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アポロオフィシャル・ポッドキャスト ジョー・ブラグ志向
こんにちは、ポロです。
今日はですね、電子書籍でリストがとれない理由についてお話していきます。
最近はですね、もう本当にこの電子書籍を出版する人の数がめちゃくちゃ増えてですね、
もう本当に印税で稼ぐのも難しいし、リストも取りづらくなっているわけですよね。
まあ単純計算で、頭数が増えれば自分が埋もれる確率っていうのが上がるので、
参入者の数が多かったり出版されている本の数が多ければ、
まあ普通に考えればですね、自分の本っていうのはどんどん読まれなくなっていくわけですね。
もう今本当にブログ感覚でみんな出版しているので、
簡単にね、お金もかけずに出せるので、もういっぱいね、何冊も出す人もいますし、
AIを使ってね、量産みたいなことをする人が増えたので、
より一層自分の本がね、読んでもらいづらくなっているわけですね。
それだけではなくて、この電子書籍を使ったマーケティング、
集客ですね、リスト取りをやる人っていうのがやっぱり数が多いので、
読者がですね、やっぱり免疫ができてしまっているというか、
ちょっと前ですね、そういうまだリテラシーがあまり高くない時代っていうのは、
本を読んだ時に読者特典でこういったプレゼントを差し上げますみたいな感じで、
そこにね、何かしらのURLが貼ってあったりとか、QRコードが貼ってあって、
それに登録をすればですね、プレゼントがもらえるみたいな、
そういうような形になっていたから、当時はですね、
そういうのでもリストが取れたと思うんですよ。
でも最近ってみんなやってますよね、同じような感じで。
何とかのプレゼントをあげますみたいな。
なるともう慣れちゃうわけですね、その読んでいる読者側が。
慣れてしまって、プラスどういうふうに思われているかっていうと、
もう分かっているわけですよ、手の内を。
どうせこれ登録したら5つか7つぐらいステップメールが来て、
どうせセミナーか何かの勧誘が来るんだろうみたいな感じで思っているので、
そう簡単には登録しないわけです。
そういうのを書くのね、もううざいなと思ったりとか、
痛い目にあった人が増えてくればくるほど、そういった状況がより謙虚になっているというか、
よりリストが取りづらいような状況になっていくわけですね。
さらにあげているプレゼント自体もしょぼいとか、
プレゼントもらったけどめちゃくちゃしょぼいプレゼントもらったわってなると、
自分があげているプレゼントがしょぼくなくてもそう思われちゃうわけですよ。
どうせこれ登録してもしょうもないプレゼントが届くんだろうというふうに思われてしまうと、
そのプレゼントの価値も下がってしまう。
だから一昔前はこのプレゼント自体に結構引きがあるというか、
これがキャッチーなものであれば、プレゼントが魅力的なだけでリストが取れたんですけど、
今はもうそういうような感じで、
相手も登録してもどうせ何か売り込みが来るというふうに思っているし、
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過去にたくさんしょうもないようなコンテンツをプレゼントとして受け取ってきたから、
どうせこれも価値ないんだろうなというふうに思われてしまうので、
プレゼントそのもので魅力があるから登録するっていうのは、
もうどんどんなくなってきているという状況です。
どうやったらリストが取れるのかということですけど、
僕も電子書籍でリスト取りをしているんですけど、
ちょいちょい取れてはいるんです。
電子書籍でリストが取れるメリットっていろいろありますけど、
一つはお金をもらいながらリストが取れると。
通常であれば広告費を払ってリストを取っている人が多いと思うんですけど、
電子書籍はその逆で、
お金をもらいながらプラスリストまで集めることができると。
一石二鳥なんですよね。
それだけではなくて、
そういう本を買うような人たちというのは、
そこにお金を払う意思がある人たち、
つまり濃い見込み客なわけですよ。
例えばブログを読む人というのは、
お金を払う意思があるかどうかわからないですね。
情報は知りたいと思っているけど、
お金までは払うつもりないという人はブログを読む可能性があるので。
最初からAmazonとかで本を探しているような人というのは、
お金を払うつもりで来ているんですね。
非常に購買意欲が高いとか。
だからこそそういう人たちというのは、
濃い見込み客になって、
その後の自分の商品の制約率が高いとか。
だからリストが取れるだけじゃなくて、
リストの質が高いんですね。
というところですごくメリットはあるんですけど、
さっきも言ったみたいに競合の数が非常に多いとか、
しかも見込み客の免疫ができていると。
今まで通りの小手先のテクニックでは、
リストが取れないというふうになっているわけです。
じゃあどういうふうにすればいいのかということですけど、
これはもうテクニックとかそういう話ではないんですけど、
とにかく質の高い本を書くということなんです。
これが大事で、結局、
どんなにプレゼントをあげますとか言っても、
本の中身がしょぼかったら、
こんなしょぼい人のプレゼントなんか欲しくない。
こんなしょぼい人のメルマガなんか読みたいと思わないやって、
思われてしまうんで。
そうじゃなくて、本の内容をとにかく価値を高めていくんですね。
そうすると相手が自分に対して信頼してくれるわけです。
電子書籍とかのいいところというのは、ボリュームがあるので、
一冊読んだだけで、この本いいなって思ったら、
それだけで信頼してくれたりとか、
そういったことが起こるわけです。
とにかく価値提供、信頼構築に対する。
今まではリスト取りをするときって、
