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こんにちは、アポロです。
今日は、LearnではなくStudyという話をしていきます。
英語の単語に関するお話なので、前半部分は英語のお勉強みたいな感じになるんですけど、
Learnという英単語とStudyという英単語、意味を知っている人が多いと思うんですけど、
学校の勉強だと、Learnという単語とStudyというのは、勉強するという訳し方をすると思うんですけど、
ニュアンスが全然違うんですよね。
このLearnとStudyのニュアンスの違いをしっかりと理解して、
LearnではなくStudyをしましょう。
それがビジネスにも成功にも大きくつながってきますよというのが今回のメインテーマになります。
LearnとStudyの違いですね。
英語の話になるので、英語が興味ない人は聞き流してもらえればと思うんですけど、
英語って日本語に無理やり訳そうとしないというのが一個のコツで、ニュアンスで覚えることは大事なんですよね。
例えば、見るという言葉でもLookとかSeeとかいっぱいあるじゃないですか。
どういう時はLookを使って、どういう時はSeeを使うとかいっぱいあるわけですよ。
でもそれってどう違うんだというのは、肌感覚で覚えるしかないんですね。
日本語に訳すと両方見るみたいな感じになると思うんですけど、
実際使うシチュエーションが違うんです、全然。
それと同じで、LearnとStudyも、例えば日本語に訳そうと思ったら、
学ぶとか勉強するとかっていう風に訳すと思うんですけど、
実は全然違うんですよ、これって。
わかりやすく日本語に置き換えると、Learnの方は身につけるっていうニュアンスなんですよね。
だから例えば外国に行って、外国人が日本語ペラペラだったら、
どこでそんな日本語身につけたのって聞きたいじゃないですか。
How did you learn Japanese?っていう風に聞くわけですね。
どうやって日本語を覚えたの?っていうのはHow did you learn Japanese?っていう風に言うわけですよ。
でも、これHow did you study Japanese?だったら、どのようにして勉強したんですか?になるわけです。
どうやって身につけたのじゃなくて、どのようにして勉強したんですかっていう風に言うと、
例えば単語を覚えたんだよとかね、リスニングしたんだよみたいな話になるから、
違うんですね、それと。
だからLearnっていうのは身につけるなんですよ。
で、Studyっていうのは勉強するなんですけど、
この勉強するっていうのもちょっとStudyに関してはまだ意味が狭くて、
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実はですね、勉強するというよりは研究するっていう意味もStudyは持ってるんですね。
何かの研究っていうのはStudyっていう風に表現するので、
単純に何かじゃあ学校の宿題をもらって、それを勉強することだけがStudyかっていうとそういうわけではなくて、
何か例えば大学とかで研究するとかっていうのをStudyっていう風に言うわけですよ。
で、だからLearnじゃなくてStudyしましょうって、要するに研究しましょうってことです。
ビジネスでインプットするときも、僕たちが普段やってることっていうのは、
おそらくStudyではなくてLearnなんですね。
何かこう、例えばこのPodcastもそうですよ。
発信されてる情報を受け取って、それを何か学んでる。
受け身で吸収してるみたいなニュアンスがこのLearnなんですけど、
Studyっていうのは自発的に自分から探求して、その物事について深めていくみたいなね。
それがStudyなので、やっぱりある程度の知識とかそういうものが身についてきたら、
ずっとLearnのスタイルだと、なかなか伸び悩むというか、
やっぱりこの物事を深く研究する、探求する人っていうのがその分野の一輪になれる人なので、
例えば教材を買うとか、コンテンツを買うとか、本を読むとかね、
もちろんそれもすごく大事なんですけど、ある程度のレベルに来たら、
自分で研究をするっていうことがすごく大事なんですね。
いわゆるリサーチもそこに含まれるかなとは思うんですけど、
市場を研究したりとか、例えばライバルがうまくいっていて、
なんでこのライバルはこんなにうまくいってるんだろうっていうのをいろいろ調べるわけじゃないですか。
それを日本語ではリサーチみたいなふうに表現したりするわけですけど、
リサーチも同じように研究って意味を持ってるんで、別にリサーチでも間違いではないんですけど、
どちらかというともっと専門的な研究みたいな、
リサーチってどちらかというと調査みたいなイメージなんですよ、ニュアンス的には。
だけど大学でやるいわゆる研究みたいなのはスタディになるわけなので、
そっちをやってほしいんですね。もちろんリサーチ、調査もすごく大事ではあるんですけど、
