするとそこでね、
数はいっぱい来るけども薄い人もたくさん紛れてしまうと、
いうふうになるので、本当によしよしは両方あるわけですけど、
我々はどちらかというと逆インフルエンサー戦略のほうが
やりやすいという人が多いんじゃないかなと思います。