例えば冒頭の始めにの部分にプレゼントのリンクを貼ったりとか、
あるいは最初と最後みたいな感じで2箇所リンクを貼ったりとかって、
あったと思うんですけど、
今は僕は冒頭の部分のリンクはいらないと思ってて、
っていうのは価値も提供しないのにプレゼントあげますって言ってもね、
登録しないからです。
じゃなくて最初にとにかく情報を与えて、
相手に信頼してもらって、
貫末だけにリンクを貼っておけばですね、
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貫末まで来た人、貫末まで読んでくれる人っていうのはね、
ちゃんと真剣に読んでくれてる人たちだから。
だから途中で離脱する、
例えば全100ページあって、
2,30ページで読むのやめたみたいな人っていうのはね、
もうそこまでしか読まないような人たちなんで、
リストに入ってきても薄い可能性が高いわけですね。
でも最後まで読んでくれる人って濃いお客さんだから。
そういう意味も含めて、
始めにのところにリンクを貼らないっていう。
貼ると、今まではね、
プレゼントもらえるラッキーって思われてたんですけど、
今は貼ると売り込みだとかね、
っていうふうに思われたりするんですね、逆に。
だからあえて貼らないっていう始めにの部分ね。
もちろんそれによって、
取れる質の数は減るかもしれないですけど、
間違いなく質は高まるんですね。
そういうような感じで、
とにかく質の高い本を書いて、
相手からこの人の話をもっと聞きたいって、
思えるような状況を作ると。
それでリンクを貼ると、
登録してくれるわけです。
ちなみにこの電子書籍の中に貼っているリンクっていうのも、
ほぼほぼクリックされないんですかね、基本的に。
だってわざわざページを遷移するんで、
本を読んでいる途中にどこか違うページが開いたら、
またそれを閉じて、
本に戻るってめんどくさいわけじゃないですか。
だからよっぽどのことがない限り、
わざわざクリックとかってしないんで。
電子書籍ってリンクが貼れるからいいんですけど、
でもあのリンクってあんまりクリックされないわけですね。
で、そのページによっては、
Kindle端末とか、
Kindleしか表示できないから、
ウェブサイトとかのリンクをクリックしても、
それがうまく再生できないとか、
開かないってなると、
Kindle端末を読んでいる人は、
そのページが見れなかったりとか、
表示されなかったりっていうことが起こるので、
なので、
ただリンクを貼りまくればいいっていうわけではない。
仮にそこで、その本を読んだ時点で、
コンバージョンしなくても、
リストが取れなくても、
信頼さえ積んでおけばですね、
相手の方から探しに来てくれたりするんです。
この本の著者すごい良かったなってことで、
例えば名前とかで調べてやってきたりとか。
例えば僕もですね、
オーディオブック出版してますけど、
オーディオブックってリンクが貼れないわけじゃないですか。
リンクが貼れないけど、
オーディオブックで僕のことを知った人が、
メルマガ登録してきたりとかあるんですね。
実際このメルマガの読者アンケートで、
そういうところの周期を取ってるんですけど、
オーディブルとかね、
そういうオーディオブックからリストに入ってきている人って、
結構いるんです。
実はKindleよりもそっちの方が多いぐらいなんですね。
どうやってリストを取ってるかっていうと、
URLを別に貼っているわけじゃないです。
物理的には貼れないから、音声だから。
でもリストが取れるっていうのは、
それを聞いた人が価値を感じて、
相手の方から自分のことを探しに来てくれるからです。
この人ブログやってんだとか、
YouTubeやってんだみたいな感じで、
そこにリンクが貼ってあったら、
それをクリックすると。
そこまでやってくれる人って、かなり濃いお客さん。
だから質の高いお客さんが、
リストとして集客できる。
Kindleでもこれはできるんですね。
とにかく価値の高い本を出して、
信頼を積んでおくと。
そうすると、
当然、
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逆にプレゼントあげますなんて言わなくても、
もっと話聞きたいからメールマンが登録しますって、
そういうことが起こりやすくなるわけですね。
でも多くの人はその逆をやってるわけです。
とにかく自分が儲けたいから、
ずっぺらい本を量産しまくるみたいなことをやるから、
どんどんどんどん信用を落としていくみたいなね。
より一層、
稼ぎづらい状況を作ってしまうと。
だから印税で稼ごうとすればするほど、
そういう目先のお金を追えば追うほど、
長期的に見ると、
破綻へと向かっていくみたいなね。
そういう感じになるので、
そこだけ気をつける必要がある。
だから本を何冊か分けて出そうって思うんじゃなくて、
1冊にまとめて、
とにかく質の高い本を1冊作った方がいいです。
今は。
そういう風にしていった方が、
印税もトータルで考えると、
そっちの方が稼げたりするんです。
そういうような形で本を作っていく。
というのが大事かなと思います。
このKindleのリスト取りに関しては、
僕の音声コンテンツ、
無料の音声コンテンツがあるので、
この電子書籍出版の
マーケティングオーディオセミナーという、
無料で提供している1時間ぐらいの音声があるんですけど、
それでね、
詳しくどうやって、
より具体的にリスト取りのやり方みたいなことを解説しているのか、
今回話したようなことも出てきますけど、
興味があれば、
僕のブログとかから
サイドバーのところにも貼ってますし、
このPodcastのリンクにも貼っておくので、
興味があれば。無料ですからね。
ぜひ聞いてもらえればと思います。