それってやっぱりなかなか深まっていかない。
表面的な数値とかそういうものだけを見て、統計としてデータを収集するみたいな、
それがリサーチだと思うんですね、僕は。
でもそれだとなかなか深いところまで入っていけない。
本質とかが見えづらいっていうところがあるので、
より深く本質の部分まで迫っていくっていうことを考えると、
一個一個の辞書に対してスタディをする、研究をするっていうことがすごく大事かなというふうに思います。
勉強っていうのは必ずしも本を読むとか教材を見る、聞くとかっていうだけが勉強ではない。
日常にもそういう素材がいっぱい溢れているわけですよ。
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それこそビジネスだけじゃなくて、日常で起こるような出来事とか、人とのやりとりとか、
そういうところにもいろんな学びがあると思うんですけど、
それを学びと捉えられるか、何も気づかずにそのままスルーしてしまうのかっていうのは、
自分自身の姿勢が大きく影響を与えるわけですね。
何も考えていなければ、おそらく何の気づきも得られずにスルーしてしまうんですけど、
そういうアンテナを立てて、何か学びがあるかなとかっていうふうに意識していると、
取り留めもないようなことにも思わぬ気づきがあったりとか、そういうことに気づけるようになる。
それが自分の人生とかビジネスにすごく生きてくるわけです。
生きた素材が自分の学びとして得られるわけです。
必ずしもそういう、例えば本とかに書かれていることだけが自分にとって役に立つことではなくて、
むしろそういう、自分オリジナルの研究のほうが自分にとってはより直結した内容になっていたりとかね。
やっぱり本とかっていうのは多数の人に向けて書かれたものなので、
多くの人に当てはまるようなものが多いんですけど、
それがより具体的に個別の人間にカスタマイズされて当てはまるかっていうところまではなかなかいかない。
だって、大勢の人に当てはまらないようなことで、ほんのごく一部の人にしか当てはまらないようなことっていうのはやっぱり成立しないと思うんですね。
そういう本とか教材とかっていうところだと。
やっぱりできる限りたくさんの人に応用が効くような内容にする必要があるわけなんで、
どうしてもそういう表面的なことだったりとかっていうところになって、
自分のよりパーソナライズされたような情報っていうのは入ってきづらいんですけど、
自分自身で研究したようなことっていうのは、自分視点で見てることなので、
自分にパーソナライズされていたりとか、自分にとって一番必要な情報が得られたりとか、
自分の着眼点で物事を見るので、自分に一番必要な情報が得られやすいってことですね。
なので、例えば本を読むにしても、本読んでこういう情報があるんだっていうのだと、
ラーンになっちゃうんですね。学びになっちゃうんです。もちろん学びも大事なんですけど、
これをスタディするとどういうふうになるかっていうと、
なんでこの人こういうことを書いてんだろうなとか、
なんでこういう構成にしたんだろうなっていう目線で見るのがスタディなんですよ。
ラーンだと単純にそこに書いてある情報を読んで、
勉強になったなっていうのでストップするのがラーンです。
スタディっていうのは、その本の書き手がなんでこういう順番でこういうことを語ってんだろうとかね、
こういうところ、ここの表現すごいいいなとかね、
これこういう意味があってこういうふうに言ってるんだとかって、
同じ本を読むっていう作業でも、ラーンなのかスタディなのかで、
全然得られるものって違うと思うんですよ。
だからやっぱりそういう気づきを得るんであれば、
自動的に情報を受け取ってるっていうだけだと、なかなかそういった気づきってのは得られないので、
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自発的に情報を取りに行く必要がある。
そのためにはやっぱり研究する、探求するっていうのが大事なんですね。
自分でそういうことにアンテナを立てて、意識して、
物事をね、理解を深めていくと。
っていうふうにすると、すごく質の高い学びが得られますし、
それが大きな成果につながるということなんですね。
やっぱりその特定の分野のエキスパートとか一流とかね、
そういう人っていうのはやっぱりこう、絶対スタディっていうことをしてるんですね。
ただノウハウを学んでそれを実践しますっていうのでは、
二流止まりというか、あそこまでね、
トップクラスにはなかなかなれないんですけど、
やっぱり一流の人っていうのはそういう物事に対してすごい短期をしてるんですよね。
自分で自発的に研究して、スタディをして、
それを自分の事例に落とし込んで応用するみたいな。
そういうことができる人がやっぱり一流になってるので、
ぜひね、もちろんラーも大事なんですけど、
スタディを意識してインプットをしてもらうとすごく大きな成果がつながるかなと思います。