2021-07-24 10:42

能動的学習で定着率を倍増させる

勉強してもなかなか定着しないということは、

誰しも経験があると思います。


せっかく勉強したのに何も身についていないのであれば、

時間と労力が無駄になってしまいますよね?


定着率を倍増する方法についてお話しします。

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こんにちは、アポロです。
今日はですね、能動的学習で定着率を倍増させるという話をしていきたいと思います。
今回の内容はですね、ビジネスをやっている方だけではなくて、
普通のですね、勉強されている方とか学生さんとかね、
そういう方たちにも役に立つ内容になっていますので、
ぜひ最後まで聞いてもらえればと思います。
学習をする際にですね、やっぱり重要になってくるのが定着率ですよね。
勉強しても全然身についていないというのであれば、
勉強にかけた時間とか労力というのは無駄になってしまうので、
できる限り定着率を上げていくということはすごく重要なんですね。
僕もですね、ビジネスをやる前にもともと本を読んだりとか勉強するのが好きだったので、
いろいろ学習とか日常的にしていたんですけど、
定着率というところで考えてみるとかなり悪い方でした。
特にビジネスをやる前に中心的に勉強していたのは英語ですよね。
特に英語でも英会話とかビジネス英語とか、
そういうような感じの学習は日常的にしていたんですね。
そういう本を読んだりとかするわけですけど、すぐに忘れてしまうんですよね。
新しい表現を覚えてこれいいなと思っても、
もう翌日には忘れているみたいなことがよくあったわけです。
エビングハウスの忘却曲線という研究結果もありますけど、
人間は学習したことの約半分、55%だったと思うんですけど、
もう1時間後には忘れてしまってますよという研究結果があるんですね。
だからもう自分の勉強したことって意図も簡単に忘れてしまうわけです。
ってなるとせっかく勉強したのにね、もったいないわけじゃないですか。
1時間とかせっかく時間かけて勉強したのに何も残ってないんだったら、
ちょっと悲しいですよね。
エビングハウスの忘却曲線に対する対処法としてよく言われるのが反復学習と言われてます。
これは繰り返し忘れる前に復習すれば定着しますよというものなんですけど、
それは今回のテーマではないので、それに関してはわざと音声をとってまで言うほどのことではないと思うんで、
今回はそういう話ではないんですけど、
どういう風に定着させるのかということなんですけど、
一番大切なのは姿勢なんですね。
どういう姿勢で学習をするのかってのがすごく大事です。
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一番重要なのは能動的な姿勢で学習するってことですね。
受け身で学習しているものは記憶にも残らないし、定着もしづらいわけです。
だからなんとなく本を読んでいるとか、それこそ学校の授業と一緒ですよ。
勉強しないといけないからとりあえずやっているみたいなのはほとんど頭に残らないわけですね。
だからここで重要になってくるのが能動的姿勢。
自分から勉強しようとするということなんですけど、それだけではないんです。
おそらく大半の人、そういう学習意欲の高い人っていうのは姿勢としては能動的だと思うんです。
勉強しないとみたいな感じになっていると思うんですけど、
でも実際に定着率が高いかというと、おそらく全ての人はそういうわけではないと思うんですよ。
この能動的姿勢というものをもうちょっと細かく分解して考えてみたいんですけど、
どういう人が成果が出ているのかということを考えると、
勉強ではなくて研究している人なんですよね。
ここが結構大きな違いだと思います。
おそらくあなたもそういう話は耳にしたことがあると思うんですけど、
例えばいろんな教材を買ったりとか講座に参加したりしてるけど、
知識ばっかり増えて全然成果にならない、いわゆるノウハウコレクターみたいな人ってよくいると思うんですよ。
それが勉強ですね。いわゆる。
研究って何かっていうと、上手くいっている人。
自分がいろいろやってきたけど全然成果が出ないから、
上手くいっている人は何やってるんだろうなみたいな感じで、
自分から調べに行くみたいな状態です。
これが研究と言われるものですね。
そういうものを調べて、なるほどこういうふうになってるのかみたいな感じでやっている人。
何かを研究した人っていうのは成果が出てるじゃないですか。
上手くいった人のインタビューとかを聞くと、何で上手くいったんですかって聞くと、
別のライバルとかそういう人たちがやってることを研究しましたとかって言うと思います。
だからやっぱり研究っていうところがすごく定着率とかっていうところに大きく関わってくると思うんですね。
例えば本を読むとか、もちろん能動的姿勢で本を読んでますね。
でもこの研究と何が違うのかってことですよ。
