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アポロオフィシャル・ポッドキャスト、ジョーブログ司考。
こんにちは、ポロです。
今日はですね、Facebookライブで集客できない理由というテーマでお話していきます。
まず最初にお伝えしておきますけども、
Facebookライブで全く集客できないですよという話ではないです。
僕もかつてはですね、Facebookでライブやっていたことあるんですけど、
最近はね、もう全然やってないんですけど、やっぱり集客に使うって結構難しいんですよね。
なんで集客をするのがFacebookライブだと非常に難しいのかということをですね、今回お話していきたいと思います。
まず最初にですね、理解しておくべきことが、
そのプラットフォームの特性というかね、特徴をまず最初に理解しておく必要があって、
FacebookをはじめとしたSNSというですね、この媒体ですね、メディアというのは、
長い動画を見るのには不向きな媒体なんですね。
ユーザーの人たちは別に長い動画を見たいと思ってそういうプラットフォームを使っているわけじゃないです。
そういうのを見たい人はYouTubeに行くので、
だから長い動画を再生しても、本当に最初の3秒とか5秒とか10秒とかすぐ見なくなっていなくなってしまう。
なぜなら他にもフィードにたくさん投稿が表示されていて、簡単にスクロールされてしまうからですね。
だから例えば自分がライブ含め、他の人の長い動画が流れているのをフィードで見かけたときにですね、
最初から最後まで見る人ってほぼいないとかね、ほとんどいないと思うんですよ。
大抵10秒とか20秒とか見て、もういいかなと思ったらすぐいなくなるとかね。
誰かがライブやっているのがフィードに表示されたとしても、ちょっと数十秒見ていなくなるみたいな経験をね、
自分が見る側になったときにしたことあると思うんですけど、まさにそういうことが起こるわけですね。
ユーザーは別に長い動画を見たいと思っていない。
それがしかも全く他人であまり興味のない人がライブをやっていて、
しかも何について話しているのかもよくわかんないみたいなライブだったら、見ようとは思わないわけですね。
よっぽどその自分が見かけたタイミングがすごい面白い話で盛り上がっていたら続き見ようかなと思うかもしれないですけど、
ライブって間延びしてダラダラと喋る時間帯とかもあるんで、
そういうときに見ていてもなんかつまらないなってなってすぐにいなくなってしまうと。
なのでそもそも長い動画には不向きであるということを理解しておく必要があるわけですね。
フェイスブックライブによくありがちなんですけど、
いや、そんなこと言ってもね、私はフェイスブックライブやってますけど、いっぱいコメント付きますと反応いっぱい出ますっていう人もいるんじゃないかなと思うんですけど、
じゃあ果たしてその反応しているのは本当の見込み客なのかということをですね、考えてみてほしいんですね。
これ一見すると反応がめちゃくちゃ出ている、コメントがいっぱい付いているとかね、リアクションがいっぱいあるから上手くいっているんじゃないかと思われがちなんですけど、
実はその反応しているのは自分の知り合いだったり身内だったり、
例えば企業事業の仲間とかね、そういう自分の知っている人、見込み客にはなり得ない人ですね。
お客さんじゃない人が内輪で盛り上がっているだけみたいな。
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でもそれ一見するとコメントがいっぱい付いているし、いいねがいっぱい付いているから反応が出ているように思いがちなんですけど、
実はそうじゃなくてお客さんにならない身内の人間がただ反応しているだけみたいな感じになってしまうわけですね。
そうすると反応が出ているにもかかわらず何か集客できないなみたいなことが起こるわけですね。
この知り合いばっかりが反応するっていうのは、例えば初めてライブを見た人、いわゆる見込み客ですね、本当の。
本当の見込み客の人がどうなるかっていうと内輪で盛り上がっていると疎外感を感じて離れていくんですね。
身内の話で盛り上がっていると輪に入れないから面白くないわけじゃないですか。
それで配信者とコメントをつけた人がやり取りしていて、その人たちが顔見知りみたいな状態で新しく来た人が盛り上がっているのを見たら自分はその輪に入れないなとか、
コメントをしたくてもそっちで盛り上がっているからコメントするのを控えようかなとかって思われてしまったりするわけですね。
だから結構特にFacebookはこれがあるんですけど、反応しているのは身内ばっかりみたいなのがよくありがち。
なぜかというとFacebookっていうのは基本的に顔見知りとか知り合いとかそういう人たちとつながるための媒体だからそれがより起こりやすいわけですね。
Instagramとかだと全然知らない人をフォローされたりっていうのは一般的なので、そういう本当に知り合いだけで盛り上がるみたいなことっていうのはあんまり起こりづらいんですけど、
Facebookっていうのは基本的にみんな知り合いとつながるためのプラットフォームとして使っているので、
見ているのが目打ちだけとか盛り上がっているのが目打ちだけみたいな、そういった状況が起こりやすいわけですね。
だからライブをやっても反応が出ているっぽく見えるのに全然集客ができないと。
そういったようなことが起こってしまうわけですね。
もう一個理由というかあるんですけど、これはですね告知が下手くそということですね。もしくは告知をしていないということです。
ライブっていうのはね、なんでライブをやるかっていうとリアルタイムで見ている人と交流するためにライブをやるわけですね。
ただ動画を流すだけだったら別にライブにする必要ってないんですね。収録してそれをアップロードすればいいだけだからわざわざライブをする必要はないわけですよ。
ということは直接リアルタイムで相手に見てもらう必要があるという風に考えると何時何分、何月何日どこでどこでとかやるのかってことを相手が知っていないとライブにならないわけですね。
だから告知をしないといけないわけですよ。だけど告知をせず突然ライブが始まったりとかしてたまたま見かけたら見るかもしれないけどそれってたまたま見かけただけだし
こっちも別に見たいと思って見てるわけじゃないからってなるともう興味ないやってすぐ痛くなってしまったりとかするんで告知をしないといけないわけですね。
告知をするときにあんまり上手じゃない人の告知って例えばどういうのかっていうと、例えば次回のライブは○○の専門家の○○さんとコラボライブしますみたいな感じの宣伝をするわけですけどこれだけでは実はあんまり十分じゃなくて
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この○○の専門家の○○さんっていう人がすごく有名な人とか知名度のある人、ネームバリューのある人であればこの人の話聞きたいからっていうのが集まってくるんですけど
大抵の場合その○○の専門家の○○さんっていうのは誰も知らない人なんですね。だからこの人とライブしますって言われても別に見たいと思わないわけですよ。
だからこの人とライブしますっていうのはもちろん言ってもいいんですけどプラスで何を言うかっていうとどういうテーマについて話しますよっていうのは言わないといけないわけですよ。
でそれのテーマを聞いてこれちょっと聞いてみたいなとかって思うわけなんで○○の専門家と○○の専門家と○○さんとライブしますんで見に来てくださいだけだと。
別に興味ないしいいやってなっちゃうんですね。
それから相手が見たいと思えるようなテーマを設定してそれについて話すと。
例えば全く実績も知名度も何もないゼロの状態からスタートした私が毎月10万円以上インターネットで自動収入が稼げるようになった秘密を教えますみたいな。
ゼロイチの方必見ですみたいな感じで言うとちょっと知りたいわけですよそれに該当する人たちっていうのはね。
だからそういうような感じで何か相手が反応したくなるようなテーマを設定してこういうテーマについて話しますよという話をしておくとじゃあぜひ見ようかなとかね。
プラスアルファでそこでその話の中ではすごく例えばなんとかのコツについてお話しするんで見逃さないようにみたいな。
その相手が一番知りたいと思えるようなコツとかテクニックとかそういったものについても話すから最初から最後まで必ず見てくださいねとか言うと途中で離脱せずにちゃんと聞いてくれたとか。
あるいはそのライブを見た方限定でなんとかのプレゼントをあげますとか言う風にしたらより視聴率が上がったりすると思うんですよ。
だからそういった形で告知をちゃんとしておくって大事ですし告知をするにしてもね告知のやり方っていうのはすごく大事だと思います。
アーカイブされるからねアーカイブ見てもらえばいいやって思うかもしれないんですけどさっきも言ったみたいに最初からアーカイブで見てもらう前提なのであればわざわざライブにする必要ってないって思うんですね。
自然に何か収録しておいてそれをアップすればいいだけだからアーカイブで見れるってのはあくまでも結果論というか本当に見たかったけど見れなかった人のための見逃し配信みたいな感じであって最初からアーカイブを見てもらう前提でライブをするっていうのはもうライブにする必要性がないかなと思うんですね。
ライブの一番いいのはリアルタイムでコミュニケーションが取れるっていうポイントなんでそれをね一致してしまうとあんまりライブの意味がないかなっていう風に思いますし
プラスですね、SNSにおけるライブっていうのは結局アーカイブされたとしても日が経てば勝手に埋もれていくわけですよね。せいぜい数日間ですよ。数日間フィールドに残って表示されなくなっていくわけですね。
そうなるとそのアーカイブすら見てもらえなくなってしまうっていう風になるんで、このライブを繰り返し繰り返しやってるけど全然集計ができない人、毎日のように1時間ライブやってる人っていうのは要するにこの1時間を無駄にしてるわけですね。
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毎日1時間やってほんとに見てもらえるのが1人当たり2、30秒とかね。さっきの頻繁に離脱が起こるって言いましたけど1時間の労力とか時間を投入してるにもかかわらず見てる人はほんと数十秒で離脱していくとか視聴者も1人2人しかいないとかね。
でその1人2人もほんとに全部最初から最後まで見てくれないってなると集客できないわけですよ。だから一番重要なのはやっぱり話を聞いてもらうことだと思うんですね。
いい話をしてるんであれば最初から最後まで聞いてもらえないと価値を感じてもらえないわけですよ。要するに信頼構築ができないわけですね。
だからそういった話相手にとって信頼構築をしたいような話であればですね最初から最後まで聞いてもらう必要があるわけですね。
だからこそポッドキャストがおすすめなわけですよ。ポッドキャストって基本的に最初から最後までみんなこうながら劇とかねしてるんで途中で離脱が起こりづらいですから最初から最後まで聞いてもらう確率が非常に高いので
そういう話に関してはやっぱりポッドキャストみたいなリテンションレートが非常に高いようなプラットフォームで発信した方がいいわけです。
同じ10分喋るんだったらFacebookで発信してもおそらく最初の2,30秒でいなくなってしまうけどポッドキャストだったら最初から最後まで10分聞いてくれるかもしれないし。
それぐらい発信の媒体とかで考えないといけない。せっかく準備していい話をしても誰も聞いてくれない。聞いたとしても数十分聞いてくれなくなってしまうんであれば当然集客にはつながらないし信頼なんか構築できないので
やっぱりそういう話っていうのはこういう音声メディアを使ってポッドキャストで配信していくのがいいかなと思います。