一番はやっぱりアンテナの立ち具合だと思うんですね。
研究っていうのはもうアンテナを立てるわけですよ。
この人は何で上手くいってるんだろうとかってね。
どこの部分がキーポイントになってるんだろうみたいな感じのアンテナが立つんです。
そうすると普段気づかないようなことに気づけたりするわけですね。
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アンテナがキャッチできるようになるわけです。
でも例えば本とかね、コードもそうですけど、ただ情報をバーッと受け取ってるだけだとアンテナが立ってないんですよね。
だからなかなか引っかからないわけですよ。
そもそも自分が何を欲してるのかがよくわかってない。
とにかく情報をただ吸収してるだけみたいな感じだから重要なところが拾えなかったりとかスルーされてしまったりするわけです。
でもそれを全部研究みたいな感じで、そういう視点で見ていくといろんなものがキャッチできるようになるんです。
その上手くいっている人はなぜ上手くいってるのかっていうエッセンスみたいなものが見えるようになるんですね。
ここが一番大きなポイントかなと。定着率という点においてはね。
だから一発で欠陥つながったりとかってなるわけです。
一番いいのは研究するってことですね。
これがやっぱり学習っていう点においてもただの勉強ではなくて、勉強も大事なんですけど、研究ってことをすると一気に成果つながるかと思うんです。
あとはその学習方法に関して定着率で考えていくと、やっぱり音声が一番だと思うんですよ。音声学習。
一般的には例えば文章、本読んだりとか文章ありますね。あと動画、スライドを見ながら解説を聞くみたいなものもあると思う。
そういうふうに考えたら動画学習が一番効率がいいと思われがちなんですけど、実は動画学習よりも音声学習のほうが僕は学習効率がいいと思う。
あとはこの音声を聞いてますからかなり音声学習に対して意欲的だと思いますし、理解もある人だと思うんですけど。
じゃあなんで音声学習がそんなにいいのかってことなんですけど、文章はなんとなくわかりますね。なんであんまり良くないのかっていうのは。
じゃあなんで動画がそんな音声よりも良くないのか。音声のほうが動画よりもいいのかってことなんですけど、動画って余分な情報がいっぱいあるわけですよ。
見なくてもいいような情報、自分にとって不要な情報もいっぱいあるんですね。
特に気をつけないといけないのがスライド動画とかって、例えば講座とか受けたことある人、オンライン講座とか受けたことある人わかると思うんですけど、
そういうものを見てるともうそのスライドをノートに移すことに必死になって話を聞いてないとか。
しかもそのスライドに書かれている文章も教えている講師の人がポイントとなるところを抜き出してスライドに書いてある人いるわけですね。
でもそれって自分にとって必要かどうかって必ずしもそういうわけじゃないじゃないですか。
逆に音声はどうなのかっていうと、音声っていうのはそういうスライド的なものがあるわけです。
だからまず最初に一つ気をつけないといけないのは集中して聞かないといけない。
動画だったら集中しなくてボーっと見てても、一応視覚情報としてスライドの文字とかが入ってくるから、
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なんとなく情報吸収した気になれますけど、音声っていうのは集中して聞いてないと全然入ってこないわけです。
聞き流していても何も情報キャッチできない。
だからまず最初に音声学習するときっていうのは耳に集中しているっていうのはすごく大きいですし、
しかもその中からどういうところが重要だっていうふうに思うかって人それぞれ違うと思うんですよ。
音声学習をして、その音声から聞いたことをノートに取る場合、
たぶん同じ音声を聞いたら10人ともそのメモる場所って違ってくると思うんですよ。
だから自分に合った部分、自分にとって重要だなと思う部分が聞ける。
ノートも取れるとかっていうところがあるので、すごく効率もいいし定着率も高いと思うんですね。
集中状態も高いし、絶対聞き逃さずにこれ重要だなみたいな。
要するにアンテナが立っているわけですね。
だから情報もキャッチしやすいと。
でも動画だと注意力も散漫になっているし、なんとなくボーっと見ててね。
なんとなくスライドに書かれたことをノートに移すみたいな感じになるから、
一応積極的に学んではいるけれども、
決心の効率としてはあまり良くないというふうに思うので、
やっぱり音声学習という学習効率を高める上ですごく効果的かなと思います。
この音声を聞いているあなたは音声学習、もうすでに売り入れていると思いますけれども、
積極的にいろんなジャンルのものを音声で吸収するということはすごくいいと思うので、
ぜひやってみてほしいと